セレッソ戦の古川の左サイド突破
セレッソの4231というフォーメーションの弱点を一人で崩して突破しきって得点のチャンスを作り上げたことはあっぱれ
4231はSHとSBの2枚のサイドがいるがその間のWボランチの脇が弱点とされる
しかしSHが蓋をしているので簡単に崩せない
しかも3バック+WBのジュビロのフォーメーションだとミスマッチもありサイドを崩して攻撃すること自体が上手くいかない
昨日は3421から3331に変えた形でサイド1枚+アルファにすることでSBとSHの両方を抑えてサイドを使わせない守備が出来た
一方で攻撃では古川のSHをドリブルで中央に引き寄せて蓋を取り、大きく空いたサイドを駆け上がり、スピードに乗って用意の遅れたSBをぶち抜いて中央にマイナスのクロスを入れて下がってくるラインの背後に戻すことで守備の視界から外れるパスを出してかなり良い攻撃が出来ていた
フォーメーションの弱点を突きさらに一人で突破、クロスまで行った
まさに戦術級のドリブルだった
あのインサイドに切り込んで誘いつつ切り替えして縦の突破は指示があったのか個人のアレンジなのかわからないが、どちらにしても個でチームの守備を全て切り刻んだ形になったのは凄かった
0 件のコメント:
コメントを投稿