漏れ出てくる情報を見た感じだと期待度20%くらいまで上がってきた
まず「個の強さ」を強化するようにキャンプを組んできた
インテンシティ、トランジッションという「ボール奪取」の有無に関わる動きを高めた
これによりチーム全体がストロングでスパルタンな感じになっている気がする
攻撃に関しては中から外、アウトサイド展開しつつそこからクロスを入れて得点を狙う
問題は展開されたサイドからどれくらいのタイミングでクロスを入れてくるのかという部分
以前はFWの偽9番タスクで中盤で繋ぎ外から入れるにしてもトップがいない、もう一度上がらないと前に人がいないのでサイドでボールを持って時間稼ぎして押し上げる=敵も守備がゴール前に下がる、という形で得点しにくくなるケースが多発していたので、速攻の選択肢がある上で相手の動きや味方の動きに応じて押上げの選択へも移行できるように優先度と選択肢の両方を整備されているとより得点の期待と勝利の期待が高まる
横内監督も言っているが「完成されたチームではない」ということで、開幕からしばらくは勝利の有無とは別にボール奪取、やファーストディフェンダー、カバーシャドーなど守備面の動きが良いか、サイド展開からの攻撃速度、タイミング、選択肢などがあるか、などを注目したい
守備面での安定度が高い場合はそこからどう攻撃に移行するか、または守備のやり方をより効率化して攻撃時間が増やせるか、チャンスメイクしやすいか、など発展的な部分が望めるのでその場合は得点するチャンスの増加などが見込める
最悪の状況ではあるが、チームとしては逆に不安定だった部分を固めるような動きが見えるのでそれを維持しつつ結果を出せることを願う
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