2019年6月30日日曜日

2019年前半戦終了

相変わらず下位チームに取りこぼしが多く勝ち点が伸びない。上位戦では大敗して得失点差をどんどん落とす。悪循環を続けている。


2019の布陣は3バックから5バックにシフトして3ボランチ2トップに。今日の川崎戦では541でサイドの守備負担をへらすようにしていた。

3バックの良さは中央が3CBであることとWBが下がることで5バックになれることでもある。しかしサイドがWBのみなので常にSHSBと1対2の状況になる。これに対する答えが無い。

名波は3バックと4バックをフォーメーションの変化で運用するので全く異なった形に攻撃も守備も変わってしまう。3バック4バック5バックをシームレスに運用できるシステムを構築するべき。

4231の川崎はSHSBの2枚のサイドが攻撃参加することで前線の3トップ化、中盤の4人ラインによるワイドな攻撃とラインによる封鎖によってカウンターにも対処できる。
サイドが2枚なのでSHSBの前後の連携でマークを外した上でクロスも入れることが可能。
サイドが1枚かつ5バックになった状態ではSBを抑えるのが難しい。その対処が541なのではあるのだが。

5バックの場合、自軍エリアゾーン1~3にリトリートしてスペースを作らないことが大事になる。ラインディフェンスの場合は縦に放り込まれた場合にオフサイドトラップを仕掛けられない。トラップを使うには連携のしやすい3バックの状態がベスト。

541でゾーンディフェンスとして自分のエリアに来たボールにチェックに行くのは出来ていたがどこで奪うのかという問題点はある。奪いに行くのはリスクが伴う。リスクの低い場所で奪いカウンターすることが大事。

ジュビロのサイド攻撃はサイドチェンジがなく縦への突破がメイン。川崎はサイドチェンジをしてサイドをアイソレーションしてマークがつかないようにしていた。結果サイドで孤立していた所にボールが入りそこから失点。



ジュビロが強くなるためにはマイナスからリスタートするしかない。


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