2022年6月25日土曜日

2022 第18節 川崎戦

天皇杯のハイライト見る限りジャーメインがトップ、健勇セカンドトップ、トップ下の方が上手く回りそうだが、相変わらずスタメン健勇でしかもワントップ…

相変わらず伊藤監督の采配がよくわからん…

健勇トップに置いておいても全く機能しないからな

押し上げることもできないし、ロングボール受けられるわけでもないし、押し込まれて跳ね返せずに終わりそうだな…

2列目3列目の大森、上原、吉長、松本が押し上げないといけないわけだが、それがどのようにできるかどうかが問題点だろう

前半サンドバック必至で両サイドWBが攻撃に上がれればいいがそうでないと厳しいだろう


前半

まずロングボールをサイドの高い位置に投入

川崎陣内深い位置でリスタート

こういうシチュエーションを作るなら顕幽は生きるかも

敵陣内のハーフコートゲームで潰してショートカウンター狙いという感じだな

攻撃に行くまでの時間も少なくて済むのが利点

5バックでは詰め寄らずに持たせながらポジションでコントロール

奪ってジュビロボール

三浦からサイド高めに入れるが川崎ボールに

川崎の攻めは5バックでいなしてサイド展開から押し上げる形

相手が後ろ向きでパスを受けるタイミングでラッシュして前向きにパスさせない

そこからパスミス誘発して奪う形

ボールを持たせながらもコントロールできているが相手は川崎

川崎は引いてから前に入れるがCBが挟んで潰す

三浦のGK川崎陣内深い位置まで入れる

川崎ボールで自陣に後退

上原大森の出てくるタイミングで空いた中間スペースにボールを流し込んでくる

最終ラインのボールを引っかけられて奪われるがとりかえす

川崎ペースのゲーム

川崎は引いて背後のスペースを狙う形

ジュビロボールの場面では早い詰めからパスミス誘発などプレス守備で取り返してポゼッションを確保

ジュビロは541でスペースをできるだけ空けないようにしているがサイドに引きだされて中央狙いでボールを入れられる

10分

川崎のポゼッションは崩せず、ジュビロの計画としては川崎陣内でプレーしたいという最初の場面が理想形だったろうが最初だけでその後は自陣プレーがほとんどとなってしまう

ジュビロのカウンター、大森、健勇、松本とつないでクロスを入れるが川崎ボールに

ロングボールを繋ぐというよりサイドアウトさせて前に詰めた方が良いだろうが、カウンターを考えてなのかそういう感じにはせず

大森の特攻は中央で囲まれる

味方が離れすぎ、川崎はかなりの数戻っていた

川崎のCK、あわやの場面だがリカルドのバックヘッドを反応の良い三浦がはじいて防ぐ

二回目のCKはサイドアウトに逃れる

川崎は前線と守備ラインがかなり離れて中間スペースを空けて守備の密度を少なくするようなポジショニングでプレー、守りにくいのでボールが前線に入りやすい

川崎はドリブル突破も試してくるがほぼ抑え込んでいる

健勇がファールもらってジュビロボール

サイドアウトで川崎ボール

前半はかなり我慢の時間が長くなりそうだ

余り攻守が交代し過ぎてもトランジッションに体力を奪われるので狭いエリアで守備を固めつつ、後半のチャンスまで待つ感じか…

しかしそれも先制点が取られない前提なので1点でも入れられたらプランは破たんする

20分

ジュビロの守備が前に圧力がなく徐々に下がって簡単にゴール前に入る距離まで来てしまっている

ジュビロのカウンターで全体は一度ミドルサードまで上がる

川崎を下げさせてジュビロがポゼッションしつつ攻守交代

3バックが背後から配給しながらワイドを使ってボール回し

鹿沼に入ったボールにDFと交錯してDFが痛む

鹿沼イエロー

ATが少し長そうだ

このタイミングで何か策を考えていて欲しいが…

川崎のFKで再開

ジュビロが回収

遠藤から吉長入れて攻撃に行くが川崎が潰してカウンターになりかけてる

支配率67%川崎

これは仕方ない

最初から数字は捨ててるので問題ない

川崎の攻撃を防いでバックパスに詰めて回収、健勇に入れて攻撃に移るが大森くらいしかいない

緩いカウンターなので川崎も戻らない、逆にそれを学習させて戻りが少ない状態になってくれれば後半カウンターをコレクティブに行ければワンチャンあるかもしれない

WBの松本の執拗なチェイスでパスさせない守備は良いかも

詰めることで背後のスペースへのパスを出させない

更に逆サイド方向に行くまで追うことで自分の空けたスペースへのパスを許さない

30分

川崎のスローイン、前線の選手が詰めていない、フリーでボール持たせてしまい、逆サイドのアイソレーションの選手にボールが入って失点

大森が行ったが距離が離れていて詰められず

体格差もあり質的優位もなかったので競ったとしても無理だったかもしれない

それ以前に前線の選手が引きすぎて相手にボール持たせ過ぎ

遠藤のFK、PA外でキープ、川崎はPAにも入れさせず

さらにカウンター

三浦キャッチ後繋いで攻撃に

全体を押し上げて川崎陣内に

義道が右サイドの攻撃参加

その裏を突いてくるが槙人がカバー

槙人のサイドチェンジを松本が落として健勇シュートのシーンはDFに阻まれる

松本にサイドボールが入るが合わせられず川崎回収

大森がファーストDFで追うことでカウンターのスピードダウン

プレスで川崎陣内へ

お互いに裏を突く流れだがジュビロのDFが先読みしてインターセプト

DFラインでボールキープして落ち着かせる

リカルドのロングボールに健勇が走ってGKと衝突

PA外に出てきたGKとぶつかる

ATがさらに伸びるなこれ

40分

リカルドのクリアボールが再び健勇に入るが川崎が回収

ジュビロ陣内に出入りする形でボールキープ

松本が回収、ドリブルして引きつけながら味方につなぐ

川崎が左サイドを突破して触るが枠に行かず

外れたが結構厳しい場面

AT+3

それほど長くないな…

健勇ボール受けても簡単に取られる

ポストの役割にならない

前半0-1で終わりそうだな…

既にプランが崩れているので後半ラッシュかけないと全く勝負にならない

健勇が微妙なのは相変わらず…

プレーの重みより軽さが目立ってしまう…

ワントップ大井でもいいわ

健勇より機能するはず

健勇いくらでレンタルしてるか知らんけど非効率すぎるわ…

なんでこんな合わない選手をレンタルしてきたのか…

赤字で健勇レンタルは意味不明過ぎる…


後半

健勇が前詰めるのに応じて後ろが詰めてない、連動しないからコースがいくらでもある

無駄走りになるから守備規則をきちんと決めた方が良い

松本から健勇に入るが空振り

遠藤から吉長への縦、川崎陣内に入るが大森が後ろからチャージしてファール

しかし敵陣内でのリスタートでプレスすることでボール回収

パス交換のミスで奪われるがさらに回収してカウンターへ、CKゲット

遠藤のCK、ショートコーナー警戒で長いボールをファーに入れてリカルドが触るが枠に行かず

健勇が走り回るがただ追ってるだけな感じ…

ジュビロ陣内川崎ボール

中央のボランチ、CBへのマークが緩くサイドの堅い位置にボールを供給される

川崎のCK

中盤で奪い合いの中で一本で通されてあわや失点

全体的にライン上げてた割に足が止まってる

中盤サイドで奪って攻撃に移るが連携ミスで取られる

が取り返す

ポゼッションが変わってきている感じ

ジュビロがボール支配率を上げ始めている

偽9番でCFが下がったタイミングで槙人がチェックに行ってファールで止める

カウンターの起点になるタイミングだったのでプロフェッショナルファールで止めたのは良い判断

川崎陣内、ジュビロが攻める

ポゼッションが上がってるのは川崎が1-0で勝っている+カウンター狙いの方がやりやすいと思っているからだろうか

ジュビロ陣内PA目の前でリカルドがファールでFK献上

かなり危ないポジションなので失点確率は高そう

60分

川崎が先に交代投入

伊藤監督の判断はいつも遅いな…負けてる展開で相手より早く動かない理由はなんだ?

川崎のFKは壁で止める

川崎陣内で奪い合いになり申し訳程度のシュートはGKキャッチ

ジャーメイン良イン 健勇アウト

康裕イン 鹿沼アウト

ここで交代投入

後半最初に変えるべきなのを引っ張った分だけ時間なくなってるわけだが監督はそういうのを気にしないのか…

川崎のCKはそのままサイドアウト

ジャーメイン、吉長でサイド突破、敵陣内まで一気に押し上げる

ジャーメインがファールをもらってFKゲット

健勇より使えるのになぜスタメンにしないのか…

遠藤のFKはファーのリカルドに入るが枠の上

少ないチャンスを逃した

川崎はGKを繋いでリスタート

ジュビロの守備に引っかかる、ジュビロボールに

サイドで奪って川崎陣内でボール回し、逆サイド展開でジュビロ陣内に

ジュビロは奪ってジャーメインに入れて前に押し上げようとするが潰される

川崎は先制点取っているので急がずにチャンス狙いのゲーム展開

シュートはギリギリ枠

結構守備の穴が出来てずれ始めている感じ

相手のシュートが枠に行く=かなり守備が崩されているというバロメーターなので下手すると失点しかねない

川崎交代のタイミングでジュビロも交代選手投入か

金子イン 大森アウト

小川イン 吉長アウト

三浦のGKはロングボール

金子回収してマイボール

リカルドが後ろから配給してくれるので金子、松本が前で仕事ができる

小川のプレスのタイミングが合ってない

ジャーメインが行っているタイミングで同サイドのDFが空いてるのにマークに行かない

康裕からジャーメインへのボールが入るがシュートできず

川崎がコーナー付近でのFK、両サイドからクロスを何回も入れてくるが防ぎきる

金子がキープしてファールもらい三浦がロングボールを入れるがジャーメインがファール取られる

75分

ワンチャン1点入れて引き分けにできないか…

押し込まれるがキッカーにもフィニッシャーにもマークつけて不正確なボールにさせることで危機回避

ただボール持たせてるけどマークの付き方がまた緩くなってる

こういうのが重なると相手はフリーでキックできるのでパスが通るしシュートまで簡単に行けてしまう

小川にロングボールが入るが折り返しが収まらず

しかし敵陣内に押し込めたのでここで決めたい

金子が裏に出たが止められる

ボールキープしてサイド浅目の位置からファーに入れるが跳ね返される

80分

遠藤が狙い目を探して左サイドに入れ、そこからクロスが上がるがGKキャッチ

ジュビロがボールを支配するが攻撃には移行できず

こうなると1点勝負でやはりマークが緩くて1点献上したのが悔やまれる

1点入れてくれさえすればいい

勝ち点1は勝利と同じ

ジュビロのパスが良くない

前に入れる場所がなく後ろ後ろの選択肢だけで川崎に奪われがち

中央の奪い合いでジャーメインに入りこぼれを小川がシュート、DFが防ぐがCKゲット

これはほぼ最後のチャンス

遠藤からニアに入り槙人が決めた!!!

これは勝利と同じ1点!!

ニアに入ってヘディングがハイボールとなってファー側に決まった

これは素晴らしいシュート

遠藤もCKのアシストを決めて仕事した

これで形成は変わったので時間つぶし+チャンスのカウンターを数人でやってくれればOK

金子が持ち込んで潰されるがすぐ回収してジャーメインに入れる

ジャーメインのヘッドは枠に阻まれるが得点の臭いがしてきた!

しっかり守備してカウンター決めたい

ボールを自由に持たせないこと、きちんと詰めてコースを切る、パスさせないなどしっかり

ここで交代

大井イン 上原アウト

大井で守備を固めて勝ち点1を奪い取って終了が理想

大井は前に入る

大井の得点力+守備力を前目で使う形か

金子がファールでPA前のFK

AT+5

早いハイボールを蹴って来るが枠の上

三浦がギリギリ届かないエリアを狙ってきている

アレックスなら心配ないだろうが三浦の弱点狙い

川崎陣内で競ってボール回収

強度アップの練習をしたことでかなり当たり負けしないようになってきている

その分怪我人も多くなってしまっているかもしれないがチームとしてはたたえるようになったので大きな変化と言える

大井のチェイスで川崎はやりにくそう

さらにジャーメインの速さがあるので不用意なバックパスに詰めていけるのが脅威になっている

金子が守備で相手のファールを誘ってイエローゲット

これは川崎にとって痛い場面

試合終了!


1-1の引き分けだが上位相手に敵地勝ち点1もぎ取りは勝利に近いベターな結果!

前半失点で先制されたが我慢が実った形

勝てたらべストだったが、それは120点、引き分けになったので80点は取ったと思う

川崎の選手が沈黙なのがジュビロにとってはわかりやすい結果だと思う

よくやった!

2022年6月18日土曜日

2022 第17節 鳥栖戦

中断明け1回目の試合

中断している間にかなり練習しているようだが、戦術的には微妙なことを言っているようなので、それが出来るのかどうかは怪しい

鳥栖は3-4-2-1でフォーメーションは同じ

ただ、「中央を割って」という戦術を考えているようで、どのフォーメーションに置いても中央は一番守備が堅いので簡単ではない

さらに中央でプレーするというのは被カウンター時に自軍自身が一番リスクの高い状態に置かれてしまう危険性がある諸刃の剣

そこまで理解して管理できる状態で攻める形ができるのかどうか

そしてそれ以前にボールを支配できるのか

根本的な部分で理論が成り立たないことをやっているチームなので下手すると降格圏突入してもなんら不思議はない


スタメンには手を入れてきた模様


前半

吉長へのファールから遠藤がFK、義道がファールをアピールするがスルー

鳥栖は攻撃時に2CB化して4バック?

松本が守備から持ち上がってファールを呼び込む

ジュビロは両サイドを使ったいつもの形だが前で収まらない

523の形で守ってから持ち上がる形

大森がインターセプトしようとしたが上手くいかず、タイミングは良かった

立ち上がり攻め急がず守ってからのカウンター狙い


鳥栖のGKがハーフラインくらいまで上がってクリアしたのを最終ラインからラッソに供給、ラッソがそのままDFと滑り込んで体ごとゴールに

1-0

良い立ち上がりになった


鳥栖は最終ラインで左右に振りつつ前線に入れて押していく攻め

ジュビロは5バックなので前線に入れる場所も余りなくボランチに鹿沼もいるので中央も堅い

カウンターでラッソに入るのを警戒して強めのディフェンスがラッソを襲う

センターライン付近からFKで再開

サイドの崩しからやや遅めに入ったラッソが仕留めて追加点!

2-0

これは凄い

まぁ、無駄なパス回し止めてしっかり守備からカウンター、相手が無理に止めようとファールしてもそのFKからさらに追加点とジュビロの計算通りに進んでいる感じ

15分

鳥栖のFKは少し角度がある程度だが正面、防いでサイドアウト

鳥栖がボールを回す

サイドを広く使った攻めだが541に可変してサイドを対応

鳥栖が縦に入れたが松本がサイドアウト選択

ラッソがポストに降りて相手の選択でまたもラッソが走りGKと競る展開、サイドアウトだけで済んだがジュビロが鳥栖陣内に入り攻撃の場面に

鳥栖はGKからビルドアップ

中盤でつなぎサイドの激しい攻防

ジュビロが中盤で奪った後一旦引いてポゼッションしようとしたが鳥栖の圧力が強い、鳥栖がボール回収して攻撃を継続

鳥栖はボール持っているが有効な攻撃にならず

ジュビロはまずしっかり守り、守備でコントロールしながら攻撃へシフトするという選択なので鳥栖のポゼッション、ジュビロのカウンターというゲーム

鳥栖陣内でボールロスト後のカウンタープレスがしっかりできている

相手にカウンターさせずにボールを回収して再び攻撃に

三浦は足元のビルドアップではなくサイドアウト気味のボールをサイドに入れて鳥栖のスローイン

鳥栖はサイドからクロスを入れてくるが3バックがしっかりと対応

鳥栖のCK

何度かクロスを入れるが跳ね返す

ジュビロのの右サイドからの攻撃

ラッソが中央で囮になりながら鹿沼がその背後でダイビングヘッド

3-0!

鹿沼のシャドー、攻撃参加がいい形で出たな

中断期間の練習がいい方に出たか

これは嬉しいサプライズ

ここで勝ち点、得失点を稼いで降格圏争いからは離れたい

やはり得失点は順位のバロメーター

守備の弱いチームは決して上位には行けない

ジュビロが後ろで回しているボールに鳥栖が食いついてそれを見て前に送る

いい形で釣り出しができてる

鳥栖のカウンターのチャンスも前線がしっかり詰めているので速攻にならず

問題は後半のスタミナか

交代枠の数はあるはずなのでフレッシュな選手でしっかり守備継続をしてもらいたい

もちろんチャンスには得点も

大森が左で持ち上がるがプレシャーが強く戻して逆サイドへ

サイドに寄せておいて中央、中央に注目したら外、パスの使い方の質が上がってる

以前のように止まったままの感じがない

ボールを奪った後も攻撃へのスピード感がある

前半を攻撃的にして早めに得点を奪い、後半ポゼッションで時間つぶしとスタミナ温存の作戦か

ラッソが痛んでいる

一度外に出るようだ

怪我はしないでくれると助かる

いつもより球際の守備が早くて近い

以前の守備はもっとルーズで相手はやりやすかったはず

ほとんど守備になってなかった

今日は守備の質がいい

虹が出ている、素晴らしい

40分

相変わらず鳥栖がボールを保持して回しているがジュビロがしっかり圧をかけてボールを奪うタイミングをうかがう

リカルドがインターセプトして敵陣まで競る

大森もスプリントして守備貢献

ジュビロもやっとサッカーらしいサッカーやるようになり始めたか

前半はこのまま守備で終わらせるようだ

ラッソ一人でプレスに行ったが後続がない

鳥栖はロングスローを入れてきたが跳ね返す

AT+3

鹿沼が奪ってラッソにつなごうとするが収まらず

ジュビロが敵陣まで上げたタイミングで鳥栖のカウンターが刺さる

痺れを切らせてしまったのが敗因か

主審がインカムで話をして得点ではなくなったようだ

どういう裁定なのだろう

オフサイド? キーパーチャージ?

どうにか失点は免れたがちょっと甘い部分が出たな

残り時間は少なかったのだからそのまま維持で良かったのにな

得点にならなかったのはハンドらしい

前半で3-0

ハンドで取り消しになったが1失点のミスはあった

それ以外はほぼ穴もなかったので90点くらいのでき

ラッソを攻撃の主軸にしつつも、その背後にきちんとサポートがつくことで他の選手も得点ができている

中断期間中にやり方を変えてくれて本当に良かった

きちんと継続してくれ


後半

鳥栖は入れ替え

鳥栖のギアが上がってきた

ラッソがイエロー

ん~、イエロー相当か?

センターサークル付近のFK

防いでサイドに展開したが鳥栖ボールに

鳥栖に右サイドを結構きれいに崩されたがボールに間に合わず

難を逃れた

ちょっと心配な部分だな

ジュビロがちょっと後ろでつなぎ始めて押し出せなくなってるな

これは悪い流れだ

三浦のGKはロングボール選択、これはいい判断

前に送ってショートカウンター選択ができる

やはり右サイドのさっきの崩し、同じような感じで抜かれた

さっききれいに抜かれてるから警戒してるかと思いきや、全然警戒してない…

まぁ、これは失点より4点目狙いで突き放す方が早いかもしれない

多少の失点より得点増やすこと考えよう

しかし右サイドの守備はもうちょっとケアしないとまずい

WBとボランチをサイドと中央に分断しておいてその奥のWBの裏、CBの脇にボールを入れてくる崩しに対処しきれてない

後半酷くなってるな…

やはり前半だけのスタミナ分しかないか…

これは下手すると3-2、3-3で追いつかれかねないな

早めに対処しないと

さっき崩された場面でそれの対処する形もできてないし、鳥栖は同じ攻撃を何度もやる

ラッソのサイド展開で鳥栖陣内に押し込む

三浦が出過ぎ

松本がサイドから入れるが決まらず

寄せのスピードや距離が悪くなっていて鳥栖の攻撃時間が長くなってる

こういう時は逆にポゼッションにして時間稼ぎにすればいいのに

前にそうやってたろ

中盤の寄席が甘くDFが行かざるを得なくなってファール献上か

サイドの深い位置でのFK

締めないと2失点目あるぞ

跳ね返したら押し上げろ

誰も走らない

これマジダメだぞ…

監督が動かないのがさらにまずい…

2失点してからじゃ遅いんだよ

やっと交代かよ

遅すぎ

ジャーメイン良イン 大森アウト

康祐イン 遠藤アウト

ラッソへのファールでFK

サイドの吉長へと渡り低いクロスを入れるが跳ね返される

CKは上原

ジャーメインの裏抜けシュートは惜しくも外れる

カウンタープレスもややルーズになってきている

あれだとそのうちボール取れなくなるぞ

ジャーメインの裏抜けをファールで止めてイエロー

いい流れだ

センターサークル付近でのFKゲット

中盤サイド側から中に締めてインターセプトからの縦パス、良かった

ボールに寄せる選手がいない

ちょっと引き過ぎだろ

上原の足止まってる

ジャーメインの俊足でスペースで受けて吉長がさらに上がってきてファールゲット

FKは上原

跳ね返されるが逆サイドからクロス、GKがキャッチ


健勇イン ラッソアウト

75分

健勇1トップに入ってるがジャーメインをトップにしろ
健勇じゃ前で受けられん
鳥栖がフリーでシュート
枠外したが時間の問題
前半の寄せができなくなってるから崩されるのは時間の問題
その前に追加点を入れられるか

ん~、ジャーメイン早いしプレスバックもするから棒の健勇よりもいいんだがトップとシャドーとどちらにもいて欲しいな…

金子イン 上原アウト
大井イン 吉長アウト

大井が入って守備を固める感じか
金子がボランチってのはどうなんだ

健勇カウンターに走ったが押してファール
ジャーメインの方が良いのでは?

連携も取れてないし押し上げ出来ないし寄席も甘い
ずっと右を崩されまくってる
修正できないのか

義道吊ったか
CBの控えいるのか?
大井、槙人、リカルドの3バック?

一応鳥栖にボールは持たせているが1失点で済んでいる感じ
CBの連携ミスで危ない場面
ゴールライン割ってCKに
金子の寄せ甘過ぎ

AT+5
CBへの寄せ甘くてアーリークロスを撃たれる

ジャーメインがファールをもらい金子のCK
こぼれ球に足が出るが蹴り上げてしまい決まらず
鳥栖のCKを跳ね返して終了

ホーム戦 3-1
中断期間空けでどうなるかと思ったが、短期的には好材料ができた
しかし付け焼刃感があり、チーム全体で同じ形が取れないくらい個人差があり過ぎ
交代で入った選手は守備力も攻撃力も微妙な感じでスタメンとの実力差がある感じ
交代で入っても走らない選手もいるし
温度差があってなんか微妙だな

2022年6月7日火曜日

パサーのフリーマン化

パサーを固定位置にしてしまうと必ずその場所を経由しなければならず、そこが相手のプレスの狙い目になってしまう、さらに戦術的に戦況に対応できない

ビルドアップによるクローズドなゲームではパサーはより後方にいた方がいい、GKやDFがパスの出し手としているのが良い

しかしオープンな展開では両チームともに前後分断になり中盤が空くようになるのでパサーは中盤にいた方が良い

このように戦況に応じた位置取りができないとパサーの戦術的意義は低くなってしまう

守備強度が無く、戦況の変化に対応せずに動かないパサーが死ぬ=10対11のゲームを強要されるのと同じ

10人が11人と戦わなければならず、結果的に負ける

パサーのボランチ固定がどれだけ無駄なのかをまず理解して欲しい

ボランチにパサーを置きたいなら、まず守備強度が高い事が大前提、それができないのならむしろフリーマン化して空いたスペースに顔を出してパスを受ける、出す、をやってくれる方がよっぽど良い

しかし遠藤だとその移動自体がが遅すぎるので空いたスペースに移動するより先に相手の守備がスペースを埋めてしまう

地蔵パサーの弊害は多岐にわたる

戦力としての機能が限定的であり、ゲーム全体の中での計算がしにくい、より若い走れる選手は広い範囲を担当できるか、マンマークで相手のストロングポイントを消すなど使いようはある

パサーを置く時点で他の選手が攻守にかなり貢献しなければならず、選手の平均的能力はむしろ高くないといけない

1人の地蔵の為に他の10人の運動量を1.1倍にしなければならず、負担が大きい

パサーを生かす為にはクローズドなゲームより、スペースのあるオープンなゲームが会うがビルドアップを好んで自らクローズドにしてしまうのでスペースがなくボールを入れる場所がそもそもない

ビルドアップ時には後方の下がりパスの出し手として動き、ボールが前線に入れば中盤サイドでボールの逃がし所となり、クロスの出し手に代わる

オープン時は中盤のスペースでボールを回収して前線背後に供給する

こういう両方の動きを戦況に応じて機動的に運用されるべきなのがパサー

守備のかなめのボランチの場所にとどまって守備にも機能せず、攻撃にも機能しないのならパサーの意味はない

そもそもなんでジュビロはパサーを中央に置きたがるのか、それ自体が最大の問題点

N-BOXで名波が中央にいることができたのは、背後にWボランチがいたからであって、名波は3人目のボランチでしかない、ポジションとしてはボランチより少し前だが機能としてはレジスタ、リンクマンであって、ボールのつなぎ、配給役で守備や攻撃ではない

服部、福西という強力なボランチがいたから前目に置くことができたわけで、そもそもボランチに配給させるという考えは機能の一部で全部ではない

ボランチが縦パスを入れられる状況というのがあって、その状況を作ることが重要であり、機能として分化することは難しい

ボランチはまずDFの前で守備的な動きをすることが第一、ボールを奪うことで相手は攻撃から守備へのネガティブトランジッションへ移行する、そして奪ったボランチに対してプレスしてくるかリトリートするかになる

この時にボランチにプレスしてくるならこれを回避してプレスに出てきた相手が空けたスペースが発生するので縦パスが入れやすくなるのだ

この一連の

  ボール奪取 → 相手のプレスを回避 → 空いたスペースへの縦パス

という流れがあるからこそボランチが縦パスを入れることができるのであって、パサーをボランチとして置いても機能しないのだ

これを理解してないからボランチにパサーを置いて守備を薄くしたり、パサーが中央で1対多のプレスを回避できずにゴール正面の危ない位置で奪われたりして失点の起点になってしまうのだ

こういう単純なことすら理解できないのだから何をやっても二流から上がれないのだ

物事には理屈がある
まず理屈を理解しろ

ボール奪取できないボランチがパスを通せるわけがないのだ
パサーとボランチは全く機能が違うのだ

遠藤のようなタイプをボランチにおいても全く機能しないのは当たり前のこと
俊介の時に理解しなかったのかね
そもそも名波の時からそうだし

針谷を戻して使いたいならまずボランチに置くな
強度のないキック精度のみのパサーを扱うにはとにかくスペースを作ることが大前提

パサーを生かしたいならスペースを作れ、そしてパサーはスペースを使え、味方は走ってスペースを作れ

ビルドアップといってもパサー以外の選手が足元ないのなら無理
パサーに頼るのならパサーが機能するように最大限パサーを生かすような状況を周りが作り出せ

このどちらも理解していない、実行できないからジュビロではパスサッカーができないのだと理解しろ

みんな走らずに足元でパスをもらおうとする、だからスペースがない、スペースがないからコースがない、コースがないから精度の高い、スピードの速いパスが必要になる、それをトラップできる技術がないし、スピードが速くて精度の高いパスも蹴ることができない

そもそもビルドアップできるようなチームじゃない

だから人もボールも動く=人が動いてスペースを作り出し、作ったスペースによりコースが増え、角度が広がり、よりパスの難易度が下がる=パスが通るようになる

そもそもの前提が違うのだ

ジュビロの今の考え方では何年経っても全く進化しない
頭の中を書き換えろ

パスやトラップが下手糞なら走ってスペースを作って味方に有利な状況を作り出せ
もっと体を張れよ

ジュビロはどんどん下手になっていくな

昔はもっと貪欲で頑張ってたからチームからたくさん日本代表になった
今は真逆で元日本代表を連れてくるだけ

本末転倒じゃん

昔できたことすらできなくなったチーム

改革するほど弱くなるってどういうことだよ


2022年6月4日土曜日

理想的な中盤

https://www.youtube.com/watch?v=kokpXeNap3c


パス出し地蔵ではなく意味のあるポジショニング、効果的なパス、味方を生かす動き

中盤が動きは攻守に関わる

機能するかしないかでチームの運命は大きく変わる

走らない、動かない、守らない中盤に価値はない

2022年6月2日木曜日

3バック+1

3バックと4バックの話があるが、DFの数の問題だけでなく、中盤、前線の数の問題でもある

3421を守備時に5バックにして523、541にするのだが、それにより前の人数が足りず相手のSBを抑えられない、サイドを攻められる時に中盤4枚がシフトしなければならずサイドチェンジされると5バックのWBが前に出ざるを得ず結局ボールサイドが空く、中盤4枚のサイドの健勇がボールに寄せずにWBを前に行かせたがるのでボールサイドが空きやすくなる

フォーメーションとメンバーと守備組織のミスマッチが起こっているのが問題点

352の3ボランチベースで中盤5人ラインを考える
中盤5人でレーンを埋めることで4枚のシフトを無くしてサイドチェンジを無力化する
ボールがサイドに寄った場合はボールサイドのWBは中盤でステイし下がらない
逆サイドのWBは最終ラインに落ちてSB化して4バックを形成してボールサイドのWBの背後にスライドしてスペースを空けない
背後のスペースがケアされたらWBは前に出てボールホルダーに対して詰めていく
2トップは中央で分断するようにしてサイドチェンジさせないようにすると同時に中央へのバックパスを誘導し、バックパスに合わせて詰めていく

5バックで両サイドのスペースを埋めると前にスペースができるためにボールに対してチェックにいけないのでボールを持たれ続ける

前でボールをチェックに行けない、行くメンバーがWBでCBの脇を空けてしまう、WBの背後がケアされずに前に出るのでワンツーで背後を簡単に取られCBが慌てて飛び出して中央が割れる

無理に2CB+2SBの純正4バックを作ろうと考える勢がいるがSB適正の選手がいないのでそもそも無理
3CB+WBの3バック+1で4バックを作るのが妥当
3CBをシフトしたくないなら3ボランチの1枚をWBの背後に落としてCB脇をケアしてもよい

今の守備形式は5バックでWBのSB化がされるが結局WBが前に出なければならない部分で釣り出されてその背後のケアがされない、結果CBが引き出されて割れた中央にサイドから通されて失点するのがよくあるパターン

2022年6月1日水曜日

積み上げたもの

ジュビロが何を積み上げたんだ?
むしろ崩しただけだろ
変なパスサッカー始めて
パサーのラストパスをチーム全体でできるわけ無いだろう
パサーが口出ししすぎて滅茶苦茶になってんだろうが
名波の時からずっとそうだよ
その前からも
ボランチ改革しなくちゃ何一つ始まらないんだよ
ボランチにパサー置くならまず守備出来るやつ限定にしろ
ボール奪えないやつはボランチに置くな

人もボールも動かせ

https://www.youtube.com/watch?v=wfKINDTDmd4


ジュビロのスタイルは本来、人もボールも動くスタイル

足元でボールを繋ぐサッカーではない

スペースを作り出して利用するサッカー

スペースのない場所でパスしても距離感が近く強度に劣るジュビロの選手がキープできるわけがない

味方も動いてボールホルダーにスペースを空ける

空いたスペースを利用してボールを前に進める

そうした連動で攻めるのがジュビロスタイル

いつからジュビロがパスサッカーのチームになった?

そんな時は一度もないわ

むしろ足元のパスサッカーやろうとして何度降格したんだ?

勘違いするな

ジュビロに地蔵はいらないんだよ