2022年7月31日日曜日

攻守のマッチ

攻守のミスマッチ

https://jubilotactics.blogspot.com/2022/07/blog-post.html


ここで書いた通り、健勇のプレーの選択肢は速攻

しかし監督や他の選手の選択肢が遅攻だった為に健勇のプレーが活きなかった


昨日の湘南戦の貴重な得点シーンでは健勇の速攻の選択肢が活きた形になった


前線の構成を速攻タイプにして裏狙いとそのサポートにしていたので金子が決めたし逆サイドの松原も逆サイドで浮かずに中に詰めてこぼれに飛び込んでいる

こういう速攻+2次攻撃の厚い攻撃ができるとフィニッシュまでたどり着きやすい


健勇は1トップより小川航基に近い能力があるのでボールの受け手としての能力+フィニッシャーにつなぐ能力がある

フィニッシャーとしての活躍も期待したいが、そのひとつ前のプレーが向いている気がする

ジャーメインのようなスピードスターと組めばバイタルでつなげるし、金子のようなインサイドタイプとならフィニッシュにつなげるプレーができる

ツートップで味方を活かすのに向いている気がする


裏対策への対策

掲示板で裏狙いは対策されればすぐ通用しない、という書き込みがあったが、だからこそのプレースキッカーなんだよ

まずは裏狙いでゴールを狙う、2次的には相手の守備ラインを下げさせ中盤を空けさせることでセカンドボールが回収できる

相手が裏のスペースを使わせないようにリトリートに切り替えれば中盤でのプレスが減ったり、ライン間のスペースが空くのでボールを入れやすくなったり、キープしやすくなる

こうなるとスペースを自由に使えるようになるので当たりの弱いプレースキッカーが自由になる

相手の守備ラインが下がれば確かにゴール前が固くなりワンチャンスが無くなるが、逆に言えば中盤にスペースができるのでミドルシュートが打ちやすくなったり、サイドからの放り込み+走り込みからのヘディング(ラッソ、健勇が活きる攻撃)がやりやすくなる

相手の守備ラインが下がるということは相手の守備がコンパクトでなくなるので、スペースを使える=プレースキッカーが精度の高いボールを上げることができる、ということ

相手の守備ラインだけが下がればバイタルを使える

相手の守備ライン+中盤ラインの両方が下がって固めるならボールキープできるがこちらの方がゴールしにくくなる

オープン目の展開なら守備ラインだけ下げさせてバイタルを使った攻撃がやりやすくなるし、
中盤含めて下がった場合ならクローズドになってプレースキッカーがさらに精度の高いボールを蹴ることができるので高さのあるラッソ、健勇、CBの上がりなどを使った個の質で攻める

後ろから繋ぐ形は相手がリトリートでないと無理だし、繋いだとしてもリトリートでブロック作られた状態だと崩すのは簡単ではない
が、だからこそのプレースキッカーやハイタワーの攻撃力

伊藤監督はシチュエーションと選手のタイプ、使い方が余りよくわかってない
プレス守備主体のJ1でポゼッションしてもそれは餌でしかない
だからこそプレスを回避する裏狙いを「最初」にやるべきなのにそれをやらずに来た
つまりは戦術理論がよくわかってない
やっと勝てたということはそういうこと



2022年7月30日土曜日

2022 第23節 湘南戦

上位の成績を見ると直近でも「負けない」試合をしている
J2無双してもJ1で勝てなければまったく意味がない

今日はスタメンから異常
この監督やっぱりセンス変だわ
なんでアレックスやドゥドゥを使わないのか…

湘南は前線に22ボックスおく352だから前からの組み立てがやりにくいんだよ
下手に後ろで回そうと思ったら簡単に取られてカウンターされる

ただ前3枚がちょっと変わってるので速攻を期待するが…

開始、ジャーメインに放り込みでサイドの深い位置へ展開
サイドアウトのボールはワンツーで戻して裏狙い
今回は裏狙いで相手の守備ラインを下げさせて前からプレスしてチャンスを作る形か

ジャーメインにいいボールが入ったが左足でのシュートはバーの上
ただ裏狙いの形は結構いい感じ
少なくとも前半はこれを継続的に狙っていってほしい

湘南の攻撃は押し込まれて繋ごうとして取られる
ジャーメインに入れるが当たり負けするのでポストできない
こういう時は相手陣内の深いところを狙って一旦サイドアウトさせてしまってリセットしつつ遅攻するというのがよい
自陣の深いところからジャーメインが繋ぐのは無理過ぎる
少なくとも中盤あたりくらいにサイドアウトさせて押し上げたい

GKまで下げて繋ぐがジャーメインが縦に走ってくれるおかげで中盤から後ろが押し下げられてプレスの圧力が弱い

裏狙いの動きが味方に良い効果をもたらしている

金子はジャーメインのサポートでしっかり近くにいる感じか

湘南のパスミスを奪ってカウンター
雄斗の蹴ったボールに湘南のDFが当たってる
CKは上原
こぼれを松本が滑りながらもシュート、惜しくも枠をそれる
フィニッシュしたのでカウンターされずに済む

湘南はGKからロングボールを入れて攻撃
ジュビロは4バックか

速攻で黒川が裏狙いの飛び出しからシュート
GKがワンハンドではじき出すがCKのチャンス
この試合結構先手で攻めることができてる
この調子で得点してもらいたい

中盤コンパクトにしつつも4バックから裏狙いのロングボールに前線3枚の飛び出しというスタイルで攻めが効いている

湘南のサイド突破からのクロスを防げずあわやのシーン
4バックだと逆サイドが抜けられやすいか…

CB中央は森岡か?
飛び出しの相手に対応して下がったが相手をつかんだことでFK献上してしまった感じ
ここはGKの見せ場
味方のピンチをチャンスに変えてほしい
ゴール正面PAやや外
壁を作って足元にも壁
狙いどころはGKがしっかりキャッチ

湘南のカウンタープレスでカウンターできず

CBから前線へのボールを中盤が回収し再びCBがロングボール
前線の選手が相手守備ラインを下げてくれるので中盤での回収が有利になっている

パスミスであわやのカウンターはファールでどうにか回避
しかし危なかった

左サイド、松本がインナーラップで上がるが上手く合わず

20分
ここまで両者互角かややジュビロ優勢か
気を抜くとやられる厳しさは感じる
優勢だからこそ気を抜くことはできない

右サイドワンツーで抜け出しCKゲット
高い位置でのサイド攻撃ができているのでCKのゲット率が高め
CKに森岡が合わせたが枠をそれる

1/4終わってここまで悪くない
コンパクトに守備しながらも裏狙いの攻撃で中盤を薄くしてボール回収できているし
敵陣内では幅を使った攻撃でCKの取得率も高い

自陣からロングボールにまずジャーメイン、金子黒川のカバーで回収、キープして味方の上がりを支援できている

対角のロングボール、さらにファーへのクロスに飛び込んでフィニッシュ
左右に的を絞らせないいい攻撃ができてる

サイドの高い位置への守備も早い、それにより回収もよくなっている

左サイドの突破を許してゴール前を横切るボールを出させてしまったがどうにか…
しかし相手は何かつかんできているかも…
湘南のCKを防いでサイドアウトに逃げる

スローインのボールをサイドチェンジで攻撃、湘南に取られる
湘南もロングボールを前線に入れるがジュビロがキープ

左サイドの裏に流すが湘南のDFが防ぐ

湘南のFK
手前に落としてそれにGKが突っ込むが当たり負け
一歩間違えば失点だぞこれ
なぜ梶川にしたのか…

ジュビロがちょっとおかしい
後ろで回し始めた
こういうことやるからピンチ招くんだろうが…

中と外のポジションを入れ替えてマーク外したな

ワイドに使いつつフィニッシュは縦に攻めるというのができてる
がフィニッシュの精度がどうしても上がらない
攻撃はできているが得点に至らないのが残念だが、先制されていないし先手もとれている
あとはフィニッシュなんだ

縦に出して失敗しても中盤が空いて、空いた中盤でサイドチェンジして調整できてる
ボールを大きく回せている
動きは悪くない

少しボールサイドに寄り過ぎか、サイドチェンジされると弱い

湘南のシュート、真正面だったが梶川がはじき出す

SBの位置取りとかが微妙だな…あれでいいのだろうか…

パスミスを金子がシュートするもサイドネット
おしい

ボールは中盤でこねないでワンタッチで前線まで送ってるのがよい
無駄な手数をかけないで攻めのスピードを大切にすることでプレスされるリスクを下げている

敵陣内での攻め口に悩んでいる感じ
攻め手に欠ける

前半終了

ジャーメインのヒートマップが中央にしっかり前後して動いているのがわかる

後半

湘南ボールはオフサイドか
梶川のロングボールを回収
サイドチェンジしたがサイドアウト

敵陣内に攻めあがるがパスミスロストでピンチに
どうにかサイドアウトに逃れる

50分

上原が裏狙いで上がるが逆にカウンター
SBの裏狙われてシュートされるが枠を外れる
危ないシーンだった

ジャーメイン、金子、黒川がまとまって動くのでカバーが近く2次攻撃になりやす

敵陣でボールを回し続けるが中をしっかり固めているので簡単に割ることができない
CKのチャンス
ここは決めておきたい
森岡がのヘッドは枠の横
惜しい
しかし詰め過ぎて糸口の無い時はセットプレー狙いもできるようになってきたのでずっとボールを回してカウンターリスクを持ち続けるよりはフィニッシュで追われるのでCKを取るのは良手

湘南が2枚替え
こちらも攻撃力を上げたいが…

押し切らないと得点できない、早めに攻撃の手を入れないと引き分けか相手が得点してしまうぞ…

ジュビロのCK
ミドルに詰めるがGKが先にキャッチ
カウンターを山本が止めるがファール
サイドライン沿いのFKなので角度はないがPAライン付近なので一歩間違えば失点…
触れば一点のシーンだった…
これは非常に危ない…
これホントに耐えるか早めに得点しないと破られるパターンになるぞ…
湘南は2枚替えしてるからしばらく攻撃力アップしてるだろうし…
耐え続けても時間がなくなるわけだし、それなら相手に合わせてこちらも攻撃の手を追加してより攻撃的に行った方が時間のあるしチャンスになるだろ…

湘南のカウンターをどうにか防いだが

65分
大森イン 黒川アウト
ここで交代だが大森のみ
ん~、この判断はちょっとなぁ…
吉長いるんだから出せよ

湘南の左サイド攻撃
槙人がカバーしてCKに逃れる
湘南のCK
やはり湘南に流れが来てる
防ぎきって流れをもう一度取り戻さないと
やっぱりこの監督ダメだわ…
判断が甘くて中途半端、流れの良し悪しも微妙

上原イエロー
足を高く上げ過ぎ

湘南がさらに2枚替え
一気に畳み掛けてくる感じがする
これ監督の交代の遅さが裏目に出るぞ…

上原のファールのFKもクリアをうまくできずに湘南ボール

松原イン 上原アウト
健勇イン ジャーメインアウト

健勇に出場数確約があるなら最悪だな…
松原から健勇への一本が通ればいいが健勇のポジション次第な面があるからな

松原がどれくらい効くのかも注目点

右サイドでオフサイドギリギリか、健勇にボールがつながり、こぼれを狙いすまして金子が詰めて決めた
松原も盟友金子とがっしり抱き合う

健勇これでやっと1アシスト達成だな

先制点を入れたことでジュビロ全体動きがよくなった感じ
この試合に対する意気込みが伝わってくる
しかし健勇は自分の周りだけしかプレーエリアがないな…
すぐにプレーが途切れる
フィジカルもメンタルもスタミナないタイプだな

80分
残り時間も攻撃的に行って欲しいわ
失点多すぎるから2-0で勝たないと浮上できないんだよ

85分
ラッソイン 康裕アウト

ラッソは復調したのか…
結構良い動きできてる
キレは問題なさそう
スタミナ面か?

健勇危ない場面スライディングして防ぐ
あそこはあれでよし

AT+4
健勇もうちょっと前張れよ
どうも健勇はだんだんと下がってくるな…

松原?からラッソへのボール、繋がらなかったが左からの攻撃が中央まで通ったチャンスだった

湘南のスローインからのシュートを防いで攻撃、健勇、ラッソと繋げて押し込む
残り時間が秒のタイミングで雄斗が倒れる
かなりの疲労か…
足がつったようだ
もう時間なので時間つぶしも含めてだろう…
まぁよく頑張った…
まず1勝、勝ち点3を得たのはかなり大きい

大森イエロー?
遅延行為か?

やっと勝ったわ~…
金子よくやった

2022年7月28日木曜日

残留か降格後1年復帰か

 得失点差を考えると降格争いは

1.札幌-18
2.ジュビロー12
3.清水ー9
4.G大阪-9
5.神戸ー7

この5チームに絞られる

伊藤監督のやり方は捨ててもらう
ジュビロはカウンターベースのサッカーを基軸にするべき
まず守備をしっかりして失点を防ぐこと
次にカウンター速攻の徹底
これだけでも最下位を脱することはできる
無駄なパスサッカーと縁を切ること
まずはこれ
パスサッカー志向で全てが失われた
それを刻み込んでほしい

フォーメーションを変えずに構成する選手のタイプを変えてもよい

______ゴン______
___松本_____小川__
松原__ドゥ__鹿沼__雄斗
__リカ__槙人__義道__

WBからのアーリークロスを多用して2列目からの飛び出しを最大限に生かして前3枚を攻撃的に使う
WBは中盤で守備のバランスを保つ位置をとる
シャドーが外に流れた場合、逆サイドのシャドー、WBが中に入ることで中央の3枚を維持する
両サイドの幅を維持したい場合はボランチが縦に上がって中央攻撃に加わる
プレースキッカーを使わずに流れからの得点を狙う
攻撃は縦、中央をメインにし、サイドをサブとして考える
中央攻撃が効いているなら継続、相手の守備が中央に固まってきたら空いているサイドに流れて逆サイドが背後を狙って中に入る
守備力と走力、攻撃の集中を徹底して行う
戦力を分散しないように中央3枚を徹底し、こぼれ球は必ず押し込む
CF、シャドーの縦への突破力を期待した攻撃、副次的にはFK、PK、CKのゲットを含むのでPAに向かって縦に突破する攻撃をメインにする
相手がPA侵入を嫌う場合はサイドに流れてCKゲットを狙う

縦への攻撃は2次3次のプランへの移行がわかりやすい
ロングボールはそのままロングシュートにつながる場合もある
さわらなければゴールに入るというのが一番良い
プレーの全てはゴールに向かう優先順位をもとに判断されるべきであり、選択肢上位から選択しプレーすべきである
最初から狙わない者にゴールは転がり込んでこない
ましてパス重視でゴールに向かわないプレーで勝てるわけがない
全てが狂ってるのがジュビロ
手段と目的が入れ替わっている
勝つためのプレー、勝つための戦術なのだが、それがひっくり返っている

2022年7月27日水曜日

プレースキッカーの弊害と活かし方

ジュビロはプレースキッカーを重視するがその他の能力が低いので他の選手への負担が大きくなる

プレースキッカーはFK、CKでのストロングポイントになるが流れの中で正確にけるのは難しいのでマークのつかないスペースでのキックのみ精度が保障される

プレースキッカー自身に必要な能力としては個でマークをはがせるか味方との連携でスペースで受けることができる必要がある

プレースキッカー自身の走力、スタミナ、ポジショニング、対人など他の能力も付属して高ければ活かしようは出てくるが、平均して低い場合は他の選手全体がカバーしなければならなくなる

特に守備貢献が難しい場合のポジション、守備への組み込みが難しい

足が速い場合は空いたスペースへの移動が速いので次のパス連携が速くなり全体のテンポを維持したまま攻撃が可能になる

足が遅い場合は全体が遅攻になるのでスペースが埋められてしまい攻め手がほとんどなくなってしまう

相手のフォーメーションや守備形式(プレス/リトリート)によって異なるが、プレスの場合は中盤で囮に食いつかせて空いたスペースを利用する、リトリートなら縦に捨てるパスを入れて押し下げてスペースを確保する

プレスよりリトリートの方がスペースの確保は容易だがプレースキッカーにスペースを与えることによって逆に前線のスペースがなくなってしまうのでフィニッシュ精度が劣ってしまう

プレスの場合プレースキッカーを守備ラインに下げて中盤に囮ポストを置いて誘導して相手の守備ラインとプレスに出る選手の開けたスペースが使えるのでそこに守備ラインから縦に入れる

プレースキッカーが活きるのはFK、CKなので相手陣内PA付近での攻撃、サイド攻撃など前線をワイドかつアグレッシブに攻めないとチャンスができない

今の1トップ/0トップ式だといつまで経ってもクリティカルな位置でのFKやCKの回数を稼ぐことができない

得点が少ないのはそもそもチャンスメイクが少ないから、チャンスを作るには戦術の核となる選手が活きる形で攻撃しなければいけない

プレースキッカーの問題点は囮ポストの選手を狙うのではなく、プレースキッカー自身にプレスが向いた時、1対1、1対2でつぶしに来るので個で凌げる技術があるか、もしくは周囲と連携して食いついたタイミングで他の選手にボールを逃がしてスペースで受けて前にけりだせるか、他の選手が精度の良いボールを出せるのか、という点

山本康裕とのダブルキッカーの形はどちらも囮でどちらも本命になるような形でWボランチを攻撃的にするのでプレースキックに関してはかなり攻撃的になるが、守備の問題点を全く改善できず、かつ3バックなので守備のできないWボランチの背後を3CBで守ることができない状態になり失点の方が多くなってしまった

3421ではワイドがWBのみで攻守のバランスを中盤で取らなければならず大胆な攻撃=守備の穴になってしまう、この為にプレースキッカーが活きるFK、CKの獲得が難しい

WBが攻撃的になった時に3CBのサイドの穴をどう防ぐのかが問題点であり、CBがサイドに出ると中央が1CBになりWボランチとV字を形成するがこの形はサイドからの攻撃に弱い

守備のできないボランチに正面を任せて背後のCBがスイーパーとなるとストッパーが存在しないのでサイドからのボールに合わせられる形で失点する

3421の場合WBはバランスを取らなければならないのでサイド攻撃はアーリークロスによる中央攻撃で1トップ2シャドーが中で3対4(2CB+Wボランチ)と競うことを前提に考えられている

可変によって攻め方を変えても選手がそれに合わせた連携がとれない、シンプルな攻撃パターンをいくつか用意してそれだけに特化してやるしかない

同じ攻撃パターンで得点できるなら、対策されるまで同じ方法を使い続けること、対策されたら派生の攻撃パターンを作って2択にすること、これを繰り返す

最初の攻撃パターンは成熟度が上がるし、それ以降は2択オプションとしてバリエーションを徐々に増やせる

まず得意パターンを作ることが第一、その上でそのパターンの対策をすり抜けるような分岐パターンを作ること

プレースキッカーを軸に考えるなら後ろから繋ぐのではなく、前線にバンバン放り込んでサイドならCKキック狙い、中央ならPA付近からゴールへ向かってドリブル突破でFKゲット狙い、流れで得点できればいいし、できなくてもプレースキッカーというストロングポイントが使える状況を作り出す

監督は何がしたいのか不明確、核、軸、になる選手が明確ならその選手の能力が一番活きる攻撃方法を考えるのが監督、後ろから繋ぐという手法がプレースキッカーを活かす最大の方法論であるとは全く思わない



2022年7月22日金曜日

442/343

守備442攻撃343のカウンターベースのフルコートオープンタイプの攻撃

______CF______
WG__________WG
______ST______
_WB________WB_
______AN______
__CB______CB__
______CB______


アンカーはCB兼任で4バックに対応できること
WBはSB兼任で5バックに対応できること

攻撃はCFSTWG+WBのサポート
守備はCBANWB
WBはサイド攻撃の起点とサイド守備担当
アンカーが下がってCBが余るならWBを追い越してアンダーラップで前線に攻撃に向かう

AN->WG:中央からサイド展開によるサイド突破攻撃
WB->CFST:アーリークロスによる中央攻撃
WG->CFST:サイドからのクロスによる中央攻撃
CB->CFWG:中盤カットのロングレンジ攻撃

初期位置を広くとり中央と両サイドの3ラインでの攻撃を考える
ネガティブトランジッションはサイドから中央に寄せて潰してそのまま中央攻撃
中盤ダイヤモンドが囲んで奪うプレスエリア
ANSTが奪い取るポイントとなりWGWBがサイドのコースを切って中央に誘導する
WGがワイドをとりWBCBは中央寄りの位置をとる
WGがワイドに張るので相手の守備ラインが横に伸びるように誘導する
WBCBが伸びた守備ラインの中間スペースに対して斜めに走るダイアゴナルランによりゴールに向かうインナーラップでの攻撃参加がしやすくなる
WGがワイドの高い位置をとるので相手のWBSBが守備の為に低い位置を取らざるを得なくなりWBSBの攻撃力をそぎ落とすことができる
中央ラインを4人、サイドを3人にすることにより攻撃に重要なダイヤモンド形を作ることができる
WBANが3ボランチとして機能するような位置取りをする
WBは偽SB(SB+ボランチ)の機能と考える
WBはCFへのアーリークロスを第一に考えつつWGへの縦パスやハーフスペースでの持ち上がりからのWGSTCFへのパスなどを選択する
場合によっては第二ボランチ=攻撃ボランチとしてPA内に上がって攻撃参加する
ANは第一ボランチ=守備ボランチとしての機能と4バック時のCBとしての機能を持つ
STは中央の守備やボールの受け所、逆サイド展開、CFにつなぐポスト、ボール回収などの機能をする
中央からハーフスペースにかけてのエリアで動きCFWGとの連携攻撃、ANとのボール奪取など攻守に機能しなければならない
サイドにボールを寄せる場合、逆サイドは中のスペースにスライドして中央の攻撃に参加する
中盤STWBに守備力と攻撃力の高い選手を置きたいがどちらのバランスも高い選手が少なく選択肢がない



______ゴン______
古川__________小川
______大津______
_松本________雄斗_
______ドゥ______
__リカ______義道__
______槙人______

CF:ラッソ大津ジャーメイン
WG:大津古川小川松本ジャーメイン大森
ST:ラッソ大津雄斗上原健勇
WB:松本雄斗上原
AN:ドゥドゥ鹿沼
CB:リカルド槙人義道大井

2022年7月17日日曜日

2022 第22節 東京戦

442スタートか

さすがに失点が多過ぎることとボールを前で牽制、保持できないので2トップに

後ろに重たい5バックから4バックへの変更


立ち上がりサイドに流れた大森に通ったかと思ったがオフサイドか

押し込まれると両ワイドを下げた6バック的な感じで凌ぐようだ

東京のFKはクリアし損ねたボールが高く上がり、中央に入って三浦も取れずにいきなり失点

何故アレックスやドゥドゥを使わないのか…

一応VARやったようだが問題なし

敵陣内に押し込んだ状態だが詰められず

背の低い三浦がGKなのに真上にクリアしてそのボールが中央に入るとか運が悪いで済まされないくらいクリティカルな結果につながっている

自陣からボールを繋ぐがプレスを抜けられずことごとくシュートされるハメに

442ってカウンター主体のフォーメーションなのに自陣からボール繋ぐの非効率だからやめた方が良い

442はライン間のスペースが弱点だがその通りにライン間で受けられて攻められる

案の定最終ラインから繋ごうとしてやらかして失点

前半15分で2失点

選手にもやる気が見られない

終わったな…

ボードの上で色々やってるがこの監督とコーチ机上の空論タイプじゃね?

大丈夫かよ…

だからカウンターでやれって言ってんのにな…

カウンターでシンプルにつないだが雄斗のシュートは外サイドネットに

やはりスピードの無さでカウンターしても守備の方が間に合ってコースを防がれる…

このチーム何年同じ間違いやらかせば学習するんだろうな…

折角大森が右に出て受けたのに後ろが動く速度が遅すぎる

連動して動くって概念がそもそもない

何がサッカーIQだよ、笑える

上原がファールで止められてFKのチャンス

PAのちょい外だがゴール正面ではない

ここで1点返してもまだ1点差だからなぁ~…

遠藤のキックは壁、CKに

壁を避けるコースで蹴ったようだが頭で防がれている

CKは前後に蹴りあいの末サイドアウト、ジュビロボール

かなり乱戦気味の流れでファイトしまくり

ちょっとがむしゃらさが出てきたか

むしろやけくそと言った方がしっくりくる

ただ動きが遅く特にトランジッションへの反応が遅い

ボールウォッチャーがのっそりカメのように動き出す感じ

さすが最下位

大森が奪いに行くがファールでFK献上

これは前半0-2で終了、下手すりゃ後半0-0で時間つぶしされてそのまま終了コースかもな

左サイドを突破して大森が相手に当ててCKゲット

チャンスあったがGKにキャッチされる

前からプレスに行くが単発がつながってるだけで連動になってない

すべてがワンテンポ、ツーテンポ遅い

しかも人数が合わない

ゾーンマンツーでプレスに行かないと意味ないのにな

スローインするのに見方が中央から出てこない

周りは敵ばかり

どうにかボールキープしながら攻めてるけど全く連動性を感じない

単発の張り合わせのような動きばかりで味方がフォローしない

何故2対1を作って有利な展開を作らない?

結局ファールでFK献上

押し上げや寄せが弱くてボールを奪えない

ボール奪っても中盤各駅停車で案の定潰される

縦に放り込めよ

サッカーが下手というレベルではなく頭が悪すぎる

どうして合理的なサッカーができないのか…

奪って中央で何もせずに奪われるのなに?

何考えてんの?

酷いを通り越してるな…

ボール繋ぐって手段が目的化してる悪い例だな

ボール繋いだって得点にはならないんだよ

さっさと点入れるサッカーに切り替えろ

だからパスサッカーは大嫌いなんだよ

シュートされるがバーに跳ね返される、3点目でもおかしくなかった

全く守備できないチームだな…

J2で守備放棄して優勝したチームのなれの果てだよ…

チーム全体が頭おかしいからまともな意見が通らないんだよな…

J2なんて守備スカスカだから攻撃だけで優勝できるけどJ1昇格した後のこと考えないのかね

「普通」は考えたうえで戦術を選択するだろ

単純にJ2優勝したって結果だけ求めたに過ぎない

結果昇格翌年に降格最有力候補になる

走れない奴はさっさと切り捨てろ

パサーなんて何人もいらないし、強度のない走れないパサーなんて足枷以外の何物でもない

AT+2

何もせずに前半が終わろうとしている

結局5バックになってるし

CBが出てきて穴開けてボランチは棒立ちで何もしてないってシーン多過ぎ

CBが出るんじゃなくてラインキープしつつ中盤がプレスバックしてサンドイッチしろよ

局面2対1を作ってはさめばボール奪えるだろ

どこまで考えなしなんだ…

442はライン間が弱点でそのラインから飛び出したらラインに穴が開いてそこから決壊するだろ

最終ラインキープしてすでに崩れてる中盤ラインから降りてボール戻させる方が良いに決まってんのに…

最終ラインはリトリートせずにキープするか中盤のプレスバックに合わせてむしろライン上げろよ

ラインに穴開ける守備するから簡単に抜かれるんだろうが…

後半

ジャーメイン良イン 義道アウト

PA付近のFK献上するがバーの上

また後ろから繋いでる…どうして無駄なことするのか…

センターラインを越えたあたりのサイドで3人に囲まれカウンターに

三浦までボール戻して最終ラインまで戻ってきてボールロストする

戻るな!

三浦もさっさと前線に放り込め!

どうしてもジュビロは自滅サッカーがしたいんだな

本当に頭空っぽとしか思えんわ…

体の小さい大森が持ったところで囲んで潰してるわ

やはり質的優位、数的優位を作るってポジショナルサッカーがわかってる

一方ジュビロはポジショナルサッカーのなんたるかを全く理解していない

ショートCKはダブルキッカーで逆サイドに入れるがカウンターされる

リカルドがファールでPAちょい前でFK献上、ゴール正面、直接狙うがボールは落ちずに枠の上

ジャーメインの動きだしが早いのにサイドで持ち過ぎでアーリーを上げない、こういうのがチャンス潰すことなんだよ

ジュビロはとにかくサイドからのアーリークロスが少なすぎる

全てにおいてスピードがのろすぎる

カウンターを止められずファール、またFK献上、大森イエロー

自滅してFK献上の繰り返し

人の話を聞かないチームは必ず悪くなる

大津が縦のボールに競りに行ってイエロー

無茶なプレーして無駄なカードもらう

三浦もビルドアップやめてトップにスローを入れる

が中盤が上がらずトップも戻すので攻撃全体が遅い

スピードもスタミナもない

勝てるわけがない

CKからゴールを狙うが跳ね返される

ジャーメインに入って再度攻撃からCKゲット

遠藤のCKは低すぎて簡単にクリアされる

金子イン 大津アウト

吉長イン 大森アウト

松本イン 遠藤アウト

3枚替えで梃入れしてきたが0-2なので相当厳しい

すでに66分

攻撃のテンポが悪い、行く時に行かずにダラダラ後ろ横で回して自分達でテンポを悪くしている

動き出したら止まるな!

上原も相手のボール取り行くなら味方の前に割り込むんじゃなくて味方と挟む位置に行けよ

味方とかぶったら意味ないだろ

東京もジュビロのあたふたしたサッカーにつられ始めたか

ジャーメインがプレスバックして奪ってからのシュートと孤軍奮闘

CKをファーに入れるが決まらず

70分

結構厳しくなってきたな…

まぁ以前からこうなることはわかりきっていたわけだが…

CK後キープできずにカウンターされる、奪って自陣内でまた繋ぐ

のろまな全体を敵陣に上げるために時間とパス本数を使うがそれは単純に敵陣内に完璧なブロックを作るまでの猶予を与えるに過ぎない

結果必要以上に攻めてカウンターしやすい状況を相手に与えてしまう

戦術的不利と理解していないのがまた厳しい

カウンターからまたシュートを撃たれる

CK献上、三浦キャッチ

相手が前にいるのに近くの味方にスローしようとするが考え直して全体を押し上げてから縦に入れたジャーメインから吉長につないでシュートに行けたが枠に飛ばず

やはりジャーメインや吉長の方がより攻撃的で効果的だ

前半耐えて1-0勝利という馬鹿な価値パターンを望まないでほしい

こういうのは監督の問題点

たまたまリカルドの手に当たったがイエローもらう

PAちょい前、ゴールから斜めの位置、そのままアウト

森岡イン 大井アウト

ジャーメインがゴール付近までいくがボールが足につかず、しかしCKゲット

大きく戻してから攻めるが配置がいまいち

再度から中央に戻してシュートもブロックされる

CKは跳ね返される

85分

これは1点も入らなそうな勢いだな…

ゴール前の混戦で入れようとするが入らず

左から崩して入れるが跳ね返される、CKもアウト

AT+5

ボールも持てないし得点は無理

東京はロングボールで裏一発狙いからFKゲット

ファーに落とされるが三浦キャッチからカウンター

奪われる奪い返して再度攻撃に縦に入れるが中盤がセカンドを取れない

終了

やはりJ2を攻撃サッカーで優勝したツケを払っただけの1年でした

未だに後ろから繋ごうとするとかパスサッカーで各駅停車とか無駄なことしかしない

勝てるわけがない

元代表集めた見世物チームで終わり



2022年7月9日土曜日

2022 第21節 神戸戦

健勇はずしてジャーメイン

雄斗、松本、小川とWBタイプを3枚入れて3バック4バック対応か

ジャーメインをトップにおいて大森が左シャドー

小川が左WB


5分

立ち上がりは意外とジュビロがポゼッションを取れている感じ

遅攻で攻め上がり義道が攻撃的にポジションを取る

敵陣に入り下がらずに前から押してプレッシャーをかける

リカルドのカバーで失点タイミングだったが回避

これはビッグプレー

神戸のカウンターがかなり良かった

イニエスタにマンツーマンでついて潰しに行かないと危険

10分

ジャーメインは裏狙い

神戸のカウンターは三浦が止める

ポゼッションはジュビロだがカウンターのスピードと質は神戸

速攻で決めないと遅攻で全体が上がり過ぎるとDFラインの消耗が激しくなるぞ

ジャーメインへに直接入れようとし過ぎでインターセプトされ過ぎ

ジャーメインに走らせていいからスペースに出せよ

イニエスタのパスがクリティカルすぎる

武藤へのパスが3本通ってオフサイドがなければ失点

イニエスタをマンマークしろ


小川は上がらずに4バック

遅攻が足引っ張ってる

リカルドがまたもシュートブロック


カウンターでジャーメインに通るがGKキャッチ

神戸がポゼッション回復、カウンター連発でジュビロの遅攻がさらに弱くなり神戸がより攻撃的に


バックパスで引き出してからの裏狙いで松本が飛び出るがタイミング合わずオフサイド

25分

右サイドの攻撃からCKゲット

ここで1点取っておきたい

跳ね返されたボールを取ったがプレスを受けて繋げずGKに

30分

5バックにシフトしてる

裏狙い速攻が減ってしまっている

小川がサイドを駆けあがて敵陣内CK付近でスローイン

ボールキープから雄斗のヘディングだが枠に飛ばず

両サイドを使った攻撃でチャンスを作る

イニエスタへのクロスが入るが触れず

リカルドの浮かしたパスが鹿沼に通るがキープできず

5バックにして裏狙いを防げるようになったがポゼッションを得られなくなった

40分

ボールホルダーに対してのマークが弱い

イニエスタに密着しないのでパスでまくってる

ジャーメインにボールが入るがDFと頭をぶつける

ジャーメインにいいボールが入るがジャーメインのファールを取られる

ちょっと酷い判定だな

神戸の攻撃が継続

前半0-0で終わりそうだが後半得点できる策はあるのか…

CKからのシュートを防ぎその後オフサイド

AT+1

前半終了


神戸ペースの前半でチャンスは少な目

神戸の方が優勢だった


後半

ジャーメインが脳震盪で上原と交代

攻撃の速度が遅くなるので速攻が効かず神戸に先手取られそうな予感

大森をトップに入れる

神戸のアーリークロスで三浦と小川が交錯


神戸の速攻でCK献上

速攻で大森に入るが全体の押し上げが遅すぎ

速攻が全くできないチーム

これじゃぁ得点なんてセットプレーくらいからしか取れないだろ

どうやって得点するつもりなんだ?


神戸の左サイドからの攻撃でシュートまでいかれるが三浦キャッチ

イニエスタの縦パスが入るが槙人の対応で何もさせず

素早い対応だった

神戸は裏に武藤をとにかく走らせるパターン

右サイドから崩してクロスを上げるがGKキャッチ

CK献上するが三浦弾き出す

CK2度目、ニアに入ったのを防ぐが回収されるが三浦キャッチ

リカルドから義道に対角が入るがキープできず

60分

金子イン 鹿沼アウト

神戸を自陣に引きこんでからの疑似カウンター気味の攻撃でゴールを狙うがGKはじく

神戸はイニエスタを交代したのでこれでかなり脅威度は減った

ここからジュビロペースでの攻撃に期待したい

金子がい位置に入ってボールを受けてゴール前の脅威になったがシュートタイミングなし

しかし良い形は作れた

金子が裏走ってるのに上げないのなんで?

その次に自分が走るとか…

ただ敵陣に押し込めたのは良いかも

遠藤がファールをもらいFKゲット

PAラインに並んで得点チャンス、ここは決めたい

跳ね返しを回収して逆サイドへ

キープしてコーナー付近で粘ってクロス上げるがGKキャッチ

ボール回収後速攻で大森に入って大森も縦に出すが人がいない

神戸の左サイドの攻撃からシュートを撃たれる

リカルドが体を張って防ぐ

神戸のCKに

リカルドのクリアした時に手に当たったとしてハンド抗議

主審は流した

神戸は縦パス入れたが三浦がキャッチ

70分

吉長イン 松本アウト

反撃開始か

ロングボールを放り込んでキープするが奪われて速攻カウンター

リカルドがファールで止めるがこれは痛い

カード出るか…

神戸はいたんだ選手が倒れたまま

リカルドの守備貢献がハンパない

リカルドのファールでPK献上に

三浦の反射速度に期待するしかない

決められてしまう

しかしリカルドも三浦もかなり失点を食い止めているのでこれは仕方ないか…

とにかく一点が欲しいが…

義道がPAに入ったタイミングでファール

しかしそれほど強く突き飛ばした感じには見えないが…

武藤の揺さぶりだろう

失点直後でもあり心理的に突いてきた感じ

しかも時間つぶしに主審にアピールしまくり

PKではなくFK!

この1点は守ってカウンターにつなげたい

神戸を押し戻したがすでに80分

残り10分で2点を奪うのは難しいか…

ここで交代

健勇イン 大森アウト

健勇下がるなよ

神戸の攻撃を防ぎビルドアップ

健勇は高めの位置取り

背後狙いでCBと同じラインに立つが守備で下がってしまう

金子が前に出て前からのプレスを担う

神戸は強引に中央からシュートするが枠に飛ばず

GKはロングボール選択、健勇が落として前に入る、

雄斗がシュートまでいくがGKキャッチ

この形だよ

しかし今一つ届かず

残り5分、健勇にはいる形はできるんだから後はフィニッシュなんだよ

後ろが持ち過ぎ

奪って健勇に入れるが正面過ぎる

カウンター止めるために槙人がファール、イエロー

これは仕方ない

1点でいい、ここは得点しないとまずい

このままだと時間切れで負けだな…

ボール繋げず前に入られてファール

これは無理ですなぁ…

FKは壁に当たりその後神戸が回収するが防ぎきる

AT+6

5分程度の延長なのでワンチャンありえるが雨が酷い

終了時間を待っていたかのような大雨

なおも神戸ボールで神戸がジュビロ陣内でボールキープ

しかし雄斗が抜け出し

サイドを駆け上がるがバランスを崩して取られる

残り2分

上原が回収してファールもらいFKゲット

ラスト1分

ここで決めないと負け確定…

遠藤は緩いボールをいれるが跳ね返される

スローインを三浦が入れて跳ね返される

持ち上がりされるがロングフィードで巻き返し

しかしここで無念の長い笛…

大事な試合をことごとく落とし続ける伊藤監督…

もっと残留に向けて割り切ったサッカーしてして欲しいんだが…

どうも繋ぐサッカーばかりに気を取られて勝てるサッカー捨ててるよなぁ…

得失点差

得失点差はバロメーター

札幌がー17、失点36でかなり酷いので落ちてくる可能性はある

清水ー10、失点33でこちらも悪い

ジュビロー9、失点31、この値では降格圏で低迷するのは当たり前


神戸ー8、失点27

湘南ー6、失点23

G大阪ー4、失点25

この辺りが降格圏ギリギリで耐えてるチーム


まず失点が多すぎる方が問題

複数得点での勝ちが少なすぎる

1-0で勝つ、というプラン自体がおかしい

しかも先制できずに先制されてからあわてまくる


負けているのに後ろから繋ごうとし過ぎる

攻撃のチャンスに遅攻で攻めきれない


高い金払って取ってきた選手を全く使わず無駄にしている


前半だけ、後半だけでも良いので好調な選手をどんどん入れていくべき

若手にもチャンスを与えて使うべき


このチームどうしていつも間違った方向にこだわるんだろうか…

理解できないわ…

2022年7月7日木曜日

2022 第20節 福岡戦

前半33分から

押し込まれる時間が長い
ボールを得ても自陣から出せない
後ろで回して相手がゾーン2に引くので前に出てくるが前線に収まらないか
幅を使いながら縦を入れて探りながら前線に入れるタイミングを探す

39分 CKゲット
守備を引き出してから逆サイドを狙うがダメ

逆のCKはファールを取られたか

40分
後ろから繋いで金子が持ち上がり
クロスを入れるがGKキャッチ

AT+2
三浦のGK 繋げずに放り込み
敵陣内でワイドに振って攻めようとするがサイドアウトで福岡ボールに

前半終了 0-0

スタメンが微妙らしく前半は0-0で問題なさそう

後半
相手DFの執拗な守備で健勇痛む
三浦のFKはロングボール
雄斗に入るがファールで止められる
ロングボールをファーに入れてこぼれをニアで黒川がシュートするがGKが跳ね返す
サイドアウトをスローイン、アーリークロスを入れるが相手のハンド誘発か?
ハンドの判定なし
からのカウンターで失点
ルキアンがサイドでキープして中央2対1だが防げず

失点してからいつもエンジンがかかるジュビロ…
なんだかなぁ…

攻勢に出てシュートまでいくがGKがギリギリセーブ
CKはヘディングしたが枠に飛ばず

ボール持って回してるが意図のある回しに見えない…
そしてロスト

60分
ジャーメイン良イン 健勇アウト
遠藤イン 上原アウト
今日は早めに交代した方か?
まぁ失点後ではあるが…

福岡はプレスバックの指示が出て自分より後ろのボールへの守備も欠かさないようにしている
足を止めると守備ブロックが揃わない

73分
小川イン 黒川アウト
吉長イン 森岡アウト

攻撃的な変更

福岡の潰しが結構強く選手が止まって次につながらない
全体的に足が止まりがちでボールを前に運べない

攻めは遅いがワイドを囮にして中央を割ろうという意図は見える
オフサイドを取られてしまったが中央狙いは見えた

サイド攻撃からCKゲット
80分超えたのでそろそろ得点が欲しい

86分
リカルドイン 金子アウト

攻守の要を入れてきた感じ
残り数分、どうにか引き分けに持ち込みたいが…

時間ないがトラブルの方が長いな…

福岡は交代で時間つぶし
ダラダラした締まりのない感じの試合だったかな…
ポゼッション重視でボールを捨てられない、それが遅攻にならざるを得なくなって速攻の選択肢自体が存在しないような感じ
ボールを保持しても得点チャンス自体を捨てているような気もする
リスクをかける部分とかけない部分とのコントロールが悪い

大井がポストしてジャーメインがフィニッシュする縦の2トップが機能しかけた
健勇もこういう連携を望むのだが…
1点が遠いな…

2022年7月6日水曜日

縦の2トップ+α

今までの状態を見る限り、縦の2トップに2列目が絡むような形がいいと感じる

まずトップにはラッソ、ジャーメインなど足の速い選手
セカンドトップに健勇、大井などポスト役

健勇が2列目に落ちる時は2列目が追い越すこと

健勇にボールが入った場合、トップとオーバーラップした2列目のどれかにつながるように考える

健勇より前の選手はゴールに近い方の速攻でのポジショニングとスプリントをすること

健勇もパスを出した後に止まらずに押し上げて遅れて入ること

もし前の選手が決めればそれでよし、もし決められなかった場合には遅れて入ることでマークがつかない or つきにくいので決めるチャンスもある
一度サイドに出した場合も同じでトップとオーバーラップした2列目がターゲットになるが、マークがきつければ遅れて入る健勇がマークなしの高さを生かしたターゲットになるので決めやすくなる

トップに早い選手がいることで相手の最終ラインを押し下げる効果があり、裏狙いを常に準備することでDFの攻撃参加を躊躇させることができる

セカンドトップを置くことで中盤のボールの出口を作り中盤のプレスを回避して攻撃につなげる、しかしここでは速攻の選択肢を選ぶこと、得に中央ではなおさら

トップがいることで裏狙い⇒DFライン押し下げ⇒バイタル解放になるのでセカンドトップがバイタルでボールを受けやすくなる

2,3列目の選手はボールが健勇に出されたタイミングで全力スプリントして攻撃参加すること、ゴール方向の相手DFのギャップに走り込むこと

上原、雄斗は余り早くないのでできればWBでも俊足の選手が上がってくるのが一番良いと思う、2列目にも俊足選手は欲しい

セカンドトップを置かない場合は逆サイドの2列目とかWBが背後からバイタルにスライドしてきてボールを受ける形ができるといいし、スプリントしながらバイタルで受けることができるとスピードを殺さずににそのまま前向きにボールを持つことができるので最終ラインを抜ける動きをしやすくなる

攻撃時は縦の2トップ、守備時は横の2トップにすることで、守備時に中央を守ることができるので都合が良いし、トップがプレスに走ってセカンドトップが引っかけて回収し縦にパスを出すなどFW2人の連携で機能するので1トップだけよりより機能しやすくなる

偽9番の0トップだと結局フィニッシュの場面が少なくなってしまうのでやはりもう一人を前に置いたままの方がよい、もしくはオーバーラップで追い越す選手が欲しい

2022年7月4日月曜日

攻守のミスマッチ

3列目の遠藤、2列目(タスクとして)の健勇

守備で重要な中央ラインに守備力の高い選手を置かずに攻撃優先の選手を置いている

この二人がリンクの出し手と受け手としては機能するのだが、守備としては機能しにくく、攻撃では中盤ラインを超えるところまでは行くのだが、その先の最終ラインを抜けるための連携がない

遠藤、健勇とつないでもその後がつながらない、フィニッシュに行かない、というのが問題点

健勇はゴールに近い選択肢を選んだプレーをしているが周囲の選手がそれに対して呼応しない

健勇のプレーが孤立している

健勇の問題というより、周りとの連携、ポジションの取り方、選手選考、戦術の方に問題があるとも考えられる

健勇の問題点としては、周りに期待して一番厳しいプレーを要求してるともいえる

しかし周りを見ていない独りよがりなプレーになりがち

健勇のプレーの選択肢は速攻のプレーであってその周囲の選択肢は遅攻プレーの選択肢なのでそもそもプレーが合わない

遅攻の偏り過ぎている選手選考で速攻がまったくできない、しかしプレーの選択肢は速攻を選んでしまっている

ゾーン3で遅攻=攻めることのできるタイミングを既に失っているのに近い

ラストワンマイルのプレーが遅攻とマッチしていないし、先制されたら遅攻は悪手に代わる

常に速攻の選択肢を持っていることは先制されたとしてもイーブンに戻せる可能性を持っている

逆に遅攻は時間も浪費するし交代5枠、給水ありのルールとの相性は悪い


https://twitter.com/i/status/1543198673399840768


よくプレーを見て欲しいが、受け手のタスクはこなしているし、パスも「受けられれば決定的なプレー」になる非常に良いプレーではある

1つ目のプレー、中盤3人の背後の位置で受ける、右の選手が健勇が受けるタイミングで何故かスピードを落としてしまっている、もしこの位置の選手がスピード系で全速力で止まらずに走っていたら健勇のパスを受ける位置にいられたはず

2つ目のプレー、一度前に押して受けるスペースを作ってからの受け、背後に流しているが、背後にいた選手が前選択してしまったことと、後列にいる選手がそのスペースに入ってこないので繋がっていない、もし後列の選手がスペースに入ってきていたら前選択した選手に入れることもできたかもしれない、スローインした選手もスローイン後に健勇がミスした途端にプレーが止まってしまっている

3つ目のプレー、健勇が受けて縦に追い越した選手がいるが敵の守備ラインが揃っていて出し所がなくワイドの選手を確認し、相手もその選手に体を向けていたので、ワイドの選手に向けてボールを出すとワイドの選手はマークがついてしまうので、ワイドの選手がマークに付く選手と入れ替わりで中にカットインして入ってくれば背後のスペースに入れるので縦に出している、しかしワイドの選手は下がってしまい中への選択肢がなく、サイドに張って受けての遅攻選択肢なのでマークの選手がインターセプトできてしまった


このようの連携のミスには戦術的に遅攻なのか速攻なのかをはっきりした意思統一がないのが問題点でもある

受けられないというよりは受けた後の「攻め」の形をもっと形作る方が良く、1-0で勝つ試合を臨む選択肢だとまずカバー優先で攻めのタイミングでの攻め上がりがなく、結局相手に守るタイミングを与えてしまう

ボールが入る前提で速攻の選択肢で攻めるタイミングを失わない、というのが攻めきることに必要なもの

健勇を責めるのは簡単だが、そうなるとまた小川航基の二の舞になる可能性がある

レンタルの選手ではあるが、主力として出続ける限りプレー時間もありアシスト、ゴールしてもらわないとチーム的にも困る

0-3なのは仕方ないとしても、何が悪いのかを良く分析した上で次の試合では解消してもらいたい

2022年7月3日日曜日

2022 第19節 広島戦

所要で観戦できなかったが結果は0-3の大敗

連携面でのミスマッチがあるようだ
健勇のポジションとタスクに対して周囲が連動していないのが問題点

健勇は「攻撃面でのリンクマン(受け)」としては機能している

問題はその後、健勇に入ったボールと、出したパスに対して味方のプレー予測が合っていない
健勇はきちんとボールを受ける動きが出来ている
しかし、出したパスに対してその位置に味方がいない

健勇が出したボールの位置を考えると、ゴールに最短のコースに向かっている

同時に健勇の位置に対して味方が近くにいない、追い越さない、スピードが遅い、とこの部分が非常にミスマッチになっている

健勇がゴールに向かうパスを出しても、健勇に入る時点で走り出していなければならないのだが、周囲の足は止まっている

味方の選択肢がゴールに向いておらず、サイドに張って中に入ってこない

健勇の衛星として常に張り付いて健勇の前に出すボールをスペースで受けて最終ラインを突破してゴールできる選手が必要

金子、黒川、ジャーメイン、など小回りが利く選手やスピードのある選手が健勇の間近にいて、健勇が受ける動きに合わせて同時に動いてバイタルで受ける、抜ける、決める、ができる選手としてプレーできると健勇は生きる

健勇はトップの選手ではなく、トップ下の選手のタスクをしているわけで、遠藤がリンクの出し手としたら健勇はリンクの受け手なので、フィニッシャーではない
だからラッソと同じタスクではないし、期待されるプレーも違う

健勇のプレーは受け手のリンクマンとしてしっかり仕事をしている、偽9番なので0トップの編成なんだが、フィニッシャーとなるトップに入るべき選手がいないというのが問題点

偽10番、偽8番などインサイドの選手に足が速く健勇のプレーに呼応してゴールに迎える選手が必須になる
この2トップの組み合わせが出来ればゴールにつながる
ワイドは囮で中央を突破する選択肢になるのでポジショニングの良さとスピードのある選手が好ましい

健勇が下がって受ける時は健勇の前に入り、健勇がワイドに出た時はインサイドの前方で受けられる、そういう動きから最終ラインを突破してゴールできる選手

それが上手くつながれば健勇を取った意味が出てくる

監督がそれに気が付いてトップやインサイドの組み合わせで相性の良い選手を置くことが出来れば健勇のプレーが救われる