2021年4月3日土曜日

GKだけではなく守備全体の整備を

アレックスが入国。

2週間の隔離期間後に合流。


問題はGKのセーブ力だけではなく、守備全体の問題が大きい。

対戦する相手のフォーメーションにこちらのシステムが対応しきれていない。

GKが触れないボールを蹴られている時点でフリーの選手を作ってしまっている。

サイドで1対2、2対3を作られやすいのでそれをどうするのか。


守備思想がマンツーマンだと今のJ2レベルでも抑えられない。

局面、状況に応じてゾーン、プレス、マンツーマンのミックスにならざるを得ない。

ボールとエリアの両方をケアしなければならない。


相手SBをフリーにするとアーリークロスを上げられてしまう。

SBにWBがつくとWBの裏をSHに突かれる。

SHにCBがつくとCHやFWがCBのスペースに入ってくる。


ジュビロの守備スライドはゴール前が空いてしまうスライド方式なので、

動かされるほど手当てが難しくなる。

初期位置が3バックWボランチで危険なゾーンを埋めている為、無理にスライドするより埋めたままで跳ね返す方がよい。

もしくは逆サイドがしっかり中央に入って中央がボールサイドに寄るか。

問題点はずっと前からSB対策。

最初の一歩が遅いのもフォーメーション、システムの相性が大きな問題。


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