ダイヤモンドを利用したビルドアップは縦パスを入れることが重要なのだが、パスコースを上手く切られるとパスを通せない。
そこで、ダイヤモンドを「トライアングル+1」と考える。
パスコースを切っている相手選手を囲むトライアングルと、最終的な縦パスを受ける味方選手を+1とする。
フィギュア・フォー・パスは「4の字」パス。
トライアングルで「斜めパス→横パス→バックパス」と繋ぎ、最後に「縦パス」を入れる。
____1____
2_______3
____4____
1番:最終パスを受ける。
2~3番:パスを散らす。
4番:パスを出す。
4番からスタートして
4番→3番:斜めパス
3番→2番:横パス
2番→4番:バックパス
4番→1番:縦パス
最初に2~4番のトライアングルでパスを回して、最終的に1番へと縦パスを入れる。
■基本形
______FW______
OH__________OH
____CH__CH_____
DH__________DH
__CB__CB__CB__
中央のCBとCHDHOHとで外向き斜めのダイヤモンドが形成されている。
CB→DH→CH→CB→OH
DHCHOHFWで内向き斜めダイヤモンドが出来ている。
DH→CH→OH→DH→FW
■左NBOX
______OH______
OH____FW______
___CH____DH___
DH____CH______
__CB__CB__CB__
LCB→LDH→RCH→LCB→LCH
LCH→LOH→FW→LCH→ROH
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