2022年8月8日月曜日

求められる監督像

伊藤監督は名波や秀人と同じ間違いをしている

「統率」は監督の能力の一つではあるが絶対ではない

「規律」ばかり気にして選手本来の能力を引き出せていない


逆に政一前監督の場合は選手の特徴を引き出す上手さはあるが

逆に統率された守備や攻撃に欠ける


ジュビロに必要なのは選手の能力を引き出し、その能力を組み合わせることでチームに勝利をもたらす監督


ジュビロはチーム全体が攻撃的構成に偏り過ぎ、DHやDFにまで攻撃的性格を求めすぎている

攻撃的なチームであり続けることは重要だが、しっかりと守備ができ失点しないチームしか上位には行けない

もしくは攻撃することで守備時間を短くする戦術

ポゼッションはその一つだが、ロングボールも同じ


フォーメーションと選手適正も中央メインでサイドには人数も適正選手も少ない

しかし攻撃はサイド攻撃を求められ全体としてもサイドに寄るので寄り過ぎになることがある

このあたりの全体のバランスが余りよくない


攻撃特化したチーム編成でも最小限の守備は必須であり、最少人数だからこそ最強の守備陣を構築しなければならない

そのあたりの考えないので攻撃的な守備陣かつ最小構成なので失点が止まらない


フロントも監督もこういう部分を分析しなおしてどういう路線でいくのかをよく考えた方がいい

攻撃的にいくなら決めきれるFWと単騎で突破可能なアタッカーが必須でユース上がりのプロパーとかは関係ない

攻守のバランスを考えるなら守備ポジションのDHとCBには守備専門くらいの守備の堅い選手をおくべき


どちらにしても考え方が緩くて対策もされずなぁなぁなところが多い

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