全てが固定されているので相手は全て予測可能、つまりどれだけ量の差や質の差を作っても予測の範囲であれば対応が可能、上手い監督は複数のユニットにタスクをあてそれを重層的に組み上げる、よって一つを対応されたからといって終わりではなく別のレイヤーに仕込まれた戦術が機能するようになる
ジャーメインが核になっていたのは確かだがマテウスの相乗効果もあった、ジャーメインが強度を得たことで速さ、強さ、高さのバランスが取れて高い性能のバランスを得られてた、特徴のないバランスタイプではなく特徴のあるバランスタイプなので無双できたのは当たり前、その上に高さのあるマテウスがいるのだから破壊力のある2トップで勝ち点を積めたのは大きいがその後がない
サブやそれ以下の選手でも一発芸を仕込んでおくならまだしもポジション争いでモチベーションどうこうとかお話にならない、常に無策というのがまた酷い、成績が伊藤彰並みらしくさもありなんとしか思わない、去年ラッキーで昇格出来ただけで最終盤何も出来ない出涸らしだった時点で変えるべきだったがやはり擁護の声が大きくジャーメインがかけた途端に何もできなくなるという…
監督初心者だから仕方ないかもしれないが、それならなぜ監督経験のない者を連れてきたのか、リクルートの時点でおかしい事をはっきりさせるべきだった、組織内部に基準がなくシーズンが終われば解散なのだろう、クラブがただの入れ物で中身はシーズン事に入れ替わりチームとして継承される知識も何も無い、これでは何も残らない
歴史があっても受け継がられるものが何も無ければ何の意味があるのか
ジュビロは「華麗なパスサッカー」ではなく「人もボールも動くサッカー」のはず、既にそこが全く違う、足元で繫ぐと動かないのでマンツーマンでもゾーンでも簡単に対応できる、外周に人数を置いた初期フォーメーションで中長距離のパスを散らして相手のゾーンを広げ間スペースに外から中央の相手の背後、中間スペースに走り込む事で縦パスを受ける事が出来る、中央に強度のない地蔵パサーを配置してもプレスの的になるだけ、中央に居るというのは囲まれるという事、1人で複数の人数を捌ける上手さと強さある中盤の要なんだよ、特徴の無い平均点の選手の居て良い場所じゃない、チームとしてそれすら理解していない、名波が中央に入られたのは服部と福西が潰しまくってたからに過ぎない、こういうチームの中での事実の誤認が酷過ぎていつまで経ってももやし地蔵パサーを置いてカウンター起点にされる始末、良い加減まともなチームになってくれ
マテウスのトップも良くない、トップは常に背後を狙う選手が良く、マテウスはその後ろの方が良い、マテウスがトップだと選択肢は背後に落とすだけ、2列目が追い抜かすより最初からトップにいた方がCBと駆け引きする事で後ろのマテウスへの囲みが緩くなりマテウスが前と後ろの選択肢を得られるし、マテウス自身がスペースを得られていれば前を向いてシュートにも行ける、マテウスを囲んだトライアングルを作った方がマテウス自身も動きやすくなる
ボールを上げるCBやSBもマテウスだけを狙わずに背後狙いとショートしてマテウスに落ちるボールを使い分けることで相手の守備ラインを下げさせて縦のギャップを作ることができる、そうなるとマテウスにも入りやすくなるし後ろから上がるSHもスペースがあるのでやりやすい、前後の揺さぶりをゴール前で作れるのは大きなチャンス生みやすい
マテウスをトップに置くだけだとマテウスの背後を封鎖してしまえば良いだけ、他の回避策がなくマテウスが孤立して終わり、選択肢のない戦術は戦術としての価値が低い、戦術の多層化は幅も深さを広げるの1+1が2だけでなく3や4になる、戦術無策な監督と戦術のある監督では経験値の差は二乗に開いていく、戦術のない監督はJ1にはいられない、それは当たり前の事、監督の経験値を積むならJ2J3でやるべき、まだそのレベルに無い
ジュビロは速攻がなさ過ぎるために相手はリトリートしてブロックを組むのも簡単、カウンタープレスに行くのも簡単、どちらも自由に選択肢を選べる、足が遅いなら縦陣形のフォーメーションを採用し前に人を置いてパスで繫ぐ事も出来るはず、しかしそれもやらない、攻守の切り替えの速さ、局面における瞬発力と強度が必要とされているリーグで走らず競わず相手に自由にさせ続けるので相手は常に最善の選択肢を選べてしまう、守備は相手の最善手を打たせないように潰し続ける必要があるがジュビロは最初の一手二手しか防ごうとしない、プロリーグのチームと思えないレベル
ジュビロはマジでJ1舐め過ぎ、今のチームをベースに数年後に優勝狙いますとか恥ずかし過ぎるだろ
まともなチームじゃないからJ1から脱落したのに未だに自分達が正しいとか思ってんだろうな…情けないわ…
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