2024年4月27日土曜日

2024 第10節 H町田戦

首位町田戦

ジュビロ 14位 3勝1分5敗 13-8 5差 勝ち点19

町田 1位 6勝1分2敗 13-13 0差 勝ち点10


スタメン 川島、西久保、森岡、リカルド、松原、鹿沼、上原、松本、ジャーメイン、平川、マテウス

サブ 坪井、小川、藤川、レオゴメス、古川、藤原、石田

スタメンに鹿沼、サブに石田が入って来た、いきなり町田戦での投入になるがそこはプロとして結果を出して欲しい所だな

植村を外しての編成になるが植村は序盤戦出ずっぱりということもあるし、町田の守備からのカウンターに対してポゼッションはしていかないという意味もあるかもしれない、両SBを西久保松原という攻撃的布陣にしつつも鹿沼を入れて守備も堅く、マテウスジャーメインのタワーに放り込む作戦かもしれないとなると中央のメンバーがしっかりと回収していく必要があるそこで潰れてしまうとボールを支配されて先手を取られてしまうのでよろしくない

スタメン的にはオープンとクロスからの速攻カウンター、ポストからの2次攻撃、などが予想される、西久保と松原の両SBは対空の部分で町田のハイボールを警戒してのこともあるだろう、鹿沼が中盤で心臓として仕事してくれるといいんだが

町田戦ということもあり前半はフィジカル重視で当たり負けしないこととセカンドボールを確実に奪いに行くという部分が大事になるか、前半にボールを飛ばして相手を動かして疲れさせることがかなり重要なのでオープンゲーム上等で後ろがしっかり守りながら前線に供給し続ける必要がある、後半相手が疲れてきてスペースがあれば藤原の縦パスなどが役に立つかもしれない、後退で強度を維持してくるなら石田を使うなどもありだろう

サイドのマークが薄いからもうちょっと距離詰めて欲しいけど多分攻める時と守る時と同じ距離取ってんだろうな。守備時もうちょっと詰めた方が良いと思うが攻めの時の感覚でやってるから抑えられないんだろう


前半

町田は立ち上がりから中央を伺いつつサイド展開から即逆サイドという速さ、やはり隙を見せたら一気に行かれそうな感じを見せるな

ジュビロはボール持てず放り込んでも跳ね返されてセカンド保持出来てない、陣形的に4-4-2フラットなのでライン間が空いてボールに届かない、サイドに広いのでライン間が間延びしてしまう

まぁ今日はガチガチの町田なのでボール際の戦いがどれだけ出来るかだな

松原のサイド攻撃に2枚で挟まれるがFKをゲット、ニアに入れるがクリアされる

スローインから上原のクロスをファーに、GKキャッチからのカウンター、川島キャッチ

右サイドからのこぼれ球をマテウスシュートも枠の上、しかしどうにか攻撃できた

町田のFKはコーナーに近い場所

一度戻して攻め直すが跳ね返す

ボールホルダーへのマークはきつめに行ってるようだ、やはり緩いマークがヤバいというのをようやく対策してきた感じか

序盤10分だが内容はがっぷり四つの潰し合いの好ゲーム

上原から逆サイドのマテウスに、しかしキーパーも出てきて対応

しかし町田ペースで動いているから普段省エネ駆動のジュビロが付いていけるのか?

上原ロストするが取り戻す

セカンドボール取れなくても後ろのラインが跳ね返してボール保持できた

15分

ハイペースなのでスタミナが持つのか…前半はそのつもりでの布陣だと思うのでスタメン組を信じるかない

ジャーメインにボールが入り攻撃へ、一度戻して背後狙いだがGKキャッチ

町田は左右に振ってオープンサイドにサイドチェンジしていく攻めを徹底、松本が広いオープンスペースで1対2でも走ってケア、こういう部分は松本でないとできない、スタミナを活かした機動力と位置取りで1対2をケア

ジュビロのカウンター上原が中央でターンしてサイドを変えるがインターセプトされてしまう

互いにボールを奪い合う削り合いながらの高速アタックという休めないJ特有のスタイルだな…こういうゲームを勝ち切れると本当の強さが得られる、頑張れ

川島飛び出してかき出した、好プレー

やはり川島の高さと経験は相当武器になる

鹿沼がセカンドへの詰めが良い、これで少し助かってる

右は松本が寄せて西久保が狩りに行くような形

首位相手にここまで鎬を削って勝負出来てるのは悪くない

しかし町田の強度が強い、ジャーメイン相手にも奪い取っていく

ジュビロはリカルドが刈り取り出来ているがアタッキングサードに入るのがやや難しい感じ

アタッキングサードに入ってもPAラインから奥に活かせてもらえない

SBへの対応も詰めてきているので高い位置でのクロスを封じてきている


30分

平川1対2でも股抜きしてボール出そうとするの上手いな、味方のカバーがあれば繋がるのが平川の良さだと思うが味方が寄らないと孤立して機能しなくなるのが難しい部分か

町田のSB190cm越えなのか、やはり高さのあるSBじゃないと通用しなくなってるな

西久保は詰める距離いいけど松本また緩くなってるな…

町田のシュートはゴールポストを叩いたが徐々にゴールマウスに近くなっているのは悪い証拠、外で持たせている時にマークが付いていけてない、流石に疲れが出てきてる時間だな…

町田CK、ここ防いでカウンターに行きたい場面、ショート選択したがカット、松本が上がって松原クロス、一旦後ろで保持してリカルドのサイドへのボディフェイクから縦へのボール上手い

町田は保持止めてジュビロに持たせている感じか…しかしジュビロは保持できるチームだから持たせられても問題ない

回しながらジャーメインがシュート、GKキャッチ

マテウスの下がって守備してくれるの助かるな

川島ハイボール入れられてもしっかりかき出してくれる、マジ助かるわ

カウンターチャンスあったがマテウスがハイボール争いで痛む

町田中盤抜かして前線に放り込み、クロス上げるが川島飛び出してキャッチ、大活躍だな

押し込んだがクロスが伸びてかき出される、しかしCKをゲット

上原ファーのマテウスを狙うがGKキャッチ

AT+3

放り込みをリカルドがカバー、逆に前線2対2へフィード、しかしジャーメインのファールを取られてしまう

お互いに気が抜けない

謎ファールで町田ボール、直接キックしてくるが壁に当たり軌道がそれる

町田CK、ニアでクリア

前半終了


好ゲーム過ぎて45分が短い、無得点だが今年一番ベストゲーム、後半どうなるか…

マテウスにもうちょっと強度があって倒れなければもうちょっといいんだが…

マテウスの代わりに石田を入れてみるか?しかし高さが無くなるのは問題か…

前半まだ互角だったので修正する部分が難しいところ、いじるより動くまで待つか、逆に動かしていくかのどちらかだな…

上原を藤原に変えるというのもありか

サイドアタッカーが問題か…しかし古川も藤川も微妙だしなぁ…小川をアタッカーで奥というのはありかも


後半

交代は無し、まぁそうだな、前半互角で触れない

しかし今日は勝てそうな気がするんだよな…

ジャーメインのターンから松本シュートをGKが止めるが松原シュート!

ゴール!!!

1-0

勝負が動いた!!

これはいけるぞ!

今日は絶対勝つ!!

上原鹿沼で拾って…しかしカウンターを鹿沼がファールで止めてイエロー

ここは仕方なしか、しかしここで付け入らないようにしっかり止めてること

FKは抜けて行った、GKに

マテウスのポストにジャーメインと松本が詰めてセカンドを拾いに、しっかり拾いに行けてる

森岡よく読んでステイしてコース切った、上手い

町田CK、ファーに落としてミドル狙うがハイボールになってしまう

川島ラインを上げさせてゆっくりプレー、押し上げることで守備に回らないようにする

町田ボールだがGKまで戻してもう一度

ジュビロは守備ブロックを作って急がず

先手取れたのが非常に大きい、今日の横内監督は気合が入ってるな、踏ん張りどころだってのが分かっている感じ

サイド後方から前線へのアーリークロスはGKがキャッチするが悪くない形

西久保逆サイドの決めるボールにしっかり押さえに行けてる、危険なシーンを潰せてる

今日の守備は良くやれてる

町田は2枚替え準備、攻撃テコ入れ

平川を小川に変えてカウンター一閃ってのはありだな

松本やっぱりマーク薄くて逆サイドに出される、あれどうにかしてくれないといつまでもクロスが止まらないんだよ…

町田CK

ニアにグラウンダー入れるが跳ね返し

60分

町田は長身SBを下げてサイドのタイプを変更か、少しやり方を変えてくるかも

町田は背後狙いでリカルドがファール献上、PAやや外のかなり近い距離

ファーのハイタワーに入れたがミートせずバーの上

良く守れてる

ジャーメイン囲まれて倒れる、FK

ジャーメイン狙いと見せかけてのマテウス、多分どちらもコースに入っていた形だろう

CKに

ニアで跳ね返される

リカルドがヘッドで落とすがハンドか?

ハンドならPKもあり得るな

となるとリカルドかジャーメインのPKになるかな

これは確実にハンドだなぁ

PKキター!!

これは2-0勝利ですわ

ジュビロここから上位食いして行こうぜ、もう弱いジュビロとはおさらばでいいだろ

町田さらに2枚替え

キッカーはジャーメイン!

10点目来い!!

今日は右!

2-0

町田が心折れれば3点目もあり得るぞ!!

ここは守らずに叩き潰しに行った方が良さそうだ

チームを上昇させるには3-1でも3-2でも良いから攻めて攻めて叩き潰しに行った方が良い

町田FK、跳ね返すがサイドで上原も緩いマークで蹴らせてる、どうなってんの

松原交代か、小川が代わりに入りそう

高さが無くなるのはいたいが小川の速さが活きることで3点目が期待できる

カウンター一閃で3点目決めてくれ

小川イン 松原アウト

75分

町田が押し込んでクロス合戦、サイド攻防が激しい

町田ワンタッチ1点の場面、今のは危ない

ジャーメインが背後とってPA内でバトル、松本がカバーしてCKゲット

今日のメンバーは凄い闘志がある

絶対勝つんだっていう意気込みが見える

これは勝つよ

マテウスのスライディング、守備でも動いてくれる

今日の選手は「他人に任せる」という感じがない、きちんと目の前のボールに自分の責任で対処するという気概が見える

今までのジュビロの選手に見えなかったような強い気迫がにじみ出てる

藤川イン 松本アウト

流石にスタミナ切れか、藤川も結果出してくれ

ルーズボールへの対応をしっかりしてる

町田の猛攻、絶対に1点返してやるという感じ

しかしオフサイド

町田は焦っているな、ここで小川の高速カウンターが来たら最高だな

残り5分+AT

藤川もマーク緩いな

町田ボール回しも上手い、逆サイドアイソレーションにしっかり入れてシュートまで行ってる、しかし西久保も正確には蹴らせない

ジャーメインが裏抜け、平川カバーに入る

前線も頑張ることで守備ラインが少しでも整う時間が出来る

町田の攻撃を潰して大きくクリアして守備ラインを上げる

AT+10

ちょっと長すぎだろ、そんなにあったか?

しかしジュビロの守備は崩れないだろ

今から交代するのも難しいか…

石田イン 平川アウト

とうとう石田投入

石田どうかな

現地雨か、スリッピーになるからちょとt流れ変わるかな

リカルドがマークに飛び出して対人担当になってる

川島正面キャッチ!!!

胸トラップからのダイレクトボレーを真正面キャッチ!

マジ大活躍!

クリアボールに走る石田、しっかりケア

藤川オープンでマークつけないからクロス上げられてやはり危ないシーン

川島指ではじいてポスト!!

マジで川島何点防いでんだよ!!!

サイドのカバーにジャーメインが、藤川後から入ってもっと頑張れよ、椅子無くなるぞ

ジュビロ押し込んで密集を作って時間潰しか

ジャーメインサイド抜け出すが潰される、町田はクリアするだけ

町田ボールだがPA外で回してるだけ、中には入れられず

CKも跳ね返し

100分の死闘、ジュビロ完封勝利!!

これはマジベストゲームだろ!

2024年4月22日月曜日

3-4-3

サイドに突破型の選手を置きたいのなら3-4-3にして両サイドを攻撃的にした方が良い
最初からサイドの高い位置にいた方が相手SBの攻撃参加を牽制できるので相手の攻撃をポジショニングで抑え込むことが出来る

SBを攻撃参加させるのは悪くないがそれ前提になると結局SBが上がるまでの時間を待たなければならず結果として遅攻にならざるを得ない

まず背後へのロングボールで速攻を仕掛ける、あわよくばGKと1対1で決める、それが出来なくても中央を下げさせることでSBとの縦のギャップが生まれるのでSBの裏にあるスペースを使ってニアに突っ込んだりファーにクロスを上げられる、そこが使えなくても下がった守備ラインの前のバイタルでミドルを狙える、バイタルが駄目でもボランチ脇、下がったSBの前のスペースからクロスを上げられる、そこもダメならブロックが敷かれているがボールサイドが密ならば逆サイドが空いているのでサイドチェンジできる、サイドも塞がっているなら一旦戻して前に釣り出してもう一度最初の背後狙いから再スタートする

サッカーは常にスペースの優先順位がある、瞬時にどこが使えるかを考えて連携することが大事、アイデアではない、阿吽の呼吸でもない、常に狙えるスペースを優先順位の順に突いていくこと

最初から遅攻は速攻というFWのチャンスを潰す行為、速攻こそFWが一番得点しやすい状況、後ろでボール保持してこねて各駅停車の足元パス繋ぐとか愚の骨頂、何年それで時間を無駄にして何回J2に降格したのか

遅攻主義者がいる限りジュビロは良くならない

2024年4月21日日曜日

SH

ジャーメインとマテウスの2トップを活かすならSHはアウトサイドからクロスを打てるタイプを置いた方が良い

松本は一応蹴る事が出来る、平川はそうでもない

問題点は全体を押し上げないと攻められないという遅攻をどうにかすること

ジャーメインとマテウスを置く時にマテウスを前に押してしまうとオフサイド取られる上に裏を突けない

ジャーメインを前に置いた方がゴールに近くチャンスがあり、守備ラインの裏を突くことが出来る、マテウスを少し後ろに置いてもヘディングで前のジャーメインに繋げられるし相手のボランチとの高さの有利を活かせる、CBに長身を置くことはあるがボランチに長身を置く場合は少ない

ジュビロはサイドを深く刺す上にマイナスのクロスを打つことが多いがその割にSHではなくSBが上がってその役割をすることが多くSHは中に入ってしまう、SBが上がらないといけないので時間が必要でその為に前線、2列目にキープ力のある選手がいないと攻撃が硬直してしまう

この辺りがやりたい戦術と実際の運用のギャップがあって上手くいかない理由の一つになっている

アウトサイド深くが欲しいなら既に高い位置にいるSHが入ればSBが上がるまでの時間はいらない、逆にSBが浅い位置でアーリークロスを上げないのでジャーメインやマテウスがスペースのある状態でボールを受けてシュートを狙うということができない

ジュビロ病の一つはゾーン2の時点での攻撃ができないこと、ゾーン3に全員上がっていってからの攻撃=遅攻を主軸にしたがるのでFWが囲まれた状態となりボールを受けられない、シュートのコースがない、走り込むスペースがない、と何をやっても得点が遠い状態になってから攻めたがる、この考え方を止めない限り無駄な時間潰しをしてるだけ

ゾーン2でボールを持ってる時点でゾーン3にスペースがあり、その状態ならFWはスペースを活かして機動できる、そこにアーリークロスを入れることでFWは自分が有利な局面で勝負が可能になる、ジュビロのSHSBが突破型を押してしまうことが多く背後やFWが欲しいタイミングで攻められないのはアーリークロスを蹴る選手が少なすぎる為、配球タイプ、ボランチタイプの選手をSBに置く利点の一つはSBというボールの逃がし所から中盤を抜かして前線にボールを入れられるから、しかしそういうプレーを最初から組み込んでおかないと意味がない

植村がSBに入って違いを作れるのは持ち上がりで引きつけたり縦パスを入れたりして後方から中盤をスルーして前線にボールを入れられるから、一方で中にいるボランチは通常守備力が必要だがジュビロは皆無で中央のバトルでボールを取ることが出来ず中央を制圧されてしまい先手を取れない、常にボールを回されて後手になる、そのことも分かっているのでサイドチェンジに合わせてインターセプトを試みている状態

面積的には中央よりサイド、前方後方の周辺部の方が何倍も大きいので中の人数より外に人数をかけるべきだがジュビロの場合は中に人数を押してしまう、守備力が無いので量的に埋めなければ中央を活かすことが出来ない、一方でハブ&スポークの様に中央から配球したがるが肝心の守備力がないので単独キープができず結果人数を使った連携で中央でボールを保持する形にならざるを得ない、よって周辺部に人数が集まり外周に人がいなくなってしまう

外周に人がないことでハブ&スポークは意味が無くなる、そもそも中央から外周に配球するなら外周に人数がいた方が逃がし所も多くなり攻撃の選択肢も多くなるはずなのだが距離感とボールスピードの遅さから近い場所でしか連携できない、するとハブ&スポークの意味がなく同じ場所に集まって繋いでいるだけの状態になる

今の状態をみるとやはり守備的な部分に問題があり過ぎて勝てる試合を落とし引き分けにもできずただ失点を重ねるだけ、フォーメーションも4-2-3-1から4-4-2にしたが守備時間が長いから4-4-2になっているだけで特に何も変わっていない、選手のタイプ、質、陣形のマッチ、ミスマッチなど全く考慮されず固定ポジションの当てはめるパーツを入れ替えるだけ、交代もほとんど変わりはない、データ的にこの時間に疲れのピークになるから、などインデックス的な部分を採用した汎用的な運用にしているのだろう、つまり個人の試合勘を持って動かしているという感じよりはデータ重視でやっている可能性もある

全ての試合は相手の陣形も選手の質も異なるので統一されたデータが出てくるわけでもなくその都度の最適解が求められるわけではない、最適解を求められたとしてもそれを直ぐに実践できるわけでもない、特に陣形は難しいので自分達の連携重視で固定にしている可能性もある、するとミスマッチ相手には対策が難しい場面が多くなり固定では対策されやすくなってしまう、松原の背後を狙う攻撃などは序盤戦で良く見られたひとつ、その対策として松原を外して植村を置くという事をしたがすると今度は右SBの西久保が狙われる、どちらにしても守備力の低い攻撃的SBを置く限りこの問題は続くことになる

ボランチの役割の一つとしては中央にいることで前後左右への攻守のサポートに出て行けるという点でもある、中央固定でパスを出し入れすることもハブ&スポークでやれることだがボールがサイドにある場合に飛び出していくことで中央へのコースを切りつつ追い詰めてサイドで2対1を作って奪い切ることもできる、中央に居続ける事が重要なのではなく、中央を締めてボールを中央で持たせない=サイドに寄せる→サイドで追い詰めて逃げ場所のない所で奪い切る=反撃の基点を作るという動きが出来ないとボランチとしての意味がない

中央を支配する上でボール奪取力、ボールキープ力は土台である、その上に配球力が生まれる、なのでボランチはまずボール奪取力とボールキープ力が必要、ジュビロは土台のないただ配球だけするタイプが中央にいるから失点する

中央の支配はゲームの支配に直結する、だからこそどのチームも中央に強い選手を置いてボール奪取する

ここを深く理解しないと失点は止まらない

逆にここを理解すると3バック+3ボランチ+2ワイドとかの意味もわかる

中央を2段で厚く守りながらも5レーンを制圧をすることでワイドのマークも薄くせずに密着させる、3バック+3ボランチだとインサイドも2枚重なるので厚みがありスペースがない、ワイドは1枚だが中央が封鎖されているので前後の狭いスペースだけ守ればよい

密度のある守備ができるので距離感が近くサイドに寄せて奪う事もやりやすい、4-4-2だとスライドが必要で常に体力が減り続け確実に逆サイドがオープンになる上に5レーン制圧が出来ずスペースがあるのでサイドのマークが薄くなりやすい

4-2-3-1でも中盤がワイドに入って5レーン制圧すれば4-5-1のフラットで守備もやりやすくなるがSHが中に絞ってしまうのでアウトサイドが空き相手SBがやりやすい形になってしまう

陣形固定は対策もされやすくミスマッチ相手に負けやすい選手を入れ替えてもその差はほとんど変わらない

監督がどうにかしようとしないのでどうにもならない

福岡戦振り返り

1点目

リカルドの攻撃参加で前線でのキープを担保、その分SHの松本がワイドに逃げてフリーでクロスを蹴られる状態に、そこからファーのジャーメインが開きながらのダイビングヘッド


2点目

右ワイドにSHの松本がひっぱり中央とワイドできょりを取ることでインサイドをあけて藤原がファーにクロス、後ろから上がって平川がヘディングするが止められる、しかしこぼれをジャーメインが決める


どちらも右サイドにスペースを作った状態で右サイドからのクロスが非常に有効になっている

左SBの植村、左SHの平川、左ボランチの上原で左サイドでボールをキープしながら縦に攻めることでワンサイドに密集する攻め+オープンの右サイドを使ってクロスを上げる=ファーの左サイドで決めるという左→右→左の形が出来ている

前半でやりたい形はしっかりできている

後は失点パターンをどう防いでいくか、ほとんどがサイドのマークが薄くクロスを上げられて中で跳ね返すことが出来ない形、サイドのマークをもっと密着させることと中の締めをしっかり体を当てに行くこと、多分ゾーン守備の緩さが出てるかもしれない、サイドでは1対1の密着で上げさせない事を考える、抜かされたら逆に中と外での挟み撃ちで奪うことを考えるべき、中の締めはゾーン+一番やられたくない相手へのマンマークのミックスでいいと思う

全てをゾーンで考えるとマーク出来ない位置があるので難しい、全てマンマークだと釣り出される、ワンポイント、ピンポイントのマンマークをゾーンとミックスしていくことで今の守備よりはもう少し良くなって失点は少なくなるだろう

レオゴメスのミスはボールキープメインに考え過ぎな所が出ているかも、無理に繋ごうとすればどうしてもああいう結末に結びつきやすい、ボールを回す時は相手のプレスの仕方に注意しておかないと逃がし所が無くなってゴール方向に蹴らされることになる、そういう網をどう抜けるかという部分を考えなければいけない、1対1ならターンするなりドリブルで誘導してからパス、ワンツーなどで危険な場所から抜け出す必要がある

レオゴメスがもらった時点で目の前に正対した相手とさらに斜め後方に2人のトライアングルの中央で後ろ向きに受けてしまっているのでそもそも厳しいタイミングだったといえる、多分レオゴメスは西久保を見て外に出そうとも思ったと思うがそれをインターセプトしようとしていたのも察知したのだと思う、ボールをもらう前に2,3度西久保とその背後に顔を振っているので右サイドへ逃がすとインターセプトされるのでリカルドに戻すという選択を取ったが、逆にそっちでインターセプトされてしまった、という感じだろう、1枚背負って3枚に囲まれて右に出すとインターセプトの状況なので判断としては仕方なかった状況ではある、リカルドの位置が思ったより遠く想定した距離ではなかったのでキックが弱くインターセプトされたと推測できる、取られた後もスプリントしてリカルドのカバーに行っているしミスは出したが下手かというとそうではなくボールサイドでのインターセプトを嫌ってのことだろう、クローズサイドとオープンサイドのどちらで取られた方がカバーしやすいかという負の2択を考えるとどちらが良かったのかやはり微妙ではある

それにしても背走時で上原はスプリントしてないんだよね…むしろそっちが気になる、走っている途中で既に諦めているし、もし諦めずに走っていたらリカルド、レオゴメスの更に後ろのカバーもしくはシュートされたファーサイドへのスクリーンに慣れた可能性はある、しかしジュビロのマジ糞過ぎる傾向として中盤の連中が自分より後ろのボールに対してスプリントして守りに行かないという事実がある、全員攻撃する癖に全員守備はしないんだよ、この時点でDFにかかる負担が大きすぎる、失点が止まらない理由の一つは中盤の守備に対する緩い考え方、ボランチはDFの前で守備するのが基本、バックスプリントは非常に重要なことであきらめずに走っていれば止められた可能性もある、しかし事実全く走らない、だから上原も藤原もボランチとしてはマジ失格なんだよ

ジュビロのボランチは攻撃的過ぎて全く守備をしない、失点が止まらない理由はわかりきってる、ボランチの酷さ=失点の多さ

ホント、ジュビロのボランチはチームの心臓のはずなのにいつも心停止してるレベル

走れないボランチに要は無い

勘違いしている人が多いのだが、アンカーの様に動かないことでスペースをあけないという戦術的なポジショニングは存在する、しかしそれと足が遅くスタミナもなく中央で動かない位置だからという意味でボランチやトップ下に足の遅い選手を置く時点で終わってる、まず走れる選手を選抜しないと意味がない、走れない時点でサッカーではない、サッカーは走るスポーツであって、ジュビロ程アンチサッカーやってるチームはない、だから弱いという事が理解できていない、遠藤譲りの走らないサッカーが知的の様に扱われるのは頭が悪い、原則走れる上で戦術的に走らないという意味と、走れないから動きの少ないポジションにいるというのでは全く意味が違う

ジュビロはこういう原理原則の理解がなく雰囲気でやってるのでいつまでも強くならない

ルヴァンで小川がボランチやってそこそこ機能したというのも小川が走れてスペースを埋めたり危機察知から飛び出す能力があるからこそ機能する、走れない選手がボランチにいてもそもそも危ない場面に対応できないのだからボランチではない

ただのCHを下げてボランチとして置くのは全く得策ではない、しかしほぼジュビロの伝統芸になっている、この時点でジュビロには戦術的なセンスがない

リンクマンをDFの前に置いても意味は無い、ボランチは本来守備で貢献する選手、DFの前で相手を限定する前に置かれるストッパーでもありスイーパーでもある、そこを攻撃的ボランチというトップ下やCHから下がって来ただけの選手が置かれても全く機能するわけがない、守備センスや走力のない選手をボランチに置くだけでチームは弱くなる

いつまで負の伝統芸を続けるのか…

名波が活躍できたのはその背後に服部や福西がいたからこそ

トップ下やCHがボランチの位置に降りることと、そもそもボランチの位置にいるのとでは機能も意味も異なる

平川、上原、藤原と走力も守備力も足りない選手が中央に集まったからといって守備が出来るわけではない、単純に密集してコースを断つだけでボール奪取できるわけではない

失点を減らしたいならまともなボランチを育成すること、パサー、キッカー、リンクマンをボランチと呼ぶな、置くな

2024年4月20日土曜日

2024 第9節 A福岡戦

13位ジュビロ 12位福岡の中位対決、と言いたいが直近5試合で3負けのジュビロ、ジュビロ以上のチームに直近5試合では2負け以下のみ、勝負弱さ見える、16位の川崎以下が3負け以上なので順位的には15~16位程度と認識していないと足を滑らせ降格圏に落ちそうだ、得失点でもそれほど変わらないので中の下くらいの位置をキープしているような状態と言えそう

ジュビロに必要なのは前線で受けられるサイドアタッカーだがそういうタイプがいない、動いて受けるタイプもいなければ突破できるタイプもいない、ほとんど全てがボール回すタイプで前にいる、前に出るタイプではない、ここが一番の問題点だと思う

唯一ブルーノのみがサイド突破できそうな感じだが当たりに非常に弱いのでやはりアイソレーションさせておく必要がある、2トップが枚数的に足りない感じなので前で受ける3トップの状態の方がジュビロには良さそうな気がする

まぁ横内監督は陣形を変えずにパーツとなる選手だけしか変えないので結果的にチームの欠点を完全に取り除くことが出来ないタイプなのでいくら選手を入れ替えても最適解にはたどり着かない、そこが経験の浅さと思うがだからといって変えるタイプの監督ではないので今季はどういう結果でも心中することになるだろう


スタメン

川島、西久保、森岡、リカルド、植村、藤原、上原、松本、藤川、平川、ジャーメイン

サブ

坪井、松原、レオゴメス、ブルーノ、鹿沼、古川、マテウス

ん~…藤川はトップ下と言っても機能的には機動力を使ってジャーメインと前線の牽制をやる感じだろう、そうでないと藤川平川がトップ下同士で打ち消し合うのかどうかの部分が出てくる、植村は左SBにコンバートされてそのまま、右SBに西久保がいることで右を深く突く感じになるか…

相変わらずのスタメンなので大きく崩れることはないが逆に大きく変化させることもできない、良くも悪くも動かない采配、岩の様に動かない采配がどういう結果を出すのか

まぁジュビロ自体のドクトリンが間違っているので目的と手段が入れ替わってキメラ化してるサッカーしてるのでまともな位置にはそうそういけないだろう、しかしそれが内部的な共通認識になっているのでどうしようもない、永遠に目覚めないで夢見てる人達になっているのでいつになったらまともになるのか…

福岡は3-4-2-1の3バック、中央は堅いのでサイドで2対1を作れると良いんだが…SHがインサイドに入り過ぎるとSBとWBの1対1になるだけなのでサイドは数的有利を作って崩して欲しいが…


前半

福岡は守備時5-3-2か

右サイド前線放り込みからスタート、福岡も放り込み返して中央での空中戦奪い合い

福岡ボールを跳ね返してカウンター、平川が持ち上がるがそうそうに囲まれる、サイドアウトに逃げてスローイン

左サイドを軸にして繋ぎなら右展開

リカルドはバックパスにならないように前に返すが中盤がライン超えられずに戻すので仕方なくバックパス

右CK藤原、ジャーメイン西久保リカルドが中央で待つ

跳ね返され福岡のカウンター、右サイドは止めるが左サイド展開からのクロスが抜けてまた右サイドに、跳ね返すが福岡キープ、サイドチェンジをインターセプトして攻守交代、横内監督になってからこの形は意図的にやってるようだ

藤川がダイレクトボレーを狙うがミートせず

放り込みを拾って背後狙いで植村が蹴るが前線動かず

やはり松本のマークが緩く自由に蹴られる

左サイドからのグラウンダーに触れず、結構危ないシーン

福岡CK、飛び出してクリア

森岡が顎にヘディングを食らってダウン

中央の競り合いで藤原が肘を食らう

ちょっとアクシデントが多めだな…

右サイドで奪い返してのカウンターしかし中央でロスト、このゲームもポゼッションは無理そうだな…まぁポゼッションの捉え方が微妙なのでそうならざるを得ないというのが大きな問題点なのだが…

植村が指示してリカルドが中にパスを出した所で奪われ中央でピンチに、ここはちょっとまずい流れだったな

福岡の縦パスに植村がインターセプトに行ったが後ろから足を蹴ってしまいファール、形は悪くなかったがハーフレーンなのであそこで抜かれると危ない場面

福岡のFK、距離はあるがラインとGKの中間を狙っての放り込み

左サイドライン際でのファール、これもラインの背後狙い、川島跳ね返す

藤原が左サイドギリギリに出して植村の返しを右奥狙いで出し西久保を走らせCK獲得、この2本のパスは藤原が狙った形なのだろう

植村ミスキックからピンチにしかしカバーに人数かけてどうにかCKに抑えた

福岡のFKクリア後藤原が拾いに行った所にスライディング、福岡イエロー

今日は結構きわどいミスが多めの日だな…0-0引き分けでいいので無事に凌げれば良さそうだ

芝がスリッピーな感じのようで滑りやすそうだ、環境が悪いので気が無く終わればいい方か…

福岡は前線からプレッシャーをかけてサイドに寄せてWBが奪ってそのままサイドをカウンターという流れを作りたいのかな

一度押し込まれると3バック5バックで背後が堅めなので中央を抜け出すのが難しい

右サイドのカウンターからファーのジャーメインがダイビングヘッド、外に逃げながらで捉えにくい動き

30分

前半先制出来たので良い流れになりつつあるか、我慢の展開からの逆襲で得点できたのは大きい

植村が飛び出した背後に入り込まれるがリカルドがしっかりカバー

アシストは松本、右サイドは松本、西久保とクロスの得意なタイプなので先制点の形は狙い通りだろう

カウンターで平川が中に入っていく流れがあったが微妙

福岡放り込みオフサイド

リカルドが前線にいるがセカンドを全く収められずポゼッションはできないし攻め込めない

藤原が飛び出してインターセプトして敵陣に蹴り出し、しかしGK対応

サイドチェンジのインターセプト以外に取り所を設定していない感じで守備構築されていないからいつまでも相手のポゼッションを崩せない、ボールを奪うというリスクを掛けないタイプの守備だからポゼッション回復が難しい

カウンタープレスも限定的なのでやはりボール奪取自体が難しい

植村が中に絞ってボランチの背後をカバーして押し出す

藤原が蹴った後に藤原の足を蹴ったか

データ的にはシュート数1-4で福岡1本のみ、シュートに行く前に抑えているということか、持たせてはいるが危ないシーンは少な目なのか

リカルドが寄せて上原がボールを奪おうとしたが相手が乗っかり倒れてしまいFKに

AT+2

直接FK狙ったが枠の上

前半終了


後半

左サイドからオープンの右展開、松本がキープして藤原がクロス、ファーに平川が入ってシュート打つがGKに阻まれる、しかしジャーメインが背後に詰めていたので即決めた

0-2

後半開始直後に追加点を入れられたのは大きい、これで先手取れたのでだいぶ楽になる

この試合勝てば11位浮上で福岡とは入れ替わりになる

左主軸右オープンからのクロスという形は悪くない

福岡の攻め込みを凌いだが福岡の押し込みを崩してカウンターには行けてないか

逆にまたFWが倒れてFK献上

ミスキックで枠に飛ばず

ジャーメインがファールで倒れる

サイドチェンジのインターセプトできず西久保のマークが遅く中に入れられた場面ちょっと危ない

カウンターで押し込んで攻撃

リカルドが密集内をドリブル突破を狙う

福岡が右サイドからのクロスをファーで落とし中央からのシュートが決まる

守備は密集していたが止められず

やはり松本のマークが離れていて簡単にクロス上げさせ過ぎ

1-2

60分

追加点があって良かった…しかしこの調子で福岡が攻め込んでくると守り切れない可能性もある、レオゴメス入れて早めに守備固めはした方が良いのでは…

「抜かれない」守備にこだわり過ぎて詰められずにフリーで打たせ過ぎ、むしろもっとマークして抜かれたカバーに任せて自分はそのまたカバー位置まで下がればいい

流れは俄然福岡に、ここでもう一点入れて黙らせたい

松本、西久保両方マークの位置は緩くて簡単に上げさせるな…

川島飛び出しからタッチ、好判断

一旦戻して逆サイド展開のボールをあわやインターセプトされかける、サイドアウトになったから良かったがワンチャンが怖いシーン

しばらく福岡の流れなのでこれが終わるまでは耐えきらないといけない

左から右へのサイドチェンジ、しかしカウンターされる

どうにか川島まで戻し落ち着かせる、ジュビロは交代を入れたいがプレーを切れないので交代を投入できない、ここは前からプレス行くとかして動き作らないと

藤原交代なのか目の前のマーク外してチェイスして足攣る

マテウスイン 藤川アウト

レオゴメスイン 藤原アウト

本来のスタメンが交代投入、ここは追加点欲しい

レオゴメスがマークして釣り出された後をリカルドがカバー、2人でしっかり押さえる

福岡FK

ファーまで飛んで福岡回収、跳ね返しながら徐々にラインを上げるがまた押し込まれる

福岡FK

やはり押し込まれた状態からのカウンターでスピードのある選手が欲しいところ

カウンター、中盤サイドに逃がして一旦キープ、福岡はブロック、レオゴメスが一人飛ばしてリカルドに出すがそれをインターセプトして決められる…

2-2

ん~、良くない展開だな…

レオゴメスも西久保もカバーに入るがかき出せず

先に1点欲しかったな…

まだAT含めて15分程度あるのでもう1点頑張ればいけるだろ、ここは死ぬ気で得点して欲しいが…

福岡の猛攻が続くが川島キャッチ

古川イン 松本アウト

松原イン 平川アウト

ここで追加投入して攻撃をブースト

植村はボランチに入ったか

マテウスのポストまでボールは入ったが走り込んでそのボールを受ける選手がいない、こういう所…

福岡の方が攻撃態勢強め、ワンチャン狙って一気に攻め込んでくる、ジュビロは全員でノロノロ上がるのでスピード感ない上にブロック組まれるのでノーチャンス

ジュビロ必死の攻防

このまま時間切れコースか…

先制して追い付かれて引き分けか…中位勢同士敵地だからギリギリ許される範囲だが締まらないよな…

マテウスが落下地点に入って福岡の外国人が太ももにスパイク叩き込んでイエロー

おいおい

FKは上原、ラストチャンス

ファーに入れるがそもそも人の分布がいない

AT+5

ジャーメインのトラップ上手すぎだろ…

一旦上に上げて時間作って態勢整えたりするのとかやるの難しいのに自分をスクリーンしたりとかかなり上手い

福岡左右に振ってくるが足が追い付いていないか

福岡の攻撃が続く

ジュビロGK、ジャーメイン、マテウスで上手く収めるがその後が駄目、2列目酷くて結局おさまったボールすらロストする

試合終了

2-2

勝てた試合を引き分けに落とした勝ち点2を失った試合だな…

先制した試合は勝ててたはずだがそれすら落としたって事

今の実力だとやはり降格圏の上程度ということか

再来年優勝とかマジ無理

順位も14位に落ちた

相当厳しいなこれは…

2024年4月14日日曜日

ドゥドゥと平川は異なる

ドゥドゥは強度がありボランチ位置でも守備やボールキープの出来た選手
それが2列目に上がったことで前線に近い位置でのボールキープが可能になりかつ強烈なミドルが打てることで中央攻撃が効いた
ドゥドゥは単独で強力なプレーができたので彼を攻撃の起点とした上で周りがサポートに上がることで連携を構築できた

平川の場合単独でのプレーより味方を活かしたプレーが基本になるのでドゥドゥと同じ戦術とはいかない
平川の左SHだと位置的にインサイドでプレーしたとしても背後の左SBがオーバーラップする必要があるが植村は3バック気味の位置取りとスルーパスで後方から前線に入れるプレーが得意なので平川との相性はいまいちだと思う、平川が中央でプレーする場合やはり後方から上がってくる選手がいないと活きない、熊本でのプレースタイルは熊本の陣形とタスクが前提でありジュビロの陣形とタスクではやはりマッチしきれない

平川に限らず上原に藤原に植村などパスの出し手になるタイプの選手が多過ぎてスピードのあるサイドタイプやボールを奪う守備タイプなどが少な過ぎ必要なタスクをちーむとして処理できていない、ポゼッションの大前提となるボール奪取をする為の第一ボランチ=守備ボランチがいない時点でポゼッションしようとするのは自己矛盾であり戦術上合理性が全くない、しかしジュビロ内部ではそれがまかり通っているので戦術理解以前の低レベルなのでどのような戦術も完遂することはできないだろう

名古屋戦は3-4-2-1に対して4-4-2のミスマッチをどうにもできずに終わった
3バックだけでなく3トップ気味の守備を作ることで2CBに対して中央に刺せない状況を作りサイド誘導を強要するなどこちらの陣形が固定で変わらないので対策が容易
カウンターメインの名古屋に対してはSB基点の擬似カウンターが出来る構成が必要だったがそれもできず
名古屋の守備は5-2-3の5バックで守備ラインと中央を固める形なので横パスでスライド強要しても5バックには無意味、横に動かすより前後に動かしてWBとCBに立てのギャップを作らせて攻める形を作らないといけなかった

ジャーメインが裏に走ればCBが下がらなければならず縦のギャップが生まれる、SBがWBを前に釣り出せばこちらも縦のギャップが生まれる、相手の陣形の崩しをチーム全体で共有し攻め込む必要があった
ジュビロでSB基点を作れるのが植村だけなので攻撃的SBを上げる代わりにパス出しできるボランチをSB位置に広げてSBが前で受け手になれるように整備するなどやり方はいくらでもある、陣形の不利を運用で埋められるだけの戦術指揮能力もない
なぜボール奪取できないポゼッションで勝てると思っているのか本気で説明して欲しい

サイド深く入り過ぎてマイナスクロスしかサイドの選択肢がないのも酷い
ジュビロはサイドがアーリークロスをとにかく蹴らない、速攻禁止、スプリント禁止がジュビロのルールなのかという言うレベルで酷い、チームの根深い問題点だと思う
これだけメンバーの平均年齢が低くなっているのにスプリント数リーグ最下位レベルのチームって珍しいどころか終わってる

4-2-3-1、4-4-2にしているといっても実質SBがWBのサイド1枚みたいなものなのでSBが上がらざるを得ず結果的に2CBになりがちになるので被カウンター時2CBでの守備がかなり厳しい、リカルドがいるからどうにかなっているというのが本音でリカルドでなければコントロールできない、とにかく守備に関しての未整備、個人への押し付けが酷過ぎる、守備を個人に押し付けて攻撃は連携というチームで本当に非効率で合理性のないチームだなという印象

名古屋戦で押し込んだ時になぜいつものサイドから連携してポケット経由での得点が決められなかったのか、植村と平川が左にいたので左からの連携では出来る可能性はあったとは思うが交代などがあった為に押し込んだ時に人数をかけて崩して得点の形を作れなかった、後は名古屋の守備整備がしっかりされていて守備からのカウンターを警戒して人数をかけて崩す選択肢を選べなかった、選んでいたが防がれた、という形だった可能性もある、いずれにしても采配的に大幅な差があり選手個人の質の差というより監督の用兵論、戦術論の部分での大差が大きすぎると感じる

2024年4月13日土曜日

2024 第8節 H名古屋戦

前節勝利で3勝4敗得失点+1の11位につけたジュビロ、今日は10位の名古屋との対決、ここで勝てば勝ち点12となり上位陣に噛みつくことができるのでここは中位勢同士の対決になるが大事な一戦、序盤で半分勝てている状態はとても良い位置なので後は負けを引き分けに出来るようになると上位キープも可能になる、やはり失点しない守備力と負けを引き分けにする攻撃力というのが大事な点になる、降格する時はやはり守備力軽視で失点が止まらないことが多いのでいくら得点しても収支はマイナスになりやすい、ジュビロこそ守備力を高めることが重要、そこができれば攻撃力が活きてくる

植村を左SBにコンバートして平川と組ませることで左サイドで組み立てし突き出しながらオープンになった右サイドを西久保、松本がアウトサイドに逃げることでフリーでクロスを打てるシーンが多くなりニアとなる右インサイドにマテウスが構えることで多くの得点シーンを作ることが出来た、押し込んでのセットプレーで長身選手を揃えることで得点も出来ているし得点パターンがハッキリし始めた感じはある、ジャーメインマテウスの2トップがかなりの脅威なのでそれに合わせてクローズドの左サイド、オープンの右サイドで形も出来てきた、2トップ封じが来た時に松本平川のシャドーの動きが3人目の攻撃手の形になるのでクロスを上げるボールサイド+2トップ+シャドーの形ができるし、逆サイドも封じる様な守備を敷いた場合にはボランチのミドル狙いという4人目の形もある、守備さえよければ攻撃の形はいくらでも作れるのがジュビロの良さ、多彩な攻撃が相手の守備をどんどん切り裂いてく、とにかく強固な守備陣さえ組めればジュビロの攻撃力はリーグ屈指、それを自覚できればJ1といえどもそうそうやられはしない、ジュビロは攻撃的チーム、だからこそ守備がしっかりしていれば攻撃陣の自在の攻撃で得点を取りまくってくれる、これが強い時のジュビロ流、これを絶対に忘れてはいけない、FWの攻撃力、DFGKの守備力、これが重要、MF偏重し過ぎてアンバランスになっていたのでやはりある程度の専門技能の高さというのは重要になる、やっとマッチしてきたのでこの調子で快進撃を続けて欲しい


スタメン

川島、西久保、槙人、リカルド、植村、藤原、上原、松本、ジャーメイン、平川、マテウス

サブ

坪井、森岡、高畑、レオゴメス、ブルーノ、古川、藤川

右SB西久保、左SB植村の形は継続、右CBに海音に代わり槙人が入る、この形だと左の植村が攻撃の軸でやや上がり目、リカルド槙人西久保の3バック形成で槙人がスイーパー役となるので攻撃時の槙人の対人負担は軽めになる、名古屋次第だが前回の様に右サイドを突かれる形になると西久保と槙人がボールサイドになるので対人負担高めとなるのでその辺りが不安材料ではある、リカルドが中央のスイーパー役になってくれるがボランチのサポートがあった方が良いので藤原がどう立ち回るかという部分が大事になるはず、左サイドは植村とリカルドなので比較的安全ではあるが右は守備面では慎重な立ち回りが必要とされる

松原は怪我明け強行出場っぽい部分があったので少し調整かな、無理して壊してしまうよりしっかり治して活躍して欲しい、若手も伸び始めているので若手のトレーニングとベテランの調整と上手く噛み合う形だとなおよし

名古屋は永井が裏狙いで突っ込んでくるタイプなので背走させられがちではある、そこをどう守備していくか…

植村は宮崎の上位互換か、ジュビロの左サイドは服部、金沢、宮崎と目立たないがクレバーか堅めの選手が入ると結果出てると思う、右は秀人、桜内などやや攻撃的な感じ、意外と植村、西久保はジュビロが良い時の左右サイドを思わせるのでやはり今のジュビロは調子が良い時=上手くいってる時に近いと感じる

名古屋は3-4-2-1予想、ジュビロは4-4-2か4-2-3-1なので2トップと3バックの対決になりがちか、ジュビロとしては永井の1トップに2CB対応でSBが上がれるようになるのでサイドでは先手が取れそう、中央では名古屋のボックスに3枚の3対4になるので不利


前半

名古屋ボールでスタート、中央攻撃の名古屋、名古屋のFKを潰してクリア

名古屋は放り込みで押し戻す、名古屋のCK

オープン目の流れになりそうなのでお互いにセカンドの取り合いが重要か

ショートコーナー

ジュビロは4-4-2からのショートカウンター狙い

名古屋ビルドアップ右サイドを狙った攻撃、やはり右サイドが狙われる感じか

上原の出た所に縦パスが入るが平川と藤原で挟んで奪う

右サイド攻撃からクロス、GKキャッチ

マテウスが深い位置でキープしようとトライ、コーナーに近い位置でFKゲット

マテウス、ジャーメイン、西久保の高さを並べたが名古屋がカウンター

ジュビロのポゼッション、川島蹴り出しを受け切れず奪われそうになるが回収

ジャーメインポストに松本回収に行くがそれを潰して名古屋のカウンター

右サイドから中央左にを狙われるが浮かしたボールは枠の上

名古屋が右サイド西久保との対決からカットインで入ってシュート性のクロスに合わせスルーして名古屋ゴール

0-1

早くも先制点を奪われる、これは良くない流れだな…

西久保の所で相手がカットインしてきたんだから藤原がサポートしないといけない場面では…

名古屋3トップで中央固めてるのでビルドアップで中央には通せず左右サイド展開を強要される

左サイドポゼッションしつつ背後狙いのジャーメインで押し込み、名古屋が5バック気味なので右サイドがオープンになりづらい、左サイドいっぱいに寄せないと右は空かない

サイドチェンジするのではなく左→中央→左のヨーヨーの方が良いのでは

名古屋はずっとジュビロの右サイド狙いの攻撃から中央へのボールが多い、早めに右サイドの守備構成をどうするのか対応した方が良いのでは

15分

左、中央、左裏という狙い、これは悪くない、左は縦構成で引き伸ばしつつ右オープンにしてチャンス待ちでいい

名古屋植村の外狙いだったか

名古屋のポゼッションを崩せない

名古屋サイドチェンジのミスでジュビロボール

ポゼッション時に5バックを崩せないのでロングボールで縦のギャップを作るようにしたか

永井へのボール、ワンタッチで失点場面、川島止めるが詰められたら危ないシーン

外で持たせると永井へのクロスが来るので中締めだけでなく外でプレッシャー加えてロスト狙わないと厳しい、長いのポケット侵入、やはりここも外で持たせてプレスが無いので入れ放題、対人距離を詰めないのでサイドで持たせているのが危険すぎる、これずっと変わらない

マテウスジャーメインへの裏へのボール、しかしオフサイド

前半中に追いつきたいがどうかな…

ジャーメインのプレスバック良かったがファールに

ジュビロハイラインプレスへ、多分サイドでのプレスが弱すぎて先手取られるので崩しに出て行ったか、しかし名古屋は陣形的に5バック作れるのでライン幅があって逃がしやすい

ちょっと打開策をどうするか…

3バックに対してジャーメインが裏に走ってライン下げ狙い、そこから2列目の押上げだが飛び出しまでは行かず

ジャーメインが中央ポストでファールゲット、ゴール正面でのFK、ここはチャンス

縦に落ちるボールを狙ったが落ち切らず枠の上

スルーパス狙ったがカウンターされそうに

名古屋FK、PAラインではじき返し、中途半端なクリアで名古屋回収


30分

やはりボール奪取の整備がされていないのでポゼッションを阻止できない

左サイド深くを狙われるが2対1で奪い返す

ジャーメイン強度あるが名古屋がコロコロしてほとんどファールにされてしまいカウンターのチャンスが無くなってしまう

手前にジャーメイン、奥にマテウスの場面で奥にいるマテウスに出して裏狙った場面、オフサイドに

藤原セカンド競りに行かないので名古屋がキープ出来てるな、ボランチの役割してない

押し込んだが崩せずカウンター気味になるがカウンタープレスから回収

藤原が中央縦に狙うが駄目

ん~、ジャーメインを裏狙いで走らせてファーにマテウスという形がいいが…

似たような形になるが名古屋の守備が硬い

ジャーメインかマテウスのどちらかに守備が集まってくれるといいがそうもいかない、こうなると3人目の松本、平川がシャドーの動きでファー裏に入ってくる動きになるように2トップをニアと中央に寄せる方が良いか

ジャーメイン裏に走った場面、マテウスが降りて受けようとしてしまったので中間が空いて回収できず、マテウスそこは待ってた方が良かったな

名古屋の崩しが上手くポケットまで簡単に侵入される、これ流れ悪いなぁ…

さらに上原イエローのファール

暑くてパフォーマンス出てないのか…

グラウンダーのボールだったが枠に行かず速度もない

名古屋はWBかCBからの縦のボールでポケット狙いが多い感じか、ここの砲台潰さないといけないが2トップで深いワイドへの守備ができない

名古屋のカウンターにリカルドが体を張って止める、名古屋レッドカード、しかしリカルド大丈夫か?足着いた瞬間にスパイクが突っ込んでるので一番危ない場面だぞこれ…体重かかってるから出来れば早めに交代した方が良いかもな…

上原のサイドチェンジから西久保がダイレクトで蹴り込んでいくがGKキャッチ

AT+3

右サイド攻め込まれクロス放り込まれるが中央で跳ね返し、これ失点場面と同じ形だろ…

ジャーメインの守備、また名古屋コロコロ、どんだけ弱いんだよ…

名古屋のCK、跳ね返してカウンターしかしファールで止める名古屋

前半終了


名古屋の3-4-2-1に対して4-4-2だがSHが中に入ってしまうジュビロの形だとWBに対してSHとSBの2対1が作れないのでSB対WBの1対1で意味がない、植村が引いた位置でWB釣ってSHの平川が中から外に流れながら縦に受ける形をやらないとサイド2枚の意味がない、これがないから2トップの裏狙いしかなくなる、インサイド型SHの良くないところ出てるな

川島が永井のシュート止めた場面、逆突かれてるのに防いでるの流石だな…

陣形と戦術的にやや不利めの戦いなのか…しかしレッドが出て11対10の数的有利が出来たので後半に逆転できる展開ではある

守備ではボールが奪えない、攻撃では5バックを崩せない、ボランチがボール奪取できず攻撃権を取れないのが酷い、藤原上原だと守備としてのボランチの役割が無さ過ぎて守備として全く機能していないのが厳しい、運良くレッドカードが出たので後半先手取りやすくはなるが前半酷いもんだと思う、中位戦だからどうにかなっただけで上位戦ではどうにもならないだろう、後半リカルド負傷交代もあるだろうし守備面では不安残る、さらに松本のサイド守備がいつも通り立ってるだけで詰めないのでずっとクロスやシュート性のクロスを打たれて基点を潰せていない、これはマジで酷い


後半

古川イン 松本アウト

古川が左に、平川右か

10人相手なのでガンガン攻めて欲しいが微妙か…

ジャーメインの走り出しに藤原は出すが外向きに出してしまい内に走るジャーメインに合わず

リカルドは大丈夫そうでプレーしているが鉄人だな…

中央ジャーメインに入りターンするがロスト、あそこ抜けたらいいんだが

藤原プレー関与しないとすぐ止まる感じ…なんかいまいち評価できないんだよなぁ…

左サイドからのクロスは触れず

名古屋のFK、ファールでジュビロボール

藤原から背後に西久保を走らせるボール

西久保のファールで名古屋深い位置でのライン際FK

1人多くても違いが作れていない

名古屋のポゼッションは無くなったがジュビロが崩せていない

縦に出すがマテウスジャーメインへのボール、SHの3人目の動きがない、これじゃ3バックに2対3の状態が崩せない

ジャーメインの突破にファールで止めに入る名古屋

押し込むだけ、ボランチが動かない、マジ上原藤原駄目だろ、SHが出ないならボランチが上がれよ

森岡イン 槙人アウト

藤川イン 藤原アウト

古川カットインからシュート、GK弾き出し、体で止めた

ジュビロCK、クロス入れるが跳ね返される

10人相手にまだ崩せないジュビロ、大丈夫かよ…下手すりゃ同点で引き分けか?

もう60分過ぎてるのに何もできず…

ジュビロCK、放り込むが跳ね返される、ずっと押し込み続けてもこのままか…

高畑イン 西久保アウト

攻撃的に交代しているが押し切れない

ファールから名古屋のFK、ここカウンターしたいが…

川島はビルドアップ…相手ラインを上げさせて背後狙いたいのか…

植村が右に入ってクロス打つがGKキャッチ

右サイドジャーメインがPA侵入するがジャーメインがファール…なんで?

名古屋コロコロ良い加減にしろよ…

ジャーメイン相手小突いてイエロー、もったいない、多分イライラしてんだろうな…

古川持ちすぎるからジャーメインが侵入し直してもこねくり回してクロス打たなくてタイミングなくなる、もっとシンプルにプレーしろよ

75分

マテウスアフターファール取られたか、イエロー

2トップにイエローでホントに流れが悪いな…

ホームで10人相手に負けるとありえないだろ…さっさと2点取れよ

ジャーメインのターンシュートポストかぁ…もったいない…

後少しなんだが…

ブルーノイン 平川アウト

ブルーノ8分+ATだけか…もっと早く入れろよ…

これマジでホームで10人相手負けあり得るぞ…

どうにか打開しろよ…

ブルーノ逆サイドからのシュート入らず…

左サイドからのクロスはGKキャッチ

どこのチームもGKの質高いよなぁ…

名古屋FK、深い位置からコーナー付近へ

サイドアウトにしてスローイン

マジ酷い試合だわ…名古屋はコロコロ、主審もカード出しまくるし、ファールは悪質だし

高畑クロスからブルーノヘディング枠逸れる、両サイドでクロスと3人目出来てるがフィニッシュに繋がらない

AT+7

マジで1点決めないとまずよ

幅取ってるのにポケットにドリブルで持ち来ないでクロス上げるの何?せっかくサイドに広げてるんだから2択強要してポケットに入れよ

10人崩せないってどういう事だよマジ…

まず序盤で先制されたの酷過ぎるしレッドカードで後半45分あったのにボールこねてるだけでチャンス作らないの意味無さ過ぎだろ…

ブルーノ当たり負けしちゃうのか…

古川機能しな過ぎだろ、幅取るだけでしかもこねて戻すだけって時間の無駄だろ…

なんで速攻で放り込まないんだよ…

マジ最悪の試合だったわ…

やりたい事をやるチームの弊害というか…まずやるべきことからやってくれよ…

2024年4月11日木曜日

表と裏

京都戦では植村を左サイドにコンバートした事で平川との繋がりが出来たことで左サイドを表の攻撃として明確にできた

左サイドをボールサイドとしてポゼッションして攻めることで相手の守備を左に寄せ、空いた右サイドへの展開からのクロスという裏の攻撃が機能した

ジャーメインとマテウスの2トップもジャーメインがディフェンスの裏を縦に狙う動きをし、マテウスが降りて表の縦を使うディフェンスに対する縦関係の表と裏が使えている

左右の表と裏、前後の表と裏、という攻撃が出来ているのはかなり素晴らしい状態、多分ジュビロとしては攻撃の最大化ができている状態なのでこれをキープ出来ると複数得点を期待できる


2024年4月7日日曜日

2024 第7節 A京都戦

16位 京都 対 17位 ジュビロ

スタメン
川島、西久保、海音、リカルド、植村、藤原、上原、松本、ジャーメイン、平川、マテウス

サブ
坪井、森岡、レオゴメス、ブルーノ、古川、藤川

藤原のスタメン、坪井がサブ入り

京都は1勝3分けのしぶといチーム
町田、東京Vは好調、定位置はジュビロのみ
アウェイだがここは叩いて勝ち点3をもぎ取らないといけない

先発のボランチに守備力ないのが気になる
植村を左に置いて平川との連携を軸にして逆に右サイドを西久保の突破とクロスにすることで今度は左サイド主軸に切り替えか…
確かに植村と平川のラインが出来ると組手立てやすくなるとは思う、それと松本の方が平川よりシャドーの動きが出来るのと1対1をやらなくて良く、西久保がオーバーラップしやすい
左寄せ、左組み立てから右サイドを攻撃的に使うような布陣になっているかも
ただ相変わらず平川がサイドなので逃げ道が植村だけになり植村からリカルド、リカルドのフィード/展開という形で前線やサイドチェンジしてくと思われる
平川のサポートに植村というのはわかるが問題は平川がやはりサイドのままで機能するかどうかの部分になる
上原が連携役だが藤原がどれくらいの守備力、攻撃力を見せるのか…

前半
ジュビロのキックオフ、リカルドのロングボールをジャーメインに
右サイド寄りのキック、裏に松本を走らせる形
やはり右サイドを速攻、左サイドを遅攻にした形
リカルドが3バックのセンター、スイーパー役ができる形になるので守備的なバランスが良い
西久保はやはり守備はまだまだか
京都は右サイド狙いの攻撃、中央からミドル撃たれるが川島ディフレクション
京都CK
マテウスへの放り込みを上原が前に蹴る
戻されるが藤原回収
右サイド縦に繋ぎながら左の平川の侵入にパス、からのミドル、枠には飛ばなかったが良い形が出来た
立ち上がり失点は防げたか
左サイド寄せから右の松本の背後からの侵入に放り込み、やはりこの形、DFに防がれた感じだがやりたい事の形は見えた
京都も攻めあぐねている感じを受ける
ジュビロとしては守りながらもチャンスがあればロングボールを起点にしながら左右への寄せ、ゴール前への押し込みからワンチャン狙いという感じか
川島のGKは前線への放り込み
キープできずに自陣まで下がらされる
この辺りだな…
京都のクロスがあわやファーに入りそうに…川島も反応していたが危なかった
京都CKを防ぎ自陣深くからのスローイン
京都のスローインに
マークに付くが距離あり過ぎ、低い位置だから抜かれる事を考えずに当たりにいかないとフリーでクロス打たれる、状況でプレー変えられないとヤバい
ジュビロCK、藤原
ニアに入るが跳ね返される、逆サイドキープからクロス打つが守備に跳ね返されCKに
ファーにおとしてミドルもふかしてしまう
余りチャンスにはできなかったな…
京都はPA内から繋ごうとするが2トップが抑えて放り込みにさせる
サイド経由で前進させようとする京都
サイドで繋ぎ突破してくる京都、どうにか壁を作り守る、ミドル撃たれるが枠の上

15分
マテウス肩に乗られ肘を食らう、長身相手の抑え込み方法を良く知っているようだ
FKを藤原、ジャーメインが走ってワンタッチで決めようとするが間に合わず
京都GK今度はロング
リカルド抑えて京都サイドアウト
自陣スローインからキープして逆サイド展開するが狙われる
上原が当たりに行ってカバー
どうにか止める
京都サイドチェンジから一発でクロスを入れてくるがリカルドがしっかりカバーに入っている、マジ神DF
マテウスコロコロし過ぎ
左で組み立てる所で上原藤原でミスしてカウンター、海音松本がしっかり守ってカバー
右サイド深い位置へ侵入遅攻で崩しに行くがジャッジどうなってる?
西久保がパス出すが上原がミスか
京都GKリスタート
左サイドを崩しに来るがリカルドがカバーして相手に当ててGKにする、上手い
ジュビロのカウンター、上原が中央へドリブル侵入してPA前でファールを誘う、いいい位置だ
前半山場来たな、ここで決まると後々有利になるが…
藤原キッカーで足元を隠すように低い壁を作る
低い弾道を蹴るが壁に当たって枠の上
CK藤原、ここはマテウスジャーメインの見せ場
しかし低い弾道をニアに蹴っただけで跳ね返される
ミスキックだな…
植村ハーフドリブルからジャーメインへ、2枚に挟まれ潰される
チャンスならず
平川は3ボランチを作るようにやや低めのポジション
ファールからクイックリスタートして右展開、即クロスからシュートでCKゲット

30分
京都ビルドアップ選択
2トップで封鎖するがサイドに逃がしてから再度中央にそこから縦パスが繋がり一気にポケットへ、しかし川島跳ね返す、京都CK
ゾーン1でのサイドのホルダーに対してのマークがやはり甘いので簡単に放り込まれる
そこはもっと寄せないと意味ないよ…
外の1対1はやはり寄せが大事だと思うがなぁ…

京都は4-4-2のダイヤモンドのような感じかな?
ジュビロの4-4-2フラットに対しては攻撃的布陣にもなる
京都の攻撃、リカルドが制限かけるがワンタッチでゴールされるコース、川島もケアしているが危ない
陣形の相性的に京都は中央が強いので上原藤原のボランチは制限されやすいか
その分両サイドが活きてくるのでサイド攻撃、中央をどう守るかが大事ではなる
京都のFK、競り合いのロストを川島キャッチ、繋いでリスタート
藤原いつも見てないな…
藤原微妙過ぎる…
左サイドからのクロスに飛び込んだシーンで京都にハンドがあったか、平川はハンドアピール
マテウスのヘッドのボールが京都DFの手に当たってはいるが…
これはPK、まぁ運だな…
前半中に先制できると後半有利になる
ここはマテウスが行くようだ、確実に決めて欲しい
GK防いだ
がジュビロが拾ってCKに
まだチャンスはある
京都は跳ね返すだけ
GKは右に飛んだのだがマテウスの蹴ったボールがやや右に入ってしまいGKの足に当たってしまった

AT+4
CKのボールの競り合い中にリカルドが負傷か、ちょっと心配だな…

AT+5に
FK藤原、ゴール前に落とすが触れず、GKがポストにぶつかる、こちらも痛い
CK藤原、拾ってポケットへしかしキープ出来ず
ジャーメインへ縦にGKと競ってCKゲット
中央へ、跳ね返され上原ミドルも枠には飛ばず

前半終了
リカルドヤバいかも、これ前半で交代コースだろ…
レオゴメスをCBに入れるしかないか…
CBの薄さがここで響いてくるぞ…
リカルドの状態が気になるな…
藤原微妙過ぎると思う、ボランチもうちょっとどうにかしないとまずいだろ…

後半
リカルドは大丈夫の様だが…
今日とは4-1-2-3だが3トップの両サイドが下がり目の4-5-1ともいえる感じで中央サイド共に厚め
ジュビロFK、ファー直接狙いに近い感じだったがGKはじき出す、マテウスが触る前にクリアされる
京都CK、跳ね返すが拾えず
どうにかキープして右サイド前進、CKゲット
西久保がヘッドを決める
後半立ち上がりでの先制点、これは良い感じになって来た
マテウス、西久保、リカルドの3人で集まりどこで触ってもゴールになるように長身を集めたストロングを面で使った攻撃
0-1

京都FK、ファー裏狙いで触ったがギリギリ枠を逸れる
マテウスポストにカバーで拾いにいく、右サイドの攻め
スローインからギリギリキープするがサイドアウト
右サイドワンタッチで繋いでクロス入れるが跳ね返される、スローイン
スローインからCKゲット
セットプレーで追加点を狙いたい
中央リカルドに入れるが枠の上
川島に戻したボールに詰め寄られボールを逃がすがゴールラインを割って京都CK
京都のスローイン、マテウスは守備に残ろうとするが前を支持される、カウンターのポストか?
ジュビロのポゼッション、左サイドキープでボール回し
京都の寄せが速く当てて逃げる感じ
ジャーメインが前で受けてCKゲット
拾って逆サイドからクロス

60分
スローインを奪われれ囲むがファール、京都ボール
左から中央ジャーメイン受けからマテウスワンツーのジャーメインシュート
左上の良いコースだったが入らず
ジュビロCK、逆サイドまで流れる
京都3枚替えで一気に局面変えに来たか
スローインからポケット、アウトサイドワンツーからのクロス、
マテウスのダイビングヘッド!
PKの借りを返した
0-2

平川の背後に植村がいるので右の守備がやや安定化した
京都は3枚替えした直後に追加点入れられプラン修正せざるを得なくなっただろうな
ジュビロ的には前がかりに来た京都に対してしっかり追加点を決めて流れを渡さない状態
ここから75分までの間耐えながらも追加点狙えるとかなり大きい
京都のパスミスをインターセプトして右サイドからクロス、しかし京都クリア
中盤奪い合いのボールをジャーメインに出してジャーメインが競り合うがファールにジャーメインの方が先に触りに行ってるしファールなくない?
京都サイド展開でスライド強要から逆サイド展開の速いボールで攻撃
右サイド展開からクロスをマテウスがまたもヘッド!
松本が右展開してクロスを上げたのをマテウスがニアに入りファーへ流したヘッド
0-3

良い展開、ここはレオゴメス投入でクロージングしていきたいがどうするのかな
京都2枚替えで更に攻撃的に修正か
しかし残り15分+なのでどうかな

森岡イン リカルドアウト
やはりリカルド無理してただろうな…後引かないか気になる
森岡は怪我しやすいし大丈夫だろうか…

75分
京都FK、川島キャッチ
京都の攻撃を防ぎマテウス、ジャーメインで繋いでカウンターに
ジュビロにしては速いカウンター、2トップが効いている
ジュビロCK、跳ね返される
京都サイド攻撃からクロス
西久保守備の空中戦、高さがあるのが良い
マテウスポストの位置調整で届かないのを察知して跳ね返るボールを狙うの上手い
足止めてボランチ背負う代わりにスペース作ってボールを安全に受ける準備するとかマジ先の準備しながらのプレーうま過ぎ
左サイドのスローインに右サイドの松本が裏に入ってくるプレー
京都サイドチェンジで左サイドの裏を狙ってくるがオフサイド
ワイド+インサイドの2枚でSBの植村を釣り出しながら背後に入ってくるプレー
京都は攻めあぐねて苦しい感じだな…
ジュビロはしっかり守備してカウンターも出来てるし遅攻からのセットプレーなど攻めのバリエーションが多いのがジュビロの強さでもある
守備さえしっかりしていれば攻撃が活きてくるのがジュビロ
遅攻だけなのを改めて速攻遅攻両方あることで得点チャンスはかなり多くなる
攻撃が良いからこそ守備が重要なんだよ…
ジュビロ3枚替えでクロージング
藤川イン 松本アウト
古川イン 平川アウト
レオゴメスイン 藤原アウト
残り5分+AT
ここから無失点で勝ち切ろう

左サイド縦に攻撃に行くが裏を突かれてしまう
しかしニアで海音が跳ね返した、素早い判断とカバー、やはり優秀なDFは必須
西久保が競って防いだこぼれを上原がスプリントで拾って前線へ
こういう部分できちんと走れるボランチが優秀
京都の連続攻撃、しかし凌ぐジュビロ
AT+6
京都CK
跳ね返すが京都キープ
正面突破しようとするが無理
海音が流血
わざと肘出してるよこれ、かなり悪質なプレー、レッドでいいだろこれ
海音招集無くなったらどうすんだよ…

高畑イン 海音アウト
海音運がないというか、京都のプレー悪質過ぎるわ…
ここは凌いで追加点入れて叩きのめさないと駄目だわこういう奴ら
高畑左サイド突破したがボールキープできず
京都陣内に入りクロスGKキャッチ
京都両サイド振って中央攻撃、防いでジャーメインに入れるが京都奪う
ジュビロ後ろから繋いで左展開、ジャーメインに入れるが1対2で防がれる
京都のカウンター

ブルーノイン マテウスアウト
ブルーノは時間もらえてないな…
AT8分超えてるがまだ京都の攻撃…
京都CK
ジュビロのカウンター
+9分台まで来ているがまだプレーオン
ブルーノの低いクロス、中には人がいない
ここで終了

0-3

3勝目で勝ち点9に伸びたので順位が一気に10位へ
やはり失点なく守備が安定するとジュビロの攻撃が効いてくる
遅攻だけから脱却し速攻や高さを使った3次元の攻撃力、連携を使った遅攻によるブロック攻略と攻撃の良さが出てくる
やはりジュビロには優秀な守備選手がいることが大前提、守備が安定することで攻撃力の高さがさらに生きてくる
強い時のジュビロが戻って来た


2024年4月3日水曜日

2024 第6節 H新潟戦

7位新潟戦

スタメン
川島、植村、海音、リカルド、松原、藤原、上原、松本、藤川、平川、ジャーメイン
サブ
三浦、森岡、西久保、レオゴメス、ブルーノ、古川、マテウス

走らないボランチがどう機能するのか
トップ下に藤川を入れているが平川が相変わらず左で機能していない
人を入れ替えただけで機能していないのは5節までで変わることがない
何がしたいのだろうか…

前半

新潟は松原、平川の守備の薄い左サイド狙いを考えているのか
右サイド側で持ちつつ左サイドの裏を狙ってくる感じ、まぁ松原狙いなんだろう
植村から右展開の藤川にパスが通り右サイドスローイン
松本がポケット侵入
リカルドと海音の中間に上原が下がって3バックを作る形でSBの松原植村を上げる形
左サイド繋げて縦に攻撃
両サイドを使った攻撃が展開されている
川島からのボールを取られてショートカウンター
新潟は相変わらず左を攻めてくる

15分
全体を一旦下げつつ松原、藤川が敵陣深くまで攻撃、枠へのシュート
とりあえず序盤での失点はどうにか防げている
自陣に小さく集まってパス交換するがジャーメインが高い位置
平川が広い左サイドで繋ぐ、もう一度ジャーメインへの長いボール
後方を固めつつ中盤を誘って背後狙いという感じか
新潟の攻撃を防いでボールキープ、からのジャーメイン
新潟の左サイド狙いの攻撃
藤原からジャーメインへ
松原、藤原のFK
松原から藤原へのショートコーナーからのジャーメイン
藤原の枠へのシュート
松本のプレスからCKゲット
左サイド深い位置のスローインから平川
新潟の左サイド狙いの攻撃
ずっと左サイド狙われてるから松原上げてSBに守備的な選手入れた方がいいのでは?
左の深い位置でのスローイン
松原がファールか
30分
新潟の攻撃
ジュビロの攻撃、ロングボールから落として繋げる
ジュビロは左サイド狙われてるのどう対処していくかだよなぁ…
新潟ポゼッション、中央から左でパス交換
新潟シュート枠の外
前半はどうにか失点なしで終われるか…で、後半に畳み掛ける感じか?
上原がPA付近まで近づくが跳ね返される
中盤新潟に持たれて攻撃される
ジャーメイン枠外シュートだがCKゲット
平川シュート、海音クロスに松原、しかし入らず
前半の内に1点欲しい所だがどうだか…
結局走れないボランチ2枚置いて機能せず、平川左固定で機能せず、だろうなぁ…
平川シュートも入らず
AT+1

前半終了 0-0

横内監督がどうしても左サイドをケアしないのは何でだろうか…
平川消えすぎだろうし松原もずっと狙われてるんだからもっと大胆に変えないと駄目なんじゃないの?
そういう事が出来ないんだよなぁ…
後半サブ大量投入スタートでいいんじゃない?
ホーム未勝利前半無得点継続って相当だぞ…

後半
マテウスイン 藤川アウト
ショートカウンターからのシュートからCK
敵陣押し込み継続
ポジション重なってチャンス潰れたか
上原が拾ってシュートに行くが枠の上
平川、松原クロスしかしGKキャッチ
平川、松原を前に引き出してその裏狙いで侵入されて中央で触られる
失点が近い…
ジャーメインがシュートするがちょっと遠いか
松原が守備に追われ過ぎだよなぁ…

押し上げるもゆっくりでワンツーも前で受けない
マテウスサイドからの返しのボールにしっかりプレスバックしてくれるからあそこ獲り所なんだがボランチが見てないよなぁ…
藤原潰しから平川、松原オーバーラップ
平川コーナー選択
やはり平川が左で中央にも人がいて狭い場所過ぎるんだよ
CK、入らず
2度目、ショートからクロスにジャーメイン、逆のCKに
マテウスも入らず
ツインタワーのどちらも狙えるのでどんどん入れろ
リカルドの所がマジ大変だな…
松原のケアにスライドすると中狙われる
藤原のマーク遠すぎる、コース切るだけ、結局スペース空けてるだけなんだよ
しかも鈍足でスペース埋めに戻れないという…
前後左右に振られて結局どこも守れないという

60分
新潟の2部チームに互角じゃだめだよね…
川島ナイスセーブ
新潟CK
マテウスリカルドが守備ライン形成でCK対策にいいね
植村カットインするが藤原と合わず押し込まれる
藤原全くスプリントせず、ただ中間スペースを漂ってスペース消してる
自分のラインを迂回されて背走される場面でも全くスプリントせず
異常なまでに走らないボランチ達…
遠藤病蔓延し過ぎだろ…

古川イン 平川アウト
レオゴメスイン 藤原アウト
65分交代なのでまたスケジュール交代か…
ホントこの監督やる事がないな…何考えてんだろうな…
レオゴメスがサイドも中央も見てんじゃん
しっかり狩りに行ってるからプレッシャーかかってゲームが動くが動かないボランチじゃ狩れないから何も起こらない
ジャーメインがファールでイエロー
松本のカバーに植村、マテウスに刺して前進
植村のカットインクロスにマテウスのヘッドだが近い位置過ぎたか
ジャーメイン、マテウスのダブルシュートもGKセーブ
しかしゲームが動き出した感があるな
右サイド攻められるが海音が抑える
新潟CK
ファーに抜けたがタッチがあって逆CK
ファーに入れるが枠にいかず
川島が手でスイッチしろという感じの指示
収まらず新潟ボール
ジャーメインへのロングボールにDF2枚ついていたがハンドの判定
VARでPA内かどうか確認中
これPKなら1-0のチャンス
PA内だろこれ
これは1点
ジャーメインPKゲットから確実に決める
1-0

75分
いつもの左のコースではなく右へのキック、GKは左に飛んだので逆を取った
レオゴメスがしっかりリカルドと海音の中間に落ちて割れないようにカバーしている
海音の裏を突かれるが植村が寄せてそのままリカルドサイドまで流して厚い場面でカバー

ジャーメインへの速攻からまた得点
2-0
速攻すれば決まるんだよ
川島のフィードをマテウスが繋げてジャーメインがシュート、
やはりこの形だよ
左の攻撃から右の植村、松本へ
松本オフサイドポジション
新潟陣地内のコーナーに追い詰めてボール奪取からクロス狙い
しかしファーに流れる
海音からのジャーメイン、マテウス狙いのボールギリギリ入らず
新潟カウンター
ゾーンで守るのでどうしても外でボールを持たれてクロス上げられる
中で対空するつもりなのか、しかしフリーでクロス打たれるのはリスク高いよ
ジャーメインのターゲットのカバーにレオゴメスいるのいいね
上原はきちんと並走してカバーに行くけど藤原はヤバいよね…もう出る幕なくなるぞあれは

新潟のセットプレー
川島の指示で壁構築
バーを叩く

相手からボール奪ってすぐ味方にパスしようとして奪い返されるのよそうよ
近くの味方見過ぎ

レオゴメスとリカルドの2枚でしっかり守備、カウンタープレスが効いている
こういうボランチが一番良いボランチだよ

レオゴメスがプレスバックで奪い返す、危ない場面ほとんどレオゴメスが絡んで抑え込んでくれているのいいわ
こういう汗かいて汚れ仕事してくれる選手こそボランチの鑑だよ

リカルドのスイーパー、ストッパーの仕事も素晴らしい

AT+6
古川には2枚守備対応
松原のケアに上原、リカルド2段構えでカバー

松本がDFとぶつかる、お互い正面だったのでこれは痛い…

やはりサイド使ってCB間割らせるような感じで中狙いだな、川島がセーブ
マテウスへのロングボールでDFラインを大きく上げるが新潟も長いボールで押し返し
ジャーメインもう動けないな

ブルーノイン 松本アウト
ブルーノ初陣、どんな感じかな
マテウスからブルーノへ、クロスを入れるが新潟が掴むがカウンターには行けず

ゲーム終了 2-0

やっとホーム勝利か…
ジャーメインの調子がいいのが救いだがもっと勝ちにこだわって行かないと残留争いから簡単には抜けられないぞ…

2024年4月2日火曜日

変形3-3-1-3

各選手の適正ポジションを考えつつ4-2-3-1から3-3-1-3への変化を考える

平川をトップ下に

植村を右ボランチに

ジャーメインを左SHに

4バックの右SBを守備的にして3バックを形成
左SBの松原を1列上げる

平川が中間ポジションでフリーに動いて繋ぎ松原と植村が縦に動いて平川の陽動から縦の攻撃に変換する

松原と平川の位置の変化だけで済むので初期ポジションを変更できればより速い変化と陣形を活かした攻撃が可能になるはず

2024年4月1日月曜日

何の為のフォーメーションなのか

横内監督のよくわからないのは人をメインにしているのかフォーメーションをメインにしているのか

フォーメーションに人を当てはめて使ってはいるがそのポジションにあった選手を起用しているわけではない

かといって選手に合ったフォーメーションを採用しているわけでもない

全く何がやりたいのかが良くわからない

単純に4-2-3-1/4-4-2固定のままでポジションに合った選手を置くわけでもなく、選手に合ったフォーメーションにするわけでもない

本当に何がやりたいのだろうか…

選手の能力を最大限に引き出すなら主力選手の能力が発揮されるフォーメーションを採用するべきだし、フォーメーションの機能を最大限に引き出すならポジションタスクに合った選手を入れるべき

選手の潜在能力を引き出す為に別ポジションに置いてやらせるというのはリーグ戦ではなくTMでやることなのでは?

この監督の固執する部分が良く理解できない

何が怖くてチャレンジしないのか不明

変わらないことで維持できるのではなく、変わらないことで取り残されているのがジュビロの現状、これはフロントなどチーム全体もそうだと思う

同じことを繰り返して深化している間に他のチームは進化して次のレベルに到達していく
ジュビロが下がっているというより他のチームがどんどん前に進んでいるだけ、ジュビロはずっと同じところを回っているだけ、維持するだけで進化しているわけではない

選手の能力が活きる場面を作ったり補完関係を作って弱点を埋めたりそういうマッチミスマッチを調整するのも監督やコーチの役割、選手がやりやすい組み合わせを探しながら最適解に向けて調整していかないといけない

一つだけ考えられるのは変化し続けている時に基点が無いと調整し過ぎてどこがどうかわったか、どこを変えるべきか戻すべきかが分かり辛くなる点、そういう意味では変えない部分を一つ作るというのは基準点となるので偏差が分かりやすい

しかしそういう意図があるのかどうかも良くわからん

基本的に守備軽視し過ぎて失点が収まらないのは問題点だし攻撃も遅いし手数をかけ過ぎ
平川のポジションも左だと機能しないし周囲に人がいる+後ろからの突破が加わらないと平川は活きない、平川1人でどうこうする選手ではそもそもない、周りも活かして自分も活きるタイプなので周りに人がいない、単体での守備などの状況では全く機能しない