2024年7月26日金曜日

横逃げ縦繋ぎのプレス回避

現在のJ1のゾーン圧縮プレスに対抗するにはピッチ外に逃げるかピッチ内に強力な壁を作りプレスを止めるスクリーンを作る必要がある

DFが最後方からボールをコントロールする必要があるのでテクニックのあるタイプを置く
MFはスクリーン役をこなす必要があるので高い強度を持つこと、出来ればターンでかわしたりボールを持ち上がれると更に良い
FWは広い裏のスペースを走り切れる速力、スタミナを持つこと

全ての位置でプレス耐性を持たせることは難しいので中盤に高耐性のある選手を集めてボールを奪われずにDFに返すこと

FWは裏への走り出しだけでなく左右への動きで角度を作って受ける動き、下がって中盤と挟み込んで奪い切る動きをする

パスサッカーをやろうとして中盤に強度の無い選手を置けばプレスの的になるだけ

中盤に強度のある選手を置いてプレスに対して耐えられる場所を作り前後のDFラインとFWラインでボールが通るようにする、中盤がプレスをベイトする役をやることで中盤の密度を下げ、DFがFWへと縦に繋げるようにする

強度だけでなく古川の様にプレスを引きつけることでコントロールできるのもよい
ただしプレスのついている状況でドリブル突破するのではなく、プレスのいない時にパスをもらえばドリブルで持ち上がり、プレスが来ている時には引き連れてサイドに逃げつつDFに戻し、DFがFWに入れる形をとる、ボールを持っても横に逃げて中央にスペースを空けることでDFからFWへと通す道を空ける、相手のプレスが中央に即戻ってスペースを埋めるなら逆にフリーになったサイドに逃げた古川に入れてそのままサイド突破を狙いつつ並走するFWへとパスを通す

4-3-3の中盤は中央にいるので中央で受けつつサイドに逃げるように繋いで相手の中盤をサイドに引きつける、その上でDFに戻して空いた中央を縦に通す

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