2021年3月13日土曜日

偽SBは何故偽ボランチではないのか

偽SBはSBのポジションにいるが攻撃時にボランチの位置にくる。

本来なら偽ボランチと呼ぶべき。

では何故偽SBなのか。

それは本来のタスクがボランチ選手がSBをスタートポジションとしているから。


つまり遠藤がSBにいる、ということ。


それは何故か。

対人に弱いパサーボランチが中央でパスを繋ぐことが難しくなっているから。


1.全員守備によってFWも守備陣形に組み入れられているのでFWのプレスがくる。

2.433、352、361のように中央の人数が多いフォーメーションが使われる。

3.442のようにコンパクトなゾーンで中央に密集した守備陣形を作られる。


現代サッカーではボランチ位置にゲームメイカーがいるのは難しい時代になっている。

よってサイドかつスペースの多いSBの位置にいることでノーマークに近い形でキック出来る。


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