2020年8月19日水曜日

2020/08/19 町田戦

 町田は4411、右FWがトップ。

ジュビロはスタメンを変えてきた。

序盤町田の攻勢。

ジュビロは中野を中心に攻撃してるけど枠に行かず。

左サイドの石田と山田の連携の崩しはいい感じだった。

ジュビロは3バック気味。カウンター対策で攻める時は3バック仕様かも。

町田は中央を2トップが締めている。

町田の方がショートカウンター狙い。

ジュビロは3バック+WBで回して、3センター+2トップで攻める感じ。

3322気味の陣形。

ジュビロは守備時に541にしてるな。

ディフェンシブハーフでスペースを与えない作戦。

25分の給水タイム

序盤の一時だけ危険なシーンがあったくらいで、その後は安定してきた感じ。

再開後カウンターで枚数足りず。

守備の安定を取った分攻撃面での後押しが足りてない感じ。

バランス的にはポジティブトランジッションになる時の上がり具合の加減になるかな。

フォーメーションと戦術を変えて来たので442との違いがどの程度出て来るか。

毎回少しずつ工夫はしている。

微妙にフォーメーションも変えたりしている。

サイド攻撃時にCBWBCHの組み合わせでFWまで持っていこうとするので、相手のプレスで狭い場所を通さざるを得なくなっている。

サイドが狭いならそれこそ逆サイドにサイドチェンジするなりした方がいいのでは。

352でのサイド攻撃はWBが縦の動きでCBCHとの連携でWBが抜きたいのでサイドで持って中に入れるより、中で持ってWBを前に走らせる方がいいかも。

WBより前にFWしかいないのが問題かも。

WBが深すぎるのでWBのクロスからFWのシュートという選択肢しかない。

OHくらいの位置でWBからのボールを受ける感じだといいかも。

山田が飛び込んでイエロー。

しかしちょっと前に町田が同じようなプレーしてただろ。

ハイボールに身体ごと突っ込んできてさ。

ちょっと荒れてきた感じだな…。

町田はサイドを縦に切られたらすぐに中にアーリークロス上げたり対応が早いな。

ちょっとコンタクトプレーが多過ぎで荒れてきた…。

審判コントロールできてないな…。

展開がオープンでボールが安定しない。

中盤でのコンタクトプレーが多い。

ジャッジの問題で前半はちょっとグダグダになって来たか。

前半はこのままで後半に得点して勝ちたい。

どうしてもサイドに人が寄り過ぎることで相手ゴールから遠い。

FWがカウンターで走っても二の矢が追い付かない。

中央はどうしても堅いのでサイドを刺したいのはわかる。

大森が左から侵入してシュート。

惜しくもはずれたが得点の匂いがする動きだった。

中盤でWBがサイドに守備を引き寄せたらそこから速攻で裏狙いくらいでもいいと思う。

WBからのアーリークロスで裏狙いは繋がない分だけ時間と労力をカットする。

サイドからの速攻なら中盤WBのアーリークロスから中央で2トップが勝負。

外してもリセットだし、こぼれたら後から入ってくるCHがミドル狙いできる。

中盤で繋ごうとし過ぎる事で守備に捕まるか、外で持って中に入れる時に捕まるか、そういうパターンがある。

攻撃時は中盤カットくらいでいいと思う。

地上戦をするということはそれだけ守備との直接対決をしなければならなくなる。

攻撃は空中戦で高さを生かすか裏のスペースを使う。

裏のスペースへの速攻は空挺部隊の降下と同じ。

速攻を掛けつつ、崩れた相手に中央の地上攻撃をかける。

サイドからのアーリークロスで裏のスペースを狙い、こぼれをミドルがこれ。

中盤での組み立てに時間を使うより速攻で攻めつつ、こぼれ狙い+素早い回収からの再攻撃。

もしかするとWBはトップまで上げるべきか?

2トップが中央+WBが両サイドのウイングまで上がる。

CBがWBにワイド速攻のフィードを入れる。

WBがサイドから中央にクロスを入れるかドリブルで侵入しつつシュートもしくはFWへのパスを狙う。

問題はCBがWBに正確なフィードができるかどうか。

伊藤なら行けそう。

ジュビロの選手、特に静岡出身の選手は「俺がやる!」って気概の部分で少し貪欲さが少ない気がする。

譲ってみんなで、という感じがある。

攻撃時に3トップか4トップでロングボールを入れる速攻を第一選択にして欲しい。

それがあるからこそライン間が広がって中盤の上がりもしやすくなってくる。

現代サッカーは局所戦闘メインだからこそ、砲撃というロングボールを使って背後を狙い、局所戦闘を回避奇襲するという戦術が取れる。

これが機能することで相手の守備は局所戦闘ではなく広域戦闘に移行するので中盤のパスコースやスペースが生まれやすくなってくる。

ロングボールなしのショートパス戦術はあり得ない。

現代サッカーの守備形態が局所ブロックなのでショートパス戦術は最悪の組み合わせということ。

サイドチェンジから中央に縦パスと考えていても上手く行かない理由はそもそも相手の守備形態が横方向に対応している+前後密集しているので1ラインを抜いても次のラインが即応できるということ。

守備ブロックの2ラインが密接だからこそスペースがなくフォローしやすい。

よってショートパスのみで守備ブロックを崩そうというのはそもそも悪手。


後半開始直後、中野の飛び出し、トラップとなかなか良い動き。

こういうロングボールでの速攻があることでオープンな展開になってこちらもボールの回収がしやすくなる。

さらに相手の守備が間延びするのでパスが通りやすくなる。

縦にボールを繋ぎやすい4ラインシステムがよい。

町田のサイドから中への縦パスに伊藤が前に出てインターセプト。

良い動きだ。

オープンだとCBの足の速さも重要。

若手が出ているので十分対応できている。

サイドから前線に、そこからマイナスで大森がシュート。

これも惜しい。

良い攻め方が出来ている。

サイドからの速攻。

手数、時間を使わずに最短最速で動けている。

ジュビロの動きは悪くない。

1点勝負になってきた。

交代のタイミングや誰を入れるかで変わって来るかも…。

変えない選択肢もあるし疲弊した選手だけ変えてもいい。

動きのいい選手はできれば出しておきたい。

ボールサイドWBは中盤でサイド展開、逆サイドWBはトップに上がって3トップでサイド攻撃でWB間のサイドチェンジで攻めるのはいいかもしれない。

伊藤→CH→WBでボールが止まる。

逆サイドのCHが一つ前のライン間に進んで受けるとかすればいいのに。

ジュビロの悪い点は逆サイドの選手が遊んでしまう事。

逆サイドが死ぬ。

ボールサイドは守備的に、逆サイドこそ攻撃位置に展開していくべきなのに。

ボールを中央で持ってサイド展開を狙うけどショートパスでの出し所がない。

WBがドリブルで突っ込むが、狭い場所なのでプレスされてカウンター。

ボールは疲れない。

ボールを走らせるのがパスサッカーだと思うんだけど。

だからこそ現代サッカーのコンパクトな局所戦闘はパスサッカーとは真逆なんだと思う。

中野のシュートはオフサイド。

ルキアン、小川イン

コーナーから小川のヘッドがキーパー正面。

中央のメンバーが守備専過ぎるかな…。

サイドにボールがあるタイミングで中央が前に出ないと意味がない。

サイドにボールを置くのは中央が進軍する為の時間稼ぎなんだけどな…。

ジュビロはボールのある場所だけ注目されてオフザボールが訓練されていない。

足元でボールをもらうことばかりやってるから、スペースに走り込むことができない。

ボールのない時こそ一番仕事ができるタイミングなのに。

準備8割が理解できない感じ。


ルキアンがサイドからのボールを受けて切り込でCKゲット。

町田が中央からWBの段差を使って左の裏に出してシュート。

ゴールをかすめる。

あわや失点。

カウンター時に逆サイドのルキアンが動かない。

やはり逆サイドが死んでる…。

両サイドを攻撃的にする理由が全く理解できていないチームが両翼攻撃メインという…。

ボールウォッチャーが多過ぎる。

自分のエリアにボールがないとみんな足が止まっている。

疲労が蓄積しているせいか、動きが非常に悪い。

こうなると今後の戦略を変える必要もあるかも…。

動けないなら動かなくていい戦略にする必要がある。

残り5分+

1点勝負だな…。

セットプレーで伊藤がヘディングできず。

CKからのセットプレーが続く。

ここでどうしても1点欲しいな。

誰も走らない…。

町田の方が動いてる。

ボール回ししかしていないせいなのか体力なさ過ぎないか?

走力がないのは厳しい。

大森の絡む時はチャンスになりかけるな。

ロスタイム4分

セットプレーとオープンが交互。

あと1分

攻守にアグレッシブな試合になった。

17位の町田に勝ち点1は2点分失った試合だったな。

4バックのミラーマッチの方がまだよかったのか、それともミラーでやってカウンターで負けていたか…。

3バックは悪くないが3バックの利点は中央の守備力と中盤の人数。

しかし中盤3枚の役割がどうだったのか…。

これは攻め方の問題とも連動しているとは思う。

とにかくサイドにボールを置きたがる傾向があるのでどうしてもサイドとの連携ありき、WBが前に出た分の守備をボランチがやらないと、という守備的な意識で前に出ることができない。

サイド攻撃を考える事で中央の圧力が無くなってしまっている。

3バックは中央の守備の厚みの利点があるので、中央を攻めてカウンターされても中央なら対応できる。

これをWB一人のサイドにボールを置いてしまうことでサイドに人が寄ってしまうことと、逆サイドが死ぬことによって戦力が半減してしまうことに問題点がある。

やはり中央攻撃を基本とすることで3CHや2FWが活きてくるし3CBもカバーがしやすい。

サイドに逃がして回避するのはいいが、それが速攻に繋がらないのなら意味もない。

オープンな状態でFWが前線に張っている場合なら守備を回避してサイドからアーリークロス、フィードで2トップに入れてしまうのあり。

今日はそういう展開だったのでWBが持ってから前に繋げずにサイドチェンジなどがあったけど、それはどうなのだろうか。

WBのタスクとCHのタスクを状況に応じて変化させる必要がある。場合によっては攻守を一方的に決めてポジションの交代で対応してもいい。

どちらにしても悪くはなかったがチグハグさが残った感じ。

4バックでカウンター対策がされていなかった部分を改修した、ということは大きい。

中盤3枚の動き次第で結果は違っていたかもしれない。

どうしても中盤で繋ぐ意識が強いせいで相手の守備にかかりやすい。

ミドルサードでの戦いはできれば中盤飛ばしでサイドからトップに放り込みが有利。

攻撃力の高さ=守備をどれだけ早く回避するか=中央の守備を受けないサイドから裏のスペースへ直撃させる、ということになる。

WBがミドルサードにいるなら相手の守備はまだ緩い。だからこそロングフィードがしやすい。


一番の問題点は遊兵が多いこと。サイド展開、サイド攻撃を考えていて、ボールサイドしか連動しない。

逆サイドが死んでいる。

これは非常に問題がある。

ボールサイドを守備的、ポゼッション的にして、逆サイドを攻撃的、カウンター的に動かすことが両翼を活かすことになる。

WBの動きもこれで、ボールサイドのWBはミドルサードでトップにフィード、逆サイドのWBはカットインでファーに入り込んでFWのこぼれや跳ね返しを仕留める。

ボールサイドのWBがボールを持ってドリブルするのはサイドの狭いスペースで追い込まれて潰されることになる。相手がそれを狙っているのだから、こちらはそれを誘って守備を引き付けておく必要がある。

その為のWBのサイド展開になる。同時に逆サイドがサイド攻撃になる。

つるべの動きと呼ばれる左右が逆の動きをする。

ボールサイドが守備的なのでカウンター対策になるし、攻撃面では逆サイドの守備の薄い方を狙うので攻撃力はアップする。

両翼を使いこなすなら、まず逆サイドの遊兵を無くすこと。

全く戦力にならない。

本来ならサイドはWB一人で中央攻撃が一番。

442から352にしたのにWB一人に攻撃させるというのは無理がある。

これもずっと前から同じ間違いをしている。




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