ジュビロの呪い

ジュビロがチームとして自分達のアイデンティティとして持っているものが呪いになっている

藤田俊哉の会見でわかるがチームも経営者も全部が黄金期のコピーを作ろうとしている

それがずっと上手くいかない原因になっている

・90分ボールを保持して攻撃

・日本人だけのチーム

・華麗なパスサッカー

この3つを未だに掲げているのが良く分かった

・前後半2回の給水タイム、5人交代制、延長ＰＫなしで90分ボールを保持しても疲れた相手はすぐ交代する

・日本人では外国人の突破力を止められない＆外国人の突破力を利用できない

・中盤を横に厚く守る現代サッカーではパサーボランチの中途半端な楔はカウンターの起点にされるので遅攻も含めて通用しない

完全に現代サッカーや今のルールにマッチしていない戦略的に誤った指向でチームを構築しようとしている

これが上手くいかない原因

志しと戦略戦術が完全にミスマッチなのに自分達のアイデンティティ＝核として考えているのでこれを否定することはジュビロを否定することと同じレベルになっている

これだけ足枷を付けた状態で「優勝したい」と言い放つ経営陣は何を考えているのだろうか…