2020年10月25日日曜日

2020/10/25 群馬戦

 群馬は442

今野は前節の怪我で大井が先発。


群馬のCK、八田が防ぐ。

CK二本目、クリアできずに失点。

2分で失点。

やはり八田だと反応が悪い。

八田が活躍するのはもっと広いスペースがある場合。

近すぎる場面では反応速度がものをいう。

背が高い選手は反応速度が遅いのでどうしても厳しい。

八田がニアサイドをケアするなら壁はゴールを防ぐように枚数をかけて作らないとまずい。

CKからのセットプレーは距離もなく狭い範囲に密集するので反応速度が重要。

八田は不利なのでそういう場面を作らないことが重要。

ジュビロは3バックの352のようなので442の群馬に対してサイドでは不利。

ジュビロがサイドでゲームを作ろうとすればするほど不利になる。

352なら中央を使え。

ラインを押し上げてオープンな状態じゃないと八田を有利に使えない。

WBを上げて攻撃的にしても1対2のサイドで奪われてWBの裏を使われることになる。

さらにそこで無理に守備をするとまたCKになる流れになる。


9分

群馬のシュートは枠にいかず。

ジュビロはボールを自陣でボールを保持しているが前に進められず。

11分

ファールから群馬が中盤中央からFK。

13分

敵陣に入り込みシュートに行くがGKに防がれる。

14分

縦に大きく出してPA付近でゴールを狙うが防がれる。

15分

群馬のカウンター、シュートに行くがふかして大きく外れる。

17分

ジュビロのCK。

大井、小川、山本、伊藤の4人の長身が前線で狙うが外れる。

18分

群馬のサイドからの崩しは多いがクリアして群馬のCKに。

20分

左サイドを攻めるが攻めきれず群馬ボールに。

25分

小川へ入れたボールで小川が倒れてファール。

PA前、中央でFKゲット。

遠藤が直接ゴール。

1-1

29分

群馬のCK。

跳ね返して2度目は逆サイドに逸れる。

そこからカウンター。

群馬は大きくクリア。

32分

左サイドでボールを繋ぐが崩せず。

逆サイドから前に放り込みが跳ね返されて中盤で取り合い。

セカンドを奪って右からクロスを入れるがGKキャッチ。

36分

ボールを繋ぐが足元で受けるのを狙われてインターセプトされる時がある。

37分

CBからトップ下→FWに繋がるチャンス。

CK獲得。

ヘディングはGKがキャッチ。

39分

ジュビロがボールを回して攻撃。

敵陣に攻め込むが攻めきれず。

40分群馬のカウンター。

正面を攻めて来るが八田が前に出てキャッチ。

42分

山本の縦への突破からゴールを狙ってCKゲット。

そのまま逆サイドに抜ける。

AT+1

前半終了


2トップ+トップ下でサイド攻撃するとトップがサイドに流れることと、トップ下が中央で孤立してゲームに絡めない。

群馬が442なので352のジュビロはサイドCB、WB、FWの開きでサイドに3人寄せないとならない。

この状態をサイドへの釣りとしての動きで使って、逆に開いた状態からサイドCBから中央のトップ下へと入れて開いたトップが戻ってくる形でゴールに迫る形でチャンスがあった。

同じように開いてサイドにおびき寄せてボランチの山本が縦に動いた形でチャンスがあった。

サイド2人の442にサイド1人の352でサイド攻撃でサイドCB、WB、FWの開きでサイドに3人寄せて3対2を作り、トップ下とボランチの上がりで中央攻撃でフィニッシュでチャンスを狙うという形が見えた。

ジュビロ自身がサイドメインに戦うのでサイドに人数をかけないとならず、中央の人数差の有利をそのまま使わずにサイドに寄せて有利を作る形でサイドでボールを保持しつつ中央が縦に動いてゴールに絡むことで打開する形になってきた。


後半

立ち上がりにPA正面へのドリブルを許してしまいファールで止めてFK献上。

壁が防いでボールを押し上げる中で右が背中に膝を食らって倒れる。

ジュビロは4バックに変更か。

48分

中盤から押し上げようとするがオフサイドを取られる。

49分

伊藤がイエローカード。

53分

大森が尻を当ててファール、イエローカード。

56分

群馬がPA付近まで攻め上がるが八田キャッチでジュビロボールに。

57分

ルキアンイン 小川アウト

ジュビロが先に動いてきた。

中央から攻めに行く縦への動きを防がれてカウンターを食らう。

サイドネットで済んだ。

60分

右からのクロスを群馬GKがキャッチ。

ハイプレスからインターセプトしたがゴールに繋がらず。

61分

WB小川イン 松本アウト

舩木イン 大森アウト

63分

右から崩すがGKキャッチ。

64分

群馬が交代。

65分

ジュビロのカウンター。

左から崩してPAに入れるがクリアされる。

縦へのパスが出てシュートまで行くが枠に飛ばず。

67分

敵陣PA内への縦パスからのクロスを上げるがゴールせず。

69分

群馬交代

70分

遠藤が右の小川に長いパスを出すが長すぎた。

71分

ルキアンが左を突破しようとしてファールをもらってFKゲット。

73分

左を崩されシュートを許すがわずかに枠をそれる。

これはラッキーだったが危なかった。

ジュビロは3バックに変更。

5バック気味に守備している。

523、532のような感じ。

失点を警戒する陣形にしふと。

75分

小川のシュートに三木が詰めて得点。

2-1

77分

PA内でファールを誘ってPKゲット。

キッカーはルキアン。

ルキアンが決めて3-1。

キーパーは触ったようだが止めきれなかった。

80分

ジュビロはボールキープしつつ時間つぶし。

81分

大武イン 大井アウト

上原イン DH山本アウト

85分

群馬2枚交代

群馬がPA横からのFK。

跳ね返す。

群馬連係ミスでゴールラインを割る。

ジュビロまた442に変更。

89分

DF小川イエロー。

AT+4

終了。


遠藤のチームで結果は出している。

しかし遠藤がいなくなった後はどうするんだ?

麻薬中毒者のような運用じゃ先はないぞ…。



2020年10月23日金曜日

やはりジュビロは間違っている

チーム作りの基礎は組織力。守備に一番必要なのが組織力。そしてパスを使った攻撃でも必要なのは組織力。

何故組織力、守備力が必要なのか。どんなチームも新規加入、移籍、引退、代表など入れ替わりが激しい。その中で一定の質を保つためにはまず守備を整備する事。守備は組織力。だからこそ戦術では守備の延長であるカウンターが選びやすい。そしてやるべきことがはっきりしている。

ジュビロはまずパスありき、という誤った考えに憑りつかれている。

戦略がないのに戦術をベースに考えている。

木を見て森を見ずの典型。


まずは守備の整備、守備を基本にした戦術からスタートするべき。

守備を活かした戦術=カウンター。

チームに自由な攻撃を認めるのは決して悪いことではない。しかしそれは何を保証してくれるのか?

全くない。

攻撃にパターンがある場合はそのパターンに嵌れば得点率が上がるという保証がある。

得点に至らなくても守備が崩れることで次のチャンスが生まれるという保証がある。

むしろそういう保証を作る為にパターンを作る。

自由な攻撃には何の保証もない。

むしろネガティブトランジションを意識しないポジショニングは守備負担を増やしカウンターに弱いチームを作ることになる。

システムやパターンの構築は失敗時にどれだけ状況を後退させないか、という保証部分にある。

システムやパターンはリスク管理にこそ強みがある。

自由なトライは練習で行うもので、そこで得られたものをブラッシュアップしてパターンにし、実戦で使うべきもの。

オンタイムでフリーな攻撃は絶対に連携できない。


ジュビロはハッキリ言って勝つことを捨てている。

そんなチームを目指すチームもチームだし、支えるサポーターもサポーター。

ぬるま湯最高なんて環境で昇格だ優勝だなんて夢のまた夢。

結果を出すつもりがあるとは思えない。


フベロは自分流も新しいトライも色々やってた。

名波も色々トライしてJ1で6位の結果を出した。

今のチームは何を求めているんだ?

全く理解できない。


もっと得点、勝利に貪欲であるべき。

常に2-0で勝つくらいじゃないと昇格何てできない。


パスサッカーといっても足元で受けるだけのパスでスペースを作る為に走らない、スペースへ走り込まない、ドリブルでギャップを作らない、と相手を誘導して守備を崩すということを全くしない。さらにはカウンターでも速攻しない、相手の守備が整ってから攻撃し始める。

はっきりいってこんなのサッカーじゃない。

どれだけ下手糞なことやっているのかチーム全体でよく考えるべきだ。


カウンター主体でパスをやれば、スペースへ走り込む、走りながらパスを受ける、ドリブルで守備をおびき出す、味方のオーバーラップを見て前のスペースにパスを出す、とこちらの方がよっぽどパスサッカーらしいことをすることになる。

ジュビロのやっていることは「根本的」に間違っている。



2020年10月21日水曜日

2020/10/21 東京V戦

ジュビロは442

4バックにボランチが下がって3バック化。

東京Vは3バック気味だが442?

ルキアンが上がってCKゲット。

CKは防がれてキーパーが上がってきて前線に入れるが相手ボールで攻め込まれる。

東京Vが長めのシュートはGKが触って外れてCK。

ニアに放り込むが戻したボールがサイドにアウト。

八田の好セーブ。

ルキアンがドリブルで前線に運ぶがバックパスで任せたらサイドチェンジして何故か東京Vのボールに。

取り返そうと右サイドでデュエル。

ボールを奪って左で攻めてCKゲット。

ニアに山田が入ってヘディングするが大きく上がってしまう。

ジュビロは前線からプレス。

ボールを取り返して自陣で大きく回して相手を呼び込む。

センターライン付近の味方に入れるがボールを奪われる。

東京Vは両サイド前線で中央の2枚が少し下がってCBとは少し距離を取っている。


15分

山田がPA右端でファールからFKゲット。

GKが触ってCKに。

CKはDF山本がヘディングしたが上がってしまう。


20分

東京Vは両サイドを上げてSBを最終ラインに押さえつけて中盤の人数が増えないようにしている。

攻撃時に4バックから3バックになるので中盤+1して人数差を作るようにしている。

幅を作って中盤中央から裏狙いという感じ。

東京Vは3トップ気味でチャンスには更に中央に上がって詰めてくる。

八田が好セーブ。

距離があった方が意外と守れる。逆に近すぎると反応が遅くて無理。

東京Vは0トップスタイルだな。

ウイングとインサイドハーフの構成でSBを抑える位置取りとインサイドがボランチを抑えてゲームメイクをさせない。

CBはマーク相手がいないので位置取りが難しくなるのとSBが両サイドに引っ張り出されてCB間かCBSB間のどちらかを空けてしまう状態になりやすい。

そこにインサイドハーフが突っ込んでシュートを狙ってくる。

30分

東京Vの攻撃を凌いでいるが主導権は取れているわけではない。

磐田は中央にボールを集めて中盤の守備を中央に寄せてから前線のサイド狙い。

しかし最終ラインで跳ね返される。

35分

東京VのCK。

DFが跳ね返してカウンターするが三木がファールでイエロー。

40分

右WB小川が攻め上がるが一旦戻して前線に入れるが取り返される。

八田が好セーブ。

最終ラインが高めなのでミドルを撃っても八田が反応できる程度。

AT+1

前半終了


前半は両者とも同程度。これといった部分がない。

比較的オープン程度の流れ。

ジュビロはカウンター出来ない分やや微妙か。

このままだと引き分けだが、何か策を考えないと。

3バックに対して3トップでのハイプレス+カウンター狙いという策もある。

両ウイングに対しては3バックでことごとくオフサイドトラップに引っ掛けるとか。

3バックのオフサイドトラップにはボールの出し手へのハイプレスが必須なので後ろ4枚にするより前に配置して相手のパスの出どころへのマンマークとパスの受け手をオフサイドトラップで受けさせない。中盤は両ウイングへのコースを切るポジションを取ってウイングを殺す。

まぁ鈴木監督は442のままで選手交代で対応するのかも。フォーメーションを変えて対応するかどうかはわからんなぁ。

3412のWBと2トップで全然に4人ラインを作って東京Vの3バック+GKに対してマンツーマンハイプレスを仕掛ける。トップ下はアンカーへ。

後方が1枚少なくなるので2トップの1枚はフリー+GKへのプレス担当。

もしくはトップ下が下がって2トップが前後になってCB+アンカーの担当にする。


後半、さっそく交代。

中野イン 三木アウト

松本イン 大森アウト

中野が入ったので3バックの中間を狙いそう。

東京Vも1枚替え。

今野のファールで東京VのFK。

東京Vがボールを回す。

カウンターはサイドに出されてしまう。

CKゲットするが特にチャンスなくGKに。

バックパスをインターセプトしてカウンター。

ルキアンがシュートするが外れる。

50分

東京VのCK。

守ってカウンター相手の守備人数の方が多い。

55分

山田がシュートまで行くが外れる。

今野がファールでイエロー。

カウンターでパスを選択してカットされる。

東京V交代 大久保アウト

東京VのFKから攻められシュートが枠に飛ぶが八田がまたも好セーブ。

東京VのCK。

跳ね返した後ファールをもらってマイボール。

60分

ゴール付近での攻防をサイドに逃れる。

東京Vのフォーメーションと守備が結構効率良さそうな感じ。

攻守に上手く回るようになってる。

スペースへの誘導と誘導後のプレスで奪う場所がある感じ。

ジュビロは劣勢でポゼッションが取れずに守備しつつカウンターするがカウンターの速さもないのでほとんどシュートまでいけない。

65分

遠藤と今野で挟んだ相手が今野にぶつかって今野が痛む。

今野の膝に脇腹ごと突っ込んだ形。

大井イン 今野アウト

上原イン 遠藤アウト

70分

山田のファールで東京VのFK。

壁が防いで八田がセーブ。

ルキアンが裏に出るがオフサイドを取られる。

インターセプトからカウンター。

チャンスにならず。

左サイド突破してクロス上げるがGKキャッチ。

自陣での守備。

ほとんど東京Vのポゼッション。

ジュビロはチャンスを作れず。

クローズドなゲーム展開。

ほぼ守備に追われる。

FW小川イン ルキアンアウト

攻撃を選択した交代だがどうなるか。

東京Vも交代。

東京VのCK。

防いだがもう一本。

これも防ぐ。

80分

ジュビロが敵陣内でボールを回すが崩せず。

85分。

敵陣でボールを回してはいるが崩せず。

FW小川がコーナー付近で1対2でマークされて動けず。

ボールを失う。

どうしてもPA内で崩せず。

ジュビロのCK。

跳ね返される。

90分

AT+5

東京Vは2人交代。

ジュビロが遠目のFK。

落としたボールをシュートにいくがGKがワンハンドで触る。

東京Vのカウンター。

PA外で跳ね返す。

山田ファールで遠目のFK献上。

八田がセーブ。

終了



スコアレスドロー。

今のままだと得点ができずにこの辺りの順位で終了する。

上がってもあと二つくらい。

6-0の貯金を全部パーにしてしまったのでどうしようもない。

失点を少なくするより3-1とかで複数得点で勝つ方向を考えた方が良い。

結局ポゼッションの悪い部分が出てくる。

コストとリターンの比率が悪すぎる。

敵地上位戦なのでドロー勝ち点1は決して悪い結果ではない。

が、順位入れ替えのチャンスではあったので、ここはチャレンジしても良かったのでは…。

上位が50点台のうちに40点台に入らないと間に合わない。

15点差=5試合勝利なのでかなり絶望的。


1位の福岡は得失点差13点で手堅く勝つパターン。

2位の徳島は得失点差23点で大量得点で勝つパターン。

失点数は20点と21点でほぼ変わらないので守備力の差はない。

得点が33点と44点と大きく違う。

徳島は引き分けが7と福岡の5より多い。

負け数は福岡6、徳島5で徳島の方が少ない。

徳島はかなり強い。

福岡は手堅い。

この2強に攻撃力のある長崎北九州。

しかし長崎北九州は失点30、31と守備が弱い。

磐田は35得点30失点なので守備も弱く得点力がない。

これで上位は望めない。

堅い守備と複数得点を狙えないポゼッションでは勝ち抜けない。


2020年10月18日日曜日

2020/10/18 金沢戦

ジュビロは前回と同じで352?

金沢は442


金沢のプレスでボールロストしてシュートまでいかれる。

9分

金沢のCK

ジュビロがボールを持つが押し上げがないので相手の守備の方が先に揃う。

山田が左のSBかWBの位置で低めにポジションを取っている。

12分金沢のCK

金沢の選手が触ってゴールラインを割る。

17分

山田の上がりからCKゲット

遠藤のショートコーナー、GKがパンチングで防ぐ。

20分

金沢のクロス?を八田がキャッチ。

24分

金沢のCK

防いだ後金沢のボールがゴールラインを割る。

27分

金沢のCK

跳ね返す。

34分

金沢のCK

ヘディングがゴールラインを割る。

37分

ルキアンがシュートに行くが外れる。

38分

金沢のオフサイド

40分

ルキアンのファールで金沢ボール。

42分

松本がイエロー

PAの前数メートルでFKを献上。

壁を作って防ぐ。

前半終了


ジュビロは3412で後ろに重心があり、ボールを後ろで回しながら相手のプレスを呼び込みながら金沢の後方にスペースを作ってロングボールをルキアンに入れたタイミングでWBが上がって攻めに移る。

ルキアンにマークがついてボールを上手く落とせず囲まれてしまうとWBの上がったスペース=3バックの脇の弱点が空いてしまうので3バックが広がって守らないとならない。

3バックのサイドのスペースをCBが守らなければならず、その関係で金沢がCKを得やすい状態になっている。

金沢はプレスで前に出ていくので相手ボールになってもファーストディフェンスが近くボールホルダーに対峙するまでの時間が速い。ジュビロは前に人が少ないのでファーストディフェンスが遅くリトリートが優先される。

3412の厳しい部分はやはりWBがサイドに1人で攻守に行かざるを得ないこと。タイミングを失うと前がかりになって上がったタイミングでボールを奪われて自分のポジションをカウンターされること。これがあるのでCBはサイドよりに開く必要がある。更にそのスペースを埋める為にボランチが下がらざるを得なくなる。全体として弱点を埋めるためのロールが必要になる。ボランチが下がらざるを得ないということは中央での制圧力が低くなり、中央を相手に明け渡すことになる。中央を制圧出来ないとサイドに逃げざるを得なくなり、ボールを前に進められない。サイドに逃げるとショートパスを繋げるために全体がサイドに寄ることになり中央が薄くなってしまう。中央攻撃に強い3バックの良さをすべて捨ててしまうことになる。3バックより4バックが守備で安定するというのは3バックの良さと弱点の両方を上手くマネジメント出来ないと維持できないという部分に起因する。

WBが上がって攻撃参加すると弱点が発生し、引いて守ると前の人数が少なすぎる。3412で中盤5人だが実質は守備重視で後方でボールを回しつつ相手を引き出してロングボールでワンチャンスを作るカウンターに近いポゼッションスタイルで戦っているに過ぎない。前線が少数精鋭でワンチャンスを確実に決められる選手が揃っていないと効果が薄い。



後半

ルキアンがファールをもらってFK。

逆にカウンターされる。

八田キャッチ。

無理にパスを出してボールを奪われる。

ジュビロのカウンターは全体のプッシュアップ待ち。

金沢にイエロー。

FKゲット。

FKを相手3人が囲んで待っている場所に無理やりパスを出す。

52分

PA内で崩したがルキアンの押し込みは防がれる。

CKゲット。

CKの流れのシュートはGKキャッチ。

ジュビロが奪ってカウンター。

GKが防いでCKゲット。

53分

CKをカウンターされる。

危うく失点シーン。

八田が抑える。

55分

ルキアンに入るが相変わらず孤立。

CKゲット。

カウンターになりかけるが人数が少なく問題なし。

58分

サイドで1対2でバックパスを強要される。

三木が決定的チャンスを得てシュートするがGKがセーブ。

60分

金沢のCK。

跳ね返す。

FW小川イン 三木アウト

WB小川イン 松本アウト

64分

金沢CK。

金沢のファール。

金沢も2人交代。

長い時間ジュビロがPA内でボールを回すが連携が取れず金沢ボールに。

72分

ジュビロのCK。

金沢のカウンターになりWB小川のファールでイエロー。

WB小川がヘディングでクリアしようとして相手選手の頭が当たったようで痛む。

76分

金沢がサイドのクロスをダイビングヘッドするが枠に飛ばず。

ジュビロが自陣からボールを出せない。

敵陣に入るが前に進められない。

79分

舩木イン 大森アウト

上原イン 遠藤アウト

交代直後、WB小川の突破クロスから小川のヘディングを防いだボールを山田が押し込んで先制点。

金沢が交代。

84分

金沢の攻撃からCK。

八田がセーブ。

87分

金沢交代

ジュビロがほぼコーナー付近でスローイン。

キープしようとするがゴールラインを割る。

コーナーでルキアンが1対2でボールキープ。

ボール奪取争いが激しい。

ボールが落ち着かない。

AT+4

92分

金沢CKを八田キャッチ。

コーナーでボールキープしつつ時間つぶし。

試合終了。


中央2枚サイド2枚の金沢に中央3枚サイド1枚のジュビロがサイドでゲームを作ろうとしてルキアンがサイドでポストしなければならず中央で活きない。かつ、トップ下やもう1枚のFWが絡んでこないので孤立していた。

得点シーンではFWのこぼれにきちんとトップ下の山田が詰めて得点できた。

ルキアンが孤立し過ぎてチャンスを作る前に潰されるような形が多い。

サイド1枚のWBでサイドメインの攻撃なのでCBや2トップが開いてサイドに絡まないといけない。ボランチもそれに合わせてサイドに寄せたり最終ラインに近い場所をとらないといけなくなる。結果中央での人数差も生かせない。

フォーメーションの差の優位性を活かさないでピンチを作るのはいい加減止めた方が良い。自分達で穴を作っているだけ。


2020年10月14日水曜日

2020/10/14 長崎戦

スタメン

GK 1 八田 直樹

DF 2 今野 泰幸
  15 伊藤 洋輝
  38 山本 義道
MF 8 大森 晃太郎
  10 山田 大記
  14 松本 昌也
  23 山本 康裕
  50 遠藤 保仁
FW 11 ルキアン
  19 三木 直土

ベンチ入り選手
GK 21 杉本 大地
DF 3 大井 健太郎
  24 小川 大貴
  29 舩木 翔
MF 7 上原 力也
FW 9 小川 航基
  16 中野 誠也


ジュビロは352、守備時343
長崎は守備時442

ポジショナルサッカーをやろうとしてポジションとトライアングルを作ろうとしているのはわかるがそれが目的になって得点より崩しとかパスの方が優先されている感じ。
過程を楽しんでいるが結果は微妙。
シンプルな選択肢でゲームを作ろうとしていない。
手間がかかるしその手間が面白い、という感覚の人は面白いんだろうけど、それはプレイヤ―視点が強すぎる気がする。

長崎はシンプルに縦に繋いでいる。
サイドは長崎が442でWBのみのジュビロに対しては強い。
長崎の4バックが中央寄りでSHがWBの警戒をして守備を固めている。
2トップ+トップ下の中央攻撃が来ても中央よりの4バックで守るので人数差を維持できている。
SBの位置取りでジュビロのWBに2対1もできるし、中央よりの4バックにもなる。どちらにも支援できるので局地的な人数差を作る戦術が使えない。

20分
DF山本イエロー

ジュビロのポゼッションでボールを持っているが長崎はカウンター狙い。
ジュビロは3バックが開いているのでボランチが下がることが必須の守備。
長崎がSHかSBから2トップに入れる形になるとちょっと危ない。

30分
長崎のカウンターがバー直撃。

上位の長崎はこのまま引き分けでも全く問題ない。逆にホームで勝てないジュビロは徐々に順位を下げるだけになる。
悠長にボールを回している時間は本当はない。
しかしそれを全く理解しないのでどうしようもない。

ジュビロは3232からボランチ1人を上げてアンカーに遠藤が残る3142の形での攻撃。

36分
CK、遠藤が蹴るも壁に当たる。

足元でパスを繋ぐ+近くにいる味方に相手の守備を考えずにパスを渡す=取られて即座に速攻カウンターを食らう。
いつまで同じ事繰り返すんだろう…。

40分
大きく空いた左サイドからカウンターでGK八田が1対1でシュートブロック。

長崎のFKは八田が直接キャッチ

前半終了

基本的にスペースを作った上でパスを繋ぐという作業をしないので守備側にとっては非常に守備しやすい。結局ボールを持たされているだけ、という事を理解していない。
守備側としては勝手に陣形を崩してくれるまで待って、陣形が崩れたらボールを狩りに行ってカウンターをかければよいだけ。


後半

遠藤のCKからこぼれをファーで待っていた三木が決めた。
今日は結構三木に打たせる形が前半から多かった。
多分今日の作戦はそういう感じなんだろう。

先制点が取れたことで前半より攻撃が通りやすくなってきたか。
前半よりゲームがオープンになりつつある。
オープンな状態はお互いにシュートシーンが多くなるのでカウンターする側もチャンスは多くなる。

長崎はゲームプランが崩れたのでどう動いてくるのか。

55分
CKはGKキャッチ

57分
長崎が先に交代を入れる
長身選手投入でセットプレーから得点狙いかも。

62分
長崎がさらに2人交代

63分
中野イン 三木アウト
ジュビロも交代で中野投入
一発狙いは変わらずという形か。

66分
長崎攻め込んでシュートはDFが防いで上がったボールを八田がキャッチ

68分
DF小川イン 大森アウト

長崎の攻撃を防いでジュビロがカウンターするが敵陣に入って遅攻に切り替え。
ルキアンがPA周辺でファールをもらいFKゲット

75分
長崎のGKが味方と接触プレーで負傷

ジュビロは532で5バックで守りに入った。

長崎はパス交換しながら1人の選手が斜めに入ってくる形で守備ラインを割ってくる形でゴール付近まで接近。

80分
ジュビロはパス回して時間つぶし。

83分
長崎交代投入

85分
長崎のCK
長身選手を後退で入れたので伊藤がマンツーマンでついている。
ヘディングで流したボールは枠を外れる。

FW小川イン ルキアンアウト

AT+5

長崎は怒涛の攻撃。

終了

何試合ぶりかの勝利。
セットプレーの1点を守り切った。

2020年10月10日土曜日

2020/10/10 松本戦

スタメン

GK 1 八田 直樹

DF 2 今野 泰幸
  15 伊藤 洋輝
  38 山本 義道
MF 8 大森 晃太郎
  10 山田 大記
  14 松本 昌也
  23 山本 康裕
  50 遠藤 保仁
FW 9 小川 航基
  16 中野 誠也

ベンチ入り選手
GK 21 杉本 大地
DF 3 大井 健太郎
  24 小川 大貴
  44 大武 峻
MF 7 上原 力也
FW 11 ルキアン
  19 三木 直土


前回同様352の布陣かな。
中盤の構成がどうなるか心配。守備が堅そうなのは松本くらいで、山田も山本も守備はそれほど。遠藤大森はさらに守備が微妙だし…。
攻撃する分にはいいだろうけど守備に関しては非常に危惧している。3バックだしGKが八田なので前から守備していかないとかなり危ない時間が多いと思う。
今日は大雨でボールが走らないからそれが良い方向に行くかどうか。


松本は3-3-2-2
ジュビロは3-4-1-2か3-2-3-2

遠藤が右サイドでショートパスを繋いで逆サイドに長いパスを入れて押し込む。
相手の守備が固まると戻して釣り出す。
釣り出した裏にロングボールを入れてセカンドボールを拾って再び攻撃。
流れとしてはこんな感じ。
遠藤のロングパスは小川がDFを押してファール。
相手のマークが遠藤についている間は周りだけでボールを回しておき、遠藤へのマークが消えるタイミングで遠藤に入れてロングパスを出している。
遠藤はパスをダイレクトでどんどん入れる。
遠藤のパスは大森がハンド。

中央で囲まれたが上手く前に出して中央でシュートするが枠を外れる。
しかし崩しは良かった。

遠藤のパスでスイッチが入って前への攻撃に行っている。
今のところジュビロがボールを回せている。
基本はセンターラインを中心にそれより前ではプレスをかけ、それより後ろでは引いて守備とパス回し。
相手を自陣に引き込んで敵陣の数を少なくしてからロングボールで攻撃を開始している。
松本がサイドから中央、PA外でミドルシュートを撃つが上に外れる。

中野がFKをもらう。遠藤のFK。
低くて速いボールを入れるが跳ね返る。それをシュートするも跳ね返る。
カウンターを受けるが入らず。

ジュビロのゴール前からのカウンター。小川が勝負に行くが防がれゴールラインを割る。CKゲット。

遠藤のCK。高いボールを入れるが跳ね返る。もう一度蹴ろうとするがコースを切られている。

大森のファール。
ファールのFKから松本の攻撃でシュートがゴールポストで2発目は八田が防ぐ。

スタッツではジュビロのポゼッション。数は少ないが松本もチャンスは作っている。

パスは回すが隙が無く無理に縦に入れるとボールを失う。
そこからカウンターに来ている。
ちょっと攻めたい場所が見つからない、作れない感じか。
自陣で回しているが敵陣に出せない感じ。

後方からのボールが小川に通るが小川のパスはDFが頭で止める。
小川は中央から左へ出る形で受ける。

遠藤のCKはゴールに向かうがそのまま外に出る。

攻撃に移ってFWが受けてサイドに渡して前を向くがサイドでキープできず。
CKゲット。
守備陣が上がって得点を根らう。
跳ね返されてサイドにアウト。

縦のスルーパスが入るがオフサイド。中野の裏抜けはオフサイドになる。
小川が膝を痛める。

ジュビロのパスが通るが松本の守備も堅く巻き戻される。

4列目と3列目で相手の1,2列目を釣り出してできたスペースに2列目が降りてきてパスを受ける形。パスを直接3列目に返して3列目のパスが1列目に入る。4列の前後の連携を活かしたパスで的を絞らせない形で攻撃出来ている。

松本はサイドで1対2を作ってボールを奪う。
セカンドボールの奪い合いで大森がハンドでFK献上。

FKは枠が跳ね返す。ちょっと厳しい。

松本陣内深くまでボールを追って狩りに行くがファール。

AT+1
終了

やはりボールを回して自陣に釣り出して来るが相手が完全に前がかりになっているわけではないので守備意識のある中で同数以下の状態での攻撃なので決定力に欠けるな。
小川中野はよくやっているしチャンスもあったが決めきれない。
余り釣り出しをやり過ぎると相手がプレスに来てパスコースがなくなり緩慢なロングボールを入れるしかなくなる。その辺りのバランスが難しい。
相手のFWが中央を守るので4バック気味で両サイドにロングボール供給者が来ないとならないが中央で散らす担当も必要。ロングボールは伊藤が担当で散らしは遠藤が担当。遠藤がフリーで受けられる場合は遠藤もロングボールを入れる。

松本も決定的な場面があったのでボールポゼッション自体は余り意味がない。
ポゼッションの難しさはボールを回しても得点出来ないと体力的に有利でも精神的に不利になってくる部分がある。人もボールも動くとポゼッションでも体力は守備側と同じように減ってくるのでそれほどの有利は取ることが出来ない。交代5枠もあるのでポゼッションの優位性はほぼない。

541、451辺りでスペース潰してカウンターした方が体力的にも精神的にも余力はありそう。


松本は後半最初から交代を入れて動いてきた。立ち上がり警戒しないと。
松本は5バックの532で守備。
3ボランチと5バックからサイドに出てきて守備してる。

松本はハイプレス体制。中盤から徐々にラインを上げてジュビロ陣内に入り込んでスペースを与えない形。ジュビロはパスするスペースがどんどんなくなってボールの逃がし所が無くなる。これをやられるとポゼッションは何もできなくなるな。

松本のFK。ジュビロが掻き出すが松本が拾う。松本がポゼッションを奪いに来た感じ。
ジュビロがカウンターも松本の5バックが堅い。これ2トップだけだと得点できないかもしれんぞ…。
早めに動いた方が良いかもしれない。

カウンターも小川がオフサイド。

松本がさらに交代を用意。ジュビロは動かないとまずいよ。

流れが変わってきてるのが分かってない?

松本は消耗した選手を後退してリフレッシュしている。

ジュビロのカウンターは中野が1対2で挟まれ何もできず。

ジュビロのパス回しは上手く行ってないようだ。遠藤と意図があっていない。

ジュビロはパスを回して背後に走る小川に出すがつながらず。

やっと動くジュビロ。

ルキアンイン 小川アウト
三木イン 中野アウト

FWを交代

守備のミスからボールが松本に。
更に奪ってカウンターもゆっくり。

最終ラインを押し込んで2列目が走り込んでくるが決められず。

松本は人をかけて守備エリアを堅く守る。

CKも入らず。

CKは防がれてカウンター。

試合がオープンに。

サイドからショートパスで崩してルキアンヘッドも防がれる。

ポゼッションしているが崩しきれず。

大森のドリブルから遠藤がPA前でFKゲット。

松本はシュートコースに大きな壁を作ってコースを完全に切る。
遠藤のキックは直接バーを叩く。

松本はジュビロのサイドからの崩しを逆に潰してカウンターへ行くがジュビロも奪い返してカウンター。
ルキアンのシュートは外れる。

70分

松本が更に中盤を交代。

松本の速攻。シュートはバーの上。

松本のCK、八田が抑える。

遠藤が上手くターンして前線に入れてCKゲット。

松本の守備がゴールエリア前にガッチリ並んで入れさせない。

遠藤のCK。
松本がクリア。

75分

PA内にFWくらいしかいない。
FWは1対2で挟まれて動けない。
松本はパスの受け手に強く行くスタイル。
出し手のコースは切るが寄らない。
かわされるのを警戒している。

松本は532でボールサイドのSBが前に出るとボランチからも1列上げて433の形で守備。
ジュビロはそれを上手く崩す。

80分

左サイドから中央へと横に動いてシュートにくるがコースが外れる。
松本さらに交代。
松本は引き分け狙いか。

サイドに押し付けられてパスコースがなく無理にパスして奪われる。
またそれを取り返す。

伊藤のファールで松本FK。
FKからの流れで裏狙いのボールを入れられるがそのまま外に外れる。

ルキアンに厳しいチャージ。

85分

小川イン 大森アウト

松本のシュートは八田セーブ

90分

AT+4

時間がないからもうポゼッションもカウンターも関係ない。


終了

引き分け

ポゼッションも得点出来ないから難しいな…。


2020年10月9日金曜日

ランデブー式攻撃

ランデブーは合う場所を決めるスタイル。

パサーの出したボールと受け手が受ける場所が同じ場所に来るようにする。

ボールホルダーが移動するか後方でパスを回している状態でぜんぽうのどこかにスペースを作り、出来たスペースへと受け手が走りパサーがボールを出す。

スペースを作る為に前線の選手はフリーランに近い形で自由に移動しつつ段々と偏りを作りスペースを広げていく。

デコイのランをいくつも入れることで守備側はマンマークでついていくか、ゾーンで範囲内のみを警戒するかになる。

マンマークの場合はスペースができやすいが、ゾーンの場合は難しい。

ゾーン相手の場合、わざとゾーン間に入ってどちらのマークなのかをあいまいにして受ける必要がある。

ゾーン間にデコイランで入ってマークにつくのがどちらかを見たり、ゾーン間で受けてすぐに返して反対のゾーン間やワイドに出来るスペースに本命が入り込むことでパスを繋ぐ必要がある。

デコイのランはゾーン間が狭くなるようにして本命の方のゾーン間がより広くなるようにする。

その為にデコイは深めに入ってより強い警戒を守備に与える必要がある。

浅い位置では相手も警戒が薄くゾーン間の狭め方は少ない。

デコイに食いつかせるためにはより強い警戒を与える位置取りや速さで入る必要がある。

守備側がこれは危ない、という判断をさせるくらいに強いインパクトを与えないと食いつかない。

食いついてきたら別の場所の警戒は薄くなるので底を狙う。

ランデブー式は空いたスペースを使うので足元へのパスではなく警戒されにくい。

ボールに近い場所でデコイを走らせ、逆サイドや縦の深い場所にスペースを作らせる。

ショートパスを囮にしてロングパスを通して得点を狙う。


2020年10月8日木曜日

攻撃のパターン化

・同色位置へのパス・ドリブル

・対抗色位置へのパス 

・協調色位置へのドリブル・パス


◆パターン1

     

     

     

     

◆対抗色

  ↔   (前方サイド、中盤中央、中盤インサイド ↔ 中盤サイド、中盤中央、後方インサイド) 

  ↔   (前方中央、中盤インサイド、後方サイド ↔ 前方インサイド、中盤サイド、後方中央)

◆協調色

   (前方サイド、中盤中央、中盤インサイド ・ 前方インサイド、中盤サイド、後方中央

   (前方中央、中盤インサイド、後方サイド ・ 中盤サイド、中盤中央、後方インサイド


◆パターン2

     

     

     

     

◆対抗色

  ↔   (後方サイド、後方中央 ↔ 中盤サイド、中盤中央)

  ↔   (後方インサイド、中盤インサイド ↔ 中盤インサイド、前方インサイド)

  ↔   (中盤サイド、前方中央 ↔ 中盤中央、前方サイド)

◆協調色

    (中盤サイド、中盤中央 ・ 中盤中央、前方サイド ・ 後方インサイド、中盤インサイド)

    (中盤インサイド、前方インサイド ・ 中盤サイド、前方中央 ・ 後方サイド、後方中央

2020年10月7日水曜日

ホロスコープ的ジュビロのフォーメーション(修正)

◆ハウスベース

  FW  FW         FW  FW  

SHIH    SH     SH  OH  SH

  DHAN           DH  DH  

  ST  ST         STSWST  


IH:1人 → OHに変更(動きはIHとしてFWとSHを繋ぐ役目)

AN:2人 → DHに変更(動きはANとして中盤中央を2人で縦を封鎖)

DH:1人 → SWに変更(動きはDHとしてANの脇とSTの前を塞ぐ)

FW:ポストタイプ1人と衛星タイプの1人

SH:トラップが上手く守備もできるタイプ1人、ハイタワー(サブポスト)・ミドルシュートタイプ1人

IH:ハードワーカー1人

AN:ロングボール・サイドチェンジの長いパス1人、奇襲の縦パスを出せる1人

DH:守備の要、カウンターの起点となる1人

ST:対人が強いタイプ1人、攻撃参加するタイプの1人


3-2-3-2の352に見えるが

3-3-4、正確には2-4-4ダイヤモンドが正しい。

守備の基本はボールが中央なら中盤はダイヤモンドで中盤中央を封鎖する。ボールがサイドに寄ったらダイヤモンドの上下であるOHとSWがボールサイドに寄って本来のIHとDHとしてハーフスペースを縦に封鎖する。残った2アンカーは下がってSTの間にSWとして入り4CBを形成する。SHは内側に4人縦列ラインが出来ているので、サイドで1対1で逃がさずにデュエルして奪い切る。守備思想としてはN-BOX的な感じ。サイドからロングボールを蹴らせないようにSHが取りに行くこと。ハーフスペースを封鎖してサイドチェンジさせないこと。4CBを形成して中央を固める事。

攻撃ではOHは本来のIHとして左右に動いてFWとSHと連携してトライアングルを作る。トップ下に居続けるわけではなく、左右に動いて味方と連携することが重要。SWは本来のDHとして2アンカーの脇に出て3ボランチ的な感じで中盤を支える。IHと逆の動きで反対側に上がってきて左右で3人のトライアングルを形成して攻撃するという事も考えられる。DH/SWはリベロ的な動き。


◆星座ベース 

  FWCF               FW  

  IHOHIH         IHOH  SH

    AN             AN    

SB  SW  SB     SB  SWSTSB

CF → SHへ変更

IH → STへ変更(ハイタワー)/DHへ変更(ANとWボランチ)

4-1-4-1/3-2-4-1

ST/DHは縦のIH位置へ上がってハーフスペースの攻撃参加が可能。SHにいるCFが中央に入った時に同時に上がる。

FWは1トップが左右に動いてサイドのスペースを攻撃する。

SHはもともとCFなのでSHの位置からダイアゴナルランで中央へ侵入してゴールを狙う。

定位置のIHは逆サイド側からダイアゴナルに入ってくる。斜め後ろのサイドの守備負担を担う。

OHは2人いるが1人は固定。もう一人が走る。ハーフスペースを使って攻撃参加する。中央から斜めに動いてニアゾーンに入るのが良い。ニアに入っても良いし、ファーに隠れて入っても良い。


3-1-4-2の3-5-2か4-4-2ダイヤモンド

CF:バランスタイプ(FWのいない側のSH位置の守備)

FW:ストライカー+サイドアタッカー

OH:スピードドリブラー、ポスト+ストライカー(王様)

IH:テクニカルドリブラー(サイド)、サブポスト(ストッパー・ボランチ)

AN:ハードワーカー

SB:ロングボールキッカー

SW:ストロングタイプ


2列目中央に4人が集まってしまう。OHを縦に並べるとIHとダイヤモンドとなる。

守備は中央のダイヤモンド5人での中央制圧と3バックの広い守備。後方が薄いのでポゼッション向き。ANはSWとSBの中間に下がって4バックの形成でスペースをを埋める動きもする。IHの一人は下がってANの脇を守り、もう一人はワイドに下がってWBの位置につくことでWB+DH+ANの並びで中盤3ボランチ化してサイドから中央にかけてを封鎖する動きも考えらえる。SBはロングボールを広く深く蹴るタイプを置くのでSBから前線に入れて中盤のダイヤモンドが確実に回収して中央攻撃を続ける攻撃スタイルとなる。土星座(CF・IH・SB)が揃っているので、SBからのロングボールをIHで受けてCFが決める形がすぐにできる。OHのうちスピード・ドリブラータイプはFWのいない側のCFのスペースに走り込んで3トップ化することもある。もしくはFWのいる側のスペースの無い場所を突破するなど。FWとの連携、CFの連携を2列目からの飛び出しで行う。ポスト+ストライカータイプのOHはトップ下から動かずにその場所をキープして相手ANへの圧力とこぼれ球の回収、ミドルシュート、IHがいればIHとの連携での崩しなどからCF・FWへと繋げる。IHのうち1人はCFとの連携とサイドのWBの位置での守備。中盤サイドからゴール前に斜めの動きの守備と攻撃連携を行う。もう1人のIHはFWとの連携スピードタイプのOHとの連携とDH、STの位置の守備。縦の攻撃連携と縦の守備を担う。


ホロスコープで見るエリア・ポジション(修正版)

◆5レーン理論と3区分

 サイド=活動宮

 ハーフスペース=柔軟宮

 センター=不動宮

     

     

     

     


◆4区分

 :火星座  :土星座   :風星座  :水星座

     :ウイング、セカンドトップ、センターフォワード

     :サイドハーフ、インサイドハーフ、トップ下

     :ウイングバック、ボランチ、アンカー

     :サイドバック、ストッパー、スイーパー


◆対の関係性

 :火星座 ↔  :水星座

 :土星座 ↔  :風星座


◆火星座の組み合わせ

Wボランチ+トップ下+ウイング。ボランチとトップ下で中央を制圧した中央攻撃とウイングを使ったサイド攻撃。前目の逆台形構成。

◆土星座の組み合わせ

SB+インサイドハーフ+ポスト。ポストとインサイドハーフでゴール前を制圧。司令塔タイプのSBからのロングボールをインサイドハーフが受ける。ピラミッド型構成。

◆風星座の組み合わせ

スイーパー+ウイングバック+セカンドトップ。スイーパーがカウンター起点でサイドのウイングバックへと蹴りだす。ウイングバックからゴール前へとアーリークロスを入れる。ダイヤモンド型構成。

◆水星座の組み合わせ

ストッパー+アンカー+サイドハーフ。ストッパーとアンカーの強力な守備からサイドハーフへの展開。後ろ目の逆台形構成。



◆6区分(ルミナリ、水星、金星、火星、木星、土星)

 ルミナリ(太陽・月) 水星  金星  火星  木星  土星

     

     

     

     


◆対の関係性

 ルミナリ ↔  土星

 水星 ↔  木星

 金星 ↔  火星


ルミナリ:太陽と月、目立つポジション=人気ポジション。サイドハーフとトップ下。サイドからトップ下に平行に移動、パスして中央でミドルシュート。横の動き、連携で守備を回避する。対になる土星からの縦パス、斜めパスを受ける。守備時はライン形成。

水星:スピード、アジリティ、クイックネス、フェイントなどの技術を必要とする。ニアゾーン。ドリブルなどで突破してゴールを狙う。縦の動きでゴールを狙う。対になる木星からの深い縦パスを受ける。守備はハイプレス。

金星:ゴール正面と中盤サイド。アーリークロスをポストに蹴り込んで得点するパターン。対になる火星へのサイドの深い縦パス。守備は前からのコース限定と浅いサイドでの1対1。1列下がって火星に対抗する守備パターン。

火星:アンカーからウイングへとサイドに大きな展開。深い場所を狙って相手の背後から攻撃する。対になる金星への深い縦パス。守備ではSBとボランチへのハイプレス。1列下がって金星に対抗する守備パターン。

木星:自軍のニアゾーン。Wボランチ+2CBの強固な守備で中央を守る。水星に対抗する守備パターン。攻撃ではニアゾーンにいる水星タイプへの深い縦パス。

土星:サイドバック+スイーパー。自陣を広く守る。サイドアタックに対抗する。ルミナリに対抗する守備パターン。攻撃ではサイドのルミナリへの深い縦パス+中央での深い縦パス+中央からサイドへの展開+サイドから中央への斜めパス。



4区分と6区分は同属性同士の連携がわかる。

1つの属性だけではなく、複数の属性を合わせて一つのフォーメーションにした方がより安定する。

2020年10月6日火曜日

ホロスコープから作ったフォーメーション

 3室獅子座水星・太陽

ウイングにスピードタイプ、ポストタイプを置く。開いた2トップ。


4室乙女座金星・木星

PA内、トップ下、パスの受け手、ロングボール、サイドチェンジで2トップへつなぐ。走力がある。守備でハードワーク出来るスタミナを持っている。


6室蠍座冥王星

中盤全般・1対1のハードマーク。スルーパスを出す。


8室山羊座天王星・海王星

バイタル、堅い守備で封鎖、カウンター、ロングボール、サイドチェンジ。全体を見た上でパスが出せる。


9室水瓶座土星

中盤サイド、カウンター起点、守備とコントロール。サイドから前後にボールを配給して統率する。


12室牡牛座月

自陣のサイド、強固な守備、対人に強い、動く。


12室双子座火星

CB/SBの攻撃参加。オーバーラップ、インナーラップで攻撃。

4バックの場合は両SBの同時攻撃もありえる。

DH+2CBの3バック化、アンカー+2CB化して両SBがSHの内側を上がってOHと一緒に中央で3人攻撃をする。



_WG________WG_

______OH______

SH____CH____SH

______DH______

_SB____CB___SB_


_WG________WG_

______OH______

SH__________SH

______DH______

______CB______

_CB____CB___CB_


_WG________WG_

SB_____OH____SB

___SH___SH___

______DH______

____CB___CB____


システム的には352もしくは442

中盤のハードワークの守備が必須。中盤は守備的構成。

SBはCBタイプの3バック。

CHDHがダブルボランチで守備時に平行、攻撃時に垂直になる形か。

サイド3列のサイドアタック+SBのインナーラップアタック。

サイドが中央に絞ってSBのオーバーラップアタック。

中盤はスペースを利用して両サイドの幅を活かしたサイドチェンジ。

中盤でサイドに散らして相手の守備を広げてコントロールする。


守備時は442など

___WG____WG___

SH__OH__DH__SH

_CB__CB__CB__CB_



2トップはスピード型とポスト型の2枚ウイング。

中盤はトップ下、Wボランチの3枚が要スタミナ。Wボランチ、サイドが要守備力。Wボランチが縦パスとサイドチェンジ。全体的に守備的でハード枠必須。

中盤4枚の場合はトップ下、サイド、1ボランチでボランチがスルーパスを出せること。

3バックはCB+SBでSBの攻撃参加。

4バックならアンカー+CB+SB。アンカーがロングボール、サイドチェンジが出来る事。SBの攻撃参加。


442か352で中盤を守備的構成にする代わりにCB/SBが積極的に攻撃に出るスタイル。堅い守備からのカウンターの布陣。


星座とロール・ハウスとエリア

◆星座

牡羊座:アタッカー、ストライカー

牡牛座:ポスト

双子座:ウインガー

蟹座:トップ下

獅子座:センター(王様)

乙女座:ダイナモ

天秤座:バランサー

蠍座:パサーボランチ(スルーパス)

射手座:サイドハーフ、パサーボランチ(サイドチェンジ)

山羊座:ストッパー

水瓶座:スイーパー(カウンター起点)

魚座:サイドバック


◆ハウス

1:ゴールエリア

2:ペナルティーマーク付近

3:PA外のサイド

4:PA内

5:センターサークル

6:中盤全般

7:センターライン前後

8:バイタル、PA前

9:中盤サイド

10:PAゴール正面

11:PAニアゾーン

12:PA外サイド

ホロスコープつづき

太陽:ボールホルダー

月:ゴール・得点

火星:攻撃・シュート

金星:守備・バランス・得点

水星:ショートパス

木星:ロングパス

土星:システム、セットプレー

天王星:カウンター、ファール

海王星:トータルフットボール・ストーミング

冥王星:超攻撃的・超守備的・可変など極端なもの・弱点、失点


3室獅子座太陽

3室:近い人、近いスペース、中央、中盤

獅子座:自分のスタイル

太陽:ボールホルダー


12室牡牛座月

12室:ピッチ全体・ゴールエリア

牡牛座:確実に得点が欲しい

月:ゴール・得点


12室双子座火星

12室:ピッチ全体、ゴールエリア

双子座:ショートパス、速攻、サイドアタック、速いパス、挟み撃ち、本命と囮

火星:攻撃


4室乙女座金星

4室:自陣

乙女座:ゾーン、ブロック、ハードマーク=ゾーンプレス

金星:守備・バランス


3室獅子座水星

3室:近いスペース、近い人、中央、中盤

獅子座:自分のスタイル

水星:ショートパス


4室乙女座木星

4室:自陣

乙女座:分析・計算された、弱点を突く

木星:ロングパス


9室水瓶座土星

9室:広い場所、敵陣、相手選手、遠い場所の選手

水瓶座:反抗する

土星:(固定)システム・セットプレー


8室山羊座天王星

8室:自軍の弱点、PA、ゴールエリア

山羊座:統率の取れた、堅実な

天王星:ファール


8室山羊座海王星

8室:自軍の弱点、PA、ゴールエリア

山羊座:統率の取れた、堅実な

海王星:トータルフットボール・ストーミング、広い場所からのロングボール


6室蠍座冥王星

6室:局所、狭い範囲、味方選手の密集エリア、中盤

蠍座:極端な状態、本質的な変化、急所を突く

冥王星:弱点、失点、相手のボール、相手の得点



細かく分析してみると

攻撃は速いショートパス=ダイレクトプレーの速攻だが、選択肢のある攻め。

守備は自陣(前方)エリアで広く受ける。

システムはロングパスを使ったカウンター戦術のシステム。

危ないシーンはファールによるセットプレーとロングボール。

中盤の密集を回避されてスルーパスを出されると失点する。


対策としては、相手の攻撃はサイドに誘導してファールもサイドでする。中央ではファールで止めることをしない。寄せて中央を向かせないようにする。

ロングボール対策に3バック4バックはハイタワーにする。

ロングボールの出し手へのチェックをキープする。

相手のスルーパスをカウンターに使うとこちらが得点する可能性が高い。


名波ジュビロ時代に高橋が相手のスルーパスをロングボールでカウンターの起点にしていた時があったが、あんな感じのカウンターが効くと思う。