暫定首位になっているが上位陣で一番得失点差が「低い」のがジュビロ。
つまり「勝利し続けないと昇格できない」状態。
この原因は得点力ではなく守備力の低さ。
2点取っても1失点すれば得失点差は+1のみ。
3-1か2-0の結果を出さない限り得失点差+2は作れない。
高い守備力+高い攻撃力の両方が+2を作る条件。
+2を作れないのは
2得点しても1失点する。
3得点しても2失点する。
ということなのでやはり問題点は「守備」
ポゼッションの場合は「1点勝負」という「コントロールされた試合」を前提としている。
自軍がボールを支配しつづけること=相手に守備を強要する=間接的な守備負担軽減、という思想であって、必ずしも攻撃的思想ではない。
ポゼッション≠攻撃力
全く異なる文脈を当たり前のようにボール支配=攻撃だと思っている時点で間違っている。
特にボール支配しながら敵陣に詰め寄り過ぎて相手が守備しやすい状態を作り出してシュートコースもなく、わざわざ崩す手間と時間を作るような下手な攻撃を望んでいる部分。
そしてその状態からボールをロストしてカウンターされる。
弱い時のジュビロの繰り返しパターン。
完全にチームの根幹的思想がおかしい。
テクニカル重視 = 選手生命の長さ 理論がチームの強さを奪っている。
特に若手の出場機会を奪っている。
そしてそれが「直接的」に若手がジュビロを選ばないという選択肢を積極的に選ばせているという事を理解していない。
この流れでジュビロの選手の新陳代謝が悪くなり余計にベテラン重視へと偏りが生じ続ける。
ジュビロのチームとしての戦略思想が悪すぎる。
トップレベルのチームとしてあり得ない思想を根底にしてチームを作っている。
そりゃ何年やっても陽の目はみませんわ。
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