2021年4月10日土曜日

2021 第七節 松本戦

中川が累積のDF山本の代わりにスタメン。

3412の352でスタート。
松本は3421。

DFがハイプレスを食らってるな。
無理に繋ぐより前に蹴った方が良い。

ハイボールで前線に入れて前3枚がハイプレスという形はお互いに同じような形。
結構オープンな流れ。

後ろで長く持つと前3枚だけじゃなくWBが上がって来るのでさらにやりにくくなる。
なので出来れば後ろで繋がずにどんどん前に蹴りだしてしまった方が良い。

松本は中央4枚の数の多さを利用して中央で繋いでライン上げてWBも上げさせてる。
これはちょっとまずい展開だな。

中央で潰せないからボールを保持できない。

ただオープンなゲームなのでワンチャンスがあれば一気にゴール前まではは入ることが出来てる。

WBにはしっかりついてフリーにはさせていない感じ。

逆サイドに一気に展開されたけど中川の守備でCKに逃げることが出来た。

やはり松本の攻撃力はヤバイよ。

ルキアンに入れるけどマークされてうまく入らない。

2列目が少ないせいでセカンドが回収できない。

中川がPA付近でファールか。
PKにはならずPAギリギリラインのFK。
これは仕方ない。

ここはしっかり三浦のセーブを期待する。
三浦セーブ。

松本は3バック+WBでフィールドの幅いっぱいに使ってくるので抑えるのが難しくなっている。
しかも中央がボックスなので中央でも制圧できず後手に回っている状態。
今野がワンボランチ状態で全く機能しない。
松本は幅と中央の両方が使えているがジュビロはどちらも使えていない。
かなり厳しいな。

松本は順位以上に強いわ。
単純に442が合わなかっただけで3421だとかなり強い方。

大森のファールでFKになったがギリギリ外れる。

大森の回収からルキアンにロングフィードされるが松本が抑える。

ジュビロがボールを持てずにカウンター狙いしかできない状態。
ゲーム全体としてはコントロールは出来ていない感じ。

遠藤が抜けてもMF山本が遠藤の代わりやってるだけで何も変わっていない。
結局後ろから繋ごうとして出し所が無くて潰される。

カウンターがことごとく3バックに潰されている状態。

前半厳しいな。

WBが開いているので釣り出されてる。
危ない。

ただ松本の方がかなりハイペースゲームしているので前半は飛ばしている印象。
ジュビロは無理に飛ばさずにペース維持でスタミナ管理している感じ。
ただルキアンだけは走らされてる。

支配率イーブンだけどゲーム的には松本ペース。
松本は攻撃時にWBが上がって343ボックス的になるのでこっちのWBが押し込まれて押し上げできない。

ジュビロのフォーメーション、システムがミスマッチしている気がする。

松本は守備時5バックで523。

松本はボランチが低い位置ではなくCHに近い前目の位置で中央支配しているのでセカンドボールに対して速い対応が出来ている。

ジュビロはボランチの位置が低く一人が居なくなるのでセカンドボールが取れない。

右サイドから危ないシーンがあったが三浦の好反応でクリア。

やはり三浦の特徴はショートストップの反応の速さ。

山田がWBで後ろなので機能しない。
MF山本も遠藤のようなプレーで機能しない。
大津も消えてる。
中盤が死んでる印象。

松本のファールでFK。
ファーの雄斗に入れるがゴールの上。

雄斗が右にいるが嵌っていない。
ここもちょっとまずい。

全体的にポジションと選手の適性がミスマッチ。

ハイプレスでまたカウンターを食らう。
相変わらず後ろで回して出し所なし。

どんな練習してたんだ?
結局遠藤が居てもいなくても無駄にボール回すゲーム展開で自滅じゃん。
それとも前半無理して餌撒いてるわけ?

ポゼッション止めてくれ。
マジで。
すべて穴になってるじゃん。

疑似カウンター狙っているのだろうがカウンターの餌食になってる。

むしろ前回のロングボール戦術の方がより効果的だろ。

WBがボール持ってまずボランチに渡そうとしている。
で、つなげずにCBに出してしまう。
結局前に出ることが出来ない。
これの繰り返し。

完全に力負けしてる。

右サイドから一人スルーしてルキアンに入った後のシュートがハンドでPK。
腕か背中がどちらだろう。
このPKの1点はかなり重要だな。

前半の打開を後半できないと1点だけだと厳しい。

ルキアン蹴る場所同じなのに防げないんだな。

前半は1-0で終わらせて後半はゲーム展開をコントロールする側に回りたい。

ゴール前乱戦になったが跳ね返すが低い位置で持ちすぎ。
大きく蹴りだした後にしっかり前線上げないとまずいだろ。

とりあえずセンターラインからPA前までのエリアをコンパクトに守って守りきっている。

逆に攻めではセンターラインから敵陣PAまでのエリアでのポゼッション。
3421なので両サイドにスペースがありボールを持つことは出来ているが、そこからどう攻めるか。
縦に深く攻めてから1トップのルキアンに入れる形。

大津のクロスが松本のオウンゴールになりそうな状態。
CKを中川がヘッドも外れる。

AT+2

もうワンチャンスで1点いければかなり良い流れにはなる。

松本は疲れが出ているのか守備を気にしているのか攻め急ぐ感じではなくなってきている。
ジュビロの方が安定してボール保持が出来ている感じ。

前半終了。

松本はハイペースゲームで強襲してきたが、ジュビロがどうにか守りきってファールのPKから得点できたラッキーな流れ。
後半はもう少し安定した戦いが出来るように修正しないとまずい。

相変わらず繋ぐ意識が強くてハイプレスに嵌っている。
押し込まれている状態でもボールを持ち続けロスト=失点のリスクを持ち続けている危険性を理解していない。

押し込まれているならロングにクリアするか、サイドにクリアして一度カットして徐々にラインを戻すようにするとかするべき。

得点後に支配率4%上げているが、それ以前の50%でも支配の質が違い過ぎる。
まぁ、そもそもポゼッション=ボールを持った守備でしかないので当たり前の結果なんだが。


3421と3412と相性が悪いのかジュビロのやり方がまずいのか。


後半

ジュビロはキックランドラッシュで押し上げ。

コンパクトな繋ぎよりフィールドを広く使う方に変えたか。

しかしあっという間に詰められて密集局面を強要される。
足の速さで負けているからオープンな展開だとボールへのアクセスで負けるか…。
テクニカル系選手ばかりだと結局走れない、走ると息が上がる、フィジカル負けか…。

PAの外で雄斗のファールでFK。
PAラインまたいで前に出たのは釣られつつもPKにはさせなかったから最低限は守れたか。
壁4+1枚
壁に当たって失敗、CK。
ニアに入るが跳ね返す。
即アーリークロスをファーに入れるが三浦が好クリア。
三浦の反応の良さがかなり出ている試合だな。
無駄にハイボール蹴られるよりコース空けて短い距離でも蹴らせてセーブした方がいい。

ジュビロのマークが抜かさないこと前提で距離を取っているので蹴られること前提なんだよな。
この辺り使い分けして欲しい。
後ろが揃っているなら抜かさないより蹴らせない方が必要だし。

松本はボール保持しているし攻めることもできているが得点に結びつかない感じ。
ただ攻め方自体は悪くない。

左サイドの攻めから中央で大津が決める。
MF松本がサイドからの低いクロスを入れて、キーパー、DF、大津の混戦状態でのゴール。

オウンゴールだな。

これでゲームがやっと楽になった感じ。

ジュビロはショートパスの繋ぎのスピードが速くなっている。

松本としてはどうして負けているのか不思議な感じだな。

シャドーの大津がボランチの位置までプレスバックして守備している。

右サイド突破されて逆サイドでヘディングを決められる。
三浦止めきれず。
やはりサイドでのマークの位置が遠くてクロスを入れられた。
位置的に深いのでもっと近くにマークしなければいけないのに。

松本が息を吹き返してきた。

今度は右サイド中盤から逆サイド展開。
スライディングで対応。

流れはまだまだわからんな。
得点後の失点は余りよくない。

CK、跳ね返しをさらにクロス。
ファーで落としたボールを山田が決める。

3-1
やっといい流れになってきた。

三浦危ない落ち方で負傷か…。
これはまずい…。
腰やったかもな。
ロスタイム長そうだ。
飲水タイムになったのでロスタイム分にはならなさそう。

ポゼッションするよりボールを広く回してオープンな展開にした方がこうやってチャンスが出てくる。

ショートパス回しはあくまで局面の一つとして利用するべきで軸にすべきではない。

松本交代
2枚替え

やはり前半のハイペースゲームの疲れが出てきているか。
これで残り20分フレッシュな選手が追加されたから攻撃力が戻ってくるかもな。

松本の幅の広さに対して541で対応しているようだ。
ボランチ2枚がシャドーの間に上がって入れさせていない。

523、541で対応している。
ジュビロはカウンターとクロージングを狙っている感じ。

松本のカウンターを防ぎに行った中川が踏まれて負傷。

大丈夫かな?

カウンターを食らうが3バックのリトリートと味方全体が下がって守りきってCK。
三浦のパンチングでクリア。

ショートコーナーからシュートも外れる。

伊藤イン 大津アウト


松本3枚目交代

伊藤は左WB、山田がシャドーか。

ルキアンシュートもGKセーブ。


小川イン ルキアンアウト
藤川イン 大森アウト

3-1なので2枚替え来たな。

残り10分+ATなので若手がこの短い時間でも結果出さないと。

山田のクロスに小川ニアでヘディングするが惜しくもゴール上。
惜しい。

序盤は酷かったがどうにかジュビロらしいゲームに流れを引き寄せることが出来た。
あとはクロージングをしっかりとすること。
3-1で終わらせることが重要。
これが3-2になると余りよくない。
しっかり守備してチャンスがあれば、という流れで閉じるのが良策。

中盤のパスミスからボールを奪われる。

ジュビロはプレスバックの大切さがわかったのか、プレスバックできるようになっている。
これでセカンド拾えている。

フィールドも広く使えているし、ジュビロらしいゲームが出来ている。
やはりクローズドなポゼッションはジュビロらしさを殺す。

こういうオープンで激しいゲームこそジュビロが一番輝くんだよ。

小川のニアへの飛び込みまた防がれるがCKゲット。
チャンスは作れている。
相手の守備が少しでも落ちれば追加点もあり得る。

オープンゲームは疲れるし大変なのだが、そういう荒れた方がジュビロは活きる。

松本さらに交代。

大津はデカいからセカンド取りやすいな。

小川へのスルーが伸びて届かず。
しかし小川何度もチャンス作ってもらえていいな。

ゾーン2のボールの奪い合いが面白すぎ。

お互いに奪い合って裏狙い。

中央で奪って右サイドへ、そこからマイナスクロスを伊藤の4点目!!!

そうそう、これこそジュビロよ!

AT+5

森岡イン 松本アウト

さぁ、残り5分しっかり締めよう。

小川左サイドからPA突破しようとして潰されるがナイスファイト。
小川プレーが段々変わって来たな。
いい方向に来てると思う。
結果に結びつかないだけ。
努力の過程は凄い良い方に向いてる。
もうひと皮向ければエースになるぞ。

藤川競るがボール保持できず。

終了。

まさかの4-1

ゲームの入りは結構厳しかったが、マイペースでスタミナ管理出来てたのが良かった。
松本は交代枠があるからハイペースゲームで潰しに来たが、ジュビロはしっかりと守備して1失点だけで済んだ。
守備力が上がったことでゲーム全体のバランスが良くなって押し負けることがなくなった。

ハーフラインからPAまでのエリアのミドルカウンターが嵌ってた。




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