2025年3月1日土曜日

2025 第3節 A長崎戦

 ジュビロはポゼッションを餌にプレスを引き出して背後を狙う擬似カウンタースタイルを取ってるわけだ、どの監督の時だったか疑似カウンターベースでやってる時あったがその時に似ている

ポゼッションしつつもショートパスをつないだり縦パスだけを狙った地上戦だけで戦うわけじゃなく、相手がライン揃えて前にプレスしてくれば背後を狙い、裏を警戒してプレスに出てこないならパスをつなぎながら全体を押し上げてポゼッションを活かす、みたいな感じなんだろう

現代サッカー的に5レーンx3ゾーンの構成メインなので5レーンxゾーンを制圧するように布陣することが多いからどうしても地上戦だけで抜こうとするとカウンターになりやすい、結局相手が地上戦対策してくるなら空中戦しかけるという対策の対策がどうしても必要になる

今の所ポゼッションをベースとしているがそれに固執しているわけではなく結果につながる柔軟な対応をしているので手詰まりになるようなことはなさそう、戦術的な固執は軸という枠ではなく選択肢を減らしてしまうという意味なので軸を持ちつつ幅もあるという柔軟性があり妥当な指揮だと感じる

クルークスを活かす為に左サイドを軸に攻めながら右ワイドにクルークスを孤立させて展開、右にシフトした背後を取るように左が背後に浸透、というのが攻めの主軸になっている、その為に左寄り状態になる為にカウンターでは右展開されて突かれるので右SBが守備的な意識になっているのも軸を意識しているからその対策の対策として準備されているのが良い

クルークスのワイドに対して上原がポケットに入る動きでニアを埋めて来ているの良い動き、ここ攻めないとGKがニアに向かないので倍井に上げても対応されがちになってしまう、その為にクルークスがワイドに出ている内側に佐藤かボランチか誰かしら入ってくるとファーの倍井が活きる

長崎にゴール前決定的なポジション取られるが4バックかボランチかしっかり正面壁作って打たせなかったの良い

ほんと見違えるように守備意識が良い、去年とは大違いだな、やはり指導者の指導ってホント重要

今の態勢をジュビロのスタンダードにするようにして欲しい位

前半半分過ぎて長崎もジュビロのロングボール警戒してDFのラインが低くなってきて裏へのボールが入りにくくなってきている、ということは中盤と最終ライン間が間延びしてきているという意味、DFの意識が後ろに向いているので中盤でのサイドチェンジ、縦パスが入りやすくなってくる、それだけ中盤での主導権が取りやすくなる

攻められているが守備も中を切ってGKへのコースを強要して選択肢を持たせていない、GKの川島に向かって蹴らせることでしっかりキャッチしてシュート後のファンブルを減らすことで詰められるのを防ぐようにしている

長崎に持たせているが詰めずにブロックが崩れないようにしつつコントロールしている、ポゼッションは失われるが大崩れしないので0-0の間はまだ問題なし

ボランチが先回りして相手が受けたい場所で待ち受けてるの良いね、IQ高くて技術で奪うというのが良い

倍井のクロスからクルークス、両サイドが仕事してるね

グラッサファールで止めたが危険な位置だったので先に止めたのは好判断

グラッサ攻撃参加しようと前に出て上原がそれを見て下がってしっかりバランス取ろうとしてるの良い

長崎はジュビロの違い地上戦で通そうとしてるからジュビロの追い込みからのカウンターに引っかかる、地上戦に固執すると守備警戒の強いチームには絶好の餌食になる

ATのカウンター厳しかったが上手く守備出来たな

前半終了

危ないシーンはあったがまぁ結果0-0でお互いに主導権を握るまでには至らなかった、それだけ実力が拮抗している感じだがロングボールを使っているので後半に相手の足も徐々に止まるので今しばらくは辛抱、相手に主導権を握らせないように裏狙い、逆サイド展開などスペースを突く攻めを続けながら相手の足を削って動きが悪くなって来ればこちらが優勢を取りやすくなる

後半

裏警戒なのはやはり長崎が前に出ずジュビロが縦にパスを刺すことができた、長崎はカウンター狙いだがジュビロの戻りも早く攻守の切り替えが速い展開、こうなると間延びしてくるので守備が効かなくなり始めてお互いに得点は得られるがそれだけやられる可能性も高くなってくる、攻守のバランスを保つのが難しくなる、リスクをかけて攻めに行くのか、それともカウンターを狙うのか、でリスクリターンが変わってくる

クルークスがワイドのクロスとハーフに入ってからのシュートとサイドの幅を使ったプレー、右に相手を寄せることになるので左が攻めやすくなるか

左サイド3人で上手く囲んで奪ったのは上手かったがその後にカットされてからのカウンター、川島がディフレクトしてくれて失点にはならず、しかしCK

長崎CKからのミドルシュート狙いにみんなでしっかり中央に壁作るの意識が高くて良い

長崎の猛攻をギリギリ凌ぐ、カウンターでの攻撃も長崎も必死に止める

お互いあと一刺し、という所、ゲームが動いている

川口が痛んでいるが大丈夫か…これは交代?

植村に交代、川口は負傷交代だと数試合駄目か?

長崎は上原にだいぶ警戒してるな、その裏で佐藤が受けるなど上手く相手を引きつけるバイトになっている

中を抜かれるのを警戒しているわけだ

上原主導で右に引き寄せておいて左にスペースを作って倍井が攻められるように全体をコントロールしてて良し

江崎イエローだがここは被カウンターの場面でいたしかたなし

その前にグラッサがボールコントロールが難しかったのもあってあの場面はその前の時点で厳しかった、ただ高い位置でのファールだったので引いた位置ではなかったのが救い

長崎は中絞ってカウンターの意識なのに何故中通そうとする?

両サイドのクルークス倍井を裏に走らせてまた目先を変えないと駄目だろ

長崎のシュートを川口が止め切れず、触って弾いたがボールを勢いを殺せなかった

1-0

アウェイ勝ち点1持ち帰らないと、ここから攻めて行こう

拮抗した流れから一気に展開が変わったな…

やはりオープン展開からどちらかに傾く場面で決めきれなかったことで失点、しかしここで強めに押し返さないと相手が勢いに乗ってしまう、前から強めにいかないと押し込まれ続けて主導権を握られてしまう

失点後に引いてしまっている+裏に出さずに中通そうとして引っかかる

典型的なポゼッション殺しに詰まらされている状態になった、GKとDFはリスタートを後ろから始めてはいけない、繋ごうとすればするほど刈られて押し込まれる

植村あれ中を通そうとするのは駄目だよ、悪手

クルークス縦に出してCKゲット、ペイショットを活かして得点するにはこういうセットプレーが良い、野戦では長崎が上手になっているのでこういうセットプレーからチャンスを狙うのは良い戦術

交代、川﨑と渡邉イン

長崎も先に交代しているので強度を保つ為にも必要な交代

この時間帯ジュビロのセットプレーが続いている、ここで得点しないと厳しくなるぞ

FWに高さx速さの選手か高さx強さの選手欲しいな…

ペイショットのコスパが悪い…

また後ろから繋いで…どうすんだ??

どうにか通してCK、そろそろ決めないと

川﨑ファールだがこれも被カウンターなので問題なし

何で負けてる場面で繋ごうとするわけ?

ハッチンソン何考えてんだ

交代、為田金子

ペイショットのパス悪くなかったが相手も警戒済み

ハッチンソン的にはロングボール使ってたから凌ぎ合いに負けたとか思ってんのかね…ちょっと分析と戦術考えた方が良い

地上戦に固執するなら考え方変えた方が良いわ

むしろ裏へのロングボール混ぜてたから中にパスも通せてんだよ

相手にワイドと裏への長いボールを対応するか中の縦パスに対応するかの選択肢を突きつけてたからどちらに対応するかで逆を突くことができるのにロングボール無くしたら相手はレーン埋めてゾーン制圧していれば全部のパスのコースもスペースも消せるんだからノーチャンスなのにそれを全く理解してないのヤバいぞ

日本の戦術は既にポゼッションのショートパスだけ繋ぐだけじゃ勝てないところにあるのにハッチンソンの頭の中がそれ以前で止まってんだろ

セカンドボールに対しての対応が全然違うな、長崎は即3人で寄せてるのにジュビロ1人だけ、これじゃポゼッション取れないから長崎優勢になるし攻めてるシーンでこれだからカウンター基点にされる

攻撃側は幅広くポジション取りたいからどうしても広がってセカンドが取りにくいのはあるがそこを抑えないとポゼッション取れないしカウンターされるしで後手になる、その辺りも中盤、中央のコントロールをフィットさせる必要がある

AT+7

1点決めてとにかく同点にしないとな…

長崎は中央に集まりがちだから同サイドじゃなく逆サイド展開しないと

もうちょっと相手全体を見回して選択肢つくらないと

好ゲームで1-0で終わったので実力拮抗してたわけでまぁ悪くはない

ただ自分達で自滅した感があったので後ろから繋ぐことだけに固執しないようにして欲しいわ、ボランチもその辺りの指示きちんと指示して全体のコントロールしたほういい

相変わらず2トップの背後に2ボランチが隠れがちになって後ろから繋がりにくいのを解消できない、ボランチ1枚が中央に入ってコース作らないといけないが相手の警戒が強くて止めたのか、この辺りも自分達で選択肢狭くしてて自滅してる感がある

途中までは上原が下がって受けるか引きつけてワイドのコースを作るかやってたのに後半足が止まったせいなのか降りることも少なくなり長崎は中央締めてて中通せないのにチャレンジしてカウンター受けたりとチーム内での動きが悪くなって選択肢が無くなって動きづらくなったところを仕留められた感じもある

今回に負けも修正点の洗い出しになったのでまぁ悪くはない、失点1で済んだので最悪な展開というわけでもない

少ない被害で済んだ、という判断で良いと思うがゲームが動くシーンで良い動きにならずむしろ自滅したような感じは要修正だろう

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