敵地での1-0勝利
藤川のサイドから中央へ斜めに戻る動きでサイドを空ける+守備を中央に引き寄せる動きからの反転、小川が藤川のいたスペースへとスプリント、このボールホルダーが守備を引きつけてスペースを生み出し、そのスペースを突く連動からサイドの深い位置でのクロスが通った
人もボールも動かすプレー、サイド攻撃からの得点とジュビロらしいスタイルでの貴重な勝利点
順位は変わらず2位だが町田を勝ち点6差に捉えてきた
データ的には東京Vより怖いのは清水、清水は昇格できる戦力がある
ジュビロ的には町田と清水をどう抑えるかも大事になる
ジュビロは町田より得失点差が低いので下位チームに対する複数得点勝利、2点差以上の差をつけた勝利が必須、守備の弱いチームからは出来る限り得点を奪い続ける必要がある
次節、勝利が遠い仙台との一戦では必ず2点差以上を求めたい
そして重要になるのが6ポイントマッチ、直接対決となる次々節の町田戦、ここでしっかり叩き潰して首位から引き摺り下ろすこと
出来ればいわき戦で2点差以上で勝って得失点差を埋めたかった
町田との得失点差5点なので仙台戦3-0、4-0で勝ち、町田戦で2-0、1-0で勝てれば得失点差無しの同率首位、それ以上の得点で勝つことが出来れば得失点差プラスで首位を奪い取ることが出来る
カード、怪我、疲労などで戦力が揃わなかったいわき戦ではギリギリの勝利になったので次節の仙台戦、次々節の町田戦が天王山となる
残り試合を考えると直接対決で追い抜けなくても徐々に差を詰めて終盤に抜けられればそれでも良い
町田からするとトーナメント戦、10位の岡山、2位のジュビロ、4位の清水と結構タフな試合が詰まっているので町田としてもジュビロ戦、清水戦は天王山でもある
ジュビロは町田戦と甲府戦で気は抜けない
8月の上位チームの出来不出来がそろそろ分水嶺になりつつあるので8月に勝負を決めたいがリーグ戦全体から計算して終盤まで息の途切れない戦いをするのも重要
ジュビロは夏補強が出来ないので全選手にかかる負担も大きい
良質のケアを取り入れて出来る限り戦力が落ちないことが今シーズンのジュビロにとっては戦略的重要度は高い
現時点で自動昇格枠は維持しているのであとはプレーオフ圏内のチームをターゲットにして確実に蹴落とす試合をしていくこと
後半は星の潰し合いになるので昇格枠に絡むチームに勝ち点を与えない戦いを心掛ける必要がある
中位下位のチームと引き分けて勝ち点を与えたとしてもプレーオフ圏内のチームに勝ち点を与えてはいけない、もちろんまだまだ順位変動はあるわけでその辺りは選手の疲労度と対戦相手の勝ち点との兼ね合いなどを計算していくことになる
町田は1試合少ないので勝ち点差は6だが1試合分のプラスを見ないといけないのでまだ町田との差は大きい
仙台戦の結果はかなり重要、ただ勝つのではなく大勝利で勝つ必要がある
仙台は直近5試合で勝ち星がないのでかなり疲弊している
申し訳ないが弱肉強食、ジュビロは首位を奪いに行く意識で仙台を食い殺しに行って欲しい
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