2022年12月3日土曜日

スペイン戦評価

5-4-1のフォーメーションでSHとSBでスペインのサイドを2対1で潰したり、SBの1対1で負けない、サイド1対1にボランチが寄せて2対1にする、など相手に持たせながらも中央を固めて空けず、サイドで奪う形を作りそのままサイドを駆け上がるカウンターで少ないチャンスをものにした

守備陣の仕事も良かったし、後ろが安定していることで前線もハイプレスでGKまで詰めてボールの逃がし所を潰して奪えるタイミングを作った

カウンターの良さは良い守備から良い攻撃作れる安定した基盤を作れること

ボール保持にこだわるサッカーは水物だしむしろボールを持ち続けないといけないので余計に神経を使う

余程の力量差がないとボール保持にこだわったサッカーは無理

J3やJ2ではボールを持てるし攻撃はできる、しかしJ1や世界ではもはやボール保持にこだわる事自体にリスクが高い

カウンターは強いチームを倒す為の戦術なので非常に合理的、しっかりとやる事さえやれば勝つことができる

ジュビロが水物のパスサッカーを望まないことを祈る

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