2021年12月5日日曜日

秋田戦

開始5分で1点目

ハイプレスで厳しい感じがあったが上手くWBの走り出しとCBからのロングフィードで背後を取ることが出来た。

来年のJ1のハイプレスに対してこれが出来ると非常に強力な武器になる。

その前の中盤でのパス交換で中盤中央に注目させておいて前後にスキを生み出していた。

上手く相手を動かすことが出来た。


松本がルキアンの攻めの後の相手のボールに詰めて反撃のタイミングを潰してワンチャン狙ってたのはいい動き。

秋田のコンパクトな442に対してワイドにボールを回してからの前線狙いと大きなボール回しのサッカーが出来てる。これができるとプレスをかわして逆カウンターが出来るので非常にいい。

秋田は全体的にハイプレス気味。対してジュビロがボールを回してかわそうとする。

多分来年もこんな感じのゲームが多くなるかもしれない。

ここで打開方法をしっかりと用意しておかないと来年ボコボコにされてしまう。

やはり中盤から前に出す部分で出口がない。1点取られていることもあり秋田も背後狙いに大して警戒している。逆にその分直後は中盤にスペースがあるのでジュビロ側がボールを繋いで攻め上がれるようになる。

しかし遅攻によって秋田側も守備を固める。6バックの守備固めでかなり固い。

中盤のパス回しにプレスが来ればバックパスから前線へのロングいフィードで下げさせてもう一度中盤にスペースを作る。この繰り返し。

中盤が厚い場合は左右に散らしながら自陣の深さも利用して全体を薄い守備にしてパスを通しやすくする。

それを嫌ってハイプレスに来ればロングボールでかわして攻撃にシフト。

結構ハイプレス対策の形はあるようだ。

中盤広がってくればインナーラップも使いながら幅と深さの両方を使ってサイド展開。

秋田の守備はだいぶばらけてコンパクトな状態は保てていない。


失点直後の左から斜めのパスは結構いい感じだった。GKに取られてしまったが。

ああいうパスを収められれば得点に繋がるんだが。

前線の方が準備していなかったのか。


1対1で負けてる。ポゼッションしてても出口がない。出口を1対1で潰されてカウンターされる。

秋田は4バックで中盤をボックス+SHの6人の0トップで中央を固めている。

中盤でスペースが無い状態。サイドはSBも上がって来るのでサイドでもスペースがない。

両WBの小川から松本へのパスも触れば1点だった。

両WBを使った攻撃は結構機能している。その分インサイドの大森大津がインファイトして引き付けて外をフリーにしている。

後半、ゾーン2に引き出して裏狙いのロングフィードを入れているが不正確でとりあえず入れた感。相手の守備ラインを下げる用か。

秋田の最終ラインは高めなので繋ぐよりどんどん裏狙って走った方が良いと思うが。

秋田はコンパクトにやりたがるから中盤両サイドや最終ラインからのフィードでどんどんゴール狙って欲しい。

秋田の潰しが強くてキープが出来ない。テクニカルに対してフィジカルで対抗されて解決策が見いだせない。

ルキアンから鹿沼で2点目。どうにか勝ち試合になりそうだ。

ハイプレスに対してこれだと選手のフィジカルが低すぎて持たない。怪我人だらけで負ける。

小川航基は使える。フィジカル強いしトップの置物ではなく中盤で使いたい。FWではなくDHやCBSBに転向してもいいかもしれない。高さのあるSBは余りいないのでSBからの攻撃参加はあり。1列だけ下げてOHでも良い。フィジカルを活かした活躍は必ずできる。

前線にパスを出す時に味方がバックドア側に出さずに同サイド側に出してしまうことで守備が予測と対応できている。前線の選手に出す時には長い逆サイド側に流れるパスを出すと守備の背後に走れるので攻めやすい。守備は振り向かないといけないので対応が難しくなる。

結構厳しい勝負だったが最終戦を勝利で締めることが出来た。


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