2023年7月23日日曜日

2023 第27節 群馬戦

0-1 群馬先制

ジュビロのサイド攻撃に対して寄せて局面の数を増やしているようだ

それに対してジュビロがサイドチェンジできずに囲まれて奪われている状況

群馬は4-4-2だが中盤が両サイドにしっかり寄るのとSBが上がってSHを助けている

群馬のGKへのバックパスに金子が詰めていくがGKに、ワンチャンあったが惜しい

ジュビロは運動量なさそうな感じ

群馬の3バックか2CBにボランチが降りてるのか、攻撃時の3バックに対してやはりチェックが行かずに最終ラインで回されて両サイドを突かれている

ドゥドゥが押し倒してファール

先制されて群馬ペースになっている感じで給水タイム

先制シーンはサイドからアーリー入れられて胸トラップからシュートを許している

松原が付き切れずに上げさせてしまったのと正面のバイタルで受けられたのが大きいか


金子がCBを突きに行くがサイドのCBなので中央が下がって残るのでサイド変えられやすい

行くならやはり中央に寄せた方がサイドを限定できる

雄斗が倒して注意を受ける

やはり4-4-2をゾーン2で使う問題点が解消されない

群馬後方からフィードして槙人とFWが交錯、肘を食らったようだ

FKから右サイド突いたが跳ね返される

群馬はFWが上手く中央切るのとプレスバックすることでサイドチェンジさせない動き

どうにかサイドチェンジして松原がクロス上げるがゴールの上

触ったのかCKに、キッカー松原

逆サイドまで流し回収、ドゥドゥが中に入れようとするが駄目、雄斗のクロスに槙人の上通過、松原触るが逸れる

群馬GKは繋いで、ジュビロプレスに行くが駄目

リトリートしてサイドを切って奪うが奪い返されミドルを打たれる、三浦キャッチ

中央で繋いで左の松原へ、クロスを入れるが抜けてしまう

2CBとWボランチが四角に位置して幅が取れてない

30分

右から逆サイドに入れるが松原触れず

群馬GK繋がずにロングフィード、三浦キャッチしてリカルド、ドゥドゥ、上原と繋ぎ右サイドからクロス入れるがGK飛び出し

ジュビロ回収して敵陣前で回すが一旦戻す

引きつけてからの松原への展開、戻してドゥドゥ

PAに押し込みクロス入れるがGK飛び出しキャッチ

リスタートで金子が突っ込んでDFに当たる

前からプレスに行くがはまらず

群馬のサイドに寄せているが寄せ過ぎて中央狙われて味方に当たって角度変わった危ない状況

群馬のCK、PA内中央に集まる、ショートCからクロス入れるが三浦飛び出しキャッチ、スローして前で改修、金子が左に流れてクロスを入れる

右サイドのCKに、松原ショートC選択

右を崩そうとするが駄目、カウンターは止めた

CKのタイミングで松原がイエロー

群馬の縦パスにインターセプトをかけるがファールになってしまう

サイドの裏抜けワンツーは松原が相手と交錯した時に肘が顔に入ったか…

リカルドGKへボール返す

GKフィードするが跳ね返す

群馬戻してフィード、奪い返して右サイドへ寄せてからサイドチェンジするがゆっくり

リカルドパスミスで群馬ボールに

サイド変える群馬に前から絡みCKゲット

ヘッドするが逆サイドに抜けドゥドゥクロス、さらに当てるが駄目

左CKに

GK飛び出してキャッチ

前半もうすぐ終わり、ちょっとジュビロの攻撃が繋がらない

ハーフスペースの位置でSH、ボランチ、CBの飛び出しで囲まれて回収されている

遅攻するとちょっと不利か…

サイドから放り込むが中固められている

こぼれを金子がシュートするがGKに当たる

AT+2

松本、上原で中央のボールキープして繋ぐがそこから先がいまいち

前半の序盤を見ていないがジュビロのやりたいことは余りで来ていない感じがする

群馬側が対策しているのかジュビロ側の精度が悪いのか…

前半終了


群馬の守備を見た感じだとジュビロのSHをSBはサイドに寄って幅と深さの両方を使った攻撃を展開した方が良い感じがする

SHのドゥドゥが中に絞って松原が上がるスペースを作っているが逆に群馬のSBが中に寄っているのでハーフでの守備人数が多くなっていて中を崩しにくい

FW、トップ下、SHの誰かしらがサイドの深い位置にいてSBを引きつけた方が良い

そうすればSBの松原や雄斗がSHと1対1になれる

ゴールの逆サイド、ファー側の攻撃も準備されている状態なのでボランチの上原が入ってくる場所もSB、ボランチがカバーしている感じに見える

逆サイドのSBがワイドから遅れて入ることでタイミングをずらしたり死角を使ったりする攻撃が良いかも

あとは遅攻メインになり過ぎている感じがするのでどこかで手数の少ない速攻を入れたりして相手の陣形をオープンに崩す必要がある

遅攻のデメリットは相手の守備が堅くなることで群馬の場合それが顕著に出ている

こうなるとドゥドゥのミドルも撃たせないような守り方しているので別パターンの攻撃をした方が良い


後半

群馬は前線からプレス

ジュビロの最終ラインの作り方が素人…

三浦が前に出るか上原がしっかり下がるか、両翼とV字を作らないといけないのにフラットやAのように中央が上がった状態になってしまっている

金子がシュートするがGKはじき出す、CKに

ジャーメインが当てるがこぼれる

もう一度金子に渡りPA内で逆サイドへのきれいなシュート

1-1

後半の序盤で追いつけた

群馬はやや引き気味で流れ変わったか…

左CKゲット、松原から中央に、右に流れてクロス、こぼれを拾って中央縦、さらに拾って左から

ジャーメインとGK交錯

GKフィードはサイドアウトだがジュビロ陣内深く、スローインで押し戻すジュビロ

サイドチェンジするが既に群馬が寄ってるサイドに突っ込む

左右に振りながら敵陣内へと押し込むジュビロ

GKに、しかしGKがそのままサイドアウト

敵陣内でリスタート、群馬ボールスローイン

ボールを押し上げてジャーメインを走らせる

逆サイドのこぼれを拾う松原、群馬がこぼしてCKゲット

ジャーメイン競るがGKキャッチ

金子プレスしてリトリートを助ける

右サイド突破してボールを入れてくるがリカルドがゴールラインに逃がす

群馬CK

壁、スペース消し、マンツーマンと分業しながら隙を作らないジュビロ

群馬再度CK

三浦飛び出すがボールは流れる

群馬回収してキープ

上原が迷った位置でのプレーでクロスを入れられ決められるがオフサイドに逃れた

ボール持ってるキッカーへのマークが緩いかも

パス警戒してるんだろうがまず目の前を止めないと

攻め上がりからの群馬のカウンター、雄斗が付いていったがファールに

60分

PAから11m付近

雄斗はイエロー

そのままゴールライン割る

群馬2枚替え

FW変えてきたので前の運動量を減らさない感じか

金子中央でキープして突破
ジュビロも2枚替え
後藤イン 松本アウト
古川イン 康裕アウト
ジュビロのCK、数本シュートするも壁
再びCKだが笛

後藤の細かい動き直しが面白い
ドゥドゥキープできず

群馬裏抜け狙い、三浦キャッチ

ジュビロCK松原、拾ってドゥドゥ、繋げて中央PA内槙人に入れるが倒される、ファールなし

古川イエロー

雄斗と相手SHのマッチアップが多い
群馬CK
三浦キャッチから即スロー、ドゥドゥロングシュート狙うが曲がってしまう

前プレスからの奪う形は上手くいっていない
75分
今の流れは群馬か…

群馬の2トップを上手くかわせていない
2トップ+SHの飛び出しで3枚作られて塞がれる

金子の中央トラップキープうま過ぎ

上原からジャーメインに中央縦に抜いて即シュートもふかしてしまう

群馬のクロスから逆サイドの走り込み危なかった
雄斗もコース切れてないし逆サイドもノーマークで厳しかった

ジュビロ中盤から前にスムーズに繋げてないな
群馬は局面の作り方が上手くて相手を足止めしつつ人数かけて奪うのに長けている
そこからの速攻も速い
J1ならしっかりカウンター決められてた場面だな…

後藤が走ってGKと交錯、後藤は大丈夫そうだがGKは足を気にしている様子
後藤も怪我開けなので心配
怪我した時は相手の選手がカニばさみで倒してカードなしだったと思う、あれは酷かったな

上原の守備は何だ?あの場面で何で中央側切ろうとフェイクするわけ?サイドチェンジさせたくなかった?

雄斗が右突破してクロスは跳ね返される
ドゥドゥからのパスをカットされて押し込まれる
どうにか回収して敵陣内に
ジュビロ3枚替え
ラッソイン 金子アウト
鹿沼イン 上原アウト
海音イン 槙人アウト

ラッソいきなりプレス
AT+5
鹿沼のヘッドがCKに
松原入れてドゥドゥ持つがやはりマンツーマンで付かれてミドルが打てない

両者ともボールは持つが攻めあぐねる感じだな…
ラッソ、後藤の追い込みで敵陣に押し込み

ワンサイドカットしつつ海音が上手くカット
群馬逆サイド走り込んで狙っていたが三浦キャッチ
群馬は中4枚、サイドに1枚降りて5バック化で堅い

試合終了
1-1引き分け
下位チームに引き分けではやはりまだ優勝は奪えないな…


やはり前から思うが4-4-2で相手のCBに圧かけられずに延々とスライドとリトリートを繰り返して体力消耗するのはどうなのか…
ラッソと後藤はラッソも後藤も圧かけに行ってワンサイドにしつつもう一人がボールサイドに押し上げてSBに圧かけてGKに向けてのバックパス誘発させることで前の1人がCBからGKへと圧をかける先を変えてチャンス狙いにいけてる
ジャーメインと金子もやるのだがジャーメインが戻るのが早すぎる
ラッソはすぐに下がらずに停滞しつつその位置で滞留することで周辺のコース切りとスペース消しをしてるので相手が簡単にサイドチェンジできずにリトリートして距離を取って角度を作ろうとするので追い込みやすくなっている
多分この辺りはジャーメインよりラッソと後藤の方が向いているか
金子は小さいが中央での繋ぎがドゥドゥと同じく上手い
金子かドゥドゥがいれば中盤の繋ぎで前向ける回数が多い
群馬戦での問題はジュビロの攻め手をほぼ理解して潰す対策を用意していたこと
ジュビロ側に攻めのオプションが少なく対処されている状態でそれを抜けるような攻めを繰り出せない場面が多かった
「攻めの軸」のパターンが少ない為に対処され始めると途端に手が出なくなる
あと一人二人得点の軸になれる選手のパターンを生み出せるといいのだが…
ドゥドゥがマークされているということは別の人や場所に隙があるということ、そういう場面を上手く使っていく必要がある

群馬は4バックが中央、中盤がサイド、FWが中央で守る形を作っていた感じで要所要所の局面での人数を増やして対策されていたり、マンツーマンで付かれたりと基本の守備も対策の守備も結構しっかりされていた感じだった

やはりもう一つ二つ新しい攻めの形が欲しい所


2023年7月22日土曜日

攻撃の軸

ルキアンがいた時にはルキアンを軸とした攻撃に周りが絡んでいくことが出来たが今はそうもいかない

ルキアンはマルチタスクが出来たから特別


今の状態でどう攻撃の軸を作るか、という考えにはなるが、

「攻撃の種類別」に軸になる選手を変える、というのは一つ


例えば裏狙いの速攻ならジャーメインを軸にする

サイド攻撃なら松原、雄斗

押し込んだ状態からのミドルならドゥドゥ

FK、CKからのヘディングなら…

というふうにファーストターゲット役=軸と認識する

同時にその狙いが崩れた場合に即座に別の攻撃へスムーズに移行できることが必要

常に味方同士の位置を把握し、相手のスペースを狙うか、誘導してスペースを空けさせるか、攻撃のつなぎ役になるのがボランチになる

ボランチはボールを回収したり繋いだりして味方の攻撃の軸を常に有効な状態で機能させる必要がある

トップ下もボランチと役割は似ているがゲームメイクしつつも得点に絡む役割でもある

ボランチも上原の様にCHに近いBoxtoBoxの動きの出来る選手だと攻守に効いてくる

今のジュビロには明確な軸は無いが攻撃のスタイルが複数あるのでそのスタイルの軸という存在はある

速攻系なら松原、雄斗のアーリークロスをジャーメインに入れるし、そこで裏を付けなくても2列目の回収からの遅攻に移行して松原、雄斗のサイド押し込みでラインを下げさせつつドゥドゥのミドルを狙うことや2列目3列目のポケット侵入からゴールエリアに繋ぐサイドを崩す形など、それぞれがカバーしつつ攻撃を継続することで主軸が無い変化する柔軟な攻撃に繋がっている

確かに主軸があれば得点源として大きいが逆に言えばそこを対策されてしまうとどうしようもなくなってしまい得点源が消失するリスクも大きい

今の可変する柔軟な攻撃は相手も対策が立てにくくここを潰せば問題ないということがない、対策の難しい攻撃が出来ているうちは得点できるのでそのまま継続でも構わない

問題点としては可変しつつも大事な部分を欠かさないということ、中央のボランチ、CBが常に中央を警戒して通させない、通そうとするなら奪ってカウンターする、という相手の攻撃を攻撃で返すようなスタイルでいい、そのタイミングが一番得点しやすい


2023年7月16日日曜日

2023 第26節 藤枝戦

9位(中位)の藤枝とのダービー、県勢同士の戦いだが2位の東京Vが引き分けたことで勝利か2点差で2位を奪う事が出来るのでこの一戦は大きな意味がある

ここは情け容赦なく2点差をつけて勝ち切るくらいの勢いで行きたい


前半

ジャーメインが右サイドでボール受けるが相手DFが倒れてファールに

藤枝大きくサイドチェンジ、ドゥドゥが中央で競ってサイドアウトゲット

素早くスローインからサイドを変えるが藤枝ボールに

藤枝は幅を使ったポジショニングから縦パスを刺す、逆サイド展開と大きいサッカーの動き

藤枝前線からのハイプレスに松原大きく蹴り出す

藤枝陣内で競るがキープできず逆に前線に蹴り出されそのままゴールされる

これは良くない出足だな…

三浦がGKなのにライン高過ぎでコース切れないから簡単に決められてる

DFラインから組み立てるが敵陣に入るタイミングでロスト

この立ち上がりだとかなり厳しいな…

藤枝は早々に先制点取っているので調子乗って暴れるぞ…

他のチームと違って守りに入ることは無いので打ち合い上等で良いんだが、その分守備も攻撃も中途半端だと藤枝にやられまくるのでは…

藤枝CKゲットで全員前線に

ショートからニア狙ってきたが防いで逆展開、既にゾーン2で待ち受けてる藤枝

藤枝の守備はゾーン2布陣で前目からのプレスでショートカウンター狙い

ジュビロはボール支配できていない

槙人がファールでイエロー

藤枝は守備を引きつけて裏に通す攻撃、コース切って奪いに囲むタイミングで囲いの外に刺すような感じで攻撃してくる、タイミングがいい

ジュビロのカウンターだがゾーン3に入る前に減速させられる上にサイドに寄せられて速攻できない

15分

リカルドのフィードからジャーメイン受けて周りがセカンド拾いに行く

ゾーン3に入るが攻撃出来ない

ファールでFKゲット

ジュビロ対策なのか藤枝は6バック状態に、中央3枚にハーフ2枚サイド1枚でポケットを警戒、ジュビロの狙い所を防いでいる

ゴール前4枚でFK防ぐ藤枝だが金子がPA内で転んでPKゲット

まだ20分くらいなのでこの時間で追いつけるのは大きい、しっかり決めてくれ

金子は左に蹴るので読まれるとは思うが…

金子中央右に蹴って決める

1-1

GKは左に飛んでいるのでデータ通りの動きだが金子が変化したので対応できず

藤枝のカウンターはかなり速い

ドリブルも中央を突破してくる

同点になってからかなり激しいプレーになってきたか…

松原がバックチャージを受けて倒れる、かなり危ないプレー

FKだがカードは出ていない

リカルドがドゥドゥに出す、が前線キープできずにカウンターに

松原がイエロー

その後の乱闘でジャーメインもイエロー

藤枝も1人イエロー

かなり荒れ模様の試合展開に…

まぁダービーだからな…

藤枝は後ろに人をかけていないがジュビロが2トップを引いているのでプレッシャーがなく長いボールも楽に入れられてしまっている

相手の最終ラインにプレッシャーがないというのはやはり自由にやらせることになるので余りよろしくない

支配率ジュビロが60%超えているがシュートは藤枝3でジュビロ1

シュートを見ると支配率が良くても内容的にはいまいち感がある

藤枝の守備を抜け切れず、ファールで藤枝ボールに

金子がセカンドを拾ってGK見て早めに打ったか、しかし枠にはいかず

ジャーメインがポストで受けるタイミングで藤枝がチャージ、削られた

FKはリカルド、松原からドゥドゥに、中経由でキープしようとするが出来ず藤枝に

中央で引っかけ奪おうとするが藤枝キープ

右サイド深くを突破されるがスライディングで防いでCKに

ショートコーナーから鋭いクロスを入れるが防ぎその後のボールを三浦キャッチ

三浦がボレーで飛ばそうとするタイミングで後ろから足出して引っかけられる、藤枝イエロー、三浦エキサイトするが確認不足の三浦もかなり問題プレーだろ…

金子が前へのプレー選択で右サイド突破、ボールはキープ

雄斗が裏抜けトライするがオフサイドに

藤枝が後ろで回しつつ中央経由でサイドへ、サイドからクロス、三浦キャッチ

4人ラインのブロックなのでやはりスライドの隙を狙われがち

前へのプレッシャーもない、確かに暑さで運動量は落ちるから無理なチェイスをするよりはブロック崩さない方が良いかもしれないが、4人ラインでは必ず空くレーンが生まれてしまうのでそれもどうか…

スローインするもキープできず

リカルドからドゥドゥへ、マジ上手いなこの二人

AT+4

山田肩で当たりに行くが相手を倒してしまう

右サイド突破から中央入ってきてヘディングまで行けたがゴールにはならず、キープして再び攻撃するがGKキャッチ

ゴール前の乱戦で上原ゴール

2-1

藤枝もゴール前を固めていたが押し切った

後半もう1点いれて3-1で勝利すれば今日はノルマ達成だ

前半終了


後半

古川イン 山田アウト

金子が粘って古川がCKゲット

松原大きく逆サイドまで蹴り古川に、しかし枠にはいかず

ジャーメインのシュートはGKはじき出す

上原のクロスをドゥドゥがヘッドもそれる

ジャーメインとGKと交錯したロストボールを金子が決める

3-1

しかし相手GKへのファールはとられず

オンプレーでいいのか…

ファールなしで再開のようだ

雄斗からジャーメインへのクロスは逸れる

ドゥドゥへのクロスはキーパーキャッチ

お互いに超攻撃的になってきたな

康裕からジャーメインへ良いパスだったがその後康裕が攻め上がるがキープできず

ボール回すがキープできず、時間潰しと考えるか…

藤枝中央突破するが防ぐ

ドゥドゥのポストにチャージ

サイドチェンジから雄斗のクロスで藤枝がオウンゴール寸前のゴール脇へ、CKゲット

ドゥドゥはセンターでキャノン待ち、壁にあたる

藤枝2枚替えで戦力補充

三浦ロングフィード、藤枝陣内で奪われるが中央締めて奪取

左サイド突破できずGKに

藤枝前線を上げてDFラインと下げさせることで受けるギャップ作ってるな、上手い動き

藤枝はトップの動きが良くて受けやすい動きをする

死角へのダイアゴナルランでギャップ作ったり

雄斗絡みの4の字のパス交換と走り込みなかなか良い連携

60分

松原交錯して倒れる

藤枝の攻撃をハーフレーンで食い止め反撃

藤枝陣内でのパス交換、ハーフとサイドで様子を見ながら剥がすようなパス

藤枝ボールのポゼッション

藤枝をワンサイドに封じ込めながら守る

藤枝更に2枚替えで全体の活動量を維持する戦略

藤枝のFKを防いでバックパスさせて押し戻すがやはり最終ラインへのプレスがないのですぐに背後に対してボールを入れられて戻される

ジュビロのハーフとサイドを使った3人回し上手いな

右サイドのFK

槙人がポケットでボール掴むがファール

カバーシャドーでコース切るのはやるけどそこからのチェイス、プレスがないな…

勝ってるし無駄に体力を使わない感じか

藤枝の縦パスがオフサイド、三浦1対1まで行ったがオフサイド

藤枝は奪った瞬間に全体が前に動き出すな、これはこれで怖い

中盤で奪われて数的同数か不利でシュート打たれるが三浦ナイスセーブ

コース限定されていれば速いシュートにも対応できるのが三浦の利点

DFが無理に飛び出さずにコースさえ切って限定していれば三浦はこういう状況に強い

75分

藤枝のポゼッションと攻撃が続く

カウンター狙うが相手の奪いに来るスピードも速い

中央右で交わされて1対1になるが三浦もしっかり体張って上に蹴らせて枠にはいかず

鹿沼イン 康裕アウト

この動きは無理に攻めずに守りを固めつつチャンスでは攻撃という感じか

藤枝速攻に行くがジュビロも守備固めている

ファールで三浦フィード

中盤で回収できず三浦まで転がってくる

リカルドからジャーメインへのフィードは藤枝ボールに

両サイドを上げて攻撃してくる藤枝

ドゥドゥのジャージをつかんで離さない、イエロー

ゾーン2から3にかけてPA前に布陣して守るジュビロ

引いて守ることで後ろのスペースを使わせない

CBが競ってSBの雄斗が奪いボランチのドゥドゥに渡して雄斗が前に出る時間をドゥドゥがキープして作る、がドゥドゥ潰される

ハーフ~センターで奪ってカウンター、古川が走る

左サイドから右のドゥドゥへ、即折り返してジャーメインが決める

4-1

これはドゥドゥよく見てた

ジャーメインも得点するポジショニングが良し

小川イン 松原アウト

後藤イン 金子アウト

これは更に攻撃へ?

後藤奪うがファール

3人の中央に落ちてしまい藤枝奪取からシュートも枠逸れる

AT+4

海音イン リカルドアウト

これは締めに来たか

藤枝がミスすれば奪いに行くがそうでなければ守備固めて終了だな

藤枝陣内のスローイン

GKからリスタート

中央で奪うが合わず

藤枝中央突破狙い、決して守りに入らず攻め続ける、がそれはそれでかなり難しい戦術

最後のFK

上原から逆サイドまで飛ばしてゴール狙う、乱戦からジャーメインシュート

試合終了


4-1と+3点の得失点差上乗せは今後の上位争いで有利な結果に

素晴らしい結果


2023年7月9日日曜日

2023 第25節 山形戦

首位2位の町田東京Vの潰し合いは2-0で町田優勢、甲府も1-0で食いついている
ジュビロとしては中位山形をしっかり潰して2位に食い込みたい所、勝ち点だけでなく得失点差もしっかり稼ぐ必要性あり、東京V+14、甲府+12、長崎+12、大分+0、ジュビロ+13と同率になった時に差が無さ過ぎる。町田は鉄壁の負け3、得失点差+27と異常なまでの堅さを誇る
町田一強を崩しきれないとなると自動昇格枠の2位を奪い取るしかない、そうなると勝ちはもちろん得失点差が考慮されるので中位下位に対して+2差をつける勝ち方ができないと自動昇格2位を奪えなくなってしまう、よって勝ち方がかなり重要


ドゥドゥの押し込みで先制点

昇格争いは町田、ジュビロ、東京V、甲府、大分、清水辺りの奪い合いになる。
昇格筆頭は町田、次点でジュビロ、東京V、甲府大分清水がギリギリ
大穴は清水。攻撃力が高く東京V甲府大分より負け数が少ない、町田に似てるけどジュビロに似て引き分けで勝ち点落としてる
大分は得失点差がほぼ0なので昇格するには足りない
甲府は負けが多い

町田は負けが少なく得失点差が+26とかなり貯金があるのでそうそう追い付けない
ジュビロ的には得失点差が少しでも伸びるように中位下位のチームからは勝利だけでなく+2点以上の差をつけての勝利、これがないといつまで経っても町田に食いつけない
自動昇格枠2位を取るだけで満足するか、それとも町田を引き摺り下ろして優勝してJ1に戻る覚悟があるか

町田東京Vは2-2、東京Vが勝ち点44、+16差、ジュビロが勝てば44+14差
3-0で同じ、4-0で得失点差でまくって2位
上位が潰し合ってくれたことでジュビロが上位に食いついた
今日は勝利して上位キープを期待
これからの勝負は中位下位に対して複数得点差勝ちを狙うこと
上位同士では負けない試合で勝ち点を奪い取ること
これができれば昇格することは可能

CKからジャーメイン
2-0

清水大分潰し合い1-1

失点
2-1
いつまでも1点差勝ちじゃいつまで経っても町田には追いつけない
こういう部分なんだよ

清水2-1大分

松原
3-1
これで東京Vまで得失点差1のみ
かなり良い位置にこれた

半分終わって昇格圏争いに絡めているのはかなり大きい
後半戦ここからが本番
落とせるゲームはもうない
既に引き分けで勝ち点落としているので勝ち数で他のチームを上回ることができないうちは崖にしがみついている程度の状態
しかもまだ4~6位はそれほど離れていない
これからじわじわと引き離す必要があるし、同時に町田一強を崩すところまで行く必要がある
同士てそれが重要かというのは町田同行の問題ではなく、ジュビロがJ1から落ちない為に必要になる部分
前回攻撃特化でJ2優勝、昇格したが守備が整備されずJ1で全く歯が立たずに最下位で降格したという情けない状況だった
今回は同じようにならない為にJ2での勝ち方、勝負の仕方というのは非常に重要
しかも町田がかなり守備的なのでそれを崩す攻撃力を持ちながら、J1で崩れない守備力も獲得する、それが今年のジュビロのやるべき宿題
この課題を克服すればJ1から簡単に降格することはない
精神的、肉体的な勝負強さ、スパルタンなチームになる時
それがJ1で上位争い、優勝を狙う為に必要なこと
洒落たパスなどいらない
泥臭く勝ち続ける先にしかJ1優勝、ジュビロ復活は無い
チーム一丸となってJ2優勝、J1昇格し、J1定着した後、J1優勝を目指す
必ず復活して欲しい

2023年7月5日水曜日

2023 第24節 金沢戦

金沢はそれほど強くないがサブ組がしっかり勝ち切らないと戦力としてはいまいちになってしまう
サブ組編成の今回もしっかり先制から勝利まで隙の無い試合をしてほしい


前半

右サイド遠藤がポケットに走り込むがパスも緩く待ちかまえていたDFがクリア

中盤で4-4-2で待ちかまえずに前からプレスに行くがロングボール放り込まれる

左サイド展開から逆サイドの吉長シュート

古川もワンタッチでパス出しして流れ重視

結構速いプレーを指向してる感じ

CKからラッソが得点
1-0

序盤先手取れたのは大きい、サブ組といえど金沢相手にこれ位はやってもらわないと話にならない

ラッソPA付近からシュートはGKキャッチ
古川単騎でPAにドリブルするが中は固められている

右吉長からのクロスは長くなり逆サイドのサイドアウト

ジュビロが主導権を握りながらややオープン気味に大きく展開しながらの攻め
SBがいることで幅広くキープ出来てSHがいることでサイドの前方で揺さぶる事が出来る
金沢が奪いに集まるタイミングで上手く逆サイドのSBに逃がす
SBはやはり逃がし所としての意味が大きくそこから建て直しが出来るので組み立ての上手いクレバーな選手がやればいいサッカーができそう

15分

無理にPAまで押しあがらずに幅をいかしてボールキープしつつ金沢の守備を広げながら隙を見た攻めをしている感じ

右の松本が突破してグラウンダー入れるがGK飛び出し、ラッソが詰めるが決められず

金沢が下手だからか、前回失点シーンとほぼ同じ崩しされてるがやはり崩されるな

2トップがサイドチェンジに対して何もしていないのでスライドが間に合わずにSB周辺のスペースを突かれる

金沢のFK、突かれた右サイドのPA5m外、壁で跳ね返し

支配率倍だな、金沢打つ手なし

大森アウト 山田イン
大森は本調子じゃないのかな?

ジュビロセカンド回収、倒されたがそのままキープ

金沢、逆サイドにアイソレーションしておいて一発で中に入れてきてシュート
なかなかの速攻だった
山田がCBに対してのプレスに行くが…やはり左右に振られ続ける

今のバックパス誰だ?
古川がゴールを斜めに横切るようなバックパス出してあわやのシーン
金沢のCKに、三浦の不得意なハイボール狙いだったがはずれ

30分

スペース無くて金沢も前進してるのに後ろから繋ごうとして金沢のCKに
判断ミス酷いぞ

ヘディングは枠の上、金沢が下手だから助かってるが結構ヤバめなプレー出てきてる…
早めに追加点入れて勝負決めに行かないとまた追いつかれるぞ…
山田プレスバックから奪う、やはり何かとうまい

クロスはGKとDFラインの間に入れたがGKキャッチ、スペースが無いので入れても取られる

金沢はジュビロのプレスが来る前に早めにSB裏に放り込んで崩す感じか

縦パス読まれてインターセプトされる、これは相手が待ってた感じだな

金沢CBから直にSB裏に放り込んでシュートのショートカット戦術
GKと交錯したのでファールになったがかなり怖いぞこれ
ラッソがCBへのプレスしなくなってる
ラッソ前山田後ろで中央を横に切るだけでも違うんだが…

古川インターセプトしかけるがボール取れず
ファールで金沢FK、クリア
金沢サイドを強調しながらハーフを崩しにくる
ジュビロは逆サイドが圧縮してサポートすることで奪う

右サイドから崩して中央ラッソ触るがこぼれてしまう

ジュビロ繋いでいるだけ
AT+1
金沢も微妙だけどジュビロのサブ組も10位~15位くらいの内容だぞ…結構ヤバい

前半終了

後半
雨が酷く視界は悪そう、環境に問題がある場合内容云々を言ってる暇はない、とにかく勝利のみ

金沢はFWがCBの中間カットしようと動くことでジュビロのサイドチェンジをGK経由にさせている

小川のファールで金沢FK、逆サイドまで流してニアに戻す、左右に振って守備を散らす攻め
ジュビロ自陣深い位置でキープして左サイド突破してクロスまで行くが流れてしまう

今度は右の松本が走るがゴールライン割ってしまう
金沢ロングフィード、海音が奪ってサイドアウトに
金沢サイドと中2枚のトライアングルで回す形は決まったプレーがあるのかな?

小川が抜け出してクロス、バーに当たる
PA内古川にボール入ってファールゲット、PKに
ここは追加点しっかり
古川PK決めて2-0
もう1点入れて勝負決めないと
右展開、吉長のダイアゴナルランからクロスかシュートは相手に当たりCKに
金沢急がずに遅攻

松本の体入れて一人スクリーンやるの誰仕込み?

金沢サイドに寄せておいて逆サイド斜め外から侵入する攻めしてきたが繋がらず、繋がったら厳しかったな

60分

ビルドアップ厳しい場面
インターセプトは上手いな

カウンターで走り込むがあと少し、GKキャッチ

金沢前目で繋ぐリスタート、敵陣に入り込む、GKキャッチ
ん~、自陣から繋いでも手数かかって時間経過するから結局相手も引いちゃうんだよねぇ…
結局チャンスらしいチャンスにならないし

三浦が繋いでリスタートしても後ろに重すぎてラッソがポストしても中盤の押上げがない、結果自陣でボール拾わないといけない始末、全く押上げになってないのが苦しい

監督交代してないけど全体的に足止まってきてるから替えるなら早めに替えないと失点しかねないぞ

三浦今度はフィード、やはり繋ぐのは厳しいと感じたか

金沢中盤サイドから一気に前線へのクロス、攻撃の手間と速さを考慮してる感じ

やはり金沢のFWはCB間の横パスさせないように中間ポジションとるな、ジュビロのFWは低い位置で中央だけきる感じなんだよな…

75分

ジュビロCK、ラッソ、松本絡むが駄目
2度目のCKはGKキャッチ

金沢の今のサイド2枚の攻撃いい感じだったな

ジュビロ左サイド突破、ゴール前まで結構攻め込んではいるが…

ジュビロのCK、DFに当たりもう一回、ショートコーナーで逆サイド鹿沼に入るが折り返せず

横内監督3枚替えに来たか

松原イン 松本アウト
後藤イン ラッソアウト
上原イン 遠藤アウト

残り10分で一気に勝負決めてくれるか

と思ったら中央抜かれて失点…
2-1

ん~…これはどうしてももう一点いかないと駄目だろ

金沢のはがし上手いな

中央でシュートされるが三浦飛んで防ぐ、金沢CK

ゴールエリアで誰か投げ飛ばされてる

金沢の攻勢、またもCK
追い付かれたら厄介だぞ…

交代の人数もタイミング遅くて全体が疲弊してる
これだとフレッシュな3人が良くても他が動かないから得点まで行かなそうだな…

マジヒヤリハットじゃ済まいだろ、バーに助けられたが確実な失点シーン…
相手の反転シュートが上手すぎたかもしれないが

ドゥドゥイン 古川アウト

時間潰しの交代?
AT+4

三浦フィードするがセカンド奪い合いで三浦まで戻ってくる
フィードするが今度はGKキャッチ
良い形でキープできない

金沢の猛攻、ゴールかすめる

三浦フィード
サイド奥に入れてから中央へ、ギリギリまでチャンスうかがうかんじか
コーナーで時間つぶしするがゴールライン割る
後半終了

ん~やはりサブ組厳しいなぁ…
大雨の中でミスが多いのはしょうがないし内容どうこう言える環境ではなかったので勝ち点3という結果を評価したい

先制したし勝利した、結果オーライ

2023年7月3日月曜日

ゾーン2の守備について

大分戦での失点はジュビロのゾーン2守備に対する脆弱さの露呈が失点となった

サッカーはゴールが中央なので中央を堅くするのがセオリーではあるが、その守備のセオリーを崩す為に攻撃のセオリーは迂回=サイド攻撃がセオリーである

ゾーン1、ゾーン3は互いのゴールが中央にある為中央での攻防がメインになる

ゾーン2は背後にゾーン1、ゾーン3が控えているのでサイドまでの幅いっぱいを使った攻撃=スペースのある攻撃がしやすい

よって守備側はゾーン2に布陣する場合は両サイドをケアする陣形で守備をしなければならない

しかしジュビロはゾーン2でコンパクトな4-4-2ブロックを作ってしまっている

ジャンケンでいえばパーに対してグーを出している状態

攻撃側はゾーン2の幅いっぱいをつかって攻撃するのでサイドチェンジによってボールを左右に振る

1ラインの枚数が4枚だと5レーンをカバーできないのでスライドしなければならない

1ライン4枚のフォーメーションの弱点はここにある

体力のある時は問題ないが体力が無くなる場面や左右に素早く振られる場合などにスライドの遅れが生じて穴が空く

4-4-2だと2トップ2枚が並列、横並びの為に相手CBに対してプレスできずCB間でのサイドチェンジが容易

実際にジュビロが大分のCBにチェックに行く場面はほとんどなくCBが自由にサイドチェンジしていた

まずこの時点で駄目

そして案の定サイド振られて、サイドチェンジされて、SBの裏突かれてGK飛び出しての失点

ゾーン2は広いのでそれに合った守備陣形が必要

相手のスタイルにもよるが、ポゼッションで繋いでくるチームなら中盤5枚ラインを並べてスライドさせずにレーンを埋めることでコースを切る

中盤5枚ラインを越えようと浮かしたボールにはオフサイドの取りやすい中央3枚の3バックで対処すれば枚数も足りる

2トップが縦並びになることでボランチ、CBにプレッシャーがかかり中央ラインでボールをキープさせないことでワンサイドカットできる

ワンサイドカットすることで相手の逆サイドの戦力を消すことと、サイドチェンジがGK経由のバックパスになるので縦2枚のFWは中央でそのまま前に進んでGKにプレスに行ける

DFのパスミス、GKの判断ミス、FWとGKの交錯などから得点出来る可能性が出てくる

名波は3-1-5-1で運用失敗したが3-5-1-1の布陣はゾーン2では相手を制限しつつ盤面をコントロールしやすいと思う

もちろんどのフォーメーションにも合わない局面や苦手な局面はあるが、それをマッチングさせて運用するのが監督やコーチの役割

大分は何度もSBの裏狙い、CBの釣り出しなど同じ攻撃をやり続けていたのでジュビロが対処すれば穴は防げたはず

しかし何もしなかった

それが失点の遠因

見てわかる事に対処しないのは怠慢

見てわからないのなら監督コーチの技量不足

どちらにしても指導陣のミスは否めない

三浦が低くてハイボールに弱いのは承知しているはずだろうし、これこそ今更

それもアレックスを首にして三浦残したんだから本当に今更

梶川がアレックスやカミンスキー並みに成長すればいいだろうがそこまで期待できない

SBが雄斗と松原の攻撃的SBなのでもちろんその裏を頻繁に狙われることも計算済みでないとおかしい

三浦の得意な近距離のコース限定された状況で撃たせるならいいかもしれないがゾーン2のサイドチェンジから逆サイドのSBの裏突かれた時点で距離とスペースのある状況で対面三浦だけになったら打つ手なしだろ

相手に深く攻めさせて三浦がストップするように狭いコースだけ開けて他のパスコース埋めるような状況を作るわけでもなし、距離の出るゾーン2のサイドの穴を空けないような守備をするわけでもなく

本当に守備デザインがなされていない

コーチの補強は補強の違反じゃないんだからチーム全体の守備デザインできる優秀なコーチ連れてくればいいのに

攻撃的チームだからこそ守備メンバーが最強じゃないと弱いってこといい加減学んだら?

2023年7月1日土曜日

2023 第23節 大分戦

 いよいよ大一番、ここで勝利できれば上位に喰らいつくことができて昇格権争いに本格参入することになる、まさにここからが本番

首位の町田、4位の長崎が失点している状況、上位が足踏みし、ジュビロが勝てば同率3位に滑り込むことが出来る

大分は山形戦で0-5負けしている、この時の山形は4-2-3-1なので似たような感じになればいけるのでは

町田はここ2戦引き分けで今日は先制される状況、町田もそろそろ限界か?マジでジュビロここからが踏ん張りどころだぞ

大分4-2-3-1のミラーマッチに、これはどうなるか…


前半

立ち上がりお互いに4バックのサイドを崩そうとするが互いに崩れず

ジュビロ自陣深くから繋いでサイドを変え左サイド深くへ大分陣内へ

上原からグラウンダーのクロスはクリアされる

松原がクロスを入れた後に裏取られるが上原が素早くカバー

右からクロスはGKキャッチされる

大分中央からサイド展開で切り崩そうとうする

ジュビロカウンター

右サイドから入れるがクリアされる

山田PAに入るがGKと交錯

大分槙人の裏をしつこく狙う場面が多い、ここを崩していくつもりか

縦に繋いで左の松原からクロス、中央縦に繋ぐのはコンパクトな陣形の良さを活かした無難な繋ぎで良し

松原へのボール繋がり切れるか、の場面でドゥドゥカバーに入る

大分繋がずに松原の背後へ大きくフィードして牽制

リカルドから松原へ縦の大きなフィードで敵陣内に

リカルドからジャーメインに、しかしオフサイドか

大分のパスミスを中央で奪うが逆に奪われて攻め込まれる、サイドアウトに逃げる

雄斗のインターセプトでマイボール

中央の金子に入れるが倒される

ドゥドゥが左深くに侵入、大きくサイドを変える

中央ミドルは防がれるが松原クロス、ゴールラインを割る

15分

序盤は5分か、先制されずに済んでいるのであとは先制点が欲しい所

背後へのフィードは抑えられる

自陣ではコースを消しながらゆっくり寄せてミス待ちな感じ、時間はかかるが穴が空きにくいので崩れにくい

大分のCK、このセットプレーはしっかり守りたい

先に触ってクリアできたか、2度目のCK、すり抜けたがジュビロ側が触ったか大分ボールのスローイン

雄斗守って金子蹴り出しクリア

やや大分ペースか、右サイドの守備をどうにか修正したいな

ジュビロ敵陣でプレスに奪って裏に放り込むが長すぎ

大分攻撃時は3-5-2で中盤両サイド張るので4人ラインとの人数差ができてサイドから背後取られがちかも

サイドチェンジされてFK献上に、4-4-2ブロックに3-5-2で中盤ミスマッチで両サイドカバーしきれず、危ない兆候だな…

FKは防いでジュビロのスローインに

大分3-4-2-1か

大分自陣バックパスに合わせて前進、リカルド押し上げて奪い前線配とまで抜け出してPA内グラウンダークロスは相手に当たりCKに

ショートコーナーからボールキープ、一旦下げてPA外に釣り出し、松原に入れてクロス狙うが抑えられる

30分

前からプレスでドゥドゥインターセプト、味方に預けてGKと1対1の場面に横からボール入れるがGKが先にキャッチ

あと少し

お互いにチャンスが広がってきているので得点できるかも

ジュビロ前からプレッシャーかけて中盤で奪う形のショートカウンターの動きが多い、運動量が必要だがなんとかこじ開けようとする気迫が見える

大分やはり右サイドへの攻撃、しかし三浦キャッチ

右サイド連続で三浦までボールが入っているのでここ修正した方が良いのでは?

金子が守備で効いていない可能性あり

大分の縦に入れようと見計らっている場面でボランチ飛び出してそのままチェイスして牽制する良い守備

ドゥドゥ松原と渡ってカウンター、しかし上手く繋がらず

大分左サイドの裏狙いで仕掛けてくる

4-4-2やはり相手CBへのプレッシャーがかからず簡単にサイドチェンジされるし微妙だな…4-4-1-1とかでCBへのプレッシャーとサイドチェンジへの網を敷いた方が良いと思うんだが…

松原右足クロス、成長してるな

やはり2トップの並びが並列でサイドチェンジされて右サイド松原の裏に入り込まれて三浦が飛び出してしまい逆サイドネットに入れられる

4-4-2ブロックの弱い部分しっかり突かれてるよ

0-1

4-4-2ブロックは引いて守るにはコンパクトで良いがゾーン2のように広い場所だとカバーエリアが狭すぎて逆にスペースを与えすぎてしまう、更に4人ラインはスライド前提で両サイド張られる攻撃に対して弱い、中央攻撃してくるような場合には強いがゾーン2で両サイド張って深い場所に行かれるような攻撃をさばけるような守備形態じゃない、これは完全にジュビロの守備戦術ミス

AT+2

さて、前半に追いつければいいんだが…時間的にはちょっと難しいか…

町田が逆転、大分には先制され…長崎は負けてるが甲府は同点で磐田の上に…

やはり守備戦術の低さだよなぁ…超優秀な守備コーチ連れて来いよ、選手は補強できなくてもコーチは補強できるだろうが!!!!

2トップが左右に行ったり来たりするより前後に配置して真ん中に壁作る方が中央使えないん+GKへのバックパス強制でジャーメインとGKの1対1の場面作りやすくなるから縦の2トップ配置の方がいいんだよ、並列だと大分の3バックに全く圧がかからなくて自由にサイドチェンジ出来てそこからサイドに張ってる選手に配球されてるんだよ、見てればわかるだろ、4人ラインもスライドしないといけないからサイドチェンジされるのは不利なんだよ、どれだけ戦術素人なの?中央割られるのを恐れて裏口開けっ放しにしてる馬鹿だろ、ジャーメインの機動性活かしたりワンサイドカットする為の縦の2トップの方が後ろの4人ラインはスライドする回数が少なくなるしサイドチェンジされにくくなるから前に奪いに行きやすくなるだろ、どうしてわからんのだ!

掲示板では三浦の判断ミスが言われてるがそれ以前の守備の問題は見えないんだな

後半

後藤イン 金子アウト

右サイド金子の守備が効いていなかったので修正か?

右はジャーメインが入っている感じか

山田も下がって右サイドカバー、相当右サイドの守備を気にしている感じ

交代も入れたし後半序盤の内に同点、さらに追加点と攻撃的にいかないと追いつくだけじゃ勝てないんだぞ

中央でFK撃たれたが問題なし、しかし打点が高かったので三浦の低さを狙った作戦だな

ボールキープ、自陣からGKとDFラインの間に入れるがGKキャッチ

もうちょっとスペースがあれば…

槙人スライディングでイエロー

大分陣内でボール回すがキープすら出来ない感じ、ちょくちょく奪われて奪い返してと下手すると敵陣に誘い込まれてカウンター食らいそうな感じすらしてくる

攻めが遅いなぁ…大分揃ってるよ…これ得点するの容易じゃないぞ…

中央で後藤シュートするがGK正面でキャッチ

もっと守備の薄いタイミング狙えないのかね…ボール持つと攻めが遅くなるのやめて欲しいんだが…

雄斗アーリーで入れるが前線は跳ね返される、もう少し引かないとスペースが不十分

やはりゾーン2全体にいると相手のDFラインもまだ低いので自陣に引いて相手DFラインがハーフラインに近い場所まで上がってるくらいの方が裏取りやすい

ん~せっかく追いつめてたのに自分達で崩しちゃったなぁ…

60分

大分自陣に引いて持たせておいてからのカウンターだよ…これホント良くない流れだわ…

古川イン 山田アウト

ジャーメイン後藤の2トップで古川がサイドか

2トップどちらか裏狙いとCB、GKへのプレスに行ってくれ

古川カットインからのクロスはゴールかすめるが触る味方がいない

こうなると大分のDFラインそうそう上がらないぞ…つまり得点がしにくくなる

プレスに上がれば背後狙われやすくなり低い三浦は余計に不利…展開的に非常に問題が多い流れ…

アイソレーションの古川に入れるが大分のDFラインも上がっていない

右サイドの雄斗のシュートが決まる

アウトサイドから平行にカットイン、ドゥドゥとのワンツーで中央までスライドしてのシュート

1-1

やっと悪い流れ切ったな…残り25分なので一気に勝負決めに行かないと勝ちきれずに終わる、古川、後藤をガンガン使って攻撃にいかないと

後藤に放り込んで大分陣内に古川、松原とつないでシュート、良い連携

大分後ろから繋ごうとするがジュビロラインを高くして圧をかける、しかしオールコートマンツーマンにならないのでGKがフリー、逃げ道はいくらでもある

後藤は高い位置取ってCB2枚を釣ってるのでSB裏にスペースがある、上手く繋げばそこを基点に攻めに行けるはず

大分早めの交代投入

ドゥドゥファールで大分FK大きくそれるが逆サイドに流れそこからポケット侵入してくるが松原対処

三浦後ろから繋ごうとして危ない状態で縦パス出す

古川起点に上原がサイドコーナーへCKゲット、このセットプレーで追加点取りたい

落としてドゥドゥ回収、クロスは流れて逆サイド、松原回収、クロスはGKキャッチ

ん~…

75分

大分SBの裏狙い徹底してCBを引き出してるな…それでCBとGKとの間にスペースを作ってる

大分のCK、ファールあったか即笛

ジャーメイン?のポストから古川拾って中央へ、良い形作れたがそこまで

大分足釣ってる選手いるが交代枠あるのか?

ジュビロの機動戦が効いてるようだ、大分はまだ交代枠あった模様

残り10分ちょっとどうなるか…

大分は4-4-2のスライドを利用してサイドチェンジからSB裏ねらい、スライドが遅いので簡単にSB裏が狙われている状態

2トップも横並びなので高さがなくCBのサイドチェンジに何もできず

大分陣内攻め込むが大分も守備敷いているので簡単には崩せず

奪ってからのカウンターが遅すぎ、全体を押し上げようとして「溜め」を作ろうとし過ぎ、逆に手数と時間を使ってしまいカウンターにならない

一方の大分手数も少なくサイドからゴール前に速いボールを入れられてクリアするがCKに

大分のCK、ここ防がないと負け確定、ヘディングされるが三浦キャッチ

カウンターもドゥドゥからサイドチェンジしてしまい大分戻りきる

古川サイドからカットインしてくるが2~3枚ついていてコースなし

ラッソイン ジャーメインアウト

鹿沼イン 康裕アウト

残り5分程度で2枚替えて効果あるのか?それなら大分が交代する時に合わせて投入した方が長い時間プレーできるだろ…

大分のCK、笛あり

大分繋いでリスタート

ラッソがプレスに後藤中央で動かないが背後に通される

大分さらに交代

インターセプトからのカウンター、しかし古川がドリブルするのでゴール前固められる

ミドルもGKはじき出す

古川持ちすぎてカウンターにならない

ジュビロは手数かけないカウンターできないから先制されると途端に弱いしイーブンの時でも後手になりやすい

前節の康裕、雄斗、山田の繋ぎの時のようにカウンターでサイドからアーリー飛ばしての得点とかああいう攻撃が本当にできない

AT+4

また勝ち点2落とすのか…

大分のCK、カウンター発動、松原持ち上がって、ドゥドゥ、リカルドヘッドも枠にいかず、ドゥドゥのアウトにかけたキック上手すぎだろ

あと2分、以前厳しい

敵陣のハーフコートだがサイドに張って幅作ってるのにハーフレーンに入って来ないので意味がない

幅作ってるのはハーフレーン、ポケット崩す為だろ

試合終了


まぁ、今のジュビロの実力だと上位相手に互角、やや弱いくらいか

自動昇格に届かないが昇格枠くらいの実力といったところ

これでは後半厳しいな…

まず下位戦で勝ち点落とし過ぎな所がある、そこだけはまず徹底的に改善しないといけない

上位戦で引き分けは及第点ではあるが合格なのかと言われれば非常に微妙

やはり目立つのは守備の問題で失点先行な所なんだよね…

データ的にも失点26で得失点差+12で上位陣の中では良くない方に含まれる

勝ちきれないのは勝敗にも出ていて10勝8分けは上位の中で勝率の低さが酷い

町田の2/3しかない

5負けは上位陣では平均で上位並みと言えるが、やはり引き分けで勝ち点を落としているので「勝ちきれない」チームというのが今のジュビロ

原因はやはり守備力の低さで失点先行なところ、前半耐えて後半攻撃的にという流れを作っているが前半放り込みで相手守備陣を動かして体力奪わないといけないし、裏狙いでDFラインを下げさせて中盤、バイタルにスペースを作って速攻という流れも余りない

サイドから崩すばかりで全てがやはり遅攻、結果スピード感がなく相手守備が揃っている場面でのシュートは枠を捉えないかコースが限定されていてセーブされる

ジュビロ「伝統」の遅攻の酷さがやはりいつまでも足を引っ張っている

速攻の鋭さが遅攻の優位を生み出すというのがわかってない

速攻することでライン間、バイタルが相手中盤の押上げとコース、ミドルが活きるのに、速攻出来ない、ライン間、バイタル開かない、セカンド取れない、おっとり刀で押し上げて奪われて速攻カウンター食らう、という「伝統」の失点パターンすらある

速攻の有用性を理解して活かしつつ、2次攻撃としての遅攻に繋げる、というパターンを作れない、1次攻撃が遅攻なのでいつまでも得点できない

どうにかしろ