2023年4月1日土曜日

フィンガーフォーと4-2-3-1

前節の松本の得点シーンだが

2020年にここに書いたフィンガーフォーというフォーメーションに近い形を取っていた

https://jubilotactics.blogspot.com/2020/08/blog-post_31.html


試合での実際の動き

______FW______

_SH___OH___SH_

SH____FW______

_____OH___SH__

___OH_________

SH____FW______

_________SH___



フィンガーフォーは中央攻撃の凸型の

______□□□____

______1______

___3_____2___

4____________

となるが

ジュビロはサイド攻撃を深い所までいく包囲型なので反転した凹型ような感じになった

______□□□____

___3_________

4_____1______

_________2___

ボールホルダーの4番
繋ぎの3番
フィニッシャーの1番
フィニッシュカバーの2番
(□□□はゴール)


OHの金子と逆SHの松本が中にスライド

ボールサイドのSHドゥドゥからハーフスペースにスライド侵入したOH金子にパス

さらにニアのFW後藤にパスし

ニアは潰されたので逆サイドSH松本が詰めて押し込んだ


2020年8月の投稿なので2年半近く前に書いたものだがまさか実現するとは

3-5-2だと2トップ+両WG/WB/OHの連携でできそうだが今回は4-2-3-1の前4枚でフィンガーフォーをやり遂げた

起点はリカルドからのパスでドゥドゥが上手く裏に侵入した場面から

金子が機転を利かしてポケットに侵入してニアの後藤に繋いだ

逆サイドの松本もファー側から中央にかけて絞っていたので即合わせることが出来た

2列目の攻撃がしっかりと繋がった形で4枚の攻撃陣が仕事した


0 件のコメント:

コメントを投稿