2024年6月30日日曜日

第21節 A浦和戦

ジュビロ 15位 6勝5分9負ー1(27-28)
浦和 10位    8勝5分7負+4(31-27)

スタメン
川島、松原、海音、リカルド、上原、松本、レオ、平川、植村、ジャーメイン、マテウス
サブ
杉本、森岡、西久保、山田、ブルーノ、古川、金子

東京V戦の勝利でやや順位を上げたがまだまだ勝率の低いジュビロ、9敗はさすがに負けすぎ
中位の敵地とはいえここは勝ち点を持ち帰らないと話にならない
いつものスタメンだがどう戦うかが大事

前半
2トップが前目の位置取り
植村が競ってるのに松本がオタオタ、そこは尻で押すなりしろよ
上原のプレス、いつもより積極性あり?
浦和のビルドアップだが前から競ることで正確には持たせない
川島の前選択フィードだが松本走らず
2トップと2列目の間何もせずに通させるとかどうなってんの?
そこは逆サイドが寄せて中央が上がってつぶさないと意味ないだろ
何のために2トップ縦に並べてんの?
サイドチェンジさせない=逆サイドの戦力を寄せて数的優位作るためだろ
やることの意味理解してないだろ
ホント4-4-2で効率悪すぎて無駄に体力使ってるだけだな
植村カットインからミドルも枠に落ちなかった
前半は浦和に持たせつつの展開になりそうだが、積極性は見られない、いつも通りの遅い展開
松本機能してないな
ジャーメインから平川へ、シュートはGKが触って枠から外れる
CKは上原、少ないチャンスなので早めに得点したいところだが
自陣まで戻してリビルド
リカルドの裏へのボールを平川にサイドアウトで松原スローイン
浦和がゴールライン割ってCKに
2連続のCK、いい流れ
ファーのリカルドへ、落として平川が触るが入らず
海音へのファールでFK、マテウスに入るが平川と合わず
浦和のビルドは早いわけでもないが縦に入れるタイミングを図っている感じ
植村やはり守備が安定しているな
松本相手の目の前で止まる必要あるか?
浦和が右サイド奥をとってからのクロス、そこからPA外を深く侵入してのクロスにファーで合わせられる
1-0
相手の囲みの広さが狭くなっているのに押し出していない、サイド変えられてもう一度戻ってきた時により低い位置に下がっているのに何もしていない
前節との違いがはっきりしている
押さずに引いているから結局押されて何もできない
わかりきってんじゃん
失点してから慌ててホルダーに突っ込む松本、ボールがなくなるとジョグ、どこを守ってんだ?
中途半端が悪目立ちするな
植村のスローイン
なんでジュビロはサイドチェンジを簡単に許すんだ?
ワンサイドに寄せたらそこから出させるなよ
2トップ縦のその下にもう一人縦に入らないとダメだな
なんて逆サイドに余らせる必要あるんだ?
ボランチがステイするなら逆SHが斜め前に出てきてジャーメインの下埋めないと
松本奪ってカウンター押し上げて敵陣に
川島まで戻してリビルド
ジャーメインのパスは主審にヒット
リカルドからの縦をマテウスに、GKセーブ
守備で相手の選択肢を切らない、悪い選択肢を選ばせられない、というのが痛い
「悪い選択肢の強要」というのは守備において非常に重要
しかしブロック作ってステイ、スライドだけでは「事後対応」なだけでこれでは守れない、守効率が非常に悪い
2トップが横並びで前に出てるとその背後を使ってサイドチェンジされることで守備効率が悪い
中央を立てにしっかりきってワンサイドを強要させるほうが横展開できずに縦選択のみなのでスルーかバックパスしかない、バックパスをカットして反撃にいけるしスルーも同じようにカウンター起点にしやすい
サイドチェンジを許してると守備に無駄な体力を使う上に守備に穴が空く
寄せた意味もなくなるので攻守に意味がない
縦陣形使っているほうが前から牽制できるしワンサイドに切れるので戦力を集中させやすい
幅を使えなくさせることで選択肢を刈れるのも大きい
松本裏に出るがおしくもオフサイド、しかしチャレンジが重要、押さないとどんどん高い位置に入り込まれる、だから前から推すことは非常に大事
植村のカバーのランいいね
松原が出てきたスペース突かれて中央に転じられたところをレオのファールでFKに
位置は良くないが失点時にサイドチェンジ許してたのであそこのファールは仕方ないかもな
壁でしっかり切ってあとは川島にがんばってもらうしかない
枠をとらえたが川島セーブ!
やはり守護神は大事だ
松本何のために詰めてんだ?奪うためだろ、なんで止まるんだ?
だからボールキープされたままになるんだよ
どういう指導してんだよ
松原が競って倒され相手にイエロー
AT+2
線審の目の前で倒れたので即フラッグ上げた
浦和のFW強いな、リカルドが奪えない
左サイドPA外からのシュートは枠に行かず、川島反応してた
前半終了

どうしても待ちのプレーが多く先制されてから慌てるばっかり
体力の使い方とか攻守の時間の使い方とかまったく訓練されてないんだろうな
前節は攻めるばっかりで今日はいつも通りに守るばっかり
うまく調整できないものかね
縦に守ってる時は良いが引いて守ると閉じこもって前に圧力かけないでつぶしに行かないから結局クロス上げられるし
ボールホルダーの目の前まで走るくせに直前で止まるし何がしたいのかね
そのまま奪いに行けよ
ワンサイドに閉じ込めないから自分が抜かれたスペース使われるのが嫌で突っ込めないんだろ?だからワンサイドカットしてサイドに押し込めて中央縦にきちっと切ってサイドチェンジさせるなって言ってんだよ
ホント守備スカスカで何やりたいのかわからないよね、マジで時間の無駄
4-4-2なんてじゃんけんでいえばグーなんだから中央が固いだけでそれ以外何もできないのにな、スライドしたらその固さすらなくなるのに

松本と平川は前節みて何も理解しなかったのかね、ついでに監督も
分析が東京V対策しただけ?
これじゃマジで降格圏の上漂ってるだけで終わるぞ

後半
森岡イン リカルドアウト
古川イン 平川アウト

は?松本も下げろよ、リカルドは調整があるんだろうな

ジャーメインとマテウス触った後サイドが絞るかボランチ上がって回収しないとセカンド取れないぞ
マテウスとジャーメイン連動してサイドチェンジは切れよ
浦和真正面からシュートも川島セーブ、浦和はエンジンかかってきてんじゃねせか
浦和さらにシュート、バイタルが空いてる
浦和最終ラインの出入りからシュートするがオフサイド
浦和の速度が上がってる、前半のろくやってたがテンポ上げてきたな
それに広く深く使っている、前半と別物
サイド帰られて松原をワイドに誘導、裏はレオがケアに行くが戻してシュート、上原と森岡が対応しないといけない場所じゃないか
後半早々に失点2-0

え、松本そこのボール見逃すか?
マークにはつくがワイドへのパス考えてインターセプトじゃないの?
松本ってシングルタスクなんじゃね?
フィジカルタイプのマルチポジションだがシングルタスクでマルチタスクできないから局面見えてないのでは?

FKは川島好セーブでCKに、CKは枠にはいかず
ブルーノイン 松本アウト
後半始まった時にまとめて変えろよ
ブルーノの体力面考えて引っ張ったのか?
前節は最初から攻めて攻め切ったから行けたのにまたいつも通りのスタメンで先制されて後出しじゃんけんでどうにかするつもりなのかね、しかも2失点してんのに
マジでどういう采配?
だから川崎とか高畑とかいるだろ、もっと使えよ
前半サイドは知らせるだけでもいいからガンガン走らせて攻めろよ
本命後半に突っ込めばいいだけだろ
何やらせても生煮えみたいな采配しかできないな
バックパスに詰めるジャーメイン、前からコントロールしようとするのはいいこと
サイドチェンジに対して全然警戒心ないのヤバ過ぎ
あの位置でサイドチェンジ許したら普通に失点パターンだろうが
海音上手く狭い方を選択させた
守備がうまい選手は相手への選択肢強要も上手い
クリアするなら中途半端に継続するボールじゃなくきちんとサイドアウトにしないとプレーー位置そのままで不利なポジション継続になるぞ
マテウスに入るが枠にはいかず
GKに頭を殴られる、これはひどいな
結局運動がない止まったサッカーやってると横に動くけど縦に動けなくて勢いがつかない

山田イン 上原アウト
まぁ山田が入っても変わりようはないだろうな
もう勝負も決まったようなもんだ、立ち上がりに先制する勢いをもっていかないと途中からどうにかしようと思ってもそうそう変わりようがない
前半中にどれだけ勢いつけて攻めるかが大事

浦和の3点目
0-3
サイドで3人かけて奪いきれず中に入れてしまったのがよくない、ついでに山田とか古川とかもポジション悪い
浮いた駒が多すぎる、局面に絡まないで休んでるからいる意味がない
無駄に省エネして局面握れなかったら意味がない
目の前の局面を握るか、握られているとしたらそこから逃がさないとかやり方はあるが考えてプレーするとか練習からコントロールしたり奪ったりの部分がないんだろうな
ハーフコートで攻撃vs守備でやるんじゃなくきちんとフルコートでやらないと駄目な部分はあるだろ
2列目浮かせておく暇なんてないんだからプレスバックしてスペース埋めさせないとダメだし
浦和のシュートシーン、数的同数で守備が間に合っていない

レオが中央に入って5バック気味作ってるがちょっと連携上手くない
西久保イン 植村アウト

んー、この交代どうなんだ?
失点数を考えると負けるにしても1点でも多く取って得失点差を下げないように攻撃に行くのは悪くはない、それなら最初から攻撃的に行けよって話だよ
スタメンの運動性皆無、攻撃性皆無で失点するまで待ってから攻撃しますとかいつまで同じような自滅スタメン続けんだよ
いい加減にしろ
FKは松原、山田がループ狙うが失敗
ジャーメインスルーして森岡のヘディングだったが壁に止められてしまう
ハンドのビデオ判定
PKの可能性はあるか
1点でも返せれば得失点差引き戻せるが
ハンドなし
浦和の囲み抜けられない
浦和のCKかなり危なかったがゴールエリアに壁作って抵抗した
まぁそれぐらいやってもらわないと失点減らないからな
ジュビロの選手中間スペースに位置とりすぎてるのかもな
AT+6
中間じゃなくて中側の選手のマークしながら外のコースとを分断するっていうのをやりながらサイドはサイド側をマークして中のコース切る
マンマークに近いがコースも切って両方同時にやらないと
ジュビロの選手の守備見てるとトライアングルの真ん中にいたりして浮いてるのが多い
攻撃時は中間スペースに立つのがいいけど守備はまた違うからな

浦和のポゼッションに対して対抗できる守備がない、後追いしてるだけで無駄に体力減らして走り回ってるだけ、選手も走れなくなってる、前節から日数がないというのもあるが本気で守備見直さないと同じ事がまた起こる
後手に回らない、積極的にコントロールする、速攻する、勢いをもって攻撃する
「受け」で戦えないチームなんだからそれなら攻めろよ

2024年6月26日水曜日

第20節 H東京V戦

ジュビロ 16位 5勝5分9負 ー4(24-28)勝ち点20

東京V 10位 6勝9分4負 ー2(28-30)勝ち点27

スタメン

川島、森岡、松原、海音、上原、レオゴメス、ブルーノ、金子、植村、ジャーメイン、マテウス

サブ

杉本、西久保、山田、鹿沼、古川、平川、ウェベルトン

昇格組の東京Vに殴り合いセットのスタメン、サブも殴る気満々

東京Vはポゼッションベースのお手本みたいなチームなので守備でどう捉えるかが大事になる

引いて守るようにするのか、誘導して潰していくのか、中盤の構成を変えたのでより攻撃的に行くわけだが単純にオープンになり過ぎると相手のパスも通りやすいのでワンサイドに寄せるなどの工夫が必要になる、前からプレッシャーをかけつつどちらかに誘導できると捉えやすい

ウェベルトンは長めのプレーを期待、ジャーメインにしてもマテウスにしてもどちらとも交代はできそう


前半

東京Vは3バック、ということは2トップ潰し

マテウス潰してポストさせないつもりか

かなり2トップを警戒している

ジャーメインは裏狙い

ジャーメインがポストしてブルーノがクロス、相手に当たりCKは上原

松原が拾ったが抜けられず、レオがカバーしてスローイン獲得

ブルーノのプレスバックで中央をサポート

東京Vは両ワイドを使う感じ、ワイドで持って両サイド広く受けることで4-4-2のスライド遅延狙いか

ジャーメインの縦パスから金子シュート!

枠ギリギリ逸れた

ジャーメインいいね

東京Vのスローインはゴールライン割る

マテウスにはマークがついている上にカバーも早い

ブルーノのPA内侵入でPK獲得!

チャンスが続く!

これは早い時間に先制点期待できるぞ

やはり前前の選択で東京Vの組み立てが上手く回っていない

こういう攻撃的なゲームは最高だな

キッカーはジャーメイン、負傷退場した前回の東京V戦のリベンジしたいが

GKキャッチ

ボールが端には飛ばず、まぁジャーメインも負傷から復帰直後だし視野も狭く厳しい部分はまだまだある、それより得点機会の多さが良い

金子、松原とつないでクロス、GK飛び出しキャッチ

相手GKがかなり強力、最後の砦を攻略しないとな

松原からマテウス狙いの放り込みしかし前線キープはできず

マテウス転ばなくていいからプレー継続してくれ


15分

東京Vのシュートはサイドネット

敵陣内スローイン、川島まで戻しビルドアップ

東京Vはハイライン守備、ジャーメインが背後狙いでライン下げるが2列目が奪取キープできず

東京Vのビルドアップ、ハイラインプレスで奪いにいく、こぼれを海音が追う

右展開はパスミスでつながらず

フルオープンの試合ではなくハーフコートにはなっている状態、とにかく東京Vのハイラインと両ワイドが目立つ

東京VのハイラインはWBの攻撃をしやすくする為もある

植村ゴール正面のカバー良かった

カウンター、松原クロスをマテウス、しかし入らず

しかし攻撃の形はよくなっている

ブルーノ中央で削られる、しかしこうして攻めることで相手もやりにくくなるので頑張ってほしい

東京Vサイド攻撃を松原が止めつつ川島がキャッチ

東京Vはハイラインで前線もプレスに来るのでジュビロはビルドアップできない

川島はロングボール指示

前線拾えず東京Vボール

金子がサイドに追い出してジュビロスローイン

逆サイドにつないでポケットへ、ブルーノが侵入するがゴールキックに

ビルドアップポジションからラインを上げて放り込みに移行する東京V

お互いにビルドアップできない

30分

一度下げてから前線に川島が蹴るがやはり回収できず

松原がハーフスペースを持ちあがり押し上げる

こういう動きができるとよい

東京Vのゴールキック、ファールで東京VのFK

縦パスから中央を割ろうとするがサイドに逃げてからのクロス、しかし川島キャッチ

GKCBで回すが入れるところがない、前線に蹴るがGKまで行ってしまう

中盤東京Vが回収からミドルシュート、川島キャッチ

「次」のプランに移行する展開になりつつあるが今のところそのままか

東京Vのファールで敵陣内へ

ブルーのサイドの攻撃が手詰まり感がある、先ほどのように中央に入る動きを使うのも良いし何か別の動きがあっても良い

プランの厚みがないのか…

松原の持ち上がりのように松原、レオあたりが持ち上がり引き付けることで次の展開に持っていけるだろ

森岡のファールで東京VのFK

PA前乱戦から浮かしたボールで狙うが枠にはいかず

サイドチェンジした東京Vだが植村の守備が上回る

中に切り込んでシュートしてきたが枠には飛ばず

苦しい時間帯、両者動きが鈍くなってきている

東京VのCK、川島飛び出てボールはゴールの上

東京Vの動きとジュビロの守備を見ると球の出し役へのマークが行っていない

前線へのマークはつくがその背後にいるコントローラーへのプレッシャーがない、これだと東京Vはいつまでもボール持てる

AT+3

ファールの取り方でマテウスが切れてるな

松原が倒した場面でファール、イエロー

カウンター、ジャーメインはサイドの裏に出したがマテウスは中央で欲しがったので意思疎通できず

マテウスへの警戒がすごいんだが、これは金子とブルーノをウェベルトンと西久保に代えて前線サイドにも速度と高さを入れるという手段を取れれば攻守に先手取れると思うだがな…

前半終了


いい場面はあったが決まらず、という感じか、拮抗した試合なのでどちらが均衡を打ち破れるかが大事、崩れた後の対応もしっかりしておかないと先制点取ったとしても相手はより攻撃的にくるのでそこで引いてしまうとポゼッションの良さが出やすくなる、体力との天秤になるができるだけ前でコントロールしたいところ

以外とポゼッションはジュビロ54%、意外と握らせていない

平均ポジションみると東京Vの左VSジュビロの右の喧嘩四つ

しかしアタッキングサイドは両者とも左

ジュビロの右サイドが以外と前でプレーしている

シュートは東京Vの方が多いが得点の確率的にはジュビロの方が高そうだな

ジャーメインは縦パスのセンスあるから前線だけじゃなく中盤の中央とかでも十分活躍できそうだな


後半

ブルーノのクロスからニアのジャーメインがゴール!

後半早々均衡打破!

これは良い流れ

東京Vサイドの浅い位置でしか持てずアーリー気味に入れるが川島キャッチ

自陣から抜け出せない状態が長かったがジャーメインがサイドに流れて受け、サイドアウトからスローインで敵陣に

ジャーメインが中央でサイドをつないだりコントローラーとしてもいい動きしてるな

前線のマテウスに入れてクリアはサイドアウト、敵陣内スローイン、一旦自陣に戻す

左右に振って植村からの縦パスがポケットに入る、これは良い揺さぶりからの縦

かなり良い攻撃ができるようになってきている、やればできるじゃん

60分

CKは上原、ニアのボールをマテウス!!!

これはやったり!

よっしよっし

いい流れじゃん

後半15分間で2得点、これ3点目すら狙える流れだぜ

東京Vは一気に3枚替え、ここだよね、相手が動いた時にこっちはどうするのか、様子見じゃ間に合わない

海音へのファールで東京Vイエロー

古川1枚だけ?

古川イン ブルーノアウト

まぁ今日は攻撃的に行くセットなので

金子が右に入って左に古川

植村のクリアボールが顔に入ったか

東京VのCK、ここはまずしっかり守ってからのカウンターに期待

折り返しボレー狙うがシュートは枠の上

2点取れているので東京Vはのんびりポゼッションしていられない、ハイラインプレスで前から囲みに来る

森岡のファールか東京VのFKはPAやや外

ファー狙いで入れるが拾えず

川島のGK

上原拾うがファールで止められる

右サイドの金子が追いマテウスも追う

前からのプレッシャーでビルドアップが詰まる東京V

浮かせたボールを入れるが川島まで到達

ジュビロは東京Vの守備をかいくぐり中央のジャーメインがファーに流し込むがギリギリ枠をとらえず

左の松原からの低いクロスだった

東京V裏を狙った動きだったがオフサイドに

ジュビロのビルドアップ、サイドアウト

東京Vはワイドに張った位置に入れてダイレクトでポケット狙いという大胆な動き

ジャーメインスルーで味方のパスをサポートしつつ自分は上がってシュートレンジへ、もらって交わしてシュートも枠ギリギリ

かなりの確率でいい攻撃ができている

今日のジュビロはサポも満足だろう

75分

ジュビロのCK、防がれ拾うがキープできず

スローインからコーナーキープを狙う

一度奪うがこれもキープできず

ジャーメインファールで東京Vのボール、自陣まで戻る

マテウスのポストからジャーメイン経由で逆サイド展開で押し込み

古川シュートもGKキャッチ、しかし古川らしいやわらかい反転からのシュートで柔らかさと鋭さの両方が出てくるようになった

東京Vはかなり疲れているのかパスの速度がない

回してはいるが川島キャッチ

東京Vサイドからポケットにいいボールがつながる、海音が交わされるが森岡のカバーが決まる

東京VのCK、PA外でキープするが中への動きは見られず

金子がアピールしているが東京Vのスローイン

そろそろウェベルトン入れてもいいんじゃないか?

80分過ぎてるし

勝っているタイミングで新戦力に経験値積ませないと

マテウスのカットから古川のカウンター

サイドアウトからの敵陣スローイン、東京Vが潰してきてファールに

FKは上原、ファーに入るジャーメイン狙いだがGK飛び出してキャッチ

残り10分+AT

ジュビロ的には守りつつカウンター狙い、持たせつつチャンスがあれば反撃という感じか

森岡足攣ってるが交代必要だろ

西久保とウェベルトンが用意か

レオが下がってもいいが鹿沼が入るか

3枚替え

ウェベルトンイン ジャーメインアウト

西久保イン 金子アウト

鹿沼イン 森岡アウト

90分手前での3枚替え

西久保がコーナーに走りキープしようとしたがゴールライン割る

ウェベルトンは動きが軽そうだ

マテウスも足攣りそうな感じだな、ウェベルトンがトップで走ってくれるといいんだが

AT+7

東京Vのカウンターをしっかりストップ

中盤も後ろに下がってスペースを空けない

鹿沼がジャージつかんでイエロー、東京VのFK

ここはしっかり守ってウェベルトン走らせたい

ウェベルトンは後ろ目か、ニアの壁役

山田イン マテウスアウト

やはり足攣ってるな

もっと早くウェベルトンと交代でよかったろ

山田ストッパー役だな

古川がサイドに流れてもう一回カットイン、からのシュート!!!

やはり古川の柔らかさと鋭さ両方出てきたな

古川しっかり仕事した

3対1から振り切って得点とはやってくれるな

2点取ってATとはいえこれは魅せてくれる

西久保へのアフターファール、イエロー

ジュビロは大きく飛躍したな

今日の対決で何が有効なのかわかってきただろうな

問題はペース配分、序盤の春にこういう戦術だったらもっと勝ち点を取れていたと思うが暑くなってからの今の時期に走る戦術に移行するのはリスクが高すぎる

今日は最後まで攻めたがスタメンの使い方や交代枠の使い方をもうちょっと工夫すればより安定した試合運びと勝ち点奪取が期待できる

まぁ監督次第ではあるが…

なんにせよ3-0で勝ち点3、得失点差ー1にまで回復したのは大きいぞ

前半オープン目に勝負して大分体力削れたし後半早々に先制点とれたのが大きかった

追加点もすぐに入ったのは非常に良かった

真っ向勝負で3-0は今季最高の結果じゃないか?

交代もっと早く使ってもいい、そうでないと選手の体力がやばい

そのあたりの戦略面ももっと磨かないと


2024年6月25日火曜日

中央からのサポート

中央にボランチがいるのは中央を守るだけでなく中央にいれば外周のどの位置にも一番近くなのでサポートに行けるという点が重要

中央を締めるのは縦パスを抑える為でもあるが中央を固く締めるだけだとサイドに展開されてしまう

すると守備のできないSHが晒されて簡単にクロスを挙げられてしまう

正確なクロスが上がると結局どれだけ中を締めても失点確率は上がってしまう

サイドは比較的自由に持たせてしまう空間が広いのでさらにマークが緩いとクロスの精度は高いままになる

守備のできないSHは仕方ないとすると1対1のままにするより最短の中央からサポートに出て2対1を作ってボールを支配するということをしないと相手SHが自由に持ち続けて起点を作られてしまう

大事なのはサイドの2対1を作るだけでなく、そこを迂回されない対策をしておくこと

狭い範囲、局面しか考えないチームだとこういう部分のケアが非常に薄いのでかわされた後のことが考えられていない

サイドでの2対1を避ける場合ボールを下げるかサイドチェンジしようとする、なのでFWがきちんとワンサイドカットしつつハーフレーンに寄せて封じつつ、後ろに戻すタイミングに前向きにラッシュする用意をしておく、サイドの2名も同サイドを封じて囲みを解かないようにする

サイドで優位を作ってもボールを逃がされると逆に不利になる、戦術の上手いチームは優位な局面を崩されないようにすると同時に逃がす方向を絞ることでより優位になる選択肢を強要する

こういう2重3重に罠を張れる戦術理解度の高い監督コーチが必要

何か一つをやる時に同時に複数のことを想定し準備できることが大事

大学、大学院でスポーツ科学や戦術の研究をやっているような選手などをスタッフに育てるとかも大事

現場だけでもなく研究だけでもなくどちらも同時にやっているような人材をスタッフにできたら素晴らしいが

遅攻は最後の戦い方

人間の戦いの歴史は戦史に限らず古代、先史時代から既に始まっている

マンモスを倒した投げ槍と投槍器
大弓、ロングボウ
鉄砲、大砲
ミサイル、大陸間弾道弾

どれも貫通力と破壊力のある飛び道具である
人類を勝者にしてきたのはこうした飛び道具による先制攻撃があるからこそ

サッカーに例えればFWにロングボールを入れれば即座に得点ということ
もしくはGKのいない無人のゴールにロングボールを蹴り込むということ

こういうシーンをまず最初に作ることが重要

つまり先手速攻で相手の背後を狙うというのがまず第一にやるべきことでそれ以外必要ない

ポストして中盤押し上げて、というのもそれは2次攻撃

相手を敵陣内に押し込めてDFもハーフラインに上がって封鎖する遅攻、これは3次攻撃

相手の背後を狙う1次攻撃をまず叩き込まないといけない

常に初手1次攻撃であること

ローリスクハイリターンなのが飛び道具の利点

CBを出し抜いてGKと1対1なら得点率は急上昇する

だからこそGKとCBは最重要な守備の要になる

攻撃ではFW2トップがどれだけ速く背後をとってゴールを狙えるか



遅攻は鎧武者同士が戦っている状態、いわば地上戦の最後の戦い
鎧を着ている状態では攻撃はほとんど通らない、つまり小さな隙間を狙ってそこを刺さないといけない、それがゾーンの中間位置だったりサイドから背後へのドリブルだったりする

こういう戦いは最後の最後にやるべきことで序盤からやるもんじゃない

戦いにはきちんとその時その時にやるべきことが順序立てて存在する
しかしジュビロはそういうのをお構いなしに最後の地上戦の乱戦だけをやろうとする
だから普通に弱い

きちんと飛び道具を用意してまず飛び道具を使って相手の戦力を削ること、これをやらないといけない、地上戦に入るのはそのあとの話

FWへのロングボールの重要度は相手のGKからのリスタート時も同じ
FWがGKとCBに圧力をかけることで簡単にビルドアップはできなくなる
すると相手はアバウトなボールを蹴ることになりこちらが回収しやすくなる

FWが前で守備することで正確なビルドアップの阻害とサイドチェンジの選択の阻害ができる
サイドチェンジができなくなるとワンサイドで処理しなければならず攻撃側は両サイドを使えなくなるので戦力を一時的に半分に抑えることが可能になる
FWが橋頭保となることで攻撃阻害になり後方での守備がより容易になる
ワンサイドカットが可能ということは戦力を一方に集中でき、相手が半分であればこちらが局面で数的優位を作り出すことが可能になる

有利な局面を生み出すことができれば更に攻撃が通りやすくなる、相手がワンサイドに寄せて守るように誘導できれば逆サイドが空くので逆サイド展開からのスペースへの攻撃が通る

大事なのは「自分達」が常に先手を打って有利な局面を作り出すこと

相手を動かして自分達を有利にすること

これが重要になる
その為にはありとあらゆる選択肢を持つこと
その上で厳選してシンプルにして高速な局面変化と有利局面の作成をしていくこと

フォーメーションの変化はこの有利局面をどこに作るのかに直結する

4-2-3-1なら
4-4-1-1か4-5-1の守備的ブロックかサイド展開
4-2-2-1ー1の縦に並べてワンサイドに寄せるなど

あくまで4-2-3-1ありきだと結構大変だと思う
実際SHが全く機能していない

もう少しどうにかしないと厳しい

2024年6月22日土曜日

第19節 HC大阪戦

 ジュビロ 18位 5勝4分9負+5(25-20)

C大阪 7位 7勝7分4負ー4(23-27)

スタメン

川島、松原、リカルド、海音、植村、上原、レオゴメス、平川、ジャーメイン、松本、マテウス

サブ

杉本、森岡、西久保、山田、ブルーノ、鹿沼、金子


前半最後の勝負、上位に食いついているC大阪、直近5試合の対決で2分3負と分が悪い


前半
ロングボールで押してスタート
前線が余り引かずに残っている
C大阪のCK、ファーへのボールは防いだがCK再び
ニアを防いだがサイドからのスローインに
左SH平川が持ち上がりスローイン
再度の攻防からクロスを入れるが右に抜けてカウンターを食らう
川島がPA外まで飛び出して交錯するがサイドラインに逃げる
交錯した相手に当たりジュビロのスローインに
平川がコースを切って左は抑える
ゴール正面はしっかり壁を作りガード
セレッソは広くボールを回しながら中が空くのを待っている感じ
セレッソのポゼッションが長い、ジュビロボールの時間は短め
右サイドを突破してニアに入り込むがオフサイド、GKにも跳ね返される
ジャーメインがCBと競り合うが奪えず
ゴール前のセレッソの囲みを抜けられない
スルーパスで前線に通そうとするが無理
C大阪の攻撃、松原がワイドに出るがその裏を突かれる
川島キャッチ
カウンター、平川が持ち上がるがプレスにかかる
リカルドのクリアしたボールにマテウスが入りDFと交錯
クリアから一気に攻撃に行けるので悪くない

15分
マテウスのファールでC大阪のFKで再開
ゴールラインを割りジュビロのゴールキックに
敵陣左に入り込み攻撃中
サイドアウトでC大阪のスローイン、松本がミドルシュートを狙うがGKのワンハンドセーブ、枠に飛んでいたので良い
ジュビロのCK、逆サイドに抜けるが松原回収
川島まで戻し背後にジャーメインを走らせるがGKキャッチ
速攻で相手のラインを簡単にあげさせないことで中盤が戦いやすくなるのでOK
C大阪のGKまで戻すがCB経由でつなぐか中盤飛ばすかするので前線が上がった状態で後方で自由に持たせない
ファールでC大阪のFK、壁がクリアしCKに
直接飛んでくる鋭いボールだったが川島がナイスセーブ
セレッソはカウンタープレスが速く、平川のサイドの持ち上がりではつぶされて間に合わない
C大阪FK、右奥に蹴ってから左ワイド展開→左ハーフゾーン突破という流れ
マテウスが裏に走るが間に合わず
しかししっかりカウンターの速攻は常に狙っているのでC大阪の守備ラインはそれほど上げることができていない
前線のマテウスとジャーメインが高めの位置にいることで基点が不安定で広角パス展開もサイドアウトに
松原のオーバーラップからのクロスはDFに当たりCKに
上原キック、マテウス当てるがGKキャッチ
ジャーメインのプレスバック効いてたがC大阪の選手がカニばさみで倒される
ロングボールをジャーメインに入れるが今度はDFがダイブ…
これ押せてるぞ
C大阪はボール持たされているが有効な攻撃ができずにむしろジュビロの2トップの縦の動きを警戒して安定した攻撃を仕掛けることが難しく感じている
中盤フィルターがいまいちだがギリギリリカルドがクリアしてくれている状況
30分
平川走っているがやはりそれほどスピードがあるわけではないので攻撃としては不安定
どうせなら川﨑とか高畑とかいるだろ…
ジュビロのカウンター、松原がファールをもらったが…CKに
ファーのリカルドに当たるが枠をそれる
前半ここまでは悪くない、というかC大阪はやりにくさを感じているだろう
逆サイド展開のカウンターから平川シュートも枠の上、惜しい…
押している時間に決めないとあとが面倒だぞ…
前半の苦しい時間には来ているのでこのあたりで上手く先制点が入るといいんだが…
レオゴメスが中央下がって埋めてくれるのでリカルドがサイドに出ても安心感あるな
右サイドは植村が抑えている
守備の仕方うまくなってる??
持たせているがコース切って中央に誘導しつつ正面で潰して即カウンターにいけるようにしている感じがする
C大阪としては手をこまねいている状態かもな…
今日のジュビロは手ごたえありで面白いぞ
今のところは十分に戦えている
後半スタミナ切れだけ懸念点はあるがそこはサブ組に期待しよう
平川ファールされるのは仕方ない、セルフジャッジするな、笛がなければファールじゃない
今日のジュビロ攻撃も守備もオーガナイズされてるな…
いつもと違くない?
AT+2
リカルドどうした?
ケガではないみたいだが違和感あるかんじだな…交代なしならもうちょっと負担が軽くなるように上原を鹿沼にするとかしたら?
C大阪のCK、ファー外側からのミドル狙いだったが防いだ

前半終了

今日は面白い、左の平川がカウンターにならないのがなぁ…、あそこが機能していればもうちょっと攻めるチャンス多かったかもしれないがほとんど潰されてたのがな…
上原がサポートしないできないから平川が孤立するか前のジャーメインとの連携か後ろの松原の連携かに限られてる、もともと平川自体がずっと持ち上れるタイプじゃないからサポート必須だが上原がとにかくスプリントしないからどうしようもない

後半
森岡イン リカルドアウト
金子イン 平川アウト
やはり左サイドのテコ入れと違和感のあったリカルドが交代
左サイドの平川は何度もチャンスがあった、あれはスカウティングの結果だろう、で前半あれだけ突けたので後半はさらにテンポアップして同じ場所を金子で攻撃、という感じだな

川島から左サイドへの放り込み、こぼれをジャーメインがシュート、DFに当たり枠をそれたがCKに
いきなりチャンス来た、マテウスヒットしたがGKがはじき返しその後クリアされるがCKに
2回目のCK、こぼれを拾ってクロス、サイドライン割ってスローインに
ジュビロとしてはこの流れで得点まで行きたい、というかここで得点できないと後が厳しくなる
植村がデュエルにかなり勝っているので右サイドの崩れがほとんどない
ジュビロの猛攻、上原の右に逃げて角度を作ったシュートをGKがこぼして詰めに行ったジャーメインとマテウス、しかし…
CKからのこぼれを松原が決める!
やはりいい流れだ!
この感じなら今日は勝てるぞ
気を抜かずに2点目を狙いつつ相手の攻撃をしっかり潰そう
植村と松本連携悪いな…松本に走れよって感じで送ってるのに走らない松本
C大阪のカウンターを上原がカウンタープレスで潰した
ジャーメイン奪われるがレオゴメスが背後にいてカバー
レオゴメスとジャーメインとマテウスのカウンター、ジャーメインのシュートは角度がついてしまい枠に飛ばず
しかし今日はキレキレだなマジ
今日はすごい面白いよ
キチンと人もボールも動かしてジュビロらしいゲームしてる

60分
C大阪はボール持たされているがやはりやりにくさが伝わってくる
ジュビロは良い守備から良い攻撃という基本の基本を忠実にやってる感じ
松原スペースでボール回収、のらりくらりとキープ、こういうところ上手いね
敵陣内でのスローイン押し込んでからの両サイド攻撃、ジャーメインがハーフスペースに入って中とのワンツーからシュート、ジャーメインが逃げて囮かと思いきや中央が囮というトラップ、いいねぇ

C大阪PA外で持つことはできているが中に入れられない、浮かして上狙うが川島がしっかりキャッチ
カウンターに行くが戻される、キープしつつサイドチェンジ
C大阪サイドからニアに、飛び込んできてシュートも枠にいかず
C大阪ドリブルで強引に攻撃に来るがキープできず、逆にジュビロのカウンターに
上原が挟まれてファールもらう
今日勝てそうなのでもう1点入れて2-0で勝利したいな

PA内でC大阪の選手が倒れるがファールなし
右サイド展開からCKをゲット
ここでもう1点、流れをそのまま押し切りたいところ
クロス上げるがうまく通らない、逆サイドでスローイン
スローイン後相手GKキャッチ

海音イエローだがこれこそショルダーじゃん?
なんか審判が出さざるを得なくなって出しちゃってとばっちりくらった感がハンパないな…

75分
C大阪のCK、ヘディングを決められ1-1
セットプレーさせないようにしないと厳しいな…
サイドに逃げないようにサイド切って中央で潰してカウンターが一番

植村からマテウスへの放り込みだがマテウスが体をかわしてしまったので入らず
C大阪FK、セットプレーが多くなるのはよろしくないが…
C大阪はここぞとばかりに攻め込んでくる

ブルーノイン 松本アウト
森岡がクリアミスから突かれたが川島が手に当てて防ぐ

西久保イン 植村アウト
守備で抑えてきた植村を下げて右サイドを攻撃的に??
この采配大丈夫か?
まぁ「攻めて勝て」という指示はわかるけど…
ジュビロのFK、トリックプレー狙いだったか、手前にいた壁役の選手に結局当たってしまう
サイドに追い込むがレオゴメスが触っていてCKに
ショートコーナーからニア→ファー流しからのシュートとかなり凝ったものだったが枠にいかず

C大阪が同店になったことで流れがC大阪に行ってしまった感がある
川島セーブ
均衡がややC大阪に向いてしまったが…C大阪も交代が入ってサイドの選手も変わったので少し違いがでるか

山田イン ジャーメインアウト

AT+6
山田入れても走れないからな…
重要なのはスプリントの瞬発的なスピードだからそこがないと攻めのチャンスにならない…

1点勝負になるのでお互いに引き分け狙いはしない
C大阪のCKはそのままゴールライン割る

レオゴメスがしっかり中央バイタルを締めている、頼もしい
ボールは奪わず持たせて時間つぶしか…
しかしファールでFK献上、セットプレーは避けよう…

カウンター、右展開と見せて中央折り返し、しかしGKキャッチ

試合終了 1-1

勝ち点1は取れたが先制点取れたので2点失ったのか、それとも上位から勝ち点1奪ったのか

選手の適正とポジションをきちんと合わせれば今日のような形での勝負は十分にできることは分かった、が、やはり肝心な部分がなぁ

いい勝負していただけに惜しかった

2024年6月16日日曜日

第18節 AFC東京戦

ジュビロ 16位 5勝3分9敗ー4(22-26)

FC東京 8位 7勝5分5敗+2(27-25)

直近5試合で1勝同士ではあるが引き分け2のFC東京と引き分け1のジュビロ、引き分けの数が少な過ぎることで拾える勝ち点を取りこぼしているのがよくわかる、9敗のうち半分で引き分けだったら12位の柏くらいの順位は保てている、守備の緩さ、攻撃の遅さと攻守両方で足を引っ張っているのがよくわかる


前半

縦にプレッシャーかけてライン間空けさせてるのはいいけど安易に縦パス入れて跳ね返されてボール奪われるのはいただけない、ライン間は空いても中盤のラインが囲みに来てるから底を無理に抜こうとするのは良くない

松原のリカルドへのボールは危なすぎるな…

FC東京のFK、ニアに2人、後ライン並べての守備

裏に入って来た相手を押し出してボールとの間に入って防ぐ

肝心なパスをこぼすのまずい

倒れた味方いるがセルフジャッジせずにプレー継続したのは良し

トップがずっと前に張るわけじゃなくすぐに戻るから結局CBにプレスがかかってるわけじゃないんだよね、それで結局はサイドチェンジされちゃう

前に張ってCB間を塞げばパスコースが斜め前かGKかになるから前なら切りやすくなるしGKへなら更に詰めてファンブル狙いだってできるんだかな…

山田が足速くないし後方を機能させないというところまでできず結局出し所を抑えきれない

15分

右サイドの守備頑張ってるな

マテウスは前にはってCB間切ったからGKが出てきてゴールが空いている、こういう動きがチャンスを作るんだよ

GKがサイドの味方に繋げようとしたが中央FWが楔になって押しているのでGKが正確に蹴ることが出来ずにサイドアウト

そこからスローイン、クロスがゴールまでまで繋がってマテウス、松本がPA内チャンスまで繋がった

0トップなんかよりFWが中央縦に楔に入る方がよっぽど機能してる

相手のボールでも後方で自由にさせずにテンポ作らせないのが大きい

FC東京の攻撃を凌いでのカウンター、押し込んで遅攻になってしまったが守備でしのいで押し返せたのは良かった

そしてCKに、ここで先制点取れると大きいな

GK弾き出してレオゴメスのミドルは壁に当たりゴールライン割る、GKに

平川のCKをリカルド!

先制点!!

ほらな、FWがきちんとCB間に入って前からコントロールするところから相手のリズム狂ってんだよ、あそこから流れがこっち来てた

GKがプレッシャーでサイドアウトになってマテウス松本のゴール前、一旦東京が攻撃に行くが押し返してのカウンターと押し負けなかった

引いてミドルブロック維持するのはそれだけで相手に主導権渡してんだよね

そうならないようにこっちは中央ラインにハラスかけて邪魔しなくちゃいけない

やるべきことをやれば流れは来る

FC東京のCK、跳ね返すがキープされる

前に押し上げられない

後ろで守りたい人と前に押し返したい人でちょっとバランスが悪いか

FC東京FKは大きくそれたか

マテウス対策に2人でトーテムしてきたか

30分

FC東京のFK、跳ね返してフリーでは蹴らせないようにしている

松本距離開けてズルズル下がるだけだから結局角度の良い所まで押されてシュートに行かれるんだよね…少しでも押し返さないと相手のやりたい放題にされるんだが…

前の山田とマテウスがCBへのプレスしてないからずっと東京がボール保持してる状態

奪っても押し上げないなぁ…もう体力ないのかね…それとも時間みて前半このまま維持の指示なのか?

そうだとしても押し返さないと押され続けて割れるよ?

FC東京CK、ファー狙ったがジュビロが回収、しかしFC東京にプレゼント…マジ体力切れっぽいな…暑いのか?

松本が押し込んで敵陣内に

山田の反転ボレー?かなり切れ味が良かったな

レオゴメスがスペースで受けてスペースがあるから反転して前向きになって運べてるな

AT+2

前半終了


後半

松本完全にはがされてるな…まぁレオゴメスと川島が中央にいるからコース無かったけど…

山田がCB間に入ってコントロールするようにしてるか…

押し込んでるからかな

レオゴメスしっかりバックスプリントで戻ってスペース消しに走ってるな

上原…パスが動かない人間に出すパスだな…だからかっさらわれやすい

植村シュート狙うがGK正面

ハーフスペースの崩しから逆サイド悪くなかったがつながらず

リカルドと川島ギリギリのところで守れてるな…

リカルドと海音の中間割るように動いて仕込みしてからスペース使った動き

仕事する前の予備動作から無駄がない

山田のシュート、ミートしなかったかコースがやや逸れたかGK触ったか

60分ちょい前だがジャーメインが用意、60分で投入だろう

金子も用意しているのでマテウス山田の2枚替え?

60分

金子イン 松本アウト

ジャーメインイン 山田アウト

ジャーメインとマテウスのトップなのでこれは期待

更に金子が前に出てGKまで詰めることで起点から潰しに行ってる、いいねぇ

金子はサイドに入ったかな

スローインからの入れ替わりで上手く繋いだがオフサイドを取られてしまう、おしい

ジャーメインがサイドに下がって受けて中に繋いでさらに前のマテウスに、少しい大き目のトライアングルでのパス良かった

マテウスがクロス上げてちゃ駄目だろ、マテウスに上げなくちゃ

平川がファールもらってFK、本人は1対2で抜きたかったかな

上原蹴ったが誰も触れず

松原のクロスにジャーメイン、マテウスもいるから中央ツインタワーはマジストロング

しかしGKが飛び出しキャッチ

海音倒したがPA外、スルー

レオゴメス足にボールがつかずカウンターになってしまうがリカルドがゴールラインに逃げる

東京CKだが枠に飛ばず

まだまだしのげている、ほとんど枠に行ってるボールはないだろ

前半のポストがかなりきわどかったが川島も見切ってた感じではあったし枠にさえ飛ばなければ守れそうだな

ジャーメインにボール入ったが邪魔される、相手にイエロー

PA外のハーフスペース、松原直接もGKキャッチ

75分

ジャーメインは裏に走ってんのに味方は無反応、しかしああやってライン裏に走るのを見せるのが非常に重要、中央にスペースが出来て後ろがキープしやすくなる

ミドル撃てるチャンスもできる

ボール拾っても後ろ向きにパス繋ごうとするから拾われやすい

ターンやドリブル使わないとコース切られてロストしやすいからいくつか手段はあった方が良い

金子頑張ったけどその前に前線がCB間切り続ければ簡単にサイドチェンジされないんだがなぁ…

川島飛び出し後相手シュートもポスト

まだギリギリジュビロが保っていられるライン

もう一点獲りに行く気出さないと相手も攻めるタイミング計ってくるから厳しくなるぞ

ピンチにレオゴメスが倒したけどあそこ止めに行かないともっとヤバいからな…

そのまえに後ろで繋ぐの止めたら…狙われてんじゃん…

東京のFK、ファーで仕留められる…

やっぱりなぁ…

土壇場で同点、中途半端なんだよなぁ…何もしないから流れ通りになっちゃうんだよ、横内監督が細かく指示出すとは思えないしなぁ…

ファーの深い所まで使われたからさすがに川島も反応間に合わず

何だろうね、やらなくちゃいけないことをやらずにやらなくてよいことばかりやるんだよね…

何で自分の首絞めるんだろうか…

松原身体離してから空いて転んでカードなの?

それとも離した後に押してたか?

松原イエロー

ここしのいでカウンターで決めれば勝ちだろ、とにかくこういう場面は守って速攻だけ考えろ

PA外のFK、ファーで流し込むが川島キャッチ

やはり川島仕事してくれる

AT+8

AT長いな…

東京CK、跳ね返す、ファールがあったか

AT長いから交代投入か

中村イン 上原アウト

ブルーノイン 平川アウト

ブルーノクロス上げたがGKキャッチ

海音クリア

東京CK、PA外にプレスに行かないと正確に上げられるぞ…

アウトサイドでフリーにしててクロスとグラウンダーと相手は選択肢がある、苦しい時にそういう選択肢を消せると良いんだが…

勝ち点2落としたのはもったいないなぁ…

西久保イン 植村アウト

植村は攣ってたからまぁ仕方がない

主審いつまでやんだよ、きちんと時間守れよ

まぁこっちが1点入れれば勝てるんだが…

海音のカウンタープレス悪くないが味方も中途半端な守り方するな…

敵地勝ち点1は悪い結果ではないんだが先制して悪くない状態だったのに状況のコントロールできなかったのは問題なんだよな

良い状況だったが流れを上手く握れてなかった

勝ちを引き分けに落とし、引き分けを負けに落とすから順位も微妙で終わってしまうんだよねぇ…

そこの自力があれば勝ちは勝ち、負けを引き分けに出来ることが強いチームだからな、そういう「流れを渡さない」という部分はもっとこだわって欲しいわ

2024年6月13日木曜日

3-5-2/3-6-1(3-5-1-1)

ジュビロのまずい点は中盤のスカスカ具合
4バックにしたことで中盤の人数が減ってより中盤がスカスカに
Wボランチをずっと普通に使っているが実際にみていると中央だけしかカバーできずハーフすら守れないことが多い
特にサイドへの守備が難しい点がある
ボランチが緩いので中盤で押し返すパワーが足りない
中盤の人数と強度が足りないのでDFが全てを引き受けないといけなくなる
中盤がストッパーとして競り合えばDFはスイーパーとしてボールを蹴り出すことに集中できる
チャレンジ&カバーは1対1の2回繰り返しになると意味がない
前後から挟むか、前が止めて後ろが蹴り出すなど2対1の守備をする必要がある
しかし中盤が守備をしなかったり弱かったり前後の連携がなかったりとチームとしての守備ができない
中盤の人数がいれば幅をカバーしたり厚みを作って前後で挟むなど局面に応じた守り方が出来る
中盤の量はあっても質が低く守備出来ない事が多いなどどちらかが欠けるので強みが出来ない
パサータイプを並べも全く意味がないのにそれが攻撃的だと思っているのだから救えない
ボールを支配できない攻撃タイプを何枚置いても意味がない
中盤の制圧力、支配力は最重要なのだが共通理解が無い
まず基本中の基本を理解していない

運動

運動とは「質量の移動」を意味する、サッカーでは人が動くということ

サッカーでボールを動かす事ばかりを考えがちになるが、それって運動ではない

スポーツとは運動なので人が動くことの重要性というものがある

ボールというのは攻撃権であり得点する権利でもある

ボールをゴールに入れる=得点なのでボールをどこで持つかというのは非常に重要なこと

ジュビロではこうした原理が理解されていないのでボールだけを動かそうとする

運動ではなく蹴鞠に過ぎない

人が動かないということは運動していないということ

人の運動=人の位置の移動、動くことで相手もそれに合わせて動かなければならない

ボールの位置=有利不利と同じなので後方でボールを維持するというのは非常にリスクが高い

4バックだと後方の人数が少ないのでボールを持つには良くない

SB/WBがサイドのセンターラインに近い位置でボールを持ち全体をコントロールするというのが一番攻守に安定するやり方

ボランチが中央で持ち続けるのは良くない

まず中央で持つのは囲まれやすく奪われやすい、中央で奪われるとゴール正面なのでそのままシュートに行かれるとゴールの枠全体を使われてしまう

サイドで奪われても中央を締めてワンサイドに封じ込めてしまえばゴールの幅全体を狙えないのでリスクは低い

中央レーン、ハーフレーンはゴール正面、浅い角度の位置なので中央を守ることは第一であり中央から攻撃の配球をするのはまず中央の守備が出来た時のみ、最初から攻撃メインで守備軽視するジュビロのスタイルでは常に中央の制圧ができずセカンドが取れない、結果主導権を相手に渡してしまい危険な状態を自ら作り出している

中央は守備メイン、ファイト、バトルが出来る選手を第一候補としておかなければいけない

下位チームに対しても攻撃型ボランチメインで置いて負ける要因は中央でボール支配できないから

中央のボール支配は基本中の基本、ここを守れない時点で何やってもダメ

攻撃はボールを動かすだけでなく人が動くことが重要、ボールを運びながら相手の位置を動かす、それができてやっとスペースもできる、そこを突く

地蔵が集まってパス繋ぐのはサッカーではなくフットサル

蹴鞠がやりたいならフットサルチームに移籍すればいい

サッカーは広いフィールドを使う運動するスポーツ、その理解がない

ジュビロのスタイルは「アンチサッカー」でしかない

ロングボールをアンチサッカーという馬鹿がいるが、むしろ真逆

ビルドアップのように足元で繋ぐだけならサッカーでなくても良い

運動のないサッカーの方がむしろアンチサッカーだろ

アンチサッカーだから勝てない

簡単な事

2024年6月3日月曜日

筋の悪さ

フォーメーションにしろ人選にしろ配置にしろ全てに工夫がなく一本道で選択肢や駆け引きがない

全てが固定されているので相手は全て予測可能、つまりどれだけ量の差や質の差を作っても予測の範囲であれば対応が可能、上手い監督は複数のユニットにタスクをあてそれを重層的に組み上げる、よって一つを対応されたからといって終わりではなく別のレイヤーに仕込まれた戦術が機能するようになる

ジャーメインが核になっていたのは確かだがマテウスの相乗効果もあった、ジャーメインが強度を得たことで速さ、強さ、高さのバランスが取れて高い性能のバランスを得られてた、特徴のないバランスタイプではなく特徴のあるバランスタイプなので無双できたのは当たり前、その上に高さのあるマテウスがいるのだから破壊力のある2トップで勝ち点を積めたのは大きいがその後がない

サブやそれ以下の選手でも一発芸を仕込んでおくならまだしもポジション争いでモチベーションどうこうとかお話にならない、常に無策というのがまた酷い、成績が伊藤彰並みらしくさもありなんとしか思わない、去年ラッキーで昇格出来ただけで最終盤何も出来ない出涸らしだった時点で変えるべきだったがやはり擁護の声が大きくジャーメインがかけた途端に何もできなくなるという…

監督初心者だから仕方ないかもしれないが、それならなぜ監督経験のない者を連れてきたのか、リクルートの時点でおかしい事をはっきりさせるべきだった、組織内部に基準がなくシーズンが終われば解散なのだろう、クラブがただの入れ物で中身はシーズン事に入れ替わりチームとして継承される知識も何も無い、これでは何も残らない

歴史があっても受け継がられるものが何も無ければ何の意味があるのか

ジュビロは「華麗なパスサッカー」ではなく「人もボールも動くサッカー」のはず、既にそこが全く違う、足元で繫ぐと動かないのでマンツーマンでもゾーンでも簡単に対応できる、外周に人数を置いた初期フォーメーションで中長距離のパスを散らして相手のゾーンを広げ間スペースに外から中央の相手の背後、中間スペースに走り込む事で縦パスを受ける事が出来る、中央に強度のない地蔵パサーを配置してもプレスの的になるだけ、中央に居るというのは囲まれるという事、1人で複数の人数を捌ける上手さと強さある中盤の要なんだよ、特徴の無い平均点の選手の居て良い場所じゃない、チームとしてそれすら理解していない、名波が中央に入られたのは服部と福西が潰しまくってたからに過ぎない、こういうチームの中での事実の誤認が酷過ぎていつまで経ってももやし地蔵パサーを置いてカウンター起点にされる始末、良い加減まともなチームになってくれ

マテウスのトップも良くない、トップは常に背後を狙う選手が良く、マテウスはその後ろの方が良い、マテウスがトップだと選択肢は背後に落とすだけ、2列目が追い抜かすより最初からトップにいた方がCBと駆け引きする事で後ろのマテウスへの囲みが緩くなりマテウスが前と後ろの選択肢を得られるし、マテウス自身がスペースを得られていれば前を向いてシュートにも行ける、マテウスを囲んだトライアングルを作った方がマテウス自身も動きやすくなる
ボールを上げるCBやSBもマテウスだけを狙わずに背後狙いとショートしてマテウスに落ちるボールを使い分けることで相手の守備ラインを下げさせて縦のギャップを作ることができる、そうなるとマテウスにも入りやすくなるし後ろから上がるSHもスペースがあるのでやりやすい、前後の揺さぶりをゴール前で作れるのは大きなチャンス生みやすい

マテウスをトップに置くだけだとマテウスの背後を封鎖してしまえば良いだけ、他の回避策がなくマテウスが孤立して終わり、選択肢のない戦術は戦術としての価値が低い、戦術の多層化は幅も深さを広げるの1+1が2だけでなく3や4になる、戦術無策な監督と戦術のある監督では経験値の差は二乗に開いていく、戦術のない監督はJ1にはいられない、それは当たり前の事、監督の経験値を積むならJ2J3でやるべき、まだそのレベルに無い

ジュビロは速攻がなさ過ぎるために相手はリトリートしてブロックを組むのも簡単、カウンタープレスに行くのも簡単、どちらも自由に選択肢を選べる、足が遅いなら縦陣形のフォーメーションを採用し前に人を置いてパスで繫ぐ事も出来るはず、しかしそれもやらない、攻守の切り替えの速さ、局面における瞬発力と強度が必要とされているリーグで走らず競わず相手に自由にさせ続けるので相手は常に最善の選択肢を選べてしまう、守備は相手の最善手を打たせないように潰し続ける必要があるがジュビロは最初の一手二手しか防ごうとしない、プロリーグのチームと思えないレベル

ジュビロはマジでJ1舐め過ぎ、今のチームをベースに数年後に優勝狙いますとか恥ずかし過ぎるだろ

まともなチームじゃないからJ1から脱落したのに未だに自分達が正しいとか思ってんだろうな…情けないわ…

2024年6月2日日曜日

なぜジュビロは低迷するのか

・黄金期の問題を引きずっている

確かに黄金期は強かった、黄金期の印象は「華麗なパスサッカー」「阿吽の呼吸」と言われるが、黄金期の前の時代に外国人監督によって基盤が作られたり若手が長期間同じメンバーでプレーしたなど下地がある、それらが逆に足枷にもなるので黄金期の全肯定するのは良くない

・華麗なパスサッカー

パスサッカー ≠ ポゼッションサッカー、パスサッカーとポゼッションは似て非なるもの、パスサッカーはカウンターでも出来るがポゼッションサッカーはカウンターサッカーではない、ポゼッションサッカーで必要なのは即時奪還である、その為の守備強度とボール奪取に特化した守備が必要、パスサッカーとポゼッションサッカーの違いを理解していないので無駄なポゼッションサッカーをして失敗する、中盤中央にパサーを置く傾向もこれに起因する、中盤中央、ボランチ=守備の要=カウンタープレスの要でありポゼッションサッカーに必要な能力の欠如した速度なし、強度なし、スタミナなし、散らすだけというボランチが一番重要な中央にいることでチーム全体が機能不全に陥り常にピンチになるというわけのわからないチームが「ジュビロらしい」というトチ狂った状態が未だに続いている

・阿吽の呼吸

パターン練習による全ての選手のスキル化ではなく、長時間固定メンバーによるコミュニケーションやプレーの特徴を理解した連携、逆に個々の選手の能力は様々で一定のレベルをクリアしているわけではないので場面局面で有効な場合とそうでない場合が発生しやすい、固定メンバーなので怪我やカードでの離脱、選手交代、世代交代によってすぐに失われてしまう不安定な関係性、特に世代交代が出来なくなることでチーム全体の若返りができず、やっとできた時には焼け跡しか残らない、2000年代~2010年代世代あたりが世代交代後で良い選手もいたがチームとしては中位キープに終わった世代でその後のJ2降格年代へと繋がっていく

・黄金期の誤認とそれを強制するチーム首脳陣

チームのどこかに未だに黄金期の誤認に基づくチーム構築を続けている勢力がいる、この勢力が無くならない限りジュビロの復活は無い、自分達がジュビロの王道であり主軸であると自認している可能性が高くハッキリ言ってジュビロ低迷の原因であることを理解していない

・藤田SDの横内監督選任

ヨーロッパで車の中で数時間「サッカー観の一致」という部分だけで選んできたこと自体が間違い、つまりは黄金期の誤認をベースに選出されているわけで現代サッカーに向いていない、分析力、戦術力は何もなく硬直したチームしか作れていない、サッカーにおける「優位性の創作」が全くできず、これは分析力の無さと戦術力の無さが起因

・分析力、戦術力皆無

ゲームにおける相手の優位性の排除、非優位要素への攻撃、自チームの優位性の創造、自チーム非優位要素の排除もしくは段階的対応、これらの部分の想定と対応が非常に遅くて稚拙、ゲームを見ていれば誰でもわかる部分を全く理解せず対応も後手かつ消極的、必要のないパターン化は一人前だが必要なパターン化は一切しないという地蔵オブ地蔵、チーム全体の質の悪さで加入選手も干されて死にかけ、やるべきことは一切せずやらなくていい事だけは常態化、マジで頭が狂ってる

・チーム、スタッフが内向き保守的過ぎ

身内ベースで外を知らない甘い環境が継続していて腐りやすい、必ず外に出て厳しい目に会って人間的に経験と成長をしている選手スタッフを集めるべき、身内の人間関係ベースでなく、客観的能力の高いプロを集めるべき、人事が上下関係人間関係過ぎてフラットに評価できない、そもそも評価基準がないからコネクションベースでしか引っ張って来れない、中身がアマチュア過ぎ、実績無関係でなぁなぁに身内採用、責任感なし、焼け太り選任、身内に甘過ぎで正当な評価基準がない

・マスコミとの関係とタレント化

選手がスタッフ、コーチ、監督化していくよりタレント化して解説とかの方に行く、メディアとの関係性の方が強くサッカーチームとしての本道より広報の方が強力、チームへの還元方法を若手への継承や実用性の高いチーム作りの方に向かうより人気取りの方が先行しがち

・技術重視過ぎ

ジュビロの選手は上手いが上手さで選考しすぎでポジションごとに必要な能力が無いのに上手いからというだけで採用されがち、10番集めてもポジションとしての機能を果たせる能力が無ければ意味がない、名波がレフティキッカー集めた愚行を今度は藤田が10番集めて同じことをやった、何故同じ間違いを繰り返すのか、チーム内の利害関係者に外から見てチェックする機構がない、チームの中にサッカーの中の基本が共有されていない、上手いだけなので勝負に勝てない、ドゥンガの言う勝者のメンタリティー=勝つことへの執念がチームの理念として定着していない、何が何でも勝つ、という部分が全くない、今それを引き継いでいるのはブラジル人選手や元清水の選手、ジュビロの生え抜き選手はむしろ何もなかったかのように負けた試合の後でも悔しがらない、マジで終わってる

第17節 A広島戦

ジュビロ 14位 5勝3分8敗-2(22-24)
広島 9位 5勝8分2敗+11(26-15)

守備の堅い中位広島にどう戦うか、守備の緩いジュビロは引き分け数が少なく負け数が多い先行されると追いつくのはまず難しいだろう、先制してゲームを積極的に動かして有利を取らないといけないが横内監督の戦略ではそうはしないので耐えられるかどうか、先制されると追いつけず、先制しても追いつける広島なので後半勝負が吉と出にくい相手のはず、守備に難があり反攻も難しいジュビロなので前半0-0で耐えられるかが勝負所か

残念ながら見ることが出来ず

結果 0-2 負け