2022年9月18日日曜日

疑似遅攻=疑似カウンター

速攻だけだと相手は即リトリートしてスペースを埋めてしまうので、相手がリトリートを選択させないように意図的に戻して相手に前からのプレスを選択させた上で裏にロングボールを入れる

このあたりは先制できたかどうかにも関わってくる

ジュビロが先制できている、かつボールも支配できている、という良い状態で相手が引いてしまう時にどう対処するのか、という部分

今のJ1だと引いて守るチームはほとんどないのでケースとしては少ないかもしれない

J2では引いて守るチームはたくさんあるのでJ2用ではあるかもしれない

相手がブロックを作った後の完全な遅攻ではなく、そうなるかならないかという選択の判断に迷いが生まれブロックを作らせない、中盤にステイさせる為にテンポを落とす、という感覚

常に速攻だけだと体力的にも厳しくなるのでテンポダウンは必要

速攻がベースだけど疑似遅攻も入れることで速攻封じを防ぐ+味方の攻守バランスや体力管理などを織り交ぜるという感じ

疑似カウンターは攻撃サッカーに必須

あとは中盤のミドルシュートの本数を多くすること

引いた相手に対してはハイタワーの1対1やブロックの薄い角度からのミドルシュートが効く

その為には中盤を広く使って左右に揺さぶるフベロスタイルが良い


0 件のコメント:

コメントを投稿