2020年9月4日金曜日

ダイヤモンドとフィギュア・フォー・パス

 ダイヤモンドを利用したビルドアップは縦パスを入れることが重要なのだが、パスコースを上手く切られるとパスを通せない。

そこで、ダイヤモンドを「トライアングル+1」と考える。

パスコースを切っている相手選手を囲むトライアングルと、最終的な縦パスを受ける味方選手を+1とする。


フィギュア・フォー・パスは「4の字」パス。

トライアングルで「斜めパス→横パス→バックパス」と繋ぎ、最後に「縦パス」を入れる。


____1____

2_______3

____4____

1番:最終パスを受ける。

2~3番:パスを散らす。

4番:パスを出す。

4番からスタートして

4番→3番:斜めパス

3番→2番:横パス

2番→4番:バックパス

4番→1番:縦パス

最初に2~4番のトライアングルでパスを回して、最終的に1番へと縦パスを入れる。


■基本形

______FW______

OH__________OH

____CH__CH_____

DH__________DH

__CB__CB__CB__

中央のCBとCHDHOHとで外向き斜めのダイヤモンドが形成されている。

CB→DH→CH→CB→OH

DHCHOHFWで内向き斜めダイヤモンドが出来ている。

DH→CH→OH→DH→FW



■左NBOX

______OH______

OH____FW______

___CH____DH___

DH____CH______

__CB__CB__CB__

LCB→LDH→RCH→LCB→LCH

LCH→LOH→FW→LCH→ROH

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