2022年8月20日土曜日

A/D比

アタック/ディフェンスのタスクと人数の比率を考える


442の場合

____FW__FW____

SH__CH__CH__SH

SB__CB__CB__SB


アタッカー

____FW__FW____

SH__CH______SH


ディフェンダー

________CH____

SB__CB__CB__SB


配球役は左CHでアタッカーに含む

右CHは守備ボランチで潰し役

この場合はA/D比は5:5



ジュビロの361の場合

______FW______

____OH__OH____

WB__DH__DH__WB

__CB__CB__CB__


アタッカー

______FW______

____OH__OH____

WB__DH______WB


ディフェンダー

________DH____

__CB__CB__CB__


配球役を左DHとし、攻撃時に上がる両WBもアタッカーに含める

右DHを潰し役としても3バックと含めてディフェンダーは4人

康裕は潰し役ではあるが潰しに行くよりリトリートの方が多いのでディフェンダーに含めたとしても効果が薄い

ジュビロのボランチに本格派の潰し役がいないので3バックが実質的な壁役

一応4:6だが実質7:3くらいの比率に近い

これでCBが負傷、代役CBが攻撃参加し続けて相手FWと1対1の数的同数とか守備の基本が無くなるので結果的に1CBとかほぼ0に近くなる

1CBは点でしかないので守備として機能しない

0-6は当然の結果


黄金期のA/D比

____FW__FW____

____OH__OH____

______CH______

____DH__DH____

__CB__CB__CB__


アタッカー

____FW__FW____

____OH__OH____

______CH______

ディフェンダー

____DH__DH____

__CB__CB__CB__

普通に5:5でしっかり守備をしている


ちなみにN-BOXでなく優勝した時は442の構成で、名波は配球役で左CH、右CHは潰し役の福西なので標準の442の5:5の構成


今のジュビロは守備しないチームでそれを強要されているかのように続けている

守備がスカスカの理由は非常に簡単

そもそも守備に必要な人数が全くそろっていない


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