・自分の背後へのパスコースを消すカバーシャドー/プレスバック
・2人の中間スペースに立って同時に両方を見る
・2対1でカバーシャドー/プレスバック＋マーク
・3対2、2対2でカバーシャドー/プレスバック＋中間ポジション
・3人以上のライン
・3人以上のポリゴン（トライアングル、ボックス、ダイヤモンド、ペンタゴン、ヘキサゴン）
これらの守備をボールの位置とフォーメーション、ポジションで駆使する
清水戦を想定してみると
ＳＢ＿＿ＣＢ＿＿ＣＢ＿＿ＳＢ
＿＿＿＿＿＿ＦＷ＿＿＿＿＿＿
ＷＢ＿＿＿＿ＯＨ＿＿＿＿ＷＢ
ＳＨ＿＿ＣＨ＿＿ＣＨ＿＿ＳＨ
＿＿＿ＣＨ＿＿＿＿ＣＨ＿＿＿
＿＿＿＿＿＿ＤＨ＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿ＦＷ＿＿ＦＷ＿＿＿＿
＿＿＿ＣＢ＿ＣＢ＿ＣＢ＿＿＿
ＦＷがＣＢーＣＢ間を中間ポジションで両方を見る
ＳＢーＳＨ間、ＣＢ－ＳＨ間をＷＢがカバーシャドーで消す
ＣＨがＳＨ－ＣＨ間を中間ポジションで両方を見る
ＣＢ－ＣＨ間をＯＨがカバーシャドーで消す
ＣＨ－ＦＷ間をＣＨがカバーシャドーで消す
ＣＨ－ＦＷ間をＤＨがカバーシャドーで消す
ＣＢがＦＷを3対2でマークする
清水の２ＣＨに対してＣＨが1対1＋ＯＨとＤＨのサポートがあるのでＣＨが相手のＳＨ－ＣＨの中間ポジションを取って外と中の両方に対応できる
ＳＨに出た場合はＷＢとＣＨがサイドを見てＯＨとＤＨが中を対応し逆サイドのＳＨはＷＢが対応することでリスクのあるボールサイドに対しては2対1、リスクの低い逆サイドは1対1で守備に当たる人数をリスクに応じて配置する
中盤を人数差で制圧するがＳＢへのマークがないのでＳＢからＦＷへのロングボールが考えられるが3バックのオフサイドトラップが効くので対策になるし3対2でスイーパーがいるので人数的にも不利ではない
ＳＢからＳＨへのハイボールでのパスも考えられるのでＣＨがサイドの守備対応に出ることとＷＢがプレスバックして2対1を崩さずにＳＨを潰しきれると攻撃の芽を摘み取れるので非常に良い守備から攻撃に転じることができる
ＣＢ－ＣＨ－ＳＨ－ＦＷのワンタッチのパスなど速い展開はありえる
ボールサイド側に中央のＯＨ－ＤＨが軸をずらしてＣＨを中間ポジションからＳＨのマークに切り替えておくと早く対応できる
ＤＨがＣＨ間に入って３ＣＨにしてＳＨ－ＣＨ－ＣＨのラインにＣＨ－ＤＨ－ＣＨの3対3を作ってマークし、ＳＨにはＷＢ、ＣＨにはＯＨがカバーシャドー＋プレスバックで2対1を作るとボールサイドで奪いやすい
ＳＢから中盤への楔からバックパスーＦＷをサイドに展開してロングボールという攻めもありうる
ＤＨが上がって中央を埋めて下がれない、ＣＨもＳＨにマークして下がれないとう状況で3バックの脇を突いてくる場合
ＯＨ－ＤＨの縦軸を下げてＯＨをＣＨ間にしＤＨをＣＢ間に落として4バック化してＣＢをサイドのカバーに出られるようにする
攻撃時はＯＨ－ＤＨの軸を前に上げてＦＷ＋ＯＨの2トップを２ＣＢに押し当てて数的同数を作り出す
問題になりそうなのは押し込んで背後のスペースが大きくなりＦＷへの放り込みに対してオフサイドトラップが効かずスピード勝負で負ける時
清水は押された時にカウンターに切り替えるので押し過ぎて前のめりになってカウンターに弱い部分を出さないこと
攻撃時のリスクコントロールが重要になる
0 件のコメント:
コメントを投稿