CHのタスク
0.全体のレベルをコントロールする。
1.中央守備1:中盤中央の壁としてDFラインからバイタルに入る縦パスを防ぐ。
2.中央守備2:サイドからバイタルに入る斜めパスを防ぐ。バイタルの封鎖。
3.中央守備3:セカンドボールの回収。攻守どちらの場面でもボールを収める。
4.サイド守備1:OHDHと3人で囲んで奪う。
5.中央攻撃1:中央でパス交換の要になる。サイドチェンジする。
6.中央攻撃2:FWの下のスペース、横のスペースへと上がる。(ドリブル突破+ミドルシュート)
全体のレベルをコントロールするとは、チーム全体がどの位置にいるべきかを定める。チームの重心。ボールが視野に入るように移動する。ほぼ中央にいるが前後することでチームの位置取りをコントロールし、守備と攻撃のスイッチを行う。
中央守備の基本、バイタルへの縦パスを防ぐ。中央で動かない理由の一つ。ポジションを空ける時はバイタルが封鎖されている時。(DHの横スライド/CHの下がりで封鎖する)
中央守備で同じくバイタルの封鎖。サイドからCHとCBの中間のスペース=バイタルを狙ってくるので、CHを迂回するためにサイドに展開したらCHは下がってバイタル封鎖に移行する。
中央守備で重要な一つにセカンドボールの回収がある。中央にいるCHは攻守どちらでもセカンドボールに関わる機会が増える。セカンドボールを取ることはポゼッションの確率とカウンターの発動のどちらにも関わるので非常に重要なタスク。
サイド守備はOHDHの挟み込みがメインだがCHも横スライドで潰しに行くことが出来る。逆CHも同じくスライドすること。出来れば逆のDHもスライドしてバイタル封鎖すること。
中央攻撃の前段階として中央でパスをさばく役割。NBOXの名波の役割。状況を見てどこに出すかを判断して供給する。FWやSHへの縦パス供給、SHDHへのサイドチェンジによってゲームのコントロールをする。
中央攻撃への参加。FWが孤立しない為に中央のドリブル突破、ミドルシュートが求められる。サイドからボールが入る場合はハーフスペースへの走り込みからのヘディングやミドルシュートが期待される。
CHはオフザボールでもそのポジション自体が非常に重要なのでゲームをコントロールする存在。ボールを持たずにその位置取りでプレーできる。ボールに関わるタイミングもバイタルなど決定的な場面になる。得点失点にも直接関わってくるのでプレーの質の高さ、頭の良さ、経験など能力値全体が高い選手が行う必要がある。
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