2020年10月14日水曜日

2020/10/14 長崎戦

スタメン

GK 1 八田 直樹

DF 2 今野 泰幸
  15 伊藤 洋輝
  38 山本 義道
MF 8 大森 晃太郎
  10 山田 大記
  14 松本 昌也
  23 山本 康裕
  50 遠藤 保仁
FW 11 ルキアン
  19 三木 直土

ベンチ入り選手
GK 21 杉本 大地
DF 3 大井 健太郎
  24 小川 大貴
  29 舩木 翔
MF 7 上原 力也
FW 9 小川 航基
  16 中野 誠也


ジュビロは352、守備時343
長崎は守備時442

ポジショナルサッカーをやろうとしてポジションとトライアングルを作ろうとしているのはわかるがそれが目的になって得点より崩しとかパスの方が優先されている感じ。
過程を楽しんでいるが結果は微妙。
シンプルな選択肢でゲームを作ろうとしていない。
手間がかかるしその手間が面白い、という感覚の人は面白いんだろうけど、それはプレイヤ―視点が強すぎる気がする。

長崎はシンプルに縦に繋いでいる。
サイドは長崎が442でWBのみのジュビロに対しては強い。
長崎の4バックが中央寄りでSHがWBの警戒をして守備を固めている。
2トップ+トップ下の中央攻撃が来ても中央よりの4バックで守るので人数差を維持できている。
SBの位置取りでジュビロのWBに2対1もできるし、中央よりの4バックにもなる。どちらにも支援できるので局地的な人数差を作る戦術が使えない。

20分
DF山本イエロー

ジュビロのポゼッションでボールを持っているが長崎はカウンター狙い。
ジュビロは3バックが開いているのでボランチが下がることが必須の守備。
長崎がSHかSBから2トップに入れる形になるとちょっと危ない。

30分
長崎のカウンターがバー直撃。

上位の長崎はこのまま引き分けでも全く問題ない。逆にホームで勝てないジュビロは徐々に順位を下げるだけになる。
悠長にボールを回している時間は本当はない。
しかしそれを全く理解しないのでどうしようもない。

ジュビロは3232からボランチ1人を上げてアンカーに遠藤が残る3142の形での攻撃。

36分
CK、遠藤が蹴るも壁に当たる。

足元でパスを繋ぐ+近くにいる味方に相手の守備を考えずにパスを渡す=取られて即座に速攻カウンターを食らう。
いつまで同じ事繰り返すんだろう…。

40分
大きく空いた左サイドからカウンターでGK八田が1対1でシュートブロック。

長崎のFKは八田が直接キャッチ

前半終了

基本的にスペースを作った上でパスを繋ぐという作業をしないので守備側にとっては非常に守備しやすい。結局ボールを持たされているだけ、という事を理解していない。
守備側としては勝手に陣形を崩してくれるまで待って、陣形が崩れたらボールを狩りに行ってカウンターをかければよいだけ。


後半

遠藤のCKからこぼれをファーで待っていた三木が決めた。
今日は結構三木に打たせる形が前半から多かった。
多分今日の作戦はそういう感じなんだろう。

先制点が取れたことで前半より攻撃が通りやすくなってきたか。
前半よりゲームがオープンになりつつある。
オープンな状態はお互いにシュートシーンが多くなるのでカウンターする側もチャンスは多くなる。

長崎はゲームプランが崩れたのでどう動いてくるのか。

55分
CKはGKキャッチ

57分
長崎が先に交代を入れる
長身選手投入でセットプレーから得点狙いかも。

62分
長崎がさらに2人交代

63分
中野イン 三木アウト
ジュビロも交代で中野投入
一発狙いは変わらずという形か。

66分
長崎攻め込んでシュートはDFが防いで上がったボールを八田がキャッチ

68分
DF小川イン 大森アウト

長崎の攻撃を防いでジュビロがカウンターするが敵陣に入って遅攻に切り替え。
ルキアンがPA周辺でファールをもらいFKゲット

75分
長崎のGKが味方と接触プレーで負傷

ジュビロは532で5バックで守りに入った。

長崎はパス交換しながら1人の選手が斜めに入ってくる形で守備ラインを割ってくる形でゴール付近まで接近。

80分
ジュビロはパス回して時間つぶし。

83分
長崎交代投入

85分
長崎のCK
長身選手を後退で入れたので伊藤がマンツーマンでついている。
ヘディングで流したボールは枠を外れる。

FW小川イン ルキアンアウト

AT+5

長崎は怒涛の攻撃。

終了

何試合ぶりかの勝利。
セットプレーの1点を守り切った。

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