2024年7月26日金曜日

横逃げ縦繋ぎのプレス回避

現在のJ1のゾーン圧縮プレスに対抗するにはピッチ外に逃げるかピッチ内に強力な壁を作りプレスを止めるスクリーンを作る必要がある

DFが最後方からボールをコントロールする必要があるのでテクニックのあるタイプを置く
MFはスクリーン役をこなす必要があるので高い強度を持つこと、出来ればターンでかわしたりボールを持ち上がれると更に良い
FWは広い裏のスペースを走り切れる速力、スタミナを持つこと

全ての位置でプレス耐性を持たせることは難しいので中盤に高耐性のある選手を集めてボールを奪われずにDFに返すこと

FWは裏への走り出しだけでなく左右への動きで角度を作って受ける動き、下がって中盤と挟み込んで奪い切る動きをする

パスサッカーをやろうとして中盤に強度の無い選手を置けばプレスの的になるだけ

中盤に強度のある選手を置いてプレスに対して耐えられる場所を作り前後のDFラインとFWラインでボールが通るようにする、中盤がプレスをベイトする役をやることで中盤の密度を下げ、DFがFWへと縦に繋げるようにする

強度だけでなく古川の様にプレスを引きつけることでコントロールできるのもよい
ただしプレスのついている状況でドリブル突破するのではなく、プレスのいない時にパスをもらえばドリブルで持ち上がり、プレスが来ている時には引き連れてサイドに逃げつつDFに戻し、DFがFWに入れる形をとる、ボールを持っても横に逃げて中央にスペースを空けることでDFからFWへと通す道を空ける、相手のプレスが中央に即戻ってスペースを埋めるなら逆にフリーになったサイドに逃げた古川に入れてそのままサイド突破を狙いつつ並走するFWへとパスを通す

4-3-3の中盤は中央にいるので中央で受けつつサイドに逃げるように繋いで相手の中盤をサイドに引きつける、その上でDFに戻して空いた中央を縦に通す

第三の道を選ぶのか捨てるのか

ジュビロにとっての選択肢は3つ

1.パスサッカーが通用するJ2に降格してパスサッカーを続ける
2.パスサッカーを捨ててもJ1に残留する
3.J1に残留し、新しい戦術を生み出しJ1でパスサッカーをやる

今の段階で、J1の戦術はパスサッカーの出来る環境ではない、J1の主流戦術はパスサッカーを徹底的に潰す為の戦術であるため

そもそも

ポゼッション ≠ パスサッカー

この部分をジュビロははき違えている

で、それを理解しているのが町田や神戸といった上位チーム

J1の主流戦術はハイライン、ハイプレス、カウンタープレス、という徹底したパス潰しにある

しかしこれにより高いポゼッションを得ることが出来ている

どういうことかというと

ボール = 攻撃権 なのだが、ボールの無い状態でも敵チームを敵陣内に押しとどめることにより味方ゴールから離すことで失点の確率を下げている、同時に敵陣内に布陣することでミス1発で相手から奪い取ってゴール、オウンゴールを誘発できる

攻撃権のボールは無いがフォーメーションとブロックの位置=敵陣内という組み合わせで敵のビルドアップを徹底して潰すことで逃げ道を塞ぎ、クリア以外に逃げる方法を取らせない
前に向かってクリアしても後方支援部隊のDFラインが回収することでポゼッションを回復し、より敵のゴールに近い位置から攻撃できる、というロジックになっている


町田の黒田監督がなぜビルドアップが必要なのか、それには合理性が無い、と言っているように、わざわざ敵陣内に入る為にビルドアップをしなければならないルールは無い、つまりパスサッカー、ビルドアップによる攻撃にはサッカーの合理性が何一つない

つまりは「ロマン」に過ぎない

自分達がそういうサッカーを「やりたいなぁ」という願望なのだ

上位チームはそういう甘い願望を捨てて現実に沿って合理的に判断し戦術を組んでいる、よって今のJ1でパスサッカーで攻撃する、というスタイルを取ること自体が餌でしかない

大事なのはそういう環境に置いてどうすればそれを破る事が出来るかを考えて戦術を生み出すことだ、今の環境が生まれたのはそれ以前の環境がパスで崩すトップチームがいたからそのメタとして生まれてきたという経緯がある、常に戦術は強いチームが主流戦術を持ち、その主流戦術のメタを生み出したチームがそれを乗り越えていく

第三の道とは横内監督を捨てて今のJ1の主流戦術を破る戦術を作れる監督を連れてくること

横内監督がやりたいのはJ2に落ちてパスサッカーやりたい、でしかない

J1残留とパスサッカーは今の時点で両立しない

それをどうするのか、中断期間でも辞任や解雇がないのでチームは横内監督と降格を選んだという事

横内監督に今のJ1主流の戦術を破る戦術を生み出せる能力は無い、それ以前に今のJ1の環境すら理解していない

残念ながらジュビロには政一監督に続くことが出来る監督が育たなかった、みんなプレイヤーとして長くプレーすることを望みコーチや監督としての経験を積まなかった

あと10年くらいはジュビロは低迷し続けるだろう

それが嫌ならまともな監督コーチをいち早く探して連れてくることだ

2024年7月25日木曜日

プレスのかからない場所を作る

町田がプレスのかからない場所として選んでいるのはピッチの外、サイドアウトからのスローインにプレスはかけられない

ゴールキックならGKが放り込み指示してラインをしっかり上げさせること、この時に必ずゴールキーパーより後ろに相手チームの選手がいないことを確認すること

ゴールキックでラインを十分に上げることが出来れば自陣に大きなスペースが出来てビルドアップできる空間を作ることは可能、GKにプレスをかけるにしても距離があるのでGKはいくつかの選択肢を選ぶことが出来る

相手のプレスがかけにくい場所にボールを入れるのも一つ、ゴールキーパーとDFの中間スペースにボールを入れるとDFはゴール方向に向かないといけないので奪うにししてもクリアするにしてもやりにくい

放り込むボールも低い弾道の速い球の場合と高い弾道の場合を使い分ける、背の高さの差を活かす場合は高い弾道を使ってバウンドも高くなるようにする、ハイボールは視線を上げなければならず、扱いにくい、その分相手はボールウォッチャーになりやすく足が止まる、こちらが囲んで奪うには止まらずにまず囲み込んでしまうのが良い

FK、CKもプレスがかけられない

セットプレー全体を戦術に組み込むことが対プレスの戦術上大きな役割を持つ

プレスはトランジッション系の戦術としてみることが出来る

ポゼッション <-> カウンター という軸に対して

トランジッション <-> セットプレー という新しい軸を合わせた2軸のマトリックスを作ることが出来る

チームの戦術としてこの2軸マトリックスのどこを選んでいくかというのがより戦術的な部分でもあり、今のJ1を生き残る方法論になってくる

J1の主流戦術になっているのは4-3-3のゾーン圧縮プレス、ハイライン、ハイプレスのショートカウンターおよびポゼッションである、1つのゾーン内に3ラインを圧縮することで前後のライン間を狭くしてスペースを極端に少なくしてカバーしやすくしている、この戦術だと数的優位は作りにくいので質の差で優位を取りたいが量の差でそれを埋めてこようとする、ショートカウンターはトランジッション系とカウンター系の中間に位置する、ゾーン圧縮プレスは相手をブロックで押し込んだ状態にしてクリアで逃がさずにボールを奪い返して攻撃を継続するポゼッション系戦術としても捉えることが出来る、ポゼッション系でも中央に近くかつトランジッション系の軸によっていると考えられる

セットプレーを戦術級にすることで相手はプレスをかけることができなくなる、ファールをもらう、サイドアウトを誘うなどゲームを止めることでプレスを回避する時間的空間的プレス回避=環境型のプレス回避と言える、ボールを回すポゼッション系のプレス回避が今までの通常の回避だったわけだが、トランジッションの概念が確立されカウンタープレスが整備されたことでポゼッションによる回避というのが難しくなっているのが今のJ1の戦術の流れ、そこでセットプレーを重視する黒田監督の町田がそのプレス戦術のメタとして機能したことにより町田は昇格直後にJ1トップを走るチームとなった

ジュビロがポゼッションをやりたいという考えは別にどうでもいいのだが、要するにどうやってそれを実現するのか、ということが一番重要になる、しかし今の監督コーチではJ1の戦術理解が追い付いていないので主流となるプレス戦術に対して古いポゼッションによる回避を選択してしまいプレスに負けるという状況が続いている

考えられる対策としてはロングボールを両サイドに放り込んでサイドアウトでゲームを切る「ワイドクロック」手法が使えるのではないか
まずハイラインにすること、ハイラインに耐えられるGKがいる必要がある
ハイラインで自陣に空間を作る事と両サイドのどちらかに寄せて置く事、サイドで戦いゲームを切っても構わない、ボール回しはそれ程しない方が良い、やるならサイドで前後に動かすこと、ただ前後といっても前に送る時にV字にポジションを取って必ず選択肢がある状態でやること、パスはダイレクト、ワンタッチで行う事

自陣に引くことがあった時に相手のライン全体が上がる場合には背後にフィードして裏を取る事、相手のいるゾーンを出来るだけ前に出させない事

ゾーン圧縮の強い部分は5レーン制圧によるゾーン内の制圧だが前後にはスペースがある、ラインを高い位置に置かせてしまうとクリアのボールが詰められてDFラインで回収されてしまうので縦にクリアせずにワイドに、サイドアウトを狙って蹴り出す、そしてラインを必ず上げること

ラインを上げればオフサイドラインが高くなるのとDFが下がってプレーできる空間ができることでプレスまでに距離を取れれば前にクリアしやすくなる
こちらがスローイン出来る時は必ず相手のゾーンの裏にロングスローを入れて背後を狙って相手のラインを下げさせる必要がある

相手が5レーンを支配している時はワンサイドに寄せて逆サイドの戦力を無力化する、逆に相手が逆サイドを捨てて中央に寄せてきた時にこそ逆サイドのワイドを利用する
「逆サイドの無力化」→「オープンサイドの展開」を先手を取って行う事
ゾーン圧縮の強みはゾーン内でのみ無敵になる近距離パワー型の戦術だが5レーンを制圧している為にワンサイドに寄せられると逆サイドは使われないので遊兵になり戦力にはならない、ワンサイドに寄せている間はこちらが数的優位をボールサイドで構築できるので有利、それを嫌って同数にしようとして逆サイドを捨てるのを待って、開いた逆サイド、オープンサイドに展開して突破する、という流れを作る

自陣からの失地回復=敵のハイラインが自陣にまで上がっている場合はワイドクロックを使って刻みながらこちらのラインを徐々に上げていく、ワイドにボールを入れてサイドで戦う、そのうちセンターラインを越えて敵陣に入るまで行けたら今度はワイドから相手GKとDFの中間スペースを狙ってボールを入れる、できれば逆サイド側から斜めに侵入してこれに合わせると得点チャンスになりやすい

対ゾーン圧縮に対してはまずは相手のハイラインを防ぐこと、ズルズル下がるジュビロのリトリートでは逆効果で相手がハイラインになるとこちらのクリアが全て回収されてポゼッションを取られ続けるという最悪の状況を生む、なので出来る限りラインを押し上げる守備整備をしないと今の主流戦術には勝てない

ゲームを止める方法論にはサイドアウトとファール誘発があるが、主審の笛に依存するファール誘発だとスルーされる可能性があるので主審に依存しないルールレベルで止めることのできるサイドアウトの方がより有効

こちらがファールする場合と相手がファールする場合とでもどこでやるか、やられるかは計算しておく必要がある、相手にとって有利にならない場所でファールし、こちらが有利な場所でファールを誘う、という風にする必要がある

いずれにしてもJ1主流の戦術に対して古い戦術のポゼッションでどうにかしようというのは話にならない、まずそれを理解してなぜ今そのトレンドになっているかを知る事から始めないと何をしても上手くいかない

スタッドランス戦ではプレスがないので旧来のポゼッションが出来ただけの話しであり、J1シーズン再開した場合にスタッドランス戦の戦術はなんら有効にならない

2024年7月24日水曜日

スタッドランス戦

スタメン

杉本、川﨑、高畑、ヒル、リカルド、山田、藤川、松本、クルークス、平川、ウェベルトン

サブ

坪井、中島、伊藤、西久保、朴、吉村、上原、ブルーノ、古川、角、植村、ジャーメイン、マテウス


GKの杉本は微妙だし、全体的に守備力不足でヒルとリカルド以外の守備戦力なし、まぁ順当にサンドバック役を果たすんじゃないかね、、

失点よりどれだけ得点できるか、くらいしか見る所が無い

フランスのチームでほとんど黒人=アフリカ出身の身体能力激高メンバー相手にぬるま湯温泉クラブが何を見せてくれるのかな?

新加入のヒル、クルークス、ウェベルトンがどれくらいいけるのか、川﨑、高畑がどれくらいなのか


前半

SR伊東のFKは杉本が弾き出してCKに

中央でヘディングされるが枠の上

リスタートはGKから繋いで、しかしSBからの対角が繋がらず

SRの縦パスが裏に入ってしまうが杉本が飛び出してクリア

平川はボランチか、SHに藤川とクルークス、ウェベルトンがCF、山田がトップ下

平川、松本のボランチだがそもそもボール奪取能力のない組み合わせなので全く中盤でコントロールできず

SRのCK、中央で触るが逆サイドへと抜ける

自陣ブロックで引きこもってSRの攻撃を食らうだけ、この分だとシュート数ゼロで終わるんじゃない?ってゲーム

まったく大人と子供のゲーム

ポゼッションはSRでパスミスを拾うくらいしかできない、その後こちらがパスミスで失って元に戻る

SRはGKが出てきて擬似3バック形成して人数差を作る、ジュビロのブロックがゾーン1に引きこもっている+前で出て来ないのでずっと攻められるだけ

リカルドから逆サイドに繋いで、とこの辺りはフベロスタイルを思い出させる

左サイド縦に繋いでからウェベルトンのシュートも力なし

SRのドリブルを囲んで止めるがファールとられてPA外からのFK、人数いても守備ボランチがいないからまともな守備ができていない

ボランチ=守備なんだが何故か日本では攻撃なんだよな、、

SRのCK

ニアに低い球を入れるがクリア

山田粘るが強度で勝てず、ファール

中央囲んで奪うがその後が続かない、持ち上がれる選手がいない

SBが拾って持ち上がらずに即ウェベルトンに入れるがはじき返される

もうちょっとドリブルで持ち上がって選択肢を増やしてもいいのでは?

サイド深くへのフィードが来るがゴールライン割る

松本からの同サイド深くへのボール悪くはないが味方が追い付けず

ジュビロはブロックが低くSRを迎え撃つという感じではない

SRのCK、杉本の弾き出し

守備陣はサンドバックなので今日の経験値は多いだろうな

クルークスのクロスがウェベルトンへ、しかしつながらず

クルークスの縦をSBがつないでニアのウェベルトンへ、しかしGKが寄せてCKに

ボール保持してもそのまま最終ラインまで押し下げられる

藤川のワンタッチで縦にウェベルトンへ繋ぐ、ファールをもらってFK

クルークスのFK

裏にヒルが走り込み触るが枠にいかず、オフサイドか

30分から中盤含めて押し上げて嵌める守備をはじめる

CKゲット

ゴール前で連続攻撃、しかしゴールを割れない

SRがしっかりゴールエリアを守っている

ローブロック維持よりミドルブロックのラインプレスで押し上げる方が効いてる

CKクルークス、平川が拾ってクロスも跳ね返される

中央繋いでゴールに迫る

中盤ラインが押し上げることでプレスが効いてる

上原だとああはならないので松本が中盤で持ち上がるのは良い形

藤川ミドルもGKキャッチ

SRワイドからアーリーで即裏へ、杉本キャッチ

SBの中央寄せから藤川のプレスバックスライディング

SR中央のシュート、スクランブルだが杉本防ぐ

山田が前でチェイスしてビルドさせない

リカルドがインターセプトからカウンター

平川効いてるな

山田のシュートGKにはじかれるが惜しい

平川のCKははじき出される

高畑がカウンターを潰す

徐々にジュビロペースになってきたか

前半はほぼ終わり

交代枠たくさんあるようだが前半の交代は何もなし

後半頭からの交代か

高畑1対2で囲まれるがクリア

動きは悪くない

前半終了


給水タイム後にジュビロがブロックだけでなく中盤ラインを押し上げることでSRの動きを止めて攻撃へと行けていたのであそこで流れが変わって来た

それまではほぼほぼSRの先手先手で攻められた形だった


後半

SRの選手はコンディション不良か、日本のアジリティの速度についてこれていないか

リカルドの1対1の止め方誘導で遅らせてSBの帰陣で2対1にして奪う

ゲームがややオープン目の速い展開になってきたか

まぁそうなった方が面白い

ウェベルトンはまだまだ若いので技術も経験もいまいちだな

クルークスFK直接狙ってきた、まさかのダイレクト狙い

松本、上原と違いサイドへのサポートへの展開がいい

サイドからウェベルトンへのフィードを抑えられた背後から山田がスライディングで即カバーにはいる

ウェベルトンシュートも味方にヒット、ちょっとゴール前がスクランブル

高畑のクロスはクリアされるがスローインに

松本はしっかり上がって中央詰めるので決められなかったがチャンスを作る事は出来たか

高畑きちんと逆サイドまで出張ってカバー

SRはコンディション不良や芝にあってないのかだいぶ疲れているようだ

ジュビロ5枚替え

古川、西久保、マテウス、ジャーメイン、角 

交代無制限なので半分替えてどうなるか

ジャーメインとマテウスが2トップ

サイドに古川と角

SBに西久保

SRは9枚替え、ほぼ全員だな

前半の半分以降ほぼジュビロペース、しかし9枚替わるのでどうなるかな

CK平川、こぼれ回収、PA外でキープはできるがPA内ではクリアされる

60分回ったのでここからだな

SBは高畑が残って右の川﨑が西久保に

ジャーメインサイドチェンジ上手い

西久保シュート!!

その前の一つ飛ばした長いパスが良かった、ジャーメインからマテウススルーして角、西久保と繋いでの得点

1-0

強烈ミドル撃たれたが杉本弾き出し

SRのCK、ファーに落とすが杉本キャッチ

杉本危ないシーン抑えてるな

上原、植村、吉村イン

ボランチとSB入れて全員に経験させるか、良い事だね

ジャーメインポスト上手い

SRの選手大型でフィジカル強いな

西久保いいオーバーラップだったが中が間に合わない

ニアのポケットに人がいない

左サイドから展開して攻撃に行ったが逆襲喰らってしまうが西久保が体を投げ出しサイドネット

しかしその後サイドからのクロスを決められる

1-1

伊藤イン

中盤に大型選手がいて強度負けするのでコントロールが効かないな

マテウスファールもらってFK

伊藤のヘッドも枠逸れる

サイドからのボールをジャーメインがポケットで受けたがその後のクロスが蹴り損ねる

SRのFK、PAやや外

壁の外へのボール、中に戻し更に外、というSRの崩しで厳しいシュートも杉本対応

角のミドルはGKが逸らす

ジュビロのCKもゲームエンド

1-1

どうなるかと思ったが善戦したな


前半の前半分はSR,後ろ半分はジュビロ

後半の前半分はジュビロ、後ろ半分はSRという感じ

SRは9枚替えから本番だった感じ


ロングボールほとんど蹴らずにビルドアップしたけど相手がJリーグのチームでないから出来たことだと思うが、中断明けに今日のまんま始めたらいきなり食われるだろうな、、

今日はあくまで特別でJリーグの一戦ではないから楽しめた所がある

ジャーメインがポストからゲームメイクまでやってくれるスペシャルなので結構助かってる部分はある


2024年7月23日火曜日

上手いだけでは役に立たない

ジュビロは上手いばかりの選手を取るが足りないものが多い

スタミナ、インテンシティ、スプリント

連携でも守備構築やカバーシャドーからのプレス、プレスバックなども個人レベル

戦術に至っては皆無


「阿吽の呼吸」?


何言ってんの?

馬鹿にし過ぎだろ

言語化できていない時点で終わりなんだよ

言語化できていないというのは何をどうすればよいのかが全く認知、把握、理解、できていないこと

勝手に言葉を作っていいからとにかく言語化しろ、言語化の前になぜそうなるのかを説明できることが大事

AがこうなってBがこうなるからここはCになる、と説明できるならそれを共通理解にしてそれに名前を付ければよい

こういうのがチーム内のナレッジとして共有化されなければいけないし、それを理解する為のトレーニングが無ければいけない

チーム内に修士博士のサッカー研究者が分析官やトレーニングメニュー作る担当でいないの?

今のトップスポーツはそういう時代なんだよ

すべてデータで取られるんだから研究者レベルが後ろにいる必要がある

大卒取ってんだからさらに修士博士課程に行かせてチームで研究機関持つくらいやれよ

サラリーマン社長+高校サッカーってJ2J3レベルなんだよ

サラリーマン社長は止めたんだから高校サッカー止めろよ

マジ部活レベルみたいなのでJ1優勝?

戦術なし、理解も出来ません、何やってるのかわかりません、ってチームとして終わってるよ

なぜ町田が首位なのか

なぜJ1昇格初年度の町田が首位にいられるのか

それは町田の戦術がJ1の主流戦術であるゾーン圧縮を回避出来る為

J1の主流戦術は4-3-3の3ラインを1ゾーン内に圧縮した高密度ブロックを形成し、そのブロックごと前進してプレスをかけることで後方から組み立てるポゼッションサッカーに対して高確率でビルドアップを潰すことができる

4-3-3(4-1-2-3)は前線の枚数が多く、かつ中盤3枚のトライアングルが中央にいて中央突破を許さない、両サイドは3ラインを1ゾーンに圧縮しているのでSBとWG間が近く中盤のIHもいるのでサイドのトライアングルが形成しやすくサイドでの競り合いにも強い

対ポゼッションとしてかなり練り込まれた戦術なので後方でボールを回すと3トップ+IHの5トップで数的優位、数的同数を作り5レーン制圧するのでそもそもショートパスのパスコースがなくなってしまう、苦し紛れにハイボールで逃げても4バック+アンカーが後ろに構えているのでオフサイドか先に回収され押し込まれた状態から抜け出せない

通常のポゼッションではこの状況を打破できない

町田は「ピッチ外」を利用することでこれを大きく回避できる

それが「スローイン」という戦術

ロングスローを使うことでオフサイドトラップを回避できる

スローインはピッチの外なのでマークが付かずフィールド内1人少ない数的不利にはなるが両サイドに広がる必要が無いのでむしろボールサイドに寄せて効率的に布陣できる

ボールサイドに寄せるという事は逆サイドにスペースが発生し、ゾーン圧縮の利点のゾーン内の5レーン全てを制圧するという戦術をその時点で打破できる

スローインは「ピッチ外」からボールを入れることで「オフサイドトラップ回避」だけでなく「ゾーン制圧」という主流戦術自体を回避する

ジュビロの場合は後方から繋ぐ、という従来型のポゼッションをやろうとしているので主流のゾーン圧縮、ゾーン制圧戦術に嵌りやすい

町田はスローイン戦術というピッチ外戦術を使うことでゾーン圧縮ゾーン制圧による包囲戦術をすり抜けている

ジュビロがやるべきなのはいくつかあるが、後ろから繋ぐという従来のポゼッションをやる事だけは止めた方が良いということは変わらない

町田の戦術を利用するなら西久保を使ったロングスローの導入、これだけで主流のゾーン圧縮ゾーン制圧を回避しやすくなる

さらにジャーメインをトップにした裏抜けロングボールや両サイドをWGにしてサイドの深い位置への放り込みからのクロスかカットインしてのシュート

トップスピードの速い選手をWGに置いてサイドの深い位置へのロングフィードを使うことで押し込んでいける

SBからの対角パスでWGを上げるという形で良いと思う

サイドの深い位置へのロングボールはサイドアウトになりやすいが、重要なのは敵陣内の深い位置でのサイドアウトを意図的に作る事、これは敵陣内=ゴールが近い、相手のスローイン=フィールド内は1人足りない、という味方に有利な状況を作ることが出来るのが大きい、この状況でスローイン地点を中心とした包囲を作ることでボールを奪ってシュートに行ける


戦術的な流れとしては、ポゼッションとカウンターという2つの主軸に対して中間であるトランジッションという概念が生まれたことで、ポゼッション、カウンター、トランジッションという3つになった、しかし町田の戦術は4つ目のピッチ外のセットプレー、として組み込んで来た

これからの戦術はポゼッション、カウンター、トランジッション、セットプレーという4つの軸で構成されると思う

セットプレーは、フリーキック、コーナーキック、がメインだったが、ここにスローインという大きな概念が入り込んで来たことが町田の戦術的な革命

ゾーン圧縮ゾーン制圧というカウンター戦術に対してセットプレー戦術でそれをひっくり返したというのが面白く素晴らしい

サッカーに置いて手を使うプレーは禁止なので注目されないが、逆にいうと手を使えるGKやスローインをどれだけ戦術的に組み込んでいけるか、という余白がまだまだあるということ


ジュビロはゾーン圧縮ゾーン制圧に対してはゾーン圧縮という前後の幅が短いことで縦パスが通れば一発で背後を突けるという意識があると思うが、それはゾーン制圧の部分で否定される、よってピッチ外のセットプレーとなるスローインや立体的な背後へのボールで回避するのが一番合理的なのである

これを無理矢理縦パスでペネトレーション、貫通させようとするとそのパスをインターセプトされて逆襲を食らう事になる

重要なのはゾーン圧縮ゾーン制圧しているという陣形をどう崩すかなので、スローインの状況を作りワンサイドに寄せて逆サイドを空けさせるなど陣形自体を崩させる

まずは主流戦術のメタからスタートして順位を上げなければ残留出来ない

とにかく戦術が分からない監督やコーチはいらないってこと

戦術には必ずトレンドがあり、それは前のトレンドを克服することで新しいトレンドとして確立される、なので勝ちたければまず今のトレンドがなぜそうなっているのかを考える事

今は弱くなったが川崎や横浜が強かった時の戦術はハーフレーンを使ったペネトレーションだった、つまりこのペネトレーションへの対抗策が今のゾーン圧縮ゾーン制圧ということ

だからジュビロが後ろでポゼッションしてペネトレーションで突破しようとするのは今の主流戦術の「餌」でしかないということ

まずはそこが理解できないと何やっても無駄

ロングボール蹴るな、とか言ってる時点で戦術ゼロ確定なので出来る限り早く辞任して頂きたい


2024年7月20日土曜日

2024 第24節 H京都戦

ジュビロ 6勝6分11負けー9(29-38)

京都 5勝7分11負けー17(20-37)


スタメン

三浦、松原、伊藤、海音、上原、レオ、ブルーノ、金子、植村、ジャーメイン、マテウス

サブ

杉本、西久保、ハッサン、山田、松本、ジョルディ、古川


スタメンもサブも変えて攻撃的布陣になっている、前半から攻めることを決めたようだ、しかし問題は非ポゼッション時にどういう守備をするのか、相変わらず何もしない守備なのか嵌めて反撃をしていくのか、それにしても川﨑、高畑などの若手は何してんだろうか、、

京都のFW陣のタイプはわからないが三浦、伊藤、海音だと高さのフィジカル勝負されると厳しいのでそこは相手を見ての選抜と思いたい

三浦のフィードの正確さがジャーメイン、マテウスの2トップの支援に繋がれば先手を取りやすくなるのでそこは期待する部分

京都は4-1-2-3の4-3-3予想、コンパクトに布陣されるとやりにくい相手


前半

ロングボールをマテウスに、京都陣内のスローイン、逆サイドへ、三浦まで戻してから深い位置へのフィード、京都のカウンターはサイドアウトでストップ

スローインにはサイドに寄せてた縦陣形でプレス

ブルーノの良いプレス、しかし前に送られる

京都の攻撃に引き気味で2トップとの距離が離れている

レオのマンマークの下がりは良かった

三浦はリスタートで蹴りたい感じだったか、指示は出している感じだが前が見ていないのか、結局繋いでリスタート

三浦まで戻ってブルーノ目がけてのフィード、繋いでFWへ、しかし繋がらず

京都がロングフィードでジュビロ陣内に

三浦のGKはマテウスへのフィード、ジャーメインが前で繋いでゴールに迫るがGKがクリア

ジュビロ守備陣回収

サイドから前線へと入れるが繋がらず、ジュビロ陣内深くに入れられスローインに

京都シュートは三浦キャッチ

京都のWGに対して多対1で回すがその前には繋げられず逆サイドへ

ジャーメインが何故かファールを取られる、京都のFK

ハイボールを入れてくるが三浦キャッチ

ジャーメインが掴まれファールをもらう

京都陣内、松原がクロスを金子に入れる

奪い返して金子からサイドチェンジして植村、クロスを金子、と繋ぐがサイドネット

しかし良い繋ぎから良い崩しに繋がっている、細かい繋ぎではなく相手の網の外へ出していくパスで相手はやりにくい

前からのプレスしかしドリブルで持ち上がりされて自陣に戻される

京都もマテウスのプレスをターンでかわしてサイド展開

金子が競って抑える

いい勝負といえばいい勝負だが、J1下位同士のいい勝負なのでどうなんだろう、、

三浦飛び出してクリア

ポケット侵入されるが海音がついてゴールラインを割る

三浦繋いでリスタートするが主審が笛、三浦フィードに変更

マテウスにはCBのマーク

ブルーノがサイドを割ろうとするがファール

京都は放り込みリスタート

せっかく2トップがワンサイドに寄せるように中央でつついても4-4ブロックがそのままなので結局半分がお休み状態だな、、

レオが倒されてファール

京都も奪われた後の回収が速い

4-4ブロックを維持じゃなくてサイドに寄せるタイミングで圧縮する陣形に出来たら密度作れて奪い切りやすいんだが、、

京都は攻撃時2CBの前に1ボランチ+2SBの3枚、前線5枚の235の形か

サイドからのアーリーに合わせるように侵入してくるが三浦キャッチ

あれが通ると危ない

ジャーメインがサイド流れで受けてクロス入れるが駄目

ブルーノがサイドから崩してクロス入れるが駄目

植村の縦クロスから松原クロスもジャーメイン届かずか

かなり攻めているがゴールを割れない、流れはジュビロだが決めないと京都に流れが渡ってしまう

京都速攻カウンターは防いで組み立て直し、ロストするがブルーノの速攻で敵陣深くまで入り込む

攻撃のキレはとてもいい、本当にあと少しって感じだな

選手もコミュニケーションしているのでまだ士気が高い

京都サイドに振ってからアウトサイドから中央に直接入れてシュートはかなり厳しい攻め

しかし外した

アウトサイドノーマークだったので正確なクロスが入りやすかったのと中央の体格差があった

ブルーノのサイドからのクロスは決められず

ジュビロ後方で回してSBへ、そこから斜め前に入れる速攻パス

ジャーメインのシュートはサイドネット

速い攻撃は出来てる、後は結果だけ、手数で優っているし、今の状態を維持したい

中央でサイド切るのはやってるがその後が未整備だな、、

松原がゴールラインに逃げて京都のCK

逆サイド1対1で防げてサイドアウトへ

京都スローイン、中央に入れてくるが上原がヘッドで落とした所に足を高く上げてかなり危ないプレー、怪我はない模様

三浦がFKに出てきて深くにフィード

松原からのグラウンダーをジャーメイン!!!

1-0

そうそう、それでいいんだよ!!

ラインを深くまで下げてからマテウスが偽9番で空いたスペースに戻って落とし、松原回収からのクロス、ジャーメインフィニッシュが決まった

先制できたのは超大きい!!

これはクルークスやヒルのお披露目もあってもいい流れ

しっかり攻撃して先制できてるしゲームもコントロール出来ている、ペース握れているので勝てる

今度は上原が飛んでる相手の腹にキックをお見舞いしてしまう

京都のサイドからのクロスを逆サイドからの飛び込みでファーに決められそうになる

が枠を逸れる、ギリギリだったので危なかった

かなり良い攻めを京都もしてくるが運がない

ジュビロ先制出来ているが攻め切る気でいかないと厳しい

AT+3

ブルーノからポケットへのパスが通ってあわや2点目、しかし決まらず

京都も前がかりにならざるを得ないのでお互い打ち合いになる、失点覚悟でも追加点決めに行かないと

とりあえず前半このまま終了でいいが後半さらにギア上げて最初のタイミングでボール支配に行かないといけない、立ち上がりの勢いってのは一番重要

最初に当たり負けするとそのままなし崩しになりやすい

ジュビロのファールで京都のFK、壁で跳ね返しその後のシュートは蹴りそこないか

前半終了

ブルーノとクルークス被るというが前後半で入れ替えしてサイドはずっと攻撃し続けるでいいんだよ、SBいるのにSHに守備タイプとか意味ない、SHはずっと攻撃タイプ置いてずっと攻撃、守備したいならSBを一列上げるとかでもいいし守備タイプSHとか意味がない

京都は後半開始に1枚替え、流石に今日勝てば順位も上がるのでアクセル踏んで来たな

まず立ち上がりの攻守の反応しっかりすること、先手で動くことだな


後半

マテウスがしっかり中央プレスにいってサイドへ

京都はサイドから放り込みだが跳ね返す、縦へのボールも跳ね返すがやや全体が広がっている状況

金子と松原のコンビはお互いにわかっているのでいい動きしてる

同じチームで引き出しあえる相性の良い選手をコンビで連れてくるって方法もありだな

サイドからのクロスはGKキャッチ、マテウスが痛む

2CBに挟まれて潰された形か

三浦フィード選択、回収できずサイドアウト

京都スローイン、中央こぼれをシュートされるが枠それた

上原ドリブルにスライディングが来て倒れる

FKはブルーノへの対角

京都が拾って左サイドを細かく崩して攻めてくる

松原と相手選手の小突き合いで松原だけ注意されたか

京都はマテウスとジャーメインに2枚ずつマークについてる、ということは必ずフリーの選手がいるわけで、そういう選手が攻撃に向かわないと

京都に拾われそうになるが守備が即反応して防いでいる、まだまだ士気高いな

三浦超反応!!

あれは1点ものだった、よくやった

しかし主審はイエローを出してる、松原が抱えてイエロー、次節出場停止、川﨑出られるか?それとも植村が入って右は西久保かな?

今度は海音が痛んでいるがどうした??

京都の99番に横っ腹どつかれたようだ

あばら大丈夫か?

この99番かなり手荒い選手だな、、

早めに追加点いれてゲームの流れを決めないと

後30分だから左右のSH入れるなら今のうちだぞ

SHが休んでるならさっさと替えてフレッシュな選手入れた方が良い

ほら、ブルーノが攣ってるじゃん

クルークスか西久保入れろよ

60分限界だからもういいだろ

京都3枚替え、こっちもさっさと戦力投入しろ

ちょろちょろ替えずに一気に入れて勢いを継続させろ

松本イン ブルーノアウト

マジ横内監督采配酷いな、、、

この人わかってないよな、、

99番いるからヒル突っ込んでも良い位なのになぁ

松本ファールもらってGK

上原のFKは壁にあたりサイドアウト

京都は99番で無理やり中央割ろうとしてるようだ

自陣に戻してキープしようとしたが潰されるがサイドアウトで自陣スローイン

ボールサイドの崩しを伊藤がクリアで阻止

京都のCK、レオがクリア

金子がスクリーンでボールを追わせずサイドアウト

自陣から敵陣に向かってのスローイン

GK収めて逆サイドへの放り込み

京都ボールで右サイドを攻められるがファールをもらう

対角フィードからファール

西久保イン レオアウト

植村がボランチに入って西久保がSBになる形か

右サイドがフレッシュになったので右の攻撃で追加点希望

植村は守備力はあるが高さがないので中央でFWに対する対抗手段が薄くなるのが余り良くない

ジュビロの放り込みに対して京都はラインをいっぱいに上げて対応、ジャーメインが走るが間に合わず、逆にGKが背後にロングフィードして海音がクリアするが態勢が悪く三浦も中途半端な位置から戻って触ったがオウンゴールに、、

右サイド攻撃継続せずにボール掴まれてるのが遠因じゃね?それはこじつけか?

京都サイド攻略からクロスを決めて2点目、、、

1-2

あっという間に逆転されたぞ、、、

だからヒル入れないとまずいって言っただろ、、

サイドマークいなくてフリーにしたのも不味かった、、

これは酷い試合だなぁ、、

あと10分しかないのにこれか、、

もう監督の頭の中またいっぱいいっぱいで何も判断つかんのだろうなぁ、、

許容量少なすぎだよ、、

なんで松本外して1-0で松本入れんのかね、、

それに上原も効いてるわけでもないのに継続するし、、

素人を監督にするなよ、、

古川イン 金子アウト

クルークスイン 上原アウト

今更だな

松本なんて入れずに黙ってクルークスとヒル入れてれば勝てたのに

マジ何見てんのレベルでゲームの把握できない首脳陣だな

素人以下でS級って何?

自分達でゲームぶっ壊して何がしたいの?

AT+8

交代入れるタイミング遅すぎなんだよ

ブルーノが足攣った60分の時点で全戦力投入しないからこうなる

戦力の逐次投入は馬鹿指揮官の骨頂

戦術の基本のキだろ

マジでジュビロの監督コーチは戦術のわかる人連れて来てくれ

素人はマジ勘弁だわ

せめて同点までは戻してくれよ

6ポイントマッチほぼ落としてんだろ、どういうことだよ

頭かたい以前に知識も経験もゼロレベルだろ

素人以下ってどういう事だよ


2024年7月17日水曜日

理解度

ジュビロはチームとして「現状」の理解度が高いのかどうか

「ロングボール蹴るな」という指示がある時点で理解度が低いのでは?

まず現在のJリーグにおいてポゼッション、パスサッカーのチームが上位にいられるか、というとかなり難しい

カウンター戦術が機能していてそれを克服するポゼッション戦術が構築できていない状況

ポゼッションやパスサッカーをやる為にはまず現在のJリーグのカウンター戦術を理解し、そのメリットデメリットを明確にしたうえでどのように対処するかを考えなければならない

そういうことができるのか? ということ

それができないのならまず無理

上位チームはそれだけ金も時間もかけて戦術を突き詰めている

それに対抗するだけの金と時間と知恵を使っているのか、ということ

言ってること、やってることのレベルが違いすぎるってこと自体がまずわかっていない

チームとしてすべてのレベルがやばい

強化部は選手補充できてるけど監督コーチはどうなの?

ロングボール蹴るなでポゼッションできるって感覚は正しいの?

自陣後方からリスタートして自陣内でボール奪われて失点するのにロングボール禁止令?

そっちのほうがおかしいと思うけどね

ハイラインプレス+ハイラインディフェンスが今のJリーグのカウンター戦術の特徴なわけで、これだけ前に陣形を置いているのだから敵陣内に広大なスペースがあり、そこを攻めないと何もできない、中途半端につなごうとすれば自陣内でも奪われる、しかも自陣内では左右どちらにも動かそうとして横に布陣するので逆サイドの戦力は消えるので奪われた後に守りにくい、ボールを持っている側だからこそ布陣をどうするか、というのは非常に重要だがそういうことを全く考えていない

ハイライン戦術は守備ラインから前線までがコンパクト+両翼までをカバーするという横陣なので背後のスペースをどれだけ突けるかが大事になる、スピードのあるアタッカーを相手の守備ラインの背後に走らせて守備ラインを下げさせない限りハイラインの密度を減らすことができない
無駄球になっても良いので相手の背後に送ってサイドアウトを狙う、それだけで相手は後方からスローインしなければならなくなる、そのタイミングで縦陣をスローインするサイドに寄せることでこちらは攻守をワンサイドに寄せて全戦力をボールサイドに投入できる

ロングボールを蹴るな、ではなく、ロングボールを蹴って失地を回復した上で敵陣内のスローイン強要させることでこちらが攻撃側になりやすくする

敵陣スローインは相手陣内+スロワーがライン外にいるのでフィールド内は数的有利の場面になる、つまりロングボールを蹴って敵陣内で相手にスローインさせるというのはそれだけで相当なプラス状況に変えることができるということ

なぜ「ロングボールを蹴るな」という指示が出るのか全く意味が分からない

どこに合理性があるのか?

本当に今のジュビロを率いている監督コーチはレベルがやばすぎる

本気でどうするか考えたほうがチームのため

原因と結果、判断と決断

物事には原因と結果がある

結果から原因を探し出して対策しなければならない

考えることは必須

必要なら変えるべきものは変えなければならない

それが判断と決断


例えば松原の攻撃力は必要だが守備時にそれは生かせない

松原の守備の弱さは各チームが攻略ポイントとして上位に挙げている部分

フォーメーション的に4バックWボランチなのでボランチ脇にはスペースがあるので松原がボールホルダーに出ていかなければならなくなるシーンが多い、これは4-4-2で右サイドに振られて中盤4枚が右にスライドさせられた後、左サイドにスペースができてしまう

2トップが横並びで前にプレッシャーを与えないのでサイドチェンジを許してしまう、結果松原がスペースを使うボールホルダーへのマークに飛び出さなければならなくなる

松原が前に出るとその背後のスペースを埋めるために上原が斜めに下がるかリカルドがサイドにスライドするかをしなければならなくなり、中央が薄くなる

4バックのために中央は2CBで2人で守らないといけないがそのうち1人がサイドに引きはがされると中央は1人で守らなければならなくなる

スライドが増えるとそれだけスペースの空くタイミングが発生し、そのスペースが広ければそれだけ相手の攻撃が刺さりやすくなる

4人で5レーンを守ることはできない

スライドが必須なのでサイドチェンジを許してしまうと必ず左サイドの松原を狙われることとなる

4-4-2は変えずに、中盤フラットで中に並べアウトサイドを4バックのSBに任せる形をとってる場合もあるが、この場合は中央の縦パスを防ぐことが第一となっている

中央を抜かれることはないがSBが単騎でサイドを守らないといけないのとCBとSBの中間にスペースがあるので中盤がハーフスペースを封鎖していないとその背後を突かれてしまう

SBが引き出されると大きなスペースが空きやすく、やはりこちらも守備形式としては厳しい

サイドチェンジをさせないように中央縦に人を並べて前からプレッシャーをかけてCBやボランチに制限をかけてボールをコントロールさせない

サイドに逃げたら中央から寄せて奪う

プレッシャーをかけず、奪い所もない、相手の好きなようにボールを回させてしまっている=後手の守備なので相手の陣形を崩すこともできず自分たちの陣形がどんどん崩れていく

守備の積極性の無さ、攻撃の積極性の無さ、どちらも運動性がなくエネルギーが低い

なぜかジュビロは全く対策をしない

ジュビロ全体がアンチサッカー過ぎる

たまに良い試合をして勝ったのに次の試合ではまた逆戻り

勝った時の良い状態を維持せず、負けてダメな時を維持しようとする

それではいつまでも勝てない

2024年7月15日月曜日

無策以前

「策が無い」というのは言い訳だよね

策ってのは自分達がやりたいことをやる為にそれをスムーズに活かすために用意するものだけど場合によっては相手をコントロールすることも策の一つ

ジュビロの今の武器はジャーメインとマテウスの2トップなんだが、マテウスのポスト前提という部分がまずダメ

マテウスとジャーメインのどちらもポストできるわけで、2人に分散しなければマークがマテウスに集中してマテウスのポストは機能しない

当たり前のこと

よってジャーメインに入れることでどちらに入るかわからないよ、どっちもマークしないと怖いよ、っていう駆け引きをしないとダメ

場合によってはその2人とも囮にして3人目を使うことも戦術

マテウスの1トップ=マテウスがポストして2列目3枚が追い越していく、という前提でプランがある場合、ボトルネック=選択肢が一つしかないポイントは「マテウスのポスト」なんだよ

マテウスが2CBとボランチに囲まれてオフサイドとられるかポストしてもセカンド奪われるか、最悪ボールに触れない

一つの場所を潰すだけでプランが通用しないならそんなものは戦術ですらない

だからマテウスとジャーメインの2トップだからこそ意味がある

どちらにもボールを入れる、どちらに入れるかわからない、分散させることに意味がある

ジャーメインは高さ、強さ、速さ、スタミナと高いレベルで維持できている万能選手、だからこそトップの位置で裏への動きで相手の守備ラインとの駆け引きをすることができる

マテウスの場合はオフサイドトラップに簡単に引っかかってしまうのでポストしかできない

これはすでに何回もあったこと

マテウスのトップ、ポストのみだと選択肢がマテウスだけかつ落とすのも2列目が取れる方向に落とす、ということでこれも選択肢がない、マテウスとジャーメインを逆にするとマテウスを3人で囲むのでより選択肢が増えて回収もしやすくなる

横内監督はパターンが1つだけなので潰しやすい、選択肢があるという柔軟性は相手の対応を広くするように強要できるので相手は一つの場所だけにいられない=突破しやすくなる

相手に読まれていることを何度やってもそれはダメなんだよ

横内監督には何もない

策以前なんだよ

どういうこと考えてるか知らないけど自分達の有利、不利の計算とかどうやって集中、分散させるか、とか誘導するとか、そういう相手を動かしたり自分達がやりやすいようにするとかいう考え方が全くない

教科書の文字がかすれたコピー、これが日本のS級ライセンスなんだからそんなもの意味ない

マテウスは囲まれないように偽9番で下がってきてもいいし、サイドに開いて受けてもいい

対CBより対ボランチとか対SBとかのほうがポストするときにコントロールしやすい、何より囲まれない

そして2列目とも近い位置でプレーすることでセカンドの回収率を高めることができる


まぁ湘南戦のルキアンとリカルドのレッドはルキアンのほうが一枚上手だった+主審ガチャが悪かった、というのもあるが、湘南の押せ押せを全く止められず引いて受ける一方だったので結局他のチームとやっている時と同じで時間が来れば破られるような守備だったのは確か、中盤の寄せやバトルがなく「押し返す」というのが中盤で作れないのが大きな問題点

4-4-2の2センターというのがかなり痛い、2CBというのもあって広がると中央が激弱なのが4-4-2

また中盤4枚を中央に寄せて4バックのほうが広くポジションとってるので中盤サイドから斜めに中央に向かってくるラインが弱い

SBが中盤4枚のアウトサイドを封鎖しないといけないがそこの1点を突破してしまえば2CBだけなのでかなり楽に攻略できてしまう

なんの優位性もない4-4-2をずっとそのままなので攻略も完全に終わっていてしかも穴をふさがないので何点でも献上する

策がない、じゃなくて、そもそも「考えてない」が正しい

少しでも考えのある監督なら工夫してどうにかしようとするよ

フォーメーションは人の配置=ポジショニングと直結だから結局一番大事なんだよ

フォーメーションが数字だ、というのは間違いだし、戦況、局面に応じて動きを変えられるIQ高い選手がいるからこそ数字だと言えるわけで、11人いても完ぺきな守備ができないというのがサッカーの本質なんだからフォーメーションは非常に重要であることには変わりがない、高いレベル同士の戦いにおいては数字だ、というだけのはなし、こういう誤謬を言葉通りに信じるのが多いからまた困る

あくまでフォーメーションの優劣や戦術の優劣はあるし、だからこそ複数のパターンをもってじゃんけんに勝つ策を出し続けなければいけない

ポゼッション、カウンター、トランジッション、ポジショナル、リレーショナル、どれも重要だし学ばなければスタート地点にすら立てない

それくらい高度化してるのに何を学んで実践しているんだろうね、、

何もしていないんだから降格するに決まってんじゃん

残留するためにどれだけあがいてきたの?

正直全然見えないよね

何を変えたの?

変えるまでにどれだけの時間を使ったの?

他のチームはもの凄い勢いで変わっているのにジュビロは全然変わらない

ずっと「裸の王様」

いつになったら恥ずかしいと思うんだろうか、、

2024年7月14日日曜日

第23節 A湘南戦

ジュビロ 16位 6勝6分10負ー4(29ー33)

湘南 19位 4勝7分11負ー10(28ー38)


スタメン

杉本、松原、海音、リカルド、上原、松本、レオ、金子、植村、ジャーメイン、マテウス

サブ

三浦、伊藤、西久保、山田、ブルーノ、古川、平川


ルキアン、雄斗の湘南との一戦


前半

守備時4-4-2ブロックをサイドに寄せて縦陣に変化させずに逆サイド対応をしているので捕まえるということしないしできない、攻撃陣形と守備陣形で分けている感じでもっと細かく状況に応じた形、自分達が有利になる形に持っていく感じがないな、、

松本のランにつなげようとしたがレオがファールかな

雨の影響か芝がスリッピーで正確なボールは余り期待できないか、大雑把に蹴って後は現場でどうにかする、くらいのほうがよさそう

主審邪魔過ぎ

主審とか空中にワイヤー張ってカメラで見たほうが正確だろ、ホントいるのが邪魔

湘南がペースを握っている状況、湘南の前からのプレスを回避できないのとリスタートをつなごうとするので自陣から出られない

まぁいつもの前半ペース抑えて、、なんだろうけど、、

今日は松本が積極的に前に出ている

攻撃のタイミングでは前で受ける、ドリブルで運べ、と言われたんだろうか

CK上原、湘南のクリア、杉本まで戻してジャーメインの背後狙いに蹴り込むが逆方向へ

リカルドそれはファールだろ、、

まぁ笛がなかったのでノーファール

逆にマテウスがPA内で倒されて笛に、こっちはPA外で押されて倒れたのがPA内

まぁ公平に見たらリカルドがPKでマテウスは何もなしだよなぁ、、

これPKにしたら後で帳尻合わせされるからむしろ両方とらないでくれたほうがジュビロのためだろ、、

リカルドのほうVARでチェックしてるのか、、

あー、リカルドのほうPKだな、、

レッド?!

まじで、、

流しといてVARでレッドとかこの審判どうなん??

どちらからも印象悪いだろこれ

まぁ、こういう場面こそGKが守護神といわれる活躍をするかどうかだからな、、

GKの活躍はこういう時だからこそ輝く

残念、ルキアンに決められる、、

1-0


さて、ゲームプランはメチャクチャだがここをどう凌ぐかが首脳陣の手腕だぞ

まずはCBをぶち込むしかない

伊藤イン 金子アウト

これは仕方ないか、、

湘南は3バック/5バックだからこれで引かれると非常にやり辛い

4-4-1より後ろ5枚にして埋めちゃったほうが良いのでは?

中盤枚数減らして前に放り込んで勝負したほうが良さそうだけどな

人数少ないからスタミナのある選手突っ込まないとダメだが西久保とか入れて走らせるとか?

山田控えでイエローもらってるのか

松原の背後のカバー上原じゃカバーしきれず、やはりリカルドじゃないと無理だよな、、

この試合カード祭りかよ、審判下手くそだな

中盤人がいても意味ないんだから前後に人数分けろよ

2トップじゃ3バックに人数差で打開できないんだから、、

ホント質の差、量の差とか自軍の有利作るの下手だよね、、

サイドにつり出してルキアンが海音にミスマッチの1v1とか完全に狙われてる形じゃんか

それならレオを下げてルキアン対策して海音が前か横に迎撃に出るようにしたほうがいいだろ

もう10v11だからどうしようもないが、意外と他のチームだと逆転勝ちがあり得るからな、、それも采配次第って部分はあるが、、

選手が必至にやる+監督コーチが全戦力投入で最後まで戦う、が大前提、それができれば逆転勝ちもありえるが、まぁ良くて同点くらいまでか、、

今のジュビロは降格圏チームの勝ち点に毛が生えた程度なので最悪入れ替わりもありえるからなぁ、、

湘南にボール握られてたとはいえ、ここまでまずい展開がそうそうに起こるとは、、

横内監督は平時と戦時の切り分けとか全くできないタイプの監督で非常事態に思い切った采配とかできないからな、割り切ったことができないから同じ形を続けるだけ

その都度目的、目標を切り替えて組みなおしたりできない、スタメン≒最大戦力だから大した違いも作れないし、、

前半1-0で我慢、後半1-1同点で試合終了まで行ければいいほう、って感じだからな、、

松原さぁ、、自分より後ろでボール持たれてるのになぜ下がらない?

ホント、ネガティブトランジッション時に自分に関係ないって動き多いよね、、

前向いたらもう自分は関係ありません的な、、

ホントにトランジッションの意識の薄さが酷い

現代サッカーの基本のキすらないじゃん

2-0

これ何点取られて落ちるかわからんぞ、、

失点数が多くなれば得失点差が悪くなってどんどん順位下がるからな

守備しない=降格、これ基本中の基本だから

主審ど真ん中で邪魔するの好きだな

3-0

マジ何点取られるんだ、、5-0とか6-0コースだろこれ、、

リカルドのプレーを流した時点でレッドカード後出しにはならない?

イエロー相当だとしたらこの主審ルールすら理解してないのかよ

AT+7

ずっとなぶり殺しのターンだな、、

杉本もなんでつなごうとすんだよ、雨降ってんだからバンバン前にけりだせ

ジュビロの悪癖、順位の低いチームには強気のポゼッションとかもうやめろや、マジで

どのチームにもポゼッションなんてほぼ通用しないわ

得失点差ー7で降格圏入りしました~

貯金も無くなったな、、

なんで走れないマテウス1トップにおいてんだよ、それじゃ反撃すらできんだろ

指笛多いな、現場騒然かもな

ゴール枠に一人入ってたおかげで1失点減ってるな、よくやった

前半終了


今日はマジ酷いな、、

スタッツもボロボロ、湘南のハーフゲーム

ジュビロは全く押し返す気がない


後半

西久保イン マテウスアウト

平川イン 松本アウト

さてどうなるやら、、

やっぱりバランスとるだけで局地戦もできない陣形ってまったく意味ないよ

結局相手の守備ラインまで下げられてサイド変えられて追い込みも何もできないんだから

CBに圧かけてワンサイドに寄せて縦陣形でサイドへプレスして奪って空いてる逆サイド展開って言うほうが攻守にメリハリがあって戦力集中できるし空いたサイドからは正確にクロスあげられるから寄せてるサイドがファーだけどそれは背後とれるってことだし

湘南の攻撃はボールに集中して味方が縦にカバーが入って攻撃継続してくれるから止めにくい

パスで攻撃するんじゃなくドリブルと追い越しで攻めるから簡単に止められない

「質量」のある攻撃=運動がしっかり乗っている

ボールだけ動かしてると質量がないから軽くてすぐ止まるんだよ、だから人もボールも動かなくちゃいけない

うわぁ、、杉本不運過ぎるな、、バーヒットでこぼれをまた押し込まれる、、

4-0

勝ち点40とか言ってらんないよ、もう、降格圏入りだからな、、

ジュビロ誰も走らねぇ、、、終わってんな、、、

監督に相手の戦力をどうやったら少なくすることができるか発想がないからな、、工夫もなにもない、

名波は失敗もしたけどチャレンジしていいもの使えるものを探す努力はしてた、横内監督からはそういうのが全く感じられない、結果、名波の最高は6位、横内監督じゃそこまで望めない

ルキアン、お役御免、まぁ複数得点とって仕事したからな、、

ブルーノイン 上原アウト

まぁいまさら何やっても無駄だけどまぁ得失点差よくするためにあがこうよ

湘南のローテーションうまいわ、ボールホルダー無視すればどんどん中に入ってくる

ブルーノ縦に走ってシュート、しかし枠にはいかず

湘南のFK直接は杉本がクリアしてCKに

あー、、5-0

伊藤が抑えきれずニアで決められ悔しさの余り自軍ゴールに蹴り込む選手も、、、

ジュビロサポ怪我人?担架がジュビロサポのところへ

ブルーノ寄せ早い、いいね

ブルーノサイド1v3で支援なし、なんでみんなはなれるんだろう、ワンツーとか連携してぬけよ

レオが制限しまくって杉本が飛びついてどうにか失点まぬがれる

4バックだと両サイドが外対応で結局6バック化するから5バックでいい

4バックで結局ボランチしか残らなくてどこも守れない


AT+7

古川イン 植村アウト

右のスローインなのに誰もジャーメインに寄らない

ボールもない逆サイドまで人が広がって意味あるのか、同サイドに寄せてたほうが前に攻められるだろ

終了

まぁルキアンと雄斗のいる湘南が降格圏でも一番上に上がったのをサポートしたと考えるか、、

リカルドは夏休みでまたその次頑張ってくれ、やはりリカルドいないと守備スカスカだしな

やばい、サポ荒ぶってるわ、、

ルキアン来日6年目で初ハットトリックだと、、

ルキアン欲しいよなぁ、いい選手だよ、雄斗も、毎年入れ替わるごとに質落ちてるよな、、


2024年7月6日土曜日

2024 第22節 H川崎戦

ジュビロ 16位 6勝5分10負ー4(27-31)

川崎 15位 5勝8分8負ー1(29-30)


スタメン

川島、松原、海音、リカルド、上原、松本、レオ、金子、植村

ジャーメイン、マテウス

サブ

杉本、槙人、西久保、山田、ブルーノ、古川、平川


一つ上の川崎との試合、ホームということもありここは勝ちにいかないと

金子の背後から松原のオーバーラップしたがCKに


リカルドからジャーメインへの深い位置へのフィードは追いつけず

川崎に持たせておく守備、ブロックは引いて固める、まぁスタミナ管理もあるし守備の密度を下げないようにして縦パスを入れさせない形なんだろう

ジュビロは中締め重視でサイドでは持たせている状態、中は通さない、という感じ

その分サイドでもたれてSBの背後を狙われている

レオがサイドにサポートに出てそういう部分をケアしている

サイドがヒロガルタイミングでリカルドが前に出る部分があったが、あそこで幅をカバーしながらラインを上げることで縦のギャップ潰すのはありだな

逆サイドの守備がラインあげるように統一した動きがないと無理だが


川崎ワンタッチでシュートは枠、しかし危ないシーン

その前にボール持ててたが位置が低すぎて前に出せずにカットされてからだったので引きすぎてる状態で守るのは良いけど反撃の方法論どうするのか

植村が持ち上がり、ジャーメインとつないでCKに

パスつないで敵陣に入れないのでSBやボランチの持ち上がりが重要

レオのミドルは壁、川崎はサイドを使った速攻

しかしマテウスを潰されて自陣から出ることができず

相当厳しいな、川崎対策で引いているのは理解できるとしてそこからどうするか、だな


カウンターで持ちあがりとつないで敵陣に入るが半分くらいの確立か

CK上原

4バックの中間に1枚降りて3枚作って幅をカバー

リカルドの縦パスが金子に通りジャーメインのシュート

1-0

先制できたの大きい

これはいける流れ

持たせてはいるがしっかりカバーしているのと攻め方がよかった

金子がまず2列目からシュート打ったのが良い

2列目がシュート打てばFWはこぼれを叩き込める

オープンで背後が開いているならFWが背後狙いでいいけど、詰めている状態なら2列目の攻撃が先にあったほうがFWが前で拾える


右サイドへ金子が展開して受け、ジャーメイン、レオのシュートはGKが防ぐ

レオのファールで川崎FK、リカルドはじき返すがオフサイド

金子のポジショニングが素晴らしい、受ける動きが良いしそこに後ろの選手がきちんと出せている

川崎は外に誘い出して中を使う、という感じでボランチを外に引き出したい、という動き

松本スライティングでクリア

ある程度持たれるのは許容しつつ中の密度を高くして隙を与えない、という感じだな

カウンター、マテウスに通り縦にジャーメインを走らせるが意思疎通がいまいちで相手のカバーの方が早い

金子スペース作ってドリブルで侵入縦パス送すが前が受けられず

マテウスだけを狙ってるわけで2CBとアンカーの3枚に囲まれてセカンド拾えず、CBSB間空いてるのに使えない

やはりマテウスを囲むように並べないとポスト後がうまくいかない

マテウス、ジャーメインの前線ポストでキープしつつ松原へサイドチェンジ、中央のジャーメインがサイドに離れるような動きの背後でマテウスフリーだったがそこには出ず

ロストを奪えてからもゆっくり回して時間を潰しながら体力温存できているかな

ラインを狭めて密度を作れている

松原、ファー側のゴールエリアに入ってボール掻き出し、リカルドもあのポジションとるけどゴールマウスに立って守るのは最後の砦で失点回避には致し方なし

AT+3

前半はこれで終わりか、後半は川崎も動いてくるのでどう対応するか、多分交代はなしで公判もリードを維持しながら川崎の足が止まるまで我慢比べだろうな、そこからタイミングを見てフレッシュな攻撃陣投入して追加点狙うって感じだろう

ジュビロのFKは上原松原

クリアされてスローインに

マテウス倒されカウンターされそうになるがレオと海音で抑える

前半終了


後半の75分前後が分岐点かもな、70~80分にどう動くか、そこまで1-0キープか追加点奪うか、それとも同点になるかで流れも変わる

後半

川崎は後半で1枚替え、即対応してきたな、、これは早めに動く必要がある、ということ、もちろん様子は見るが判断をより早くださなければいけない

1枚フレッシュな運動量だけ川崎の方が有利なことを忘れてはいけない

CB間が大きく空くのがちょっと怖いな、レオをどこに引き出すかでCB間のカバーができなくなる可能性も出る

ボランチが釣られてるじゃん、あそこ2枚出る必要あった?

ちょっと前に出て裏にスペースあったからちょっと心配になったらこれか、、

ブロックの位置上げたことで裏のスペースが生まれてその分追いつけてなかったな

相手は交代1枚で同点、ここは早めに動かないと

杉本だけか、、

杉本イン 川島アウト

杉本どうかな、GK交代も気になるが

松本、松原クロス上げるがマテウスに入らず

60分、70分には3枚替えくらいの勢いで走る選手入れたいが走れる選手いないんだよな、、

海音大丈夫か

「様子見」というのが指揮の上では難しい部分だと思う、基準がある上ですぐ判断できるなら様子見はありだが、基準もなくその後どうするかというプランもなく様子見する、というのが一番最悪

背後のボールは杉本飛び出しセーブ

松原ドリブルで突破、ラインを上げて敵陣内に

マテウスがキープした時にファール取られる

ブルーノイン 松本アウト

古川イン 金子アウト

60分でSHをアタッカーに交代、まぁこの判断は良いね

杉本もプレーして一旦落ち着いてから攻撃にって流れは悪くない

川崎もそれを見ての攻撃が強めになって押し込んできている

ジュビロはそれを前から背後狙って押し上げていかないと厳しい、両サイド高めに上げて放り込んだほうが良い

が、杉本はつないでリスタート、しかし川崎の方が有利な状況なのでそれほど効果なし

古川サイド突破狙うが2枚に潰される、前回は前半からオープン展開で足削っての試合なので状況は違う、今日は引いているのでむしろ川崎は足が残ってるしなんならこれから交代が入ってくるので突破は簡単じゃない

川崎2枚替え

前線を変えてより攻撃的に来たか

もう両サイド変えてしまったのでガンガン走らせないと意味がない、ずっと引いたままだと川崎に崩される

ブルーノも古川に似て相手の重心の反対取るタイプでスルっと抜けるな

古川サイドから切り込んでのシュート、枠には飛ばなかったが押し込んだので前から打てた

杉本からブルーノを背後には知らせるフィード、つながらなかったがよい判断

レオの守備からドリブル、反撃の起点、いいね

連続攻撃にいくが得点できず

ジュビロ繋げられず、川崎ボール、古川倒れるがプレー継続

川崎さらに投入

先手で交代してくるな

ジャーメインやマテウスが孤立しやすいからそこをどうサポートできるかなんだよなぁ

一番近いのがボランチなんだ人数と位置とタイプの問題でサポートに行ける行けないが変わるからなぁ、、

川崎は交代枠全部消費して先に展開を握ろうとする動き

ブルーノファールになったが高めの位置だったので特に問題なし

川崎は走らされるのを覚悟で先にフレッシュな選手を突っ込んで展開にぎりに来てた

PA外のミドルシュートが決まってしまう

杉本触れず、触ったが入ったか、、

まぁそうだよな、やはり采配のタイミングというか流れを二手三手先を見ながら準備するっていうのが全然できてないんだな、、

流れの強弱で先に抑えたい部分にパワーをかける、フレッシュな選手を投入する、と川崎はプランがあってその通りに対応してる

崩したい部分にリスクを負って投入している

そういう準備、采配ができるかどうか、プランの深さが非常に浅くてサブプランがないんだろう

ハンドアピールしても主審見もしないな

山田イン 上原アウト

ん~、残り5分だぞ?

ブルーノが一人で突破してクロスまで上げる、ジャーメインに入るがGKに阻止されCK

ここ入れるしかない、、

GK直接キャッチ

AT+5

同点狙いたいが川崎も前からプレスして阻止

ジャーメインが持ち込んで奪われるが山田がこぼれを押し込んで決める!

2-2

山田救世主だな

杉本もセーブ

マテウスPA外でFKもらう

ラストプレーになるか

マテウスのボールは枠の上

終了

2-2引き分け


まぁ、負けずに済んだか、、

前半ジュビロ、後半川崎のゲームだったな

山田がよくやった

杉本もデビューで勝ち点とれてまぁよかった

やはり持たせるというのはどこかで破綻しかねないのでコントロールが厳しい部分がある

ずっと持たせるというよりどこかで必ず一回は当たりに行くなりして脅威を与えないと警戒せずにどんどん入れ始めたりパス回し始めたりされると厳しくなる

やはり2トップがいても縦と横と並びが変わるので簡単にサイドチェンジされる場面がずっとある

コントロールできていないのと同じなのでやはりしっかりワンサイドカットして封じ込めたいところ

2024年7月1日月曜日

対ポゼッション

ポゼッションはボールを回しながら攻撃する

対ポゼッションでは「悪手の強要」が重要になる

まずショートパスを潰す、ボールホルダーおよびその周辺の敵に対してマンツーマンかブロックを組んで密集を作る

相手は一つ飛ばしのパスか浮かしたボールを選択しなくてはならない

味方は前線の背後にカバーを置いて、ミドルパス、ロングパス、浮かせたパスをインターセプトすることを狙う

ショートパスを封じられた相手は必然的にバックパスや中長距離のパス、浮かせたパスをけらざるを得ない

ボールが長い距離を移動する=インターセプトしやすい

ボールが浮く=高さ勝負、強度勝負、スピード勝負に持ち込みやすくなる

バックパスをを選択させる=後方からロングボール、サイドチェンジの選択を強要

対ポゼッションで重要なのはフォーメーションとマークの位置取り

フォーメーションが悪いといつまでも相手のボールを奪う機会を逸する

4-4-2固定なのは悪手過ぎる

相手にボールを回させない、回すボールの種類を強要して精度の欠けるボールを蹴らせる

こういう守備を構築できないとポゼッションは崩せない

4-4-2で引いて守る=相手はショートパスとサイドチェンジを自由に行うことができる=ポゼッションは崩れない

せっかくマテウスとジャーメインを縦にしても間を通すパスに無関心でそこをインターセプトすれば中央速攻カウンターだろ、というタイミングだったのに無視

何のために守備しているかを理解していない

中盤4枚も両ワイドを守らないといけないという意識が強いためにSBに合わせてスライドしなければならない、しかしサイドチェンジを許容してしまっているために簡単にサイドを変えられてしまい戦力を左右に分断されたり中央を薄くされる

固定メンバー、固定フォーメーションで弱い部分がわかりきっている状態=相手にとってはカモ

ランダム性のないゲームは時間をかければ攻略できる、リーグ戦はそういう部分がある、複数のチームが戦うわけで他のチームが攻略していればそのチームと同じようにやればよいだけ、自分たちのチームの良さを出す以前に相手の弱さを徹底的に突いていかないと勝てない

逆に言えば自分たちの弱さをそのまま放置することはずっと負け続けることと同じ

固定しつづける弊害がずっと続いているが全く改善する意思がない