ジュビロの3バックにサイド2枚のフォーメーションを攻撃的に使うにはどうすべきか
左SHに古川、右SHに吉長、左SBに后、右SBに雄斗
SBの位置を斜めに動かすことでSHとの位置関係を縦、横並びの両方で使えるようにする
SBの位置を偽SB=左右ボランチの位置にすることでMF化し中盤の底を厚くすることで守備の安定性を確保
SHとSBが連携してサイドを2枚で攻撃できるようになるので突破、クロスの両方が活かせるようになる
SHはワイドに張って幅を作り相手の守備を横に間延びさせハーフスペースを空けさせる
SBはインナーラップで間延びしたハーフスペースを縦に侵入する
2列目をワイドのSHと中央のOHの3枚にして中間スペースにSBが上がることでボールサイドに3枚の壁を作ってショートパスの侵入を防ぐ
ローテーションはSHが下がってSBが内側から上がって入れ替わり
常にワイドが下がって内側が上がる形を取る
攻撃の軸は両サイドのSHSB2枚の連携による崩し、突破、クロス
SHはワイドの突破と高い位置からのマイナスクロス、高い位置からPA脇への侵入
SBはダイアゴナルのインナーラップからミドルシュート、クロス、SHとのローテーション、サイドチェンジ、アーリークロス
SHとSBで攻撃を作り、OHDHがサポート、FWOHでフィニッシュ
FW、OHで守備を釣ってSH,SBがそのままフィニッシュしても問題なし
中央に集まり過ぎの3421よりもサイド側に人数が分散しているのでサイド側との連携がしやすい
サイド+ハーフスペースの広さを2枚のサイドアタッカーで前後左右に使えるので攻撃に厚みがある
ボールサイドのSBをそのままにして逆サイドのSBを裏に走らせるとSBのアーリークロスを逆サイドのSBが裏のスペースに走り込んで決めるなどの動きもできる
両翼のSHSBの4枚の動きで多彩な攻撃ができる
OHは中央でボールをつないで両翼の攻撃をサポート
DHは攻撃後のカウンターの芽を摘む
SHがワイドを縦に動くことでSBはオーバーラップせずにインナーラップで攻撃を中央側に集中できる
ワイドを起点にしてワイドの突破とワイドから中央へのダイアゴナルの2択の攻撃を両方選択できるのが強み
両翼ともに2枚いることでOHからのサイドチェンジで守備の薄くなった逆サイドへの攻めも容易になる
SHに引っ張られてワイドに釣られるとハーフスペースにSBが突撃してくるのでボランチもスライドしないといけないので逆サイドが空きやすくなる
SHを無視してSBを入れないように中を守るとSHが突破して裏にクロスを入れてくる
SHを抑えて中も締めてもSBがアーリークロスかサイドチェンジを選択すれば裏や逆サイドへの攻撃をされる
左右ともに抑えようと幅を取った守備をすると前後が薄くなって中央の縦ラインに放り込まれる
かなり攻撃的な布陣だが相手は簡単には守れないと思う
こちらの守備はSBのポジショニングが大事なのでボールサイドで無い時も含めて攻守のバランスが取れる選手か、後ろのDHやCBの選手が指示して適切な位置を取るようにする
守備ブロックは541フラットでもよし
攻撃時に中央をダイヤモンドにしてSBを上げる形を取ればよい
______健勇______
古川____山田____吉長
__松原__康裕__鈴木__
__義道__槙人__松岡__
FW:健勇、大津、ラッソ、ジャーメイン
OH:山田、上原、遠藤、大津、ドゥドゥ、金子
SH:古川、吉長、金子、大津、松本、小川
DH:康裕、鹿沼、大井
SB:松原、鈴木、松本、小川、上原、ドゥドゥ
CB:義道、槙人、森岡、リカルド、大井
SH____OH____SH
__SB__DH__SB__
__CB__CB__CB__
ボールサイドで3枚の壁を作る:ショートカウンター狙い
______FW______
SH_SB_OH____SH
__↗___DH__SB__
__CB__CB__CB__
ボールサイドの突破を防ぐ:ロングカウンター狙い
______FW______
SH____OH____SH
__↙___DH__SB__
SBCB__CB__CB__
中盤のスライドによるブロック密度の維持
______FW______SH_SB_OH____↙_
__DH__SB__SH__
__CB__CB__CB__
______FW______
SH____OH____↙_
__DH__SB__SH__
SBCB__CB__CB__
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