______FW_____
SH____FW___SH
___CH____CH__
______CB_____
___SB_CB_SB__
1.4バックをフラットからスイーパーシステムに変更。
2.2トップを縦に配置。
3.CH間を開いてハーフスペースに置く。
攻撃の縦列を中央に、守備の横列を中盤前方に置いた形。4バックはスイーパーで中央を堅く守り、中盤4人がサイド攻撃とサイド守備を担当、2トップを縦にして中央での連携とバリエーションをアップ。3ライン、4ラインだとライン間の間延び、前後分断になりやすい為に5ライン5レーンとする。中段のCH2枚が攻守に参加でき、攻撃6人、守備6人になるのが利点なのでポリバレントかつスタミナのある選手を置くこと。ジュビロの弱点のボランチの守備力の弱さをCBを上げることで補うこととサイド攻撃の後のカウンターに対してWボランチだとカバーできる範囲が狭くなるのでCHとアンカーのCBの3ボランチで幅をカバーできるようになる。SHを高く置くことで3421のWBのトランジションの時間を無くして攻撃に特化する。その分サイドの守備はCHが担当。CHでカバーしきれなかった時はSBがさらにカバーにはいる。その際にはアンカーのCBが降りて3バックを維持する。アンカーのCBが降りた時は逆サイドのCHがアンカーに下がってバイタルを埋める。サイドを深く攻撃された時は横に守備が広がるので縦の守備を横に変化させて密度を変えないようにする必要がある。
SH____FW___SH
___CH____CH__
______CB_____
中盤の多層化=5レーンを守るラインと中央のブロックの両立
中盤の3層化によって中盤前方に5人を並べて高い位置でサイドまで守備出来る形を作る。
相手のSBにSHが高い位置で対応できるので攻撃の起点を潰しやすい。
中央の3レーンをセカンドトップとCH、CBで守るのでボックス型と違い縦パスが入りにくい。SHの背後のスペースをCHがカバーに入ることでSHの守備タスクを軽減。SHが高い位置で常に攻撃参加しやすくする。CHが中央とサイドの両方に参加しやすいようにセカンドトップとCBの2段で中央を縦に守る。中央をダイヤモンド形にして攻撃の為のパスコースを確保しつつ4人で囲むことでセカンドボールの回収率を上げる。セカンドボールを前向きに取りに行きやすいのでポジティブトランジションしやすい。3421だと4人+ボックスで5レーンを守れず相手の縦パスが入りやすくなってしまう。また中盤が2層なのでライン間が空いてしまい前後分断されやすい。4231だと前後分断されてWボランチが攻撃参加せずに低い位置で守ることになってしまう。
__↙CH____CH__
CH____CB_____
___SB_CB_SB__
CHのサイド守備でSBは3バックを崩さずに中央を守ることが出来る。
________↙CH__
CH___↓CB_____
←SB__←CB_SB__
________↙CH__
CH___↙CB_____
←SB___CB_SB__
CHが間に合わない時にはSBが飛び出すがその際にはアンカーと逆サイドのCHがスライドして4バック+アンカーの形に移行。CBの動きは中央に隙が出来やすいのでどちらが埋めにいくのかは議論の余地あり。重要なのは守備の密度を減らさないこと。中央を縦に守っていた形を横に移行する。
______FW_____
SH____FW___SH
___CH____CH__
______CB_____
逆ピラミッド形の中盤と1トップによるハイプレス。1トップがGK、SHがSBに、CHがボランチに当たる事でボールの逃がし所やゲームメイカーを潰す。ロングボールを蹴らせず蹴っても不正確なボールにすることで中盤の回収率を上げる。FW、SH、CHで左右に2つのダイヤモンドを作ることでFWへのパスコースを増やしている。CHからの配球だとワイドのSH、中央のセカンドトップの左右に散らしつつ本命の1トップに縦に入れることを第一にする。中央のブロックが堅い場合はブロックの外を経由することを考え、SHを奥まで侵入させてサイドからクロスを入れる第二の策とする。FWが縦のツートップなので初期位置でマイナスのクロスにセカンドトップが対応。1トップのシュートのこぼれ球を押し込む、ミドルシュートから1トップがこぼれ球を押し込むなど中央で連携できる。サイドまでしっかり守備されている場合は一度引き気味にしつつアンカーのCBからSHへの対角クロスを上げて逆サイドのSHを使って攻める。縦の攻撃を第三の策とする。逆ピラミッド形なのでワイドへの展開がしやすい。サイド攻撃と中央攻撃のどちらも可能。
SH____FW_CH__
______FW___SH
___CH____SB__
SB____CB_____
SBを展開した場合。左サイドはSBをSHの背後に展開してサイド守備の強化とSHのさいど攻撃を深くまで通した時。右サイドはSHはそのままでCHが上がり、SBがCHの位置まで上がった中央の守備維持。相手の薄い場所を狙って攻撃を前線まで通したい時のオプション。相手の守備の仕方に対応してSHを前に進めるのか、CHを前に進めるのかを使い分けられる。中央のCHがいた位置の守備は維持されるのでカウンターされた時でも対処しやすい。SBが横展開した場合はボールの逃がし所にもなるしSHを奥まで刺したことで相手の守備がサイドに寄ってくるのでSBからの逆サイドへの対角クロスが効果的になる。CHを刺した場合は中央の攻撃を強くしながらSHとSBの並びでサイドへのボールも逃がさない形を維持できる。
______ジャ_____
松本____大津___小川
___森岡____鈴木__
______大井_____
___袴田_伊藤_山本__
______アレ_____
テクニカルではなくフィジカル重視の選考。サイズ感のある選手を置く。GKアレックス。ラインを上げたとしても対応できる。大井をレジスタ兼アンカーとして使う。鈴木はポリバレントなのでCH。森岡はボール奪取と縦パス通せるので中盤にコンバート。両サイドは小川と松本を高い位置に置いてクロスとサイド突破狙い。両SHは下がってWBにもなれるのでオプションとして使える。2トップはセカンドに大津、トップにジャーメインもしくはラッソ。ジャーメインは裏狙いのラインブレイカー。スタイルはショートカウンター。ハイプレスもできるがブロックを崩さないでゾーンプレスも併用。時間や体力に応じて使い分ける。両サイドを下げて低い位置にブロックを敷く場合はロングカウンターに変化。ポゼッション時は両ワイドを使ったサイド攻撃と中央からの速攻との使い分け。大井からのロングボール配球で両ワイドと1トップの裏狙い
、クロスからのフィニッシュを狙う。両サイドは高い位置を維持して攻撃特化になってよい。その分はCHがサイド守備を担い、そのカバーをSBがさらにする。
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