2022年5月31日火曜日

良い戦術とは?

カウンター戦術を「弱者のサッカー」という勢がいるが、こういう勢力がいる限りジュビロは強くならない

ポゼッション=強者のサッカー、カウンター=弱者のサッカーという認識がそもそも素人

強者=選手の能力が高いチーム

弱者=選手の能力が低いチーム

と考えると

弱者が強者に勝てる戦術というのは価値の高い戦術といえる

戦術としての価値が高いからこそ能力の低い選手を集めても勝てる、という意味

戦術の価値からすれば カウンター > ポゼッション ということになる

カウンターの方が純粋に戦術の価値が高い

それを理解できずに「弱者」という言葉がついているから「かっこ悪い」と考えているだけのライト層、本質を理解できない層と考えられる


何故カウンターで弱者が強者に勝てるのか

カウンターは守備を基本とすることで失点を抑える

失点を抑えることで引き分け以上に持ち込める可能性がある

相手のチーム全体を自陣に引きこんで敵陣を空けることで攻撃のスペースを作り、FWが1対1、2対2などを作るロングカウンター

相手の守備陣のみを敵陣に残して3対3、4対4などを作るショートカウンター

どちらも戦力を分断することで相手の数的優位を消し、数的同数を作ることで質的優位を得られる

相手のゴール前の守備の人数を減らすことで決定的なチャンスを多く作り出すことができる

逆にジュビロの遅攻は相手の守備が揃うまで攻撃しないので当たり前だが簡単に守備される

ジュビロのやっていること全体がおかしな方向にずっと行っている

名波の2017時もカウンターで中位以上の順位を得られたのにポゼッションに移行してまたJ2に逆戻り

ジュビロの弱い時はずっとポゼッション

そもそもできないのだからあきらめろ

ジュビロの強さはポゼッションでもなんでもない

しかしずっと勘違いしてポゼッションやりたがり自滅し続ける

ポゼッションやりたがってボランチにパサー置いて守備力がなくなり失点しまくる

ずっとこれの繰り返し

いい加減にしてくれ

2022年5月29日日曜日

2022 第16節 横浜戦

時間を間違えて見忘れた
が、そのくらいの期待度のサッカーしかしていないので内容にも結果にも期待していないのだが、ダイジェストを見ただけで圧倒的に押され続けたのは理解できるので特に言うこともない

掲示板では犯人探し的投稿に終止して選手か強化部か、監督か、とあるが、どれも正解

選手の走力の無さや強度の無さ
遠藤は公言しているが全力を出さないベテラン
資金に合わない、中盤ニ列目だけに注力された補強
最低限の結果しか出せず修正できない監督

どれも正解
どこに責任があるのかといえば全員

そして負けても拍手しかしないサポ

ジュビロの負のサイクルがまた繰り返されている

パスサッカーなんて水物に手を出すからこういうことになる

J2優勝を守備の緩いJ2で攻撃サッカーにより手にしてしまった呪い

ジュビロは強力な守備からのコレクティブなカウンターサッカーが強かったチーム

ポゼッションのチームだと何故勘違いした?

ずっと言い続けているけど、地蔵パスサッカーが全ての元凶だといつになったら気がつくんだ?

どこまで間抜けなチームなんだ?

いい加減気が付けよ

2022年5月26日木曜日

ボールキープ、ボール奪取練習

コートの狭い範囲で一人一つのボールを持ってキープする。
自分のボールをキープしながら他者のボールを範囲外に蹴り出す。
蹴り出された人は他者のボールを蹴り出さなければならない。
ボールを持たずに蹴り出した場合はボールを持つことが許される。
制限時間内にキープしきれていればキープの上手い選手。
蹴り出されても他者のボールを蹴り出せていれば復活するので長い時間ボールをキープ出来ている選手がよい。
ボールの置所やエリア内の位置、ボールを持たない選手の囲み、蹴り出すタイミングなど何かしら得られるものがあるはず。
下手な選手はキープも出来ず蹴り出すことも出来ないが、キープ出来ている選手に持たない選手が2対1など複数で囲む練習にもなる。
誘導、追い込みの練習にもなるはず。
蹴り出さずに奪ってそのまま攻守交代でも良い。


2022年5月25日水曜日

2022 第15節 神戸戦

神戸4231予想

トップ下のイニエスタに遠藤康裕のWボランチじゃマークすらできないだろう…

こちらも1トップなので余ったSBが上がれば中盤は6対7で負ける


ジュビロはバックパスから長いボールで相手陣内キープ

神戸のパス回しで中盤スルー

カウンターは縦ワンツーで前線に

大津のプレスバックに合わせて康裕が奪いに出るが飛び出た背後に通される

大森、大津が中央で軸になってパス交換

中央を割ろうとするが防がれる

しかし今日はネガティブトランジッションが早め

雄斗が上手くカバーに行ったがPA正面のFKになってしまう

立ち上がり最初のピンチ

FKはイニエスタ

壁に当たって即クリア

10分

神戸のポゼッションが続く

大森のプレスでロストボールを拾う

後ろから組み立てるジュビロ

中央縦に入り逆サイド展開からバックパスもう一度中央への組み立てからCBの義道がサイドを縦に上がって槙人がボールを入れるがサイドアウト

スローインにはリトリートして対応

相手陣内に運んで取られるが前からプレス

交わされて自陣内に入り込まれるが三浦キャッチ

ビルドアップは神戸もプレスで狙ってくる

自陣バックパスで戻すがFWのプレスでロスト、GKに

左サイドのビルドアップで敵陣内に

PA内に入るが押し出される

敵陣内ではプレスして戻し、戻している間に中盤より後ろがリトリートして自陣でブロック形成

5バックラインで守って少し高めの中盤ラインが回収、ポジティブトランジッション

敵陣ギリギリからロングボールを入れるがGKキャッチ

ジュビロ陣内、義道が後ろからファール、FKはイニエスタ

神戸の選手のヘディングは枠の上に

相変わらず後ろから繋ごうとして自陣から出ることができず

神戸のグラウンダーが入るがそのまますり抜ける

バックパスに対してラインを上げるが裏抜けされる

オフサイド

20分

どちらも微妙なパスサッカーでさすがに降格圏内同士の試合といった感じ

神戸のCKはイニエスタ

神戸が触ったが逆サイド側にサイドアウト

バックパスで自陣内におびき出して縦に狙うがボールは帰ってくる

神戸も高い位置にラインを置いてプレス

ジュビロが敵陣内に

サイドからワンタッチで大津の飛び出し

防がれてカウンターは中盤でカットしてもう一度敵陣内に抑え込む

リカルドがつかんでファール、イエロー

FKはイニエスタ

左サイドの遠目から

PAラインからの走り込みで合わせられるが三浦が防ぐ

康裕が痛んだか

ポゼッション対決ではなく素直にカウンターにして神戸潰せばよかったのにな…

どうして神戸相手にポゼッションで対抗しようと思ったのか…

鹿沼イン 康裕アウト

負傷退場だがボール奪取には鹿沼の方が向いているので守備面での強化+カウンターしやすくなるので悪くない交代

30分

パス回しするがちょっと突かれてミスして一気にリトリート

バス回す時間あったらゴールに向かえよ

神戸のバックパスに合わせて前向きにプレス、ボールを奪うが枠に飛ばず

遠目のFKは遠藤、このチャンスは決めておきたい

クリアされて2度目の放り込みも跳ね返される

逆サイドに長いボールから中央を縦に入れようとするがカットされ反撃されかかるが一旦止めた

自陣にリトリート

バックパスで自陣に戻す神戸

J2の試合だなこれ

ジュビロのカウンター

大津が持ち上がるが味方の援護なし

守備からのポジティブトランジッション

サイド展開しサイドアウトでスローイン

上がらない選手

中に1枚だけ

神戸のポゼッションに詰めるジュビロ

GKのロングフィードはサイドアウト

スローインから逆サイド展開で敵陣内に

神戸のカウンター

3人で完璧に崩したが三浦がギリギリで防いだか

これは三浦良いプレー

決定機を潰したのは大きい

神戸のCKは跳ね返す

40分

神戸のビルドアップ

対角に入れるがサイドアウト

スローインを大津に入れるが取り返され神戸のポゼッション

神戸のバックパスに一気に詰める大森

良い対応

今日はちょっと球際の強さが出てるが、審判によっては笛吹き続ける奴もいるから審判依存

神戸は大きくボールを回すので個の守備になりやすい

神戸のビルドアップから中央割って狙ってきたが三浦キャッチ

AT+3

監督ウンウン言ってるけど最下位チームにこれでいいとか思ってんのかね

自陣クリア不十分で詰めてる相手に渡って至近距離ピンチになるの止めてくれ

前半終了

見どころなし


交代なしで後半開始

前からプレスに

ゆっくり詰めるので特にプレッシャーにならず

5バックで守って跳ね返す

パスミスを奪ってカウンター

細かくつなぎ過ぎでブロック構築済み

速さが全くない

ジュビロのポゼッション

後ろに引いて引き出しつつ前線に出た雄斗に入れる

神戸の攻撃

中盤サイドからシンプルに中央へとクロスは3バックが跳ね返す

後半からの動きがジュビロらしい感じになってきた

ファールで神戸のFK

跳ね返してカウンター

ファールでFKゲット

中盤の攻防戻りが遅く神戸にキープされる

神戸の枠に入ったシュート

これはまずいぞ

こういう流れは失点確率高い

神戸のCK

跳ね返す

今交代入れないと先制されるぞ

監督試合観てんのか…

神戸のカウンター

どうにかディレイさせるが連続でチャンス献上してるので結構厳しい

鹿沼イエロー

神戸の方が先に2枚替え

まだ動かない伊藤

下手すりゃ負けるぞ、おい

中盤の奪い合いで勝っても前線の連携ができず

大森大津が合ってない

また神戸ボールに

60分で替えないと失点確率上がるし反撃の糸口ないぞ

どうすんだこれ

武藤がチャンスもはずす

結構けって的だったがラッキー

これマジ交代しないとまずいぞ

神戸のシュート回数がかなり上がってる

まだ変えない糞監督

監督の役しないのなら辞めろ

選手も見てないな

サイド変える時に対角にコース空いたのに逆しか見てないからインターセプトされてる

右サイド突破からクロス上げるがGKキャッチ

特に脅威にならず

CB飛び出し過ぎ

なんて飛び出すんだ?

自分からコース開けるなよ

ほぼ決定的なチャンス

監督金もらってんのかってくらいに何もしないな

やっと2枚替え

遅いんだよ

ラッソイン 大津アウト

吉永イン 義道アウト

CB下げる意味は??

大森上原の連携も意図が伝わらず

ただ目の前にいる相手同士でパスしてるだけ

ラッソの裏抜け

かなりいい動き

雄斗からラッソへ

右サイドの攻撃的な形を維持するが神戸が交わして逆サイド展開

三浦の飛び出しでディレイさせる

ジュビロの守備の奪いどころがよくわからん

ボールホルダーに詰めるには囲む人数が多すぎて背後取られるし

ジュビロの攻撃、ゴール前まで詰めるが決められず

パスミス奪われてカウンターされるが奪い返してラッソがGKに詰めるがGKキャッチ

神戸の攻撃、サイドに散らしてバックパスして逆サイド展開

70分

ジュビロの攻撃

ワンタッチで前に出すが連動できず

ジュビロの選手はショートパス繋ごうとしてより長い位置のパスコース自分で消すな

73分の攻撃

繋ぎはいいんだけど最後が全くダメ

相手が疲れてるからボールがつながるってだけじゃ意味がない

ラッソの1トップで一緒に上がる選手がいないからボールキープできない

常に2つの選択肢がある方が良い

75分

完全に崩されてシュート打たれた

神戸の交代

神戸の方が先手先手で交代して局面変えようとしてる

後手の遅い不十分な支援じゃ勝てない

この監督勝つ気がないなマジで

鹿沼いらんことするな

鹿沼チャンス狙い過ぎで味方のチャンス潰したな

6ポイントマッチをドローで終わらせる気か?

神戸のミスにだいぶ助けてもらっている

鹿沼アウト 金子イン

健勇イン 大森アウト

この構成で10分で勝てるか??

健勇とラッソが前キープで中盤守備どうするか

健勇ヘディングはGKキャッチ

バンバン放り込め

この時間でもまだ繋ごうとし過ぎ

ハイタワーに放り込んでこぼれに金子突っ込ませろ

それだけでいいんだよ

余計なことし過ぎ

ロングボールをサイドアウトさせて敵陣内に入ればそれだけゴールに近いんだからバンバン入れろ

松本、ラッソ連携せず

どうもジュビロの選手ってお互いに見てるのかよくわからんな

リズムが違うのか、そもそも見ていないのか

神戸シミュレーションか?

FK献上でピンチ

締まらないゲームだな…

逆サイドが中に入ってくる動きがマジでないな

入ってくればコース作れるのに

AT+4

繋ぐサッカーに固執した下位チーム通しのしょっぱい試合はJ2レベルで見どころなし

根本的に微妙なんだか止めればいいのに…

味方が孤立してもジュビロの選手って普段から走らないからピンチの時に棒立ちなんだよね

で味方が囲まれて奪われるだけ

ドロー勝ち点1は酷い結果だな

マジで繋ぐサッカーとか糞だから止めてくれ

何の結果も出してないだろ

何年無駄にしたいわけ?

編成と戦術

ジュビロの選手はそもそもスペシャリスト志向でポジションとスキルとの統一度が高すぎる

チーム自体が選手の何を見ているか、という部分においてポジションのスペシャリスト、が第一であって、ポジションにかかわらないスキルについての高さを見ていない

雄斗のように複数ポジションができる選手が少ないのでコンバートも難しい

こういう編成のチームなのだから、そもそもパスサッカーができるか、といったら難しいに決まっている

選手の編成はスペシャリスト、しかしやろうとしている戦術は共通スキルの高いもの、この時点で全くマッチしていない

この場合、戦術を変更してスペシャリストが活躍できる形を模索するしかない

スペシャリストが強いのは常に1対1の場面のみ

1対多の場面を作られた状態、スペースのない状態ではスペシャリストは活躍できない

だからこそ長いボールを使って前線、ワイドとボールを散らすことでピッチを広く使い、各局面で1対1を作り出す必要がある

ポゼッションに対しての現在のメタはゾーン型のマンツーマン

常に固定された選手につくマンツーマンではなく、各ポジションを維持しながら、自分のゾーンに入る選手に対してマンツーマンにつく柔軟なマンツーマンになる

ポゼッション側でこれに対抗するにはゾーンの中間位置をとる位置取りと、多対1となる局面の形成、ボールホルダーにスペースを空けて逃がすと同時にボールホルダーのいたスペースに走り込んでマークをはがしながら受けるランニングなどで対抗する必要がある

ジュビロの攻撃の特徴は決してポゼッションサッカーではない

最初にあるのは強力な守備、そしてそこからサイドまで広く使った展開でマークをはがしながらスペースを使うボールも人も動くダイナミックなサッカー

ボールを回すのらりくらりではなく、ボールも人も動くカオスな形

ボールで相手を誘導してスペースを作らせ、できたスペースを使ってボールを前に進めるスタイル

パスだけでどうにかしようというような小さなサッカーでは決してない

そもそもポゼッションではなく、カウンターだからこそスペースを使った攻撃ができる

パスだけみて状況を見ることのできない勢がパスサッカーパスサッカーとほざいているだけ

今のジュビロは誰も走らない動かないサッカーで、全くジュビロらしくない


もう少しどうにかするなら、大森、健勇、あたりの受けに下がる選手を使って遠藤とワンツーさせ、相手のマークがついてくるタイミングでサイドの選手が裏に入るなり前に出るなりしてスペースにはいり遠藤から長いボールを入れる形くらいか、遠藤も含めて中でボールを回す選手は足元がしっかりしていて常に細かく動いてプレスを交わしつつ周りの選手とパス交換してボールを維持できること

これくらいできないとダメだが、問題点はそれに終始してボールが前に出ないこと

ボールキープを目的にするとゲームが死ぬ

あくまでカウンターで相手を引き込んでから潰し、相手の攻撃陣と守備陣を分断した状態からスタートすること

これが肝心

今の環境だと攻撃陣がそのままプレスを開始するのでカウンターでの遅攻スタイルが難しい

現代サッカーでは攻守の切り替え、トランジッションに注力しているので、攻撃の終了=守備の開始として攻撃から守備への移行時間の行動を訓練している

まずプレスを開始してボールを自陣に入れさせない、攻撃陣が前から守備をする

トランジッションの構築、練習ができてない場合は相手のトランジッションによって攻撃する前にボールを奪われる羽目になる

ボールを止めずにいちはやく前に進めるのは自陣の低い位置で奪われた時の失点確率が非常に高いからだ

ショートパス散らして縦に入れて…とやるのがどれくらいハイリスクなのかを理解できていない

そのスタイルのメタ、アンチが今の環境なんだよ

ジュビロのチーム、サポーターともどもそのあたりを全く理解していない

トップチームが遠藤切ったのはいち早くメタ環境に適応したからに過ぎない

それすら理解できずにパスサッカー信者の監督連れてくるチームのセンスのなさの方に問題点が多すぎる


3-5-2

 二つ前の試合で2トップの352が守備的にも良かったと思うのだが、前の試合では結局1トップの541になり前で止めることはできなくなっていた

352の方が得点もできていたが結局361に戻して得点もできず失点を重ねただけ

監督自身がどこがどう悪くてどのように改善すべきかを理解しているのだろうか?

なぜ勝てた試合の形を使わないのか

1トップだとターゲットが固定なので選択肢がない、よって相手は守りやすい

0トップだと2シャドーが前に走って抜けないと機能しないが2シャドーが前に走らない

2トップでターゲットを増やす+2列目で囲んで回収できる人数と構成を作る

という形がロングボール使用時には安定する

同時に2列目のワイドを高い位置にしてサイド攻撃を機能させる

ロングボールを2トップに入れてワイドに落としてサイド攻撃を高い位置からすることでCKの獲得率が高くなりセットプレーから得点するチャンスが増える

中盤中央3ボランチを守備的にすることで中盤のボール回収率を高くする

走れるスタミナとインテンシティの高い選手を置いてボール奪取の確率を高くする

前線を2トップ+2ワイドの4枚で攻撃することでボールサイドのワイド1枚+中央3枚を作って得点確率を上げる

逆ワイドは中に絞ってファーに入ること

東京戦で上手くいっていた部分をもっと出していくべき

2022年5月24日火曜日

できることをやる

ジュビロはパスで崩して、と考えているが現環境では最悪のスタイル

中盤でのハイプレスをパスで回避できない時点でいくらやっても同じ

現代サッカーではFWも守備ブロックに含まれ、中盤中央に入るコースを消す、もしくはバックパスに対して前に詰めて蹴らせない、蹴ったとしても不正確なボールを中盤で回収する、という形が出来上がっている

しかも3バック4バックであっても後ろに余った人数を置かずに中盤に上げてくる

この為に中盤自体が過密になりそもそもコースもなく、ショートパスをつないで引き出したとしてもそのポジションの穴はすぐ塞がれてしまう

これに対してきちんと回避してボールを前に進めるための方法論ができているのか

ハイボール、ロングボールを嫌がる勢がいるが、そもそもこの状態を崩せない+カウンターの起点になり失点まで繋がり、負けの原因になっている

ハイボール、ロングボールを何故嫌がるのか論理的に説明できない時点で、単にそれが嫌いというだけ

パスを何本回そうがゴールできなければ何の意味もない

そもそも現在の中盤過密はそうしたパスサッカーに対するメタ、アンチなわけで、それを崩そうとするには前後左右に揺さぶってピッチ全体を使ったダイナミックなパスサッカー以外に選択肢はない

中盤に過密化した状態を崩す為には背後のスペースを狙うしかない

相手のDFが中盤に上がらなければ、相手のFWが中盤に下がらなければ、中盤の過密化は抑えられる

その為にパスをピッチ全体に散らす必要がある

これはショートパスでやることではない

3421というフォーメーションも悪手である

1トップ+偽9番で実質0トップになる上にワイドが下がるので攻撃に転じた時に前線に基点がない

ボールを出す起点は後ろにあるが、ボールを前に運ぶには前線に基点がないとボールを前で維持できずに戻ってきてしまう

ポゼッションのパスサッカー信者はこのことを持ち出すわけだが、そもそも前に基点がないフォーメーションでボールの受けようがないのでどう見ても現状が良くない

健勇がすぐに下がってしまうし、大森もフリーマン化して下がる

両ワイドのWBが下がり目ポジションで攻守をやらなければならないのも問題点

2シャドーが広がった3トップ形態にで343で中盤4枚フラットに使うのもありだが、前3枚に入れても中盤4枚の押し上げがないとボール回収できない

特にボランチが押し上げないとボールを取ることが難しい

WBもサイドに張り付きで中へのカバーに動かないので、動かないボランチの前ボールが落ちても相手が回収していく

結局中盤も前線もボールを保持できないのでポゼッションなんて無理


今のプレス守備に対してパスで対抗しようとするにはそもそもパスを受けられるだけのスペースをどう作るかからスタートしなければならない

ショートパスでそれを作ろうとしても無理、ショートパスでつないでも受け手がそのパスをキープできなければその次へと繋がらない、パスが通ったとしても受け手がキープできる体幹を持っている必要があるし、1対2以上で囲まれてもキープできる技術があるのかという部分が必要になる

体幹と技術の両方を持っていない選手はそもそも無理

大津や有斗のように体格の良さ、体幹を使ったドリブルができる選手が中盤から持ち上がってプレスを突破する+周りが連動してスペースに走ってパスを受けられる状態を作ったり、持ち上がる選手を囲む相手のプレスを更に囲んでプレスする形をすぐに作れるか

ジュビロの攻撃をみると全く連動性がない

持ち上がろうとする選手は単独で動き、周りは足止めてボーっと見てるだけ

受けようともしないし、ボールがこぼれる前に奪い返す準備をして詰めるような選手はいない

こぼれたら相手がとってそれを見てリトリートするだけ

こんな攻撃と守備だから相手にとっては何も怖くない

相手が脅威を感じる攻撃や守備が全くないんだよ

ロングボール、ハイボールはこういう脅威になる

ラッソ、健勇のハイタワーに放り込んでゴール前で競ることでも脅威は作れる

前線に脅威があれば相手DF守備ラインは下がる

しかし前線にすら届かないショートパスのどこに脅威があるんだ?

怖くない相手に対して守備に人数をかける必要は全くない

だから中盤に上がって中盤が飽和して相手は高い位置で守備を形成できる

やってることが真逆なんだよ

できない、意味ないことを繰り返してそれができるのが上手いんだと勘違いしている頭のおかしいチームだってそろそろ気づいたら?

そしてそんな技術も戦術もないスタイルを後生大事に考えてるサポもおかしい

ハイボール、ロングボールに戦術がないと思っている奴の方がよっぽど理性にかけてる

合理性の点から言えば現環境にマッチしているのはショートパスのポゼッション遅攻などではまったくない

チームがどれだけ弱くなっているのかよく見てみろ

走れない、守れない、逆転できない

どこをとっても勝てる要素が皆無

どこに技術と戦術があるんだ?

説明してくれよ

2022年5月22日日曜日

2022 第14節 コンサドーレ札幌戦

現在13位の札幌と15位のジュビロ

順位的には近いのでここは勝ちに行きたい


WBに袴田が入り、雄斗が外れる

松本が左から右WBへと変更

三浦がGK


立ち上がり

CKを与えるが後ろからビルドアップしてラッソに入れるが飛び出したGKがクリア

ラッソ、健勇が中央で繋いで崩そうとするがその後前に入れたボールはゴールラインを切れる

5分

札幌が541のブロックに対してボールを回すがゴールライン割れ

三浦のGK、袴田を走らせCKゲット

遠藤のCK、義道の足元に入ったボールを蹴り込む、幸先の良い先制点

1ー0

上原、ラッソのハイプレスから札幌を押し込んでCKゲット

相手のカウンターを防いだ

10分

札幌のポゼッションを崩して三浦が前線に入れるが札幌ボールに

押し込まれるが健勇がサイドに落ちてスペースを空けないようにケア

反撃はラッソがファールをもらってゾーン2からゾーン3にかけての位置でFK獲得

PAライン前に集まり遠藤のFK、札幌が触ってゴールラインを割る

逆のCK

札幌ボールで再開

インターセプトしてラッソに入れるがGK飛び出してクリア

ラッソが高い位置にいるが相手の守備ラインが高いのでGKが飛び出しやすい、これは狙い目だと思う

健勇が引き目なので中央での守備がなく、押し込まれやすい

札幌のオフサイドでジュビロボール

後ろから繋いで再開するがハイプレスからのシュート、三浦が弾き出す

一度サイドアウトなどでプレーを切りたい

ラッソのプレスからインターセプト

しかしラッソに入るタイミングで潰される

札幌のサイド攻撃を潰して戻させる

札幌のポゼッション時間が長いが決定機は作らせていない

20分

中央で守ってカウンター、ラッソに入れるがCB2枚が防ぐ

ジュビロは自陣でブロックを作り攻め急がず

カウンターでラッソに入れるがそこから押し上げがなく攻めに転じるチャンスがない

体力温存なのか攻めあぐねているのかは不明

空中戦の競り合いで健勇の背中に突っ込まれて痛む

自陣センターサークル付近からのFK

無理に押し上げずにリトリートしながら自陣に戻りブロック形成

25分

三浦のGKを健勇が競り合うがゴールライン割って札幌ボール

ジュビロの守備はコースを消す形だけで獲り所がなくズルズル下がるだけ

結果押し上げができず

サイドから中央に入れられゴール隅にシュートが入ってしまう

1-1

ボールホルダーへのマークも緩く、守備全体が非常に緩い

コース消すだけなのが非常にまずいし、相手もそれを理解しているのでドリブルで押し上げてくる

守備改善しないと失点止まらないなこれ

30分

ペースが札幌に傾いている

先制しただけでゲーム支配は札幌

前半中に再度得点して突き放さないと引き分け以上はむずかしそう

攻撃のスイッチ、どのタイミングで全体が押し上げるのか、特に自陣守備からのカウンターが皆無なのも問題点

遅攻スタイル過ぎてチャンスの回数を捨ててる

日差しも強く無理にゲームを勧めず体力温存しているか

右サイドの崩しから中央落としてラッソが正面からシュートするが入らず

健勇のポジショニングが微妙

もう一人周囲にいるのが良いのか

ハーフスペースを塞いでいるがそれによりワイドやSBの位置へのチェックが無いので周囲でボールを回されてしまう

35分

敵陣に入るが攻めの圧力を感じない、逆にカウンターで三浦がPA外まで出過ぎていてあわや失点のシーン

ちょっと流れが良くない

左サイドから攻めるが攻めきれず、右サイドの攻めに切り替えるがボールが収まらず

バックで守るがセカンドボールにボランチが取りに行けず、落とす場所やボランチのポジションなど連携がいまいち

541ブロックより352、532ブロックの方が良いか

40分

札幌の攻撃を防いでからのカウンター、CKゲット

このチャンスに引き離したい

CK2回目

カウンター寸前で回収するがシュートはできず

中央で獲られ逆サイド展開されるがラッソに入れる、札幌が防いでサイドアウト

スローインのこぼれを回収されてシュートされるが当たり損ない三浦キャッチ

三浦のGK

AT+1

三浦はゆっくりプレー

右サイド奥に入れるが札幌の選手が鹿沼と空中戦で頭をぶつけて痛む

前半終了


先制点は良かったが、緩い守備が酷過ぎ、守備がオーガナイズされていない

健勇は高さと足元を活かしてCBにコンバートとかできるかな…

別にずっとFWやる必要もないだろ

サイドに置くのも微妙だし

ラッソと健勇のツインハイタワーがいるのにハイボール入れて勝負しないのも酷い

サイドからのアーリークロスを中央に入れて中央勝負すればこぼれるチャンスもあるだろうに

ポジショニングも大事だが、ボールをまず最初に手に入れないとポジショニングも何もないぞ

まずボール獲れ


後半立ち上がり

サイドからのクロスをシュートしたがわずかに外れる

サイドのFKにあわされるが枠に飛ばず

三浦のGK、札幌が大きく蹴りだしてコーナー付近からのスローイン

逆サイド展開いしてPA内まで侵入するがGK飛び出してキャッチ

繋いで再開したのでプレスへ

ラッソがファールをもらってFKは遠藤

PA内に蹴り込むが蹴りだされカウンターへ

上原が止めるがファール

ブロック作るが釣り出された後ろを狙われ義道がファールしてFK献上

FKからシュートされるが三浦が失せぎカウンターへ

PA内まで入るが足元に入り過ぎてシュートできず

健勇にボールが入りヘディングで流すが枠に飛ばず

札幌のカウンター

スムーズなクロスからのシュートで失点

1-2

これは本当にまずい流れ

やはり守備が甘い

ボールホルダーとの距離があり過ぎて自由にさせ過ぎ

監督も前半の流れの悪さを修正しない

問題だと思っていないようだ

これ後手で巻き返せない流れだぞ

プレスバックしない選手が多い

後ろの選手は前に出てしまうから後ろを取られやすくなる


大津イン ラッソアウト

吉長イン 袴田アウト

失点直後の交代はちょっと遅い

イーブンの間に流れ変える気がないのがちょっと変

状況の応じてというと調子が良いが、状況が自分から変える気がないのだから先手取られてもしょうがない

それが後手になるという意味

60分

バックパスが中途半端で三浦飛び出し、こういう小さいミスが多い時ほど警戒しないと駄目

小さいミスの多さ=大きいミスの発生確率が大きくなる

完全に札幌ペース

ミスを見逃さずシュートまで

下手すると1-3とかで負けそうな流れ

札幌のCK

三浦飛び出して弾き出す、リカルドクリア

逆のCK、三浦キャッチ、繋いでリスタート

左に寄せて右展開したが逆に取られそうになる

中央抜こうとしてインターセプトされる

大津のプレスバックがファールに

大森イン 鹿沼アウト

失点待ちして鹿沼抜くとか悪手の後手だな

健勇が機能していない

左サイドから崩されてシュートされるが防ぐ

この主審ことごとくジュビロのカウンターで笛吹いてるような気がするな

ロングボールを入れて反撃

ポゼッション率2倍か

サイドでボールを囲まれて突破できず

何故か大津の方がファールをもらう

この主審酷過ぎる

70分

ジュビロもボール繋ごうとし過ぎ

ブロックに突っ込むだけ

繋ぐサッカー本当にどうにかしてくれ、コストパフォーマンス最悪なんだが

鹿沼抜いたせいで守備がさらにスカスカに

監督も流れとか見えてるようには思えない

吉長の攻めから大津へのパス、悪くなかったがつながらず

後ろで回すが前に起点が作れず

大津一人じゃ難しい

やはり1トップより2トップの方が良い

健勇が下がり過ぎで機能せず

ジュビロもサイドで囲むが札幌のパスが早くて捉えられない

ジュビロは技術もなくプレーに勢いもない

大津がイエロー、しかしどう見ても勝手に倒れてる

この主審どうにかしてくれ

主審のレベルにない

ジュビロのプレーも酷いが主審も酷い

掲示板で結局縦ポンか…という意見があるが、繋げない時点で何やっても無駄

技術がないチームが繋ぐことは無理だしジュビロに合ってないだろ

繋ぐ=プレスにかかる=ショートカウンター、か、押し上げる=ブロック形成済み=ロングカウンター、で攻略できずにカウンターの餌食の2段構えなんだから

逆に縦に入れる場合なら相手の守備をすっ飛ばせる+ラインを上げられる+スペースのある裏狙える or ラインが下がって中盤のスペース使える、でこっちの方が環境条件が良くなるんだよ

ビルドアップ派がどういう有利な環境作れるのか説明してくれ


85分

遠藤のFKに相手GKが選手同士でぶつかって肩を痛めたか

札幌はGK交代


ジュビロのCKチャンス、GKが弾き出す

遠目から狙うがGKキャッチ

ジュビロは4バックに変更

442か424

康裕イン 遠藤アウト

古川イン 健勇アウト

遅すぎる交代


ジュビロの選手は自分の後ろにボールが行くとプレーが止まる

どういう練習してるわけ?

AT+6

同点で終了したいがジュビロが攻められる形をとれない

札幌は守備のコンタクトがきつくてジュビロのように緩くない

かなり密着してくるのでボールのコントロールを失いやすい

クリーンにプレーし過ぎると何もできなくなる

グレーなプレーくらいしないと

FKからシュートまでいくが入らず

逆に三浦が飛び出した無人のゴールを狙われる始末

やはり後手の悪手が響いて来ている

速いサッカーを指向しない時点で決して速さは得られない

速いサッカーで遅いサッカーへの移行はできるが、遅いサッカーは決して早くはならない

この時点で崩壊している


自分達で勝ち点手放したような試合だったな


2022年5月14日土曜日

2022 第13節 FC東京戦

今日はラッソと鹿沼が先発出場
流石にテコ入れしてきたがどうなるか
FC東京は4231予想

前半
健勇が左、ラッソが右の2トップ配置
鹿沼遠藤上原の3CHがフラット気味の配置だが上原が飛び出して前線をサポートする形

敵陣ゴールまで攻め込むがカウンターを食らう、しかし鹿沼がサイドに逃がす
第一ボランチの鹿沼、第二ボランチの上原と機能している
健勇が下がりがちだがWBが出たサイドのすぐ内側のインサイドをフォローする位置で穴は空けない守備

GKのロングフィードからのハイプレス、そしてマイボールにして攻撃継続
観客はかなり盛り上がっている
ジュビロらしいダイナミックさが出ててかなり面白い
オープン目のゲームだがジュビロの方が支配できている
CKゲットで遠藤が入れるがカウンターを食らうも防いでからのオーバーラップもあり
攻守に展開が目まぐるしく入れ替わる
ゲームとしての面白みは高い
CKからのボールが不意にラッソの顎に当たる
今日は小学生が観客席を埋めている

上原のインターセプトから遠藤のミドルはミートせず
前の圧力が上手く聞いている
上原、雄斗が2トップに合わせて前からプレスに行って選択肢を潰している
回避されても鹿沼のカバーがあるので2段構えとなっている守備
少し鹿沼の負担が大きい感じ
上原が前に行き過ぎるより左右で守備分担した方が良いのでは
鹿沼のカバーエリアが広くなりすぎてる

CKを献上、ショートCKからだが相手もミートせず
サイドでの攻防はFC東京側はボールの出口を作れず
ラッソが相手の攻撃サイドに対してキツイ寄せをするので相手の攻撃を機能させていない
上原がラッソのサイド側を埋めてカバーしている

15分
今の所かなり機能していると思う
FC東京側は有利な展開を作れず
ラッソが左サイドに流れて速攻、そこからの攻撃継続
上原も左に流れてクロスを入れるがラッソに入らず、しかしCKゲット
遠藤のショートコーナーは上原との交換
FC東京は速攻カウンター発動
しかしラストパスの連携が上手く行かず、大きなチャンスを潰した
ジュビロとしてはかなりラッキー

前からのボールの追い込みがかなり効いている
2トップ+WBの4枚+上原の上がりで最大5枚でプレスをかけられる

遠藤がロブで狙ったがGKキャッチ
アグレッシブな守備からポゼッション率はジュビロ、カウンターの得点チャンスはFC東京といったところか

オープン展開で中盤が上がり過ぎず5枚ラインを中盤に作って待つことで網を張って局所的に人数差を作って囲みに行けてる
全員が精力的に動けているのは非常に良い

健勇が2列目で上原の方が2トップ気味
前半は守備的な活躍で中央を守るのがタスクか

永井の攻撃は義道がついて機能させず
ラッソが29番と空中戦で潰される
FKゲット
遠藤から右の雄斗の抜け出しにボールを入れるが通らず
しかしリスタートでハイプレス、敵陣から出さない
FC東京のサイドからの速攻が早いがジュビロも素早く戻って少ない人数だが固める
FC東京はやはりパス連携が上手く行かない

無理に取りに行かずに横パスさせてミス狙い
戻すタイミングでプレスに
健勇はボールの位置で前目、後ろ目を使い分け
中央にある時は前目、サイドの時は下がってCHのスライドの穴埋め
縦に動いて中央の軸の守備をしている感じ

30分
FC東京は相変わらず攻め手に欠ける、ボールを保持していても攻め口がない
ジュビロとしてはどこかでブレイクして得点したい
流れは悪くないのでつまらない失点をしないこと+どこかで得点して突き放したい
前半これだけ動いていると後半スタミナはなくなりそうなので、前半の内に得点したい
ジュビロは相手のSBを潰しに行かないのでボールの逃がし所がある為にどうしても奪い切れない部分がある
4バックに1対1で同時に行って逃がし所がない状態で当たらないといけない

ジュビロのカウンター、しかしFC東京のDFが囲む
前半拮抗している状態なのでこうなると後半1点勝負になる可能性が高い
疲れているのかボールを後ろで回す時間が長い
ロングボールをラッソに入れてセカンドを健勇、上原で取りに行くのが上手く行っている
守備は中を締めてバイタルに入らせない形

40分
敵陣に攻め入るがカウンターに、中央でどうにか掻き出してラッソに
ラッソがだんだんルキアン化してきている
徐々にラッソがフィットし機能すれば今シーズンの展開は変わるかもしれない

カウンターから上原が決める
上原の長所縦への攻撃の良さがしっかり出た
そう、こういう攻撃型ボランチが必要だったんだよ
もちろん鹿沼という守備の相方がいるから安心して前に出ていける

ラッソにボールが収まる
味方が上がらず一人でPA内へ、しかし足を踏まれて痛む
AT+1
前半はこれで終わりそうだ
前半で先制出来たのは大きい
後半の流れをどう作っていくかが問題か
得点を狙いに行くか、それとも守るのか
その辺りのバランスが難しい

前半終了
試合展開的には悪くない
FC東京のカウンターで怖い場面が何回かあったが、結果的には失点なしなので問題なし

鹿沼上原の走行距離が高い
パス数少ないが結果的にジュビロ側が有利を獲れてる
パス数なんて数字でしかない

得点シーンは上原が持ち上がり右の雄斗に流し、ラッソに2枚付いていたのを見て後方から上がって来た上原の方に出した形
ラッソという脅威があるから2列目の上原が活きる
ラッソがしっかり1列目で脅威を与えることが重要

後半追加点はラッソ、健勇のFW陣に決めてもらいたい
健勇もチャンスがあれば高さを活かして得点して欲しい

FC東京は後半から交代投入
攻めるしかないのでジュビロとしては攻守のバランスをどうするのかが結構大変
問題は攻守のタイミングや全体の意志統一

後半
やはり3CHで上原の縦の動きで前線へのプレッシャーと上原がいなくなっても中盤にまだ枚数があるので中にボールが入っても掻き出せる
この状態が大きい
中盤で穴が広がらないのでFC東京はボールを入れる場所が余りない

上原の上がったスペースを利用してくることも考えられるが
そこはWBが中にスライドして埋めるか、残った2CHのスライドで締めるか
WBのズレはサイドに穴を空けるので中でカバーできた方が良いかも

FC東京はポゼッションに切り替えたのか、ボール回す時間が長め
ジュビロとしてはしっかり締めて失点しなければFC東京が時間潰してくれるのでカウンター狙いの追加点が取れればプランとしては悪くない

健勇が前線に出て落としから繋ぐ形だったがつながらず
健勇もっと狙ってもいいと思うが、チームの勝利に貢献しようという感じが見受けられる
チームとしてはどうにかしてどこかのタイミングで健勇に得点してもらいたいな
復活の糸口をつかんで欲しい

ラッソがGKを掴んでイエロー
ジュビロのカウンター、上原からラッソへ
CKゲット
健勇がヘディングを狙うがクリア
再びCK
槙人がヘディングで落とし健勇?が飛び込むが触れず
FC東京の速攻
三浦が身体で止める
やはりFC東京のカウンターの切れ味がかなり鋭い

FC東京のCK
ラッソがプレスにいくがSBにプレスがかからない
FC東京は中と外の連携で中の守備を食いつかせて、外に出して食いついた中の守備の裏を突くパスで中央突破してくる
CBが前に食いつかないようにCHが食いついて排除する形でないと中央を割られてしまう

SBへの対応がプレスではなくコースカットのみ

ラッソが単独でCBと1対1、さらにGKをかわしたがシュートは枠に跳ね返される
追加点ならず

60分
大津イン ラッソアウト

前線の脅威が消えたことでFC東京側の攻めがきつくなりそうだが…
ん~、やはりラッソが消えたことで前線のプレスが消えた
このままだと追いつかれる可能性出て来たぞ
前線にしっかりボール入れて押し返さないと

三浦がつなぎでなくロングボール選択
これは良い選択、ラッソがいなくて前にアウトポスト作れないとFC東京の連続攻撃が続いてしまう
繋ぐどころじゃなくなる

遠藤へのファール
リスタートで縦パス、ワイドからハーフスペースの遠藤に、そこからクロスを入れるが跳ね返される

FC東京の攻撃
やはり中央、バイタルやその前のエリアでの攻防が激しい
中央に堅い選手がいないとゲームが作れなくなる

サイドから前線へのアーリーから上原の回収、CKゲット
良い形が出来ている
遠藤のCKは雄斗に入るがクリアされたか
逆のCK
FC東京のクリアからのカウンター
上手くサイドに引き出して中に通すやり方は同じ
ボールホルダーがサイドに流れるかサイドにパス出してインナーラップで中央突破する形

70分
FC東京優勢
大津1トップで健勇は完全2列目になって上原が時々上がる形
前のプレスや制限がかからないのでFC東京のポゼッション時間が長い
前半ほど静的なコントロールが効いていない

大森イン 健勇アウト
康裕イン 遠藤アウト

2枚替えだがこの意図は?
機能しなかった今までの前半組を投入して流れが変わる感じはしないが…

FC東京はアダイウトン投入

後半ジュビロの時間が余りない
前に拠点を作らないので制限できない
1トップの良くない所が出ている
大津も下がるのでほぼ0トップ
後半守備強化して守りきるつもりか?

左サイドの攻防から右に流れたボールがアダイウトンに入ってシュート、ゴール
三浦の届かないファーのハイボール
アレックスだったらどうにかなっていたかもなぁ…
これは監督の采配が裏目に出てると思うぞ…

勝てる試合逃した可能性が出て来た…

80分
攻めないと勝てないジュビロ
FKからファーの槙人に入るが枠にいかず

カウンターの攻め上がり、雄斗がドリブルでファールを誘う

ジャーメイン良イン 上原アウト
吉長イン リカルドアウト

大森、康裕の交代をこっちすればよかったのに
監督の交代采配余りよくないな
ゲーム把握してる感じがしない

攻め上がりの手数が多過ぎてまた守備の中に突っ込んカウンターされる形
交代の意図が滅茶苦茶で選手がどうすべきか理解しているのか微妙

やはり攻められる一方になった
上原もリカルドも下げてしまったので守備が弱い
中途半端な交代したせいで勝ち点落としたわ

吉長、雄斗、大森、鹿沼とボールが渡ってゴール
これは鹿沼に救われたわ

これで勝ち点3獲れる
もう守るだけ、死ぬ気で守備しろ
ボールホルダーへのマーク位置が緩い
詰めなさ過ぎで自由に蹴ってる
抜かれるのとパス回されるのとどちらが嫌かって部分で
背後の数が揃ってるならもっと詰めろといいたい

AT+6
ちょっと長いな
これはまだわからん
危険な時間
集中して守備しないと
前線に詰めないから一度引いてロングボール入れられてCK取られる

CKのボールに三浦が突っ込んだ時に肘を顔面に食らう
これはアレックスに交代しておいた方が良さそう
痛んだ時間潰せるのでまぁよいか
三浦は上唇を切ったようだ

ようやく勝ち試合をものにした感じだな

大津が20番と競ってカード呼び込み
時間も潰してあと少し

FC東京最後の猛攻があったが守り切った

前半はラッソ、上原、鹿沼と新レギュラー候補が大活躍
後半やはり鹿沼が攻守に絡んで重要な勝ち点3をもぎ取った

この試合の勝利は大きい
同時に監督がどういうことをしていけば良いのかを理解してもらえたらうれしい
2トップ+3CHの守備改善がかなり良かったと思う
あれでゲームを作らせなかった部分がある
逆に541固定にしてからはむしろゲームのコントロールを失ってしまった

ラッソ、上原、鹿沼と重要なパーツが揃ったと言える
あとは健勇の動き方や使い方を探る必要がある
守備的には問題ないが攻撃時に十分に機能していない感じがある

いずれにしても今日の勝利はジュビロの残留にとっては大きな一歩

2022年5月6日金曜日

2022 第12節 セレッソ戦

連戦でのメンバー交代した一戦

10分

プレーの見切りがみんな早過ぎ

大津がキープしてたのに誰も押し上げない

CKからの押し上げの連動が悪い

相手が2CB残しなら、同時に2人にマンツーマンで突かないと意味がない

近くにいる相手にマンツーマンでつかないと残った側にパスを逃がされる

康裕の守備がアリバイ過ぎる

20分

ジャーメインの前のボールを押し上げるの良かった

今日は比較的披露目にボールを回す感じ

清武にボール奪われてシュートされる

アレックスで良かったな、三浦じゃ届かん

ジュビロの守備ってプレスバックしないから挟み込めずにボールの前だけにいる選手が守備をしなければならない

色々間違い過ぎ

ラインから正面の選手が飛び出してファーストディフェンスするからラインに穴が開くし

ラインを崩さずにボールの背後にいる選手がプレスバックして挟み込めよ

大抵ぼけーと突っ立てるだけ

左サイド崩されて逆サイド側割られそうだったが大井が体を張って防いだ

結構危ないシーンも多いな

3対2でもボール奪えないのか

30分

CKから一旦戻して逆サイド経由のさらに戻してキーパーのいない所を決められた

また先制点献上か…

ジャーメインへのフィードの後、ボランチが動かない、さらにバックパス

前に進める気が全くない

テンポ、リズムを合わせる気があるのか?

守備に関しては戦術レベルで終わってる

インターセプトされる場所、狙われてるな

金子のフィジカルの弱さに質的優位で潰しに行ってそのままシュート狙いになってる

2点目の取られ方酷いな

守備が本当に酷過ぎ

どういう守備練習してんのかね、いつも…

ハイプレスだってトップだけちょろちょろ行っても意味ないのにね

同数合わせろって

45分+1

落としたボールすら見方が回収できない

前半終了


やはり中盤がやばい

後ろで回すにしても人数をもう少し少なくした方がいい

WBを一人下すかボランチ一人を下すかして4バックでまわす

中盤をカットして前線に

中盤はもっと守備やれ

ボール追って自分の場所からボール追い払うだけ

これじゃいつまでもボール取れるわけがない

そのツケをサイドとCBが支払ってんだよ

だからこの糞Wボランチをとっととはずせ

攻撃しようとWBが上がった裏を狙われるんだからWボランチじゃ足りないんだよ

それならWBを2列目に上げてシャドーを1枚落として3ボランチ作った方がいいんだよ

そうすればWBは攻撃にいけるし3ボランチが中央だけでなくWBの背後をケアできる


後半

ラッソイン 大井アウト

大森イン 金子アウト

開始早々WB裏狙われるそのままCK献上

やはり3バック、5バックのトランジッション時の弱点を狙われている

セレッソは最終ライン同数で合わせて

中は状況に応じて、そこに対応したら後ろからスライドで上がってきてる

きちんとマンツーマンになるように数合わせに来てる

ジュビロは教える側が最新の情報仕入れてんのか?

そもそも走らない中盤でサッカー出来ると思ってんのか

ジャーメインのヘッド、枠に飛ばなかったが悪くなかった

55分

CKゲットもGK直接キャッチ

セレッソのカウンターが見事、ジュビロのような足を止めたパスではなく、動き直し+早いショートパスがつなげてる

ジュビロは何もできず

これくらいのレベルでやってくれないとショートパスなんて意味ない

ラッソの単独カウンターはPA内まで駆け上がったがファールなしで止められてしまった

ファールもらおうとするより蹴った方が良かった

60分

セレッソが交代投入

左サイドからのシュートを受けるがアレックスが触ってCKに

やはりWBの裏

小川イン ジャーメインアウト

数的不利の場面、アレックスに当たりそこないが来て助かった

70分

大森の位置が微妙でWBがワイドに行くのか縦に行くのかで迷っている

シャドーの守備が悪い

交代で入った小川が痛んだか…これは交代枠潰したな

VARで確認中

お、セレッソにレッド

だからと言って逆転できるか…

もう15分しかない

吉長イン 小川アウト

11対10でボール回しとかするなよ、マジで

馬鹿だろ

0-2で負けてて11対10っている状態でボール回してどうすんだよ

放り込めアホが

サイド崩して中央で跳ね返される

敵陣に押し込むが10人引いてるから実質守備的にそろってるから問題ない

状況観てプレーしろ

やっと1点返しただけ

セレッソのGKがボール抱えて遅延行為、ラッソが怒る

80分

相変わらずの遅攻で時間の無駄

セレッソのCKはそのままゴールラインを割る

セレッソはすぐ引いてブロック構築、ジュビロはショートパス、ショートパスでなんら速攻の気配なし

勝つ気あるのかこのチーム

リカルドイン 松本アウト

大津がキーパーチャージ、イエロー

90分+5分

引き分ければ御の字

前半がいつも悪すぎる

セレッソのGKがずっといたんだまま

脱臼?骨折?

セレッソのGK時間潰して交代


再開後、放り込んでもボールが戻ってくる

セレッソはゴール前守るだけ

3バックとか余り過ぎ

ラッソ激おこだな、どうした

セレッソはGKからの放り込みで時間は無駄にしない

ジュビロ陣内で時間つぶし

何故負け確のような試合でないと速攻できないの?

このチーム色々おかしいよホント

中身入れかないといつまでも変わらんわ

初手遅攻禁止くらいにしないと

失点20が痛すぎる

とにかく守備がダメ

フォーメーションもヤバいし運用もまずいさらにボランチが守備しない

全部CBとGK頼み

これほど酷いチームはそうそうないだろ


思想、戦略の落とし込み

練習メニューや練習方法はランダムではいけない

やることはわかっていても、やる事の順番まできちんと順序が必要


パス練習でも、どこにパスを出すのかの順番は優先順位に連動する


相手GKの高い位置、FWの裏抜け動作の確認 → ロングパス

バイタルのスペース発見と味方の走り込み → 縦パス

サイドの高い位置がフリー → サイド展開

自分の前にスペースがある → ドリブル


よりクリティカルな場所を優先的に見てアタックする

それが駄目なら次の場所、ダメならさらに次


鳥かごの近い場所だけでパス練習なんて、あれ練習になってないでしょ

攻撃する為の練習をするなら、常にゴールを意識したパスと判断の練習が必要

判断の練習が少ないからボール持ってから攻めあぐねる場面が多い

場面想定が固定されてて判断の練習がない

2つ以上の場面をミックスして判断を含めて優先度とチャンスを混ぜて判断する


フィールド全面を広くとらえてみないとどこにチャンスがあるのかわからない

そのチャンスを掴むための準備が全くできていない

むしろチャンスを捨ててる


中盤の選手がボールの出し手になるのだから、中盤の選手の練習はパスを繋ぐ練習ではなく、アシストする練習の方が大事

繋ぐ、繋がないはアシストできるかできないかの後の話し

ボールホルダーに選択肢がない → 味方にパスして別の角度から判断する

ジュビロの場合は逆で遠くを見ない、近くの味方にとにかく繋ぐ

見ているのは味方じゃなくて守備する敵

だから攻撃サッカーじゃなくてボール保持の為の手段でしかない

ポゼッション=攻撃権を渡さないだけの守備戦術、で終わってる

さらにボールを奪えないのでロストしたらポゼッションを大きく奪われる

これでポゼッション=攻撃サッカーとか言うのやめて欲しい

J2では通用するかもしれないが、J1じゃこんなの通用しない


2022年5月4日水曜日

得失点差はバロメーター

得失点差は最終順位に直結するバロメーター

得点は4位タイ

失点が単独のワースト


守備に手を入れて失点を少し減らすだけでも順位はだいぶ変わるはず

攻撃スタイルが減らない範囲で守備の今日は必要


もしくは、もう失点にこだわらずに超攻撃サッカーにシフトするか

といってもボールが奪えないと何もできないのでそこが問題点

5バックは捨てて4バックで耐える

あとは前線がとにかく点をとるようにロングボールを入れ続ける

バランスよりチャンスの数を増やし続けることだけ

前線4人か5人にして中盤カット

中盤はこぼれの回収特化

やけっぱちスタイルで相手を押し込み続ける

健勇、ラッソ、大津など高さ強度を中央に集めて押し切る

サイドも放り込みクロスのみ

小手先のショートパスとか捨ててフィジカルごり押しの質的優位オンリーで攻め続ける

ボール回して時間潰すとか無駄なのでパスよりシュート選択

ロングシュート狙い→ミドル狙い→シュート

とどの場面でも第一選択肢をシュートにする

前半死んだサッカーしかできず失点先行で得点出来ても追いつけない

無駄にパス出してむしろカウンターされまくる

フィジカル時代にフィジカル軽視すれば負けるに決まってる

環境に適応しろ

ジュビロ型3バックの弱点

______________

●__DH____DH___

___↘__________

_SB_◎_CB_◎_SB__


3バックが1CB+2SB型でWボランチの守備範囲が狭いと1CBと2DHの逆三角形が中央の守備の形になる。

逆三角形になるとサイド攻撃にSBが飛び出して中央の1CBとの間にスペースを空けてしまう。

こうなるとサイドから中央への斜めのパスが簡単に入ってしまう。

結構な確率でこの形を使った崩しで中央を突破される。

WBが攻撃に出てWBのポジションが空いている時、ネガティブトランジションの時はこの状態になるのでサイドアタックでSBが誘導されてしまうとCBのみで中央を防がねばならず失点確率は高くなる。

一番重要な中央を空けてしまうのが厳しい。

SBの飛び出しが対処療法的守備であって、予防的守備でないのでその後の対処が出来ない。

予防的守備 → 対処的守備 の2段階が出来るとより堅い守備になる。

352

守備
___FW____FW___
WB→_↓____↓_←WB
__DH→_CH_←DH__
___CB_CB_CB___

+トランジション
___FW____FW___
WB____↑_____WB
__DH__CH__DH__
___CB_CB_CB___

攻撃
↑__FW____FW__↑
WB____CH____WB
__DH______DH__
___CB_CB_CB___

ートランジション
___FW____FW___
WB→_↓_CH_↓_←WB
__DH→__↓_←DH__
___CB_CB_CB___

ラッソと健勇を2トップに
松本、小川のWBを高い位置に
CHに雄斗を入れて攻撃参加させる
DHはハーフスペースでサイド、中央の両方を警戒
WBの背後をフォロー
CBは割れないように3CBをキープ
雄斗が前後に動いて攻守に貢献する
WBを攻撃的に使いたいのでWBの守備面をカット
DHがボランチ+SBの中間的な感じ
CB→DH→CH/WB/FWという展開

守備の基本はサイドをカットして中央側に誘導
両サイドから中央に網を絞って囲んで奪い取る
ボールが戻された場合はサイドを塞ぐ方を優先する

雄斗の得点力の高さと両WBをより攻撃的に使いたい
小川は右の方が良きるし松本は左ができる
雄斗と被って1枚削ってしまうのはもったいない
雄斗の強さはセンターで活きるのでサイドに置くより中央で使いたい
雄斗は少し遅いが2トップにしておくことで後から中央に入って来れる
健勇の1トップは実質0トップで前の起点がないので前線が上がらない
ラッソとの2トップでラッソが前に向かって動き、健勇は下がって中盤作るのに貢献できる
足元がある健勇、雄斗、遠藤が中央に集まる形でパス交換しつつWBFWに配給する

2022年5月3日火曜日

2022 11節 鹿島戦

本命の一つ鹿島戦

勝ち点を持ち帰るが課題


前半

ジュビロのボール回しでスタート

10分

鹿島の攻撃が多くなる

小川のサイド突破からCK

鹿島の左2枚の連携で崩される

右から左展開と思わせて中狙いにアレックスが反応

これは1点防いでるだろ

健勇はプレーの見切りが早過ぎるのか、相手がまだボール保持しているのに予測し過ぎて動いてる感じがする。

もうちょっと粘らないと。

大森の持ち上がり良かったが味方の押し上げが遅く単独で突っ込むが無理

20分

インターセプトから雄斗が中央に行くが連携合わずCKに

ファーストディフェンスが早くカウンターにさせず

良い時間帯かも。

敵陣に釘付けして攻撃出来ている。

鹿島のパスはショートでも早く即座に逆サイドまで繋げて縦に入れてくる。

25分の左サイドから戻して中央、右展開は良い感じ。

前後のパスで的を絞らせずに逆サイド展開に繋げる形が見えた

鹿島の右サイドから入れるがアレックスキャッチ

右サイド雄斗がキープしつつ上原がボックスで狙う

かなり激しく消耗する試合だな

上原がスライディング対応してCK献上に

アレックスも止められず失点

30分

攻められるもCBの連携と対応で反撃に

左サイドからの攻め上がり、中央に戻して逆サイド

戻してからの縦

大森がCBのサイズに負けている

質的優位を取られている

健勇が当たった方が良いだろう

ポゼッションが取れない

ミドルの強烈なシュートは枠をそれる

ジュビロは自陣からボールを出せない

後ろから繋げるには難がある

左サイドから抜かれて中央も配置が悪くアレックスも飛び出したが失点

2点目

鹿島の攻撃の瞬発的なスピードが速い

ジュビロの3倍速いと言っていい

勝ち点取れれば御の字の展開だな

恐ろしいほどの実力差がある

35分

インターセプトから反撃の糸口が欲しかったが前に運べず

アレックスがボールを前に出すが前で受け取る人なし

押し上げる起点がない

CKからの攻撃もどうにか防ぐがまたCKに

GKが前に出てるのに全員でプレスに行けてない

状況判断できていない

オールコートのゾーンxマンツーマンを守備で仕込まないとポゼッション潰せない

ジュビロのボールポゼッションはほぼなし

圧倒的に鹿島ペースでの試合

せめて1点返して得失点差を縮めるくらいしか手がない

ライン下げるのが早い

予備的に下げ過ぎな気がする

それだけ中盤にスペース与えちゃって相手が持ちやすくなる

5バックなんだからライン維持して中盤スペースきちんと潰そう

中央崩すが連携できず、あそこあってたら1点いけた、惜しい

前半終了


前半0-2はキツイ

ポゼッション40%は相当低い

持たせてるわけでもなく、奪い返せない

プレーエリアも3割方ジュビロ陣内で鹿島陣内20%と1.5倍の差がある

走行距離で鹿島の方が良く動いている

スプリントでも

ジュビロは基本的にスプリントが少ない

小川にパスが入る割りに左からの攻撃の形も余りよくない

CBが突っ込んできた相手に道開けちゃうんじゃGK防げないよ

相手の体の入れ方も上手いけどファールでも潰してGKにチャンス残した方がよかったのでは


後半

ラッソイン 健勇アウト

大津イン 松本アウト

後半最初からラッソと大津を投入、長い時間プレーさせることで攻撃的に行く予定か

前半2点ビハインドが痛い

ラッソが落して大津がボレー狙う

中盤で奪いラッソがPAに侵入、鹿島を押し込む

ラッソ、大津が縦関係でつないで中盤から速い攻撃、縦展開で攻め上がる

CB同士でぶつかって痛んでいる

カウンターで攻め込まれるが枠に飛ばず


55分

まだ後ろから組み立てようとして押し返される

少し縦にオープンになって攻撃できた感じを逃す

鹿島陣内サイドで受けてCKゲット


ラッソがGKにあたってGK痛むがラッソは良く動けていた

65分

縦パス出るが前線に通らず

FKゲット、PA付近にライン

ジャーメイン良飲 義道アウト

康裕イン 上原アウト


70分

DFのカットからのカウンターでCKゲット

ラッソのヘディング!!!

これで追いつける!!

遠藤のCKを康裕が受けてからのクロス

J2でやってたダブルパサーがまさかのアシストに

1-2

前線からのプレスで敵陣内に押し込み

ラッソのプレスでジュビロボールに

前線押し込めてることで中盤にスペースがある

取られても中盤のスペースが距離を作るので取り返すチャンスあり

しかし鹿島が中央から流れて流れてのシュートで失点

1-3

追加点入れられたの痛い

交代で攻撃的になった分、守備強度が弱くなった

80分

鹿島も交代を入れて逃げ切り狙いか

金子イン 大森アウト

後10分

前回の大津の連続2得点のように行ってくれるといいんだが

リカルドが乗っかりファール

おんぶはダメでしょ

イエロー

しかし守備連携いまいちでファールで止めるしかなかった

遠藤が放り込むが精度不足

鹿島の先手先手の流れが試合巧者感が半端ない

オフサイド取れたが危ない場面

アレックスが反応してたから万一があっても大丈夫だった感

やはり強者相手に後から修正というのは無理な話し

先手で仕掛けないと勝てない

リカルドの上手いインターセプトからのカウンターでラッソがゴールに迫るもノーファール

AT+5

せめてもう一点欲しい

時間内のに何故後ろから繋ぐんだ

ホント繋ぐサッカーやめて欲しい

時間の無駄

前半もそうだし、試合の半分捨ててるんだから