2024年7月17日水曜日

原因と結果、判断と決断

物事には原因と結果がある

結果から原因を探し出して対策しなければならない

考えることは必須

必要なら変えるべきものは変えなければならない

それが判断と決断


例えば松原の攻撃力は必要だが守備時にそれは生かせない

松原の守備の弱さは各チームが攻略ポイントとして上位に挙げている部分

フォーメーション的に4バックWボランチなのでボランチ脇にはスペースがあるので松原がボールホルダーに出ていかなければならなくなるシーンが多い、これは4-4-2で右サイドに振られて中盤4枚が右にスライドさせられた後、左サイドにスペースができてしまう

2トップが横並びで前にプレッシャーを与えないのでサイドチェンジを許してしまう、結果松原がスペースを使うボールホルダーへのマークに飛び出さなければならなくなる

松原が前に出るとその背後のスペースを埋めるために上原が斜めに下がるかリカルドがサイドにスライドするかをしなければならなくなり、中央が薄くなる

4バックのために中央は2CBで2人で守らないといけないがそのうち1人がサイドに引きはがされると中央は1人で守らなければならなくなる

スライドが増えるとそれだけスペースの空くタイミングが発生し、そのスペースが広ければそれだけ相手の攻撃が刺さりやすくなる

4人で5レーンを守ることはできない

スライドが必須なのでサイドチェンジを許してしまうと必ず左サイドの松原を狙われることとなる

4-4-2は変えずに、中盤フラットで中に並べアウトサイドを4バックのSBに任せる形をとってる場合もあるが、この場合は中央の縦パスを防ぐことが第一となっている

中央を抜かれることはないがSBが単騎でサイドを守らないといけないのとCBとSBの中間にスペースがあるので中盤がハーフスペースを封鎖していないとその背後を突かれてしまう

SBが引き出されると大きなスペースが空きやすく、やはりこちらも守備形式としては厳しい

サイドチェンジをさせないように中央縦に人を並べて前からプレッシャーをかけてCBやボランチに制限をかけてボールをコントロールさせない

サイドに逃げたら中央から寄せて奪う

プレッシャーをかけず、奪い所もない、相手の好きなようにボールを回させてしまっている=後手の守備なので相手の陣形を崩すこともできず自分たちの陣形がどんどん崩れていく

守備の積極性の無さ、攻撃の積極性の無さ、どちらも運動性がなくエネルギーが低い

なぜかジュビロは全く対策をしない

ジュビロ全体がアンチサッカー過ぎる

たまに良い試合をして勝ったのに次の試合ではまた逆戻り

勝った時の良い状態を維持せず、負けてダメな時を維持しようとする

それではいつまでも勝てない

0 件のコメント:

コメントを投稿