2024年10月26日土曜日

基盤

戦術の基盤としては

・3バック
・4バック

の両方が使える事

なのだが、組み方の問題がある

4バックは
SB_CB_CB_SB
で問題ないが

3バックと4バックを両立する場合は
4バックの1枚を上げることになるがその場合どこが上がるのか
もしくはSBがWBとして上がるならボランチを下げて3バックにするのか
という部分

___CB___
SB_CB_SB

___DH___
CB_DH_CB

どちらで組むかの違い


3バックで3-5-2か3-6-1(3-4-3)か
違いは2トップ→4トップ、1トップ→3トップ、3トップ→5トップ
となるが2トップでも縦並びだと見た目が1トップ+3枚になるが4トップになるのは変わらない

3-5-2(3-3-2-2)の縦2トップ(3-3-2-1-1)だと3バック3ボランチで守備の人数が増えWBが中盤にいるので5人ラインを維持できて5バックとして引き過ぎずにショートカウンターしやすい
縦2トップで中央を切ってサイドチェンジさせないことでワンサイドに限定することで広い展開を抑え込み攻撃の選択肢を減らすことが出来る
左右への展開を阻害できるとWBの位置をワイドからインサイドに絞らせることで中央への連携が可能になり守備の密度を高めることが出来る

やはり3-5-2の3バック3ボランチ2WBの中盤5枚が安定する基盤だと考える
横ライン守備+縦ライン守備の複合型でエリア限定しつつボックス守備に変形してプレス範囲を面にしてボールを支配する

3ボランチの幅が中央の縦パスを防ぐことで中央攻撃の多くを抑え込めることと3ボランチの幅がWBとの連携を促進する
2ボランチはセンターレーンだけしか守れないのが厳しい、ハーフレーンやワイドからの攻撃が多い状況でセンターしか守れないのは守備範囲が狭すぎる

WBが攻撃参加している場合、CBが背後を守るとなると縦のギャップを埋められない、より近いDHがWBの背後をカバーしている方がより近い場所でカバーできギャップを埋めやすい

2ボランチは1人が離れた時点で点になってしまい極端に守備範囲が狭くなる、3ボランチは幅が広く1人が切り離されても2枚で維持できるので守備範囲はそれ程狭くならないで済む

3ボランチは初期の位置は低いがゲームを安定させることでポゼッションを高めることができワイドとトップをより攻撃的に使えるので決して守備一辺倒というわけではないと考える
中央に居ながら前後左右に展開できることで局面のサポートがしやすい
トップ下がいることで更に安定度が増すので中盤の安定度はかなり高くなる

各局面への対応力が高く安定性もあるので3バック3ボランチは基盤にしたい

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