2021年2月28日日曜日

ショートパスに偏った戦術はクリエイティブではない

 クリエイティブでアグレッシブなサッカーとは?

創造性のある攻撃サッカー

パスの出し手と受け手が同じアイデアで動くことが出来るか?

その土台となる知識や連携があるのか

遅攻で相手の守備が完全に引いた状態から攻撃をスタートすること自体に問題があり過ぎる


パスの出し手と受け手がその場のアイデアで合わせなければならず、その為に時間がかかる=遅攻でないと無理

遅攻にならざるを得ないので相手はリトリートして完全に引いてブロックを作ってしまう

走れないから速攻できない

ショートパスベースで選手間が近くないと連携できない

フィールドを広く使えない

スペースがない

結果アイデアがあっても通用しない


ポジションを広くとってショートパス、ロングパス、サイドチェンジ、ドリブル、ローテーションの全てを使って相手を動かして守備を薄くして裏を取る

相手をゴール前に追い込むだけなら簡単だがゴールは簡単には奪えない

中盤に広く誘い出して背後から攻める逆サイドからのダイアゴナルランがなさ過ぎる

中盤中央にパサーが居ても余り意味はない

むしろFWも守備に組み込まれる現代サッカーの守備組織ではボランチの位置は一番マークされやすい

パサーが中盤から下がるならそもそも中盤に置く必要性がない

パーツである選手を前提に考えて戦略や戦術が後回しになっている

中央にいるべきボランチは中央の軸なので対人の強さと縦への意識が欲しい

またボランチの位置が低すぎて中央を明け渡してしまいゲームをコントロールできていない

アグレッシブどころか非常にパッシブな動きしかできない

両サイドが常に開いた位置で逆サイドが浮いたままで機能しない

バケツの穴がまったく直されない

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