アタック/ディフェンスのタスクと人数の比率を考える
442の場合
____FW__FW____
SH__CH__CH__SH
SB__CB__CB__SB
アタッカー
____FW__FW____
SH__CH______SH
ディフェンダー
________CH____
SB__CB__CB__SB
配球役は左CHでアタッカーに含む
右CHは守備ボランチで潰し役
この場合はA/D比は5:5
ジュビロの361の場合
______FW______
____OH__OH____
WB__DH__DH__WB
__CB__CB__CB__
アタッカー
______FW______
____OH__OH____
WB__DH______WB
ディフェンダー
________DH____
__CB__CB__CB__
配球役を左DHとし、攻撃時に上がる両WBもアタッカーに含める
右DHを潰し役としても3バックと含めてディフェンダーは4人
康裕は潰し役ではあるが潰しに行くよりリトリートの方が多いのでディフェンダーに含めたとしても効果が薄い
ジュビロのボランチに本格派の潰し役がいないので3バックが実質的な壁役
一応4:6だが実質7:3くらいの比率に近い
これでCBが負傷、代役CBが攻撃参加し続けて相手FWと1対1の数的同数とか守備の基本が無くなるので結果的に1CBとかほぼ0に近くなる
1CBは点でしかないので守備として機能しない
0-6は当然の結果
黄金期のA/D比
____FW__FW____
____OH__OH____
______CH______
____DH__DH____
__CB__CB__CB__
アタッカー
____FW__FW____
____OH__OH____
______CH______
ディフェンダー
____DH__DH____
__CB__CB__CB__
普通に5:5でしっかり守備をしている
ちなみにN-BOXでなく優勝した時は442の構成で、名波は配球役で左CH、右CHは潰し役の福西なので標準の442の5:5の構成
今のジュビロは守備しないチームでそれを強要されているかのように続けている
守備がスカスカの理由は非常に簡単
そもそも守備に必要な人数が全くそろっていない
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