偽SBはSBのポジションにいるが攻撃時にボランチの位置にくる。
本来なら偽ボランチと呼ぶべき。
では何故偽SBなのか。
それは本来のタスクがボランチ選手がSBをスタートポジションとしているから。
つまり遠藤がSBにいる、ということ。
それは何故か。
対人に弱いパサーボランチが中央でパスを繋ぐことが難しくなっているから。
1.全員守備によってFWも守備陣形に組み入れられているのでFWのプレスがくる。
2.433、352、361のように中央の人数が多いフォーメーションが使われる。
3.442のようにコンパクトなゾーンで中央に密集した守備陣形を作られる。
現代サッカーではボランチ位置にゲームメイカーがいるのは難しい時代になっている。
よってサイドかつスペースの多いSBの位置にいることでノーマークに近い形でキック出来る。
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