N-BOXは2列の縦列陣形で中盤が3層に多層化されている
リレーショナルプレーではダイアゴナルパス(斜めのパス)とスクリーン(パスに関わらない中間者)orテーブル(ワンツーの壁になる中間者)が重要になる
ポジショナルプレーのゾーンディフェンスに対するリレーショナルプレーによる攻撃
___MF____MF___
MF__MFMFMF__MF
___MF____MF___
赤:攻撃側:中盤3層構成
緑:守備側:中盤1ライン構成
攻撃側の斜めのパスは中央の中間者がスルー・フリックすることでラインの裏にいる攻撃MFに届く
DFFWDF__DFFWDF
______MF______
MFMF__MF__MFMF
同一ライン上にいる場合でもライン間に入ることで中間者になり前方のFWへのパスもしくは後方のMFが上がってくる場合の中間者になるプレーができる
リレーショナルプレーはダイアゴナルパスと中間者が組み合わさるので自然とダイヤモンドやN-BOXになりやすい
リレーショナルプレーはティルティング(ボールサイドへの密集)とサイドチェンジをせずに同サイドでのプレー継続による突破があるので必然的に縦列陣形+多層化のフォーメーションに行きつく
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