2022年9月18日日曜日

3-5-1-1



 ______健勇______

金子____山田____吉長

___松本____上原___

______康裕______

___槙人_大井_義道___


セレッソ戦でフォーメーション変更して3センターにしたことでWボランチより横幅が取れて両サイドの裏を左右のCHがカバーできたので4231のサイド2枚のセレッソの攻撃を2対2で抑えることができた



金子____山田____吉長

__↙松本____上原↘__

______康裕______

3センターはWボランチより中央を堅く守れ、かつ幅があるので左右CHがワイドの背後をカバーすることが可能これでサイド2枚体制ができるので中盤で相手のサイド攻撃を潰してボール奪取ができるのと、攻撃では下がったCHにボールを預けて回避したり、そこからワイドが縦に走ってスペースで受けるなどが可能


_____↙康裕______

_大井_康裕_槙人_義道__

康裕が1列下がってサイドのカバーに出たCBと中央のCBの中間スペースを埋めることで一時的に4バック化することでサイドの対処が2段構えになっている




金子____山田_↑__吉長

__↖松本____上原___

______康裕______

攻撃では上原のBox to Boxや松本のオーバーラップなど二人のスタミナを活かした動きのある攻めが出来ていた
背後に康裕+3バックがいるので攻撃的に前線に出て行くこともでき、ワイドとの連携でサイド突破もできるので外、中、両方の攻守に関わる非常に重要なポジション


セレッソの4231に対して中盤が123の6人で中央では4対3、サイドは1対1もしくは2対1が作れて量的制圧が出来ていた
中盤前方に5人がいることで5レーン制圧+SB対策というビルドアップ阻止が出来てショートカウンターができる形

4231は中盤が23の形で2層しかないが123の3層化されていることで中間ポジションが取りやすく初期ポジションでパスコースを切ったり密集守備形態が出来ているので中の出し所がない上にサイドの攻略も2段構えの守備が出来ていたので守備的には問題はそれほどなかった

問題点はリスクをかけ過ぎた超攻撃型で敵陣深くまで攻め過ぎてカウンター対策がされていなかった点
そこさえバランスを取ってくれれば2失点もしなくて済んだかもしれない
あとは攻めあがった後にボールを失ってからの動きが無さ過ぎ
前がかりなのに前から守備せず自分の背後のボールに対してスプリントしてでも戻ることが出来なかった
これではどれだけ得点しても簡単に失点してしまう
超攻撃的になり過ぎて失点を重ねるのは良くない
そこはきちんと戦局に合わせたリスク管理や攻撃パターンの組み込みが必要になる

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