2021年10月25日月曜日

WBの裏

3バックのフォーメーションなんだから弱点なのは当たり前。

だからWBは低めにおいてボランチ役もできてアーリークロスを入れられるようなタイプの方が重要。

その分ボランチが中央を押し上げ、シャドーがサイドとセンターの両方を自由に使えると前にスペースのある時の攻めに自由度があって良くなる。

WBがサイド張り過ぎたり前に出過ぎたりすると3バックの弱点が出てくる。

常にそこが問題。

そのスペースを埋める為にCBがでればCBに穴が開く。

ボランチが埋めた方が幾分CBに穴が開くよりはまし。


フォーメーションは弱点があるので守備に関しては正面を切ることが大前提として、それに弱点のケアを含めて逆算していく必要がある。

攻撃側は正面の穴か弱点の2択を迫る攻め方が可能。

全て完璧に守ることはできないからこそ、全体が動的に守備形態を変えないとならない。

3421はWBの負担が高すぎる。

WBが攻撃に出てしまうと弱点が空く。

2列目が2枚なので幅が無く中央を絞って守らなければならない。

得にボランチが弱いので必須。

するとサイド前方に対する守備が薄くなり相手SBがボールを自由に持ってアーリークロスを中央に入れてくることになる。

やはり全体を考えるとボランチの守備の堅さと3331にして2列目の人数を増やしてサイド対応を速くする必要がある。

3バックで中央が強いのでWボランチを置くのは微妙。

守備の弱いWボランチを置いても意味がない。

守備の強い1ボランチ+トップ下の方が役割が出来て動きやすい。

チームの一番肝心なボランチが穴という事が大問題。

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