ジュビロの内部の発想が根本的に問題点
何故ジュビロが強かったのか、分析と継承が出来ているのか、それが一番の問題点
ジュビロが強かったのはまず守備面
対人に強い選手が多く中を固めてしっかりボールを奪えた
攻撃の起点、ゼロからイチにする部分ありきだった
そして守備から攻撃するポジティブトランジッションが核だったのでボールを奪ってからが本番だった
カウンターから攻撃発動することで相手はサイドを使った攻撃をする為にサイドに寄りがち+サイドに人数を揃え中央を薄くしがち+守備陣形ではない
相手がボールを持っている状態なので相手の守備面は一番弱いタイミング
ここでボールを奪って攻撃に転じるので攻撃の最大化がなされたわけ
ジュビロの勘違いは「ボールを支配して」攻撃という点
ボールの支配=ポゼッションすることで自分達が攻撃しなければならず守備を崩さなければならない=守備が一番弱い
攻撃=得点
であって
攻撃≠ボール支配率
ではない
この点がジュビロ内部で一番おかしな点
攻撃的サッカーとはボール支配率ではなくどれだけ得点できるか
つまり結果が第一
ボール支配率=守備
ボールを持つことで相手の攻撃権を奪う=相手は攻撃できない=守備
そのボール支配もプレスによって奪われるので全く意味のないこと
ボールを止める、蹴る、という問題でジュビロが強くなるわけではない
ボール支配は手段であって目的ではない
それを全く理解していない
戦力でも戦術でもなく戦略やドクトリンの間違いを是正できないから弱いのだ
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