2017年12月15日金曜日

3322ワイド運用

3322ワイド

3バック
3ボランチ
2WB(ワイド)
2FW

対バックライン
FWはCBをマーク、WBはSB、WBをマーク。
バックラインからのビルドアップを阻害する。
CB、SB/WB、GKのパスのインターセプト、カウンターへ。
Wボランチへの配球を3ボランチでインターセプト、カウンターへ。

対サイド
WBが下がり、左右ボランチ、左右CBの3人でサイドで奪ってカウンターへ。

対センター
WBが中に絞って32ボックス形成。
WB3ボランチで囲んで奪いカウンターへ。

FWが下がって4人ライン形成。
34ラインを作ってショートパスを封じる。


3322ワイド → 対バックライン
3421 → 対サイド
3322ボックス → 対センター
334 → 対センター + 対サイド


3322ワイドは左右WBFWと3ボランチ3バックで3角形をイメージする
3角形のイメージは3421でも同じ。

WBFWラインはCBSB、CBWBのラインと同じで中央へと入れさせず、ボールをサイドで奪う。
WBはSBWBとのマッチアップで勝つことが重要になる。
WBのバックアップに左右ボランチがケアする。
3角形の中にボールが来た場合はWBが中に絞って中央で3ボランチ2WBのボックスお作って奪う。
相手の両サイドがストロングポイントでWBを動かせない場合はFWを下げて2FW3ボランチでボックスを形成する。
左右に配球される場合はまずFWがパサーキッカーへチェックに、WB、左右ボランチが受け手に対してチェックしてインターセプトする。

左右ボランチがWBと連携してのサイド守備、3ボランチでの中央守備と重要ポジションになる。
WBも攻撃守備の両方に対応しての動きが必要なので戦術眼が必要な重要ポジション。
攻撃の中心は2FW2WBの4人。

中盤5人が非常に重要なのでスタミナスピード戦術眼対人キックなど平均して質の高い構成が必要になる。

3421ではカバーしきれなかったバックラインへのチェック、ロングボールを抑える動きを3322ワイドで対応する。
サイドへの展開は3421への変形によって今まで通りの動きで対応。
3421、343の形は334にすることで34ラインをさらに前に上げてスルーパスのコースを出来る限り潰す。


守備で押しこまれる場合

352フラット
532

WBを下げることで352フラットを作り、5人ラインでパスコースをさらに絞る。
サイドのスペースを狙ってくる場合は5バックにしてあらかじめスペースを消しておく。
ロングボールでなく、ドリブルとショートパスでの突破に対しては352フラット、532で密集した守備で対処する。


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