2018年3月1日木曜日

戦史から見る陣形

主力の重装歩兵、側面の騎兵、前線の軽装歩兵の組み合わせになる。

(前方側方警戒)
__FW__FW__
MF_MFMFMF_MF
__DFDFDF__

(前方側方後方警戒)
__FW__FW__
__MFMFMF__
DF_DFDFDF_DF

(側方後方警戒)
FW______FW
__MFMFMF__
DF_DFDFDF_DF



主力は3CB+3DH、サイドにSH、SB、前線にFW。




オランダ式大隊

■□□□■


□□□
■_■


スウェーデン式大隊

_□□□_
_□□□_
■■_■■


どちらも中央に本体が存在し、側面、後方に支援部隊を置くスタイル。本体が中央攻撃に出る。


DF_FWFWFW_DF
DF_MFMFMF_DF

__FWFWFW__
__MFMFMF__
DF_DF_DF_DF


基本は中央攻撃。サイド攻撃は逆サイドへのサイドチェンジによる敵ラインの裏への侵入。

3人のFWとMFによる中央攻撃は2CB、2DHの42ライン、ブロックに対して数的優位を作り出すことが出来る。

3トップ、3センター、4バックで、SBがサイド守備や奇襲に攻撃参加する。攻撃時はPA内にFW3人が入り、PA外は正面に3センター、サイドをSBが包囲する。2CBが残るだけなのでカウンターには注意が必要。4バックが攻撃参加せずに後方からクロスやロングシュートを狙うこともできる。3センターはPA内のFW3人へのパスやミドルシュートを狙う。SBが上がった場合、サイドから切り込んでシュートするオプションもある。


三兵戦術による布陣

SBDHCBCBDHSB

SB______SB
__DH__DH__
___CBCB___


__SB__SB__
_________
__DH__DH__
___CBCB___

両翼SBが騎兵、中央CBが槍兵、中間のDHが銃兵、砲兵。騎兵のSBはサイドを移動しつつ相手の側面から裏を取る。銃兵砲兵はキッカーパサー。槍兵は中央で守備。あくまでドリブルによるサイド突破ではなく、DHからのパスをライン裏で受けることがサイドからの奇襲攻撃。

三兵戦術は4バック+Wボランチとしてみれば、CBが守る。DHがSBへのパスやミドルシュートを撃つ。SBがサイドを上がり、裏への侵入、カットイン、PA内への切り込みなどに例えることが出来る。

_FW_FW_FW_
_DH_DH_DH_
SB_CB_CB_SB

_FW_FW_FW_
SB______SB
_DH_DH_DH_
__CB_CB__

_FW_FW_FW_
_DH_DH_DH_
SB______SB
__CB_CB__

FWとDHとの間のスペースを使ってSBが切り込んでいくこともできるし、サイドを使って相手のSBのマークを引き付ける、サイドでパスを迂回するなど中央を支援する形で側面の位置を使う。SBの上がりが少ない場合は側面後方からの援護、本体のDHが上がってFWを直接支援する。またPA付近のバイタルを制圧してミドルシュートによる攻撃を仕掛ける。SBは長短のパスでFWのマークをDHへと移しながらFWが裏抜け出来るようにサポートする。

3センターは3人ラインで横幅をケアしやすいのでSBが上がった場合でもその裏のスペースのケアに行きやすい。アンカー+インサイドハーフなど縦のギャップが出来ると横幅のケアができずにSBの裏のスペースが大きくなってしまい、そこが穴になってしまう。

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