清水は基本4-4-2のシステムをベースにし続けてきたが4-2-3-1、3-4-2-1を試している
2トップの4-4-2でも2CHから1枚上げもしくは逆サイドのインサイドプレーの3トップ気味のスタイルだったものをより前目に攻撃する形にしてきたような感じもする
3-4-2-1だと3-4-3の3トップ、4-2-3-1だと1トップ+2列目両サイドを上げる3トップ、という感じ
後ろの人数を少なくしてより前にウエイトをかけているような気がする
もともと4-4-2の2CHが2DHではない運用なので中央をやや高めにプレーできる
4バックということもありSBがインサイドでプレーすれば中央を押し上げられる
ジュビロの場合だと中央が2DHのWボランチで中央の重心が低い、これは3バックの左右を広げて使うことも含まれているので中央のCB1枚孤立しがちになるのでその前に2枚のボランチがいないといけないという配置
この配置と運用は前から機能していないことが多い、具体的にはWBが高い位置に攻撃参加してカウンターされた時にCBがサイドにはがされるがサイドのクロスを入れるタイミングに間に合わないので結局中は1枚少ない状態かつWボランチが下がって埋めないことがあるので結果的に中央のCB1枚のみの守備になってしまい失点する
ジュビロの3-4-2-1は配置と運用のバランスが悪く結果として失点を抑えられない
これは「負のパターン」を学習しているわけでこのパターンに関しては廃止と改善が必須
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