2022年8月23日火曜日

変形5バック型361

______CF______

SH____OH____SH

___CB_CH_CB___

_SB___SW___SB_


______CF______

SH____OH____SH

__SB__CH__SB__

___CB_SW_CB___


遠藤をレジスタとして活かしたいとしても周囲の守備との連携などで問題もある

サイド1枚のWBを止めてSBにして5バック化しシャドーをSHにWボランチの1人を1列上げてトップ下に置く

Wボランチの位置にCBを置くことで前から止めに行き、スイーパーとSBが裏をケアする

遠藤はCHで斜めに動いて、下がって4バック化、上がって攻撃参加も可能

SHは中央のCF、OHとの距離があるので中に侵入することができSBのオーバーラップと連携できる

CFとOHが中央の縦関係なのでその下のCHの遠藤からの縦のパスを受けてシュート、こぼれに詰めてシュート、SHからのクロスに縦のギャップで前目、マイナスの両方で合わせることができる

SHかSBがCBの横を埋めれば4人ラインを作ることができるので4人ラインの左右スライドの必要がない

相手の対策は後方からのロングボールになるのでSWとSBの3バックでオフサイドトラップを仕掛けることとCBが最終ラインに下がることで5バック形成するか、ボールサイドのCBはそのままでSWがスライドし、逆サイドのCBが下がってSBが絞って4バックにしてもよい

CBが1列前にいるので前からプレッシャーをかけることができ背後はSBとSWがカバー

出来る限りボールを中盤中央で奪ってしまうことで縦への速攻を最大限に活かす

SHはハーフスペースからサイドを担当、攻撃時に幅を取って守備の穴を広げる、中に絞ってPA侵入でCKやFKを稼ぐ

サイドがSHとSBの2枚なのでサイドの守備で枚数不足がなくなる

相手のフォーメーションでサイド1枚なら2対1で数的有利を作ることができる


3バックの構成を2CB+SWにしてSBを1列上げてボランチ化(偽SB)にするとSBのインナーラップによる中央攻撃がやりやすくなるのでSHで幅を取りつつ、ハーフスペースにできた守備の穴にSBが縦に走ってPAに侵入してシュートする攻撃を組み立てられる

3バックの構成を2CB+SWにするか、2SB+SWにするかでサイド攻撃、中央攻撃、守備メインなど戦術を変える


3人3列の構成は他のフォーメーションより選手の分布が平均的なので相手のフォーメーションへの対抗と穴への攻撃がしやすくなる



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