前節の松本の得点シーンだが
2020年にここに書いたフィンガーフォーというフォーメーションに近い形を取っていた
https://jubilotactics.blogspot.com/2020/08/blog-post_31.html
試合での実際の動き
______FW______
_SH___OH___SH_
↓
SH____FW______
_____OH___SH__
↓
___OH_________
SH____FW______
_________SH___
フィンガーフォーは中央攻撃の凸型の
______□□□____
______1______
___3_____2___
4____________
となるが
ジュビロはサイド攻撃を深い所までいく包囲型なので反転した凹型ような感じになった
______□□□____
___3_________
4_____1______
_________2___
ボールホルダーの4番
繋ぎの3番
フィニッシャーの1番
フィニッシュカバーの2番
(□□□はゴール)
OHの金子と逆SHの松本が中にスライド
ボールサイドのSHドゥドゥからハーフスペースにスライド侵入したOH金子にパス
さらにニアのFW後藤にパスし
ニアは潰されたので逆サイドSH松本が詰めて押し込んだ
2020年8月の投稿なので2年半近く前に書いたものだがまさか実現するとは
3-5-2だと2トップ+両WG/WB/OHの連携でできそうだが今回は4-2-3-1の前4枚でフィンガーフォーをやり遂げた
起点はリカルドからのパスでドゥドゥが上手く裏に侵入した場面から
金子が機転を利かしてポケットに侵入してニアの後藤に繋いだ
逆サイドの松本もファー側から中央にかけて絞っていたので即合わせることが出来た
2列目の攻撃がしっかりと繋がった形で4枚の攻撃陣が仕事した
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