ジュビロとサポの派閥を考えてみると
・黄金期派
・既得権益派
・懐古スタイル派(ポゼッションシャンパンサッカー派)
・メディア派
・実力派・改革派(強いジュビロが見たい派)
・非黄金期派
・個サポ/カメ子/etc
黄金期派閥でも懐古派と改革派では意味が異なる
大きな違いは懐古はスタイル重視で現環境を考慮しない、いわゆる「自分達のサッカー」派
改革派は実力=常勝=黄金期がベースなので現環境での勝利を求める
勝てないスタイルに固執する懐古派と現環境への適応を望む改革派は水と油なのでお互いに相容れることは無い
強いジュビロが見たい改革派はジュビロのチームの実力が上がることを望み、それを結果として示して欲しい
しかし懐古派が多いので全く改革されない
ベースにあるのはジュビロの「技術偏重」にある
スポーツの基本はフィジカルであり、サッカーでもそれは同じ、加えてチェス的な戦術要素が加わっているのがサッカー
それに対して「ボールを扱う技術」に特化してしまっている為にフィジカルもサッカーIQも低い選抜になっているのがジュビロ
サッカーではなく「現代版蹴鞠」になってしまっている
サッカーは走る・移動する競技であり、ポジショニングの重要性が高い、その意味でスペースや中間位置の認知と移動は必須である
しかしジュビロは球蹴り特化になっているので本質的にサッカーに最適化していない
これが懐古派と相まってジュビロの足枷になっていることは明白なのだが改革派の意見は黙殺される
チームスポーツにおける運動性は基軸なのだがこのチームではそれがないがしろにされる
また指揮や戦術に統一性がなく自由度が高いのでまとまりがない
その場その場で個を尊重するので意図が明確にならずそれぞれがそれぞれの意図で別々に動く
現在の状況を見てみると
守備戦術がほぼ皆無でコースを切ってミス待ちという時間のかかる守備になっている
これは選手の怪我の多さとカードの事を考えてなのか
守備に時間と体力を削られる為に攻撃時の時間は短くなってしまうがジュビロは遅攻なので攻撃でも時間がかかる
足元でパスをもらおうとする、ブロックが敷かれても味方全員が上がるのを待つ
結果厚い守備を相手にすることになり攻撃の効率は格段に下がる
攻守共に非効率なのがジュビロスタイル
監督が代わっても最終的に何も変わらずにいつものスタイルに戻っていく
勝利しなくても自分達のサッカーが出来れば満足、というのなら本当に昇格する必要なし、自分達のサッカーで勝てるリーグに居ればいいだけ
その代り改革派は二度とジュビロには戻ってこない
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