2022年5月6日金曜日

思想、戦略の落とし込み

練習メニューや練習方法はランダムではいけない

やることはわかっていても、やる事の順番まできちんと順序が必要


パス練習でも、どこにパスを出すのかの順番は優先順位に連動する


相手GKの高い位置、FWの裏抜け動作の確認 → ロングパス

バイタルのスペース発見と味方の走り込み → 縦パス

サイドの高い位置がフリー → サイド展開

自分の前にスペースがある → ドリブル


よりクリティカルな場所を優先的に見てアタックする

それが駄目なら次の場所、ダメならさらに次


鳥かごの近い場所だけでパス練習なんて、あれ練習になってないでしょ

攻撃する為の練習をするなら、常にゴールを意識したパスと判断の練習が必要

判断の練習が少ないからボール持ってから攻めあぐねる場面が多い

場面想定が固定されてて判断の練習がない

2つ以上の場面をミックスして判断を含めて優先度とチャンスを混ぜて判断する


フィールド全面を広くとらえてみないとどこにチャンスがあるのかわからない

そのチャンスを掴むための準備が全くできていない

むしろチャンスを捨ててる


中盤の選手がボールの出し手になるのだから、中盤の選手の練習はパスを繋ぐ練習ではなく、アシストする練習の方が大事

繋ぐ、繋がないはアシストできるかできないかの後の話し

ボールホルダーに選択肢がない → 味方にパスして別の角度から判断する

ジュビロの場合は逆で遠くを見ない、近くの味方にとにかく繋ぐ

見ているのは味方じゃなくて守備する敵

だから攻撃サッカーじゃなくてボール保持の為の手段でしかない

ポゼッション=攻撃権を渡さないだけの守備戦術、で終わってる

さらにボールを奪えないのでロストしたらポゼッションを大きく奪われる

これでポゼッション=攻撃サッカーとか言うのやめて欲しい

J2では通用するかもしれないが、J1じゃこんなの通用しない


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