2022年9月16日金曜日

ジュビロスタイルが通用しない理由

現在のJ1の守備スタイルはゾーン内5レーンを人的に面で制圧する

これにはWGやSBも参加して人数で埋めるスタイル

なので縦パス、サイドチェンジといったパスが全く通らない

特にジュビロの足元で受ける様なタイプはあっという間に詰められてバックパスしかできない

ゾーンを埋める守備で相手が下げれば前進して更に押し込んでくるので裏に出す為には長いバックパスをGKに返してから裏に縦に入れる必要がある

ゾーン2を埋めていれば前後のゾーンは大きくスペースがある

それを狙ってボールを放り込み、セカンドボールを奪いに行く必要がある

SBにはスピードタイプが多いので逆に質的優位で強度と高さのある選手をWGに置いて相手のSBに1対1で対抗してサイドにポストを作り中央のCBには速さのあるCFやSTが縦に侵入して決めるような形の方が質の差とスペースの作り方で攻撃できると思う

中盤を抜こうとするならボールサイドから逆サイドへ斜めにランしてサイドの守備を中央に寄せるなりして逆サイドは空けさせるなど工夫が必要

無暗に動くのではなくきちんと動かしたい場所をランで動かすこと

中盤ダイヤモンドで時計回り、反時計回りでローテーションすることで大きく動かすことができる

走れない中盤は使えないので走れる、ドリブルできる選手を入れた方が良い

密集守備に対してドリブルで誘導して開けたスペースにサイドチェンジしつつラインを上げる

守備されるゾーンのボールサイドに引き寄せて逆サイドを空けさせる

そのように誘導する

空いた逆サイドではワンタッチで裏のスペースに送り出す

FWはスピードタイプで一気に決めに行くこと


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