2023年3月29日水曜日
2023 第6節 栃木戦
2023年3月25日土曜日
ルヴァン 札幌戦
主力はリカルドのみ
GK三浦
DF小川リカルド鹿沼吉長
MF上原康裕藤川藤原古川
FW大津
藤原がトップ下で中央?上原康裕のWボランチ、吉長をWBに置いたのか
中央を堅く守りつつ両サイドを攻撃的に行くのはわかるが肝心のCBがリカルドだけというのが難しい鹿沼だと対空ができないので放り込みにリカルド一人が対応することになる
カップ戦なのもありかなりチャレンジングな実験的布陣になっている
藤川がどれくらい使えるかというのもあるし、吉長が守備でどの程度やれるかも
若手の実戦経験を積む為の修行的な感じもする
Wボランチをやや守備的にして強度を強めながら両サイド2枚x2でサイドの攻撃を強めたい感じがする小川吉長がSBとしてワイドを縦に攻めたい
その為にSHの藤川古川がややインサイドに入っての攻撃になるか
中央が藤原ならWボランチの前で守備が出来るので3センターめの感じで中をしっかり締めていく感じか
藤原と上原のどちらがトップ下に入るのか…
どれくらい攻撃的にいけるか期待したい
札幌身長差あるな…
ハイボール入れられまくるとまずいぞ…
予想は小川が左SB、吉長が右SB、藤原がトップ下
上原康裕のWボランチ、まぁ大体予想通り
札幌は元ジュビロの小林祐希がトップ下の3-2-3-2
2トップに4バックで2CBが1対1、さらにCBはリカルド鹿沼で実質1CBでかなり不利
ボール保持できないと相当押し込まれるしトップに放り込まれてパワープレーされがちになる
相当頑張らないと厳しいな…
前半
鹿沼がやや前目で4バックというよりは3バックっぽい感じ
鹿沼はアンカーっぽい
やや変則的陣形なのか、4-4-2のダイヤモンドっぽい感じか
序盤札幌ボールだがジュビロが前からプレッシャーをかけてゴールに迫る
左サイドで攻めるが古川は余りボールキープできない感じか
吉長のスペースを突かれてシュートを打たれる
やはり急造なのでそこらじゅうヤバい
札幌のFWはPAのサイド、CKに近い
ファーに固まる札幌
ニアに入れてくるがしっかり寄せて打たせない
札幌のスローインからリカルドが詰めるが防ぎきれず、三浦キャッチ
4-4-2で守備
古川、吉長の左サイドを狙われ続ける
攻撃に行かないとまずいがボールが取れない
自陣サイド側三浦キックで前線に
ポスト収まらず放り込まれ三浦まで帰ってくる
札幌が中盤で奪い返し速攻、シュートは枠を捉えるがバーに跳ね返される
既に厳しい
最終ラインでどうにか防ぐがそこからの持ち上がりが出来ずに前線にパス入れて奪われる、という流れか
前線が裏抜け出来ないのでロングボール入れてもプレーが止まってしまう
大津倒される、FK獲得
藤原のFK
ニアサイド直接狙うが枠の外
自陣で奪ってカウンター、古川に預けるがそこから進めない
吉長も裏を気にして前に出れず
こうなると逆に攻撃的な編成が裏目に出るな
藤原経由で右の藤川に、シュートはGKはじく、CKゲット
ニアに入れるが壁
ゾーン2から1に降りて札幌を自陣内におびき出したが…
三浦から前線にフィード、中盤でセカンド回収にいかず、なんで走らない?
中央が地蔵過ぎる
守備も攻撃も効いてない感じがする
左サイドが弱くボランチが出ざる負えず中央が薄くなったところで逆サイド展開される
ボランチが地蔵で回収しないのがヤバい
上原と康裕が機能してない
ジュビロのボランチってどうしてこうなんだ?
FKをヘディングされるが三浦キャッチ
セットプレー多いのは不利なのにちょっと多すぎるな…
札幌のパスミスでサイドアウト
スローインが下手
回収されて一気にシュートまでいかれるが三浦はじき出す
CKに
やはり全体的に厳しい
CKリカルドと三浦が防ぐ
古川にボール入るがそこから進まない
札幌の小林が正面からミドル、三浦リフレクトで逃れる、CKに
札幌の一方的な流れ、このままだと押し切られる
カウンター狙いたいが全く繋がらないので得点の匂いがしない
古川も吉長も守備が厳しいのにほぼ守備に追い回されて攻撃に移っても連携できないという悪循環
相当厳しいなこれは…
札幌左ワイドに釣って中を空けさせて繋いで右展開するがゴールライン割る
札幌は終始この組み立てが多い
札幌ボールをひっかけて攻撃、やはり古川に入った後にロストする
攻撃の組み立てができない
シュート以前に中盤の網、最終ラインを抜けられない
30分
古川がかなり消極的なのかちょっと気になる位置取り
大津のキープら古川ドリブルでPA侵入、かなり肉薄したがゴールエリアで止められる
古川インサイドによっておいてカウンターの一発を狙ったが得点まではいかず
中央縦パスが入ってあと一歩だったがシュート打てず
上原から康裕、藤原とつないだがダメだった
縦の動きは良かっただけに決めたかった
ジュビロに流れが来ているが決めきれない
ライン際で藤川が潰されるが相手にイエロー
札幌GKもフィールドプレーヤー化
ジュビロが引いているのでさらに人数をかけて攻めに来ている
こういうチャンスを生かしたいが4-4-2のコンパクトラインなので前線に一発放り込みとかできない
小川がサイド突破を狙ってカウンター、藤原がワイドに放り込むが札幌のSBがユニ掴んで引き倒す
ゾーン3の入り口付近からのFK
藤原が良さげなミドルを蹴るが枠捉えず
札幌の攻撃、古川が身を預けてファール、FKに
PAやや外から直接を三浦キャッチ
右サイドからのカウンター
吉長が右サイドを駆け上がる
藤原ロングシュート狙うが枠にいかず
札幌オープンで上がったSBにサイドチェンジ、直接シュート、三浦キャッチ
札幌は大きな展開で守備ブロックを無視するような攻撃
ジュビロSHに放り込むがキープできず自陣後退
札幌の前線3-2を抜けられない
敵陣内大津のダイアゴナルの動きでニアに入るがGK反応、CKに
AT+2
CKニアで防がれミドルもダメ、GKまで戻って前線に放り込み回収
前半終了
まぁ、相当厳しい感じだな
古川吉長の攻撃構成にしたことで守備が全く効かずそこを起点に攻め続けられている
藤原が前目で守備するような形だがむしろSBに入って吉長を前に置いた方が良さそう
古川はやはり微妙か…
使い方次第だが常時使えないという感じがある
勝っていて攻めを更に加速させるか負けてて一発狙うかには使えるのだろうがイーブンで守備にも意識を割かないといけない場面では活きない
札幌は勝負を早めに決めようと後半からMFに変えて外国人FW投入
ジュビロは中川と松原投入
松原イン 古川アウト
中川イン リカルドアウト
松原がSBに入ることで吉長が前に入って守備強度も上がるし攻撃でも古川より体張れる
左サイドがやられていたのでそれを変えた感じか
後半
藤川がサイドから侵入を試みてFKゲット
PA付近のサイド側から
ニアに大津が飛び込んだが枠にはじかれる
これはもったいない
後ろに引きつけてから小川が飛び出してカットインして中央に、サイドに出してサイドからシュートするが決まらず
中のボランチでこねて無駄な時間使うのやめた方が良い
全く意味がない
札幌のCK
ニアで合わされて失点
0-1
やはり高さと強さの問題でセットプレーで決められたか…
ジュビロ中央経由しないとサイドチェンジできずってのがテンポ悪過ぎ
悪い意味で繋ぎ過ぎ
サイドからサイドへ一本でサイドチェンジしないと意味ないんだよ
サイドチェンジしようと中央経由でやったら案の定引っかけられてロスト、それを奪い返そうとファールで止めてリスクの高い場所でFK献上
壁の位置でもめてるが
逆サイド側に蹴られてシュート、三浦横っ飛びも届かず
0-2
ジュビロがダメなのは「とりあえず繋ぐ」っていう意味不明なことをする部分
考えない行動=無意味
底に穴があるのに止めない
もっと考えろ
小川が良い動きしたが前線に入らず
札幌ファールでFKゲットするがカウンターに
ドゥドゥイン 吉長アウト
吉長は良い所を見せられる機会がなかったな
多分札幌との体格差とか吉長のサイドを攻める形で来られたのが大きい
藤原は足遅いんだから前に置くな
前線裏狙えないのが最悪過ぎる
藤川とか吉長とか前で使えばいいんだよ
なんでトップにポストさせることばかり考えんだよ
結局ポストできずにカウンターの起点になるなら最初から裏狙って相手のDFライン下げさせたり分散させた方が中盤の回収だって有利になるだろ
押し上げを第一に考え過ぎ
やるべきなのはトップが得点に絡むための環境=守備が薄いタイミングで狙うこと
ポストや回収はその次
ドゥドゥが深い位置でキープして松原がクロス中央の藤原が中で合わせて1点
1-2
やっと動きが良くなってきた感じだが…遅い
大津が動いている前半抑えて後半攻める感じなのか
三浦から中央経由でサイドに流れる大津に渡そうとするがインターセプトされカウンター
繋ごうとしてDFラインに引っかかり札幌ボール
相変わらずこねまくってロストパターン
3-5-2はそもそも4-4-2対策で生まれているわけで相性自体は悪い
さらに個の質、高さ強さで劣るのでやはりセットプレーでの失点
ジュビロカウンターから得点
2-2
中盤経由だが小川が中に入って中央突破した形
サイド警戒した3バックの間隔を突いたか
ジャーメインイン 康裕アウト
サッポロ大津を引っ張りイエロー
これは流れがジュビロに来たな
ここで勝ち越し点を決めたい
FKはサイドを縦に繋いでから中央に入れたがゴールライン割る
後半30分
藤原はボランチに入ってジャーメインが右に
ボールキープからジャーメインが右奥へ裏抜け
クロスをドゥドゥが収めて藤原アウトサイドで蹴るがDFに当たりCKに
CKは防がれたが後方から縦の大津に入り突破、あと一歩
良い流れだがここで得点できないと札幌に流れが行ってしまうので早めに追加点を入れたいところ…
札幌の攻撃を防ぎジャーメインを出口に攻撃を組み立てようとする
ジャーメインの裏抜けオフサイド
やはり裏狙いで放り込めると中盤での圧力が薄くなりがち
ジャーメインが裏狙うのでSBが必ず引く
それにより小川への圧力が薄くなってボールを持ちやすくなり攻撃を組み立てやすくなっている
札幌のCK
ファー狙いを潰してカウンター
中央で奪い合いはジュビロが勝つがDFラインで奪い返される
もう一度奪い返して札幌陣内に押し込む
ドゥドゥ松原の左サイドでキープして中央に配球
ジャーメインと藤川が決めきれず、CKに
後藤イン 大津アウト
かなり若手構成に切り替わる
ニアに入るが防がれファーのジャーメインも触れず
札幌ニアに侵入するが三浦セーブ
札幌CK
ファーに落としてキープしてクロス、小川が戻ってクリア
もう一回CK
ファーでクリア、もう一回CK
AT+5
最終盤でCKの連続、かなり厳しい
三浦連続セーブ
再生中に札幌が得点、何があった
主審と話し合っている最中に札幌がプレーして得点したようだ
これは案件だな…
疑惑のゴールだろこれ
得点取り消しでCKからリスタートの様だ
そりゃそうだ
多分ラストプレー
キックしたタイミングで主審が笛、もう一回
三浦飛び出してクリア
札幌回収して突っ込むがジュビロクリア
ジャーメイン詰めてサイドアウト
札幌スローイン
PA侵入するがクリア
藤川ファールでPA外のFK
結構長くAT取ってる
ファーに入って札幌得点
三浦全く反応してなかったな
むしろ棒立ちだったの何?
何かスッキリしない終わり方だなぁ…
やはりちびっこ低インテンシティのMF構成がかなり足を引っ張ってんだよね…
攻撃的MF2列目コレクターを止めてフィジカルエリート集めないとスタート地点にも立てないわ…
結局フィジカルで負けるセットプレーでやられてる
セットプレーからの失点止まらないのはそういうのもある
塹壕戦と突撃大隊
現代サッカーの守備形態は「塹壕戦」に近い
ブロック守備、ライン間の圧縮、サイドからサイドまでを埋める
この形で守備をされると簡単には突破不可能
一番難しいのは縦パスを入れること
弱い部分は両サイド
歴史的に塹壕戦はどのようにして突破したのかというと突撃大隊を作った
突撃大隊で行われたのは個人の強度アップ=インテンシティの高さ
その中にはサッカーも取り入れられた
「個の強さ」を活かしたわけだが、砲撃、射撃=パスと組み合わせた突撃=ドリブルが効いた
何試合か前に左サイドに松原、リカルド、松本と3人で突破してゴールしたシーンがあるが、あれが現代サッカーの守備=塹壕に対する突撃大隊=ドリブルを繋いだ突破からのシュートという突貫力、突撃力が効いたのだと思う
1トップでなく2トップならトップ、SH/WG、SB/WBの3枚で縦に繋いだ突撃力を高める攻撃が出来る
この時は終盤にも関わらずリカルドが上がってサイドで松原松本と一緒に3人で走って繋げた
この形は今必要とされていると思う
良くある間違いはインテンシティの低いSHタイプのみをサイドに張らせて突破させようと試みること
これは1対2で簡単に潰され結局バックパスを誘発するだけになる
重要なのはドリブルで運べるタイプ複数人で一か所を攻めるという事
右サイドなら雄斗、ジャーメインにもう一人、吉長や海音などが絡んでの突破が出来ると両サイドとも突破しやすくなる
パスでつなぐのではなく局所的に2対1になるように近い場所でサポートして空いたスペースにドリブルで突っ込み、交代したら即並走して空いたスペースで受ける用意をする
複数人で連動して同じ場所を一気に突撃することで相手の守備は1対多になるので抑えきれない
2023年3月23日木曜日
ジュビロのスタイル
ジュビロは両サイドを活かした攻撃サッカーとスタイルとしていたと思う
その為に中央から左右ワイドに展開する
逆三角形型の布陣が基本になりやすい
この形だと両サイドの深い位置を攻めて逆サイドがバックドアに侵入してゴールする攻め方になりやすい
この形は2トップだとやりやすいが1トップだと中盤のボールの出口=2列目ボールサイドに1トップが流れて受けることで組み立てていたのがルキアンスタイル
動きとしてはWGの偽CFのようなもので純粋なCFを1トップで使うと逆に上手くいかない
CFだと中央で待っていてもクロスは上がってこないしサイドを深く突っ込むのでマイナスクロスを上げて背後から入ってくる方が守備の裏=死角=バックドアへの侵入になるので防がれにく
問題点は中央からの展開の部分で中央にいる時点でボール奪取の最前線にいるわけでのんびり地蔵プーレスキッカーが棒立ちしている場所じゃないという事
ショートパスで散らすというのは局所限定的かつ自分がハブとして存在するとなると囮でおもある
ショートパスを出す、動く、受けるの繰り返しをしてもその間に相手の守備も合わせるように動くし長いパスが出ないとわかればSBが上がって中盤を圧縮することでパスで散らせなくなる守備の密度になる
こうなるとそもそもショートパスで中盤の守備を散らして縦に通すという事自体が困難になる
現代サッカーの守備はゾーン単位で密集して狭いゾーン内で守り決してパスを通さないようにデザインされている
結果ショートパスは無効化される
対抗策はフィールド全体を大きく使う事
ゾーン単位で守備するので中盤のゾーン2にいるなら相手ゴール側のゾーン3には守備がいない
相手が守備するゾーン2を飛び越して裏のゾーン3にパスを出すことで相手の守備を回避する
相手がゾーン単位の守備を諦めた場合はプレスにくるので各ライン間にスペースができるしポジションを空けやすくなるのでデコイランで食いつかせるとラインに穴が空くのでラインの背後で受けることができる
針谷遠藤のWボランチはそもそも意味がない
上手く見えるのはロングボールで裏に送ることでDFが引いて中盤の圧力が減り中盤にスペースが出来て針谷とのパス交換でボールを保持できる状態ができるから
ロングボールは無駄なわけではなく中盤を広げることでプレス回避するスペースを作ったり、逆に相手が縦にボールを通そうとしても前後分断しておけばパスが長くなりインターセプトしやすくなるのでこちらがカウンターしやすくなる
ロングボールで裏抜け速攻をすることで中盤でのボール奪取、ボール保持がしやすくなるしカウンターもやりやすくなる
しかしスペースがある分だけ守りにくくなるし回収するのに走らなければならなくなる
だから遠藤は合わない
針谷遠藤の2枚を中央で使うと守備時に両サイドを置いて4枚じゃないと守備できない
オープン時の1対1での奪い合いは走れないので拾えない、自分が拾ってもインテンシティがないので保持できない、周りに無理なパスだして味方がロストするということがずっと続いてきた
攻撃だと速攻をしないのでワンチャンスを潰すし、遅攻で相手のブロックは構築済みで崩せない、走らないので押上げできずSBが上がらないと攻撃の厚みがでない上にカウンターされた時に止められないのでSBが飛び出した穴も防げずにCBが1対1の不利、脇のスペースを突かれて抜けられるなど攻守に全く機能せず失点が止まらない
N-BOXの時の様にWボランチは服部福西のようにDFレベルの守備力があってボール回収できるタレントを置くべき。名波が2.5列目中央にいたのは2列目トップ下よりもやや低い位置でWボランチのカバーに降りたりボール回収後の展開に移行しやすかったりという理由
N-BOXは3-5-2の3-3-2-2と3-2-3-2の中間の形ということ
3ボランチに近い2.5ボランチでWボランチはボール奪取できるタレント2枚で中央に展開できるパサーという形
あくまで名波の位置はトップ下をやや下げた、と考えた方がいいわけで今の針谷遠藤のWボランチだと全く守備ができないのは当たり前
J1最多失点降格は当たり前で未だに失点が止まらないのも当たり前
得点出来ないのは遅攻スタイルだし失点が止まらないのはボランチ問題
両サイドを深く攻撃するのはいいがパス散らしても攻略できるわけじゃない
後藤1人だと負担があるので2トップ2WGの4枚に中盤左右にWBを置いて両サイド縦3枚構成を作った攻撃スタイルの方が良い
3-3-2-2の形で3列目の左右をWB、2列目ワイドにWG、1列目2トップを置く
両WBが3ボランチの左右兼任でワイドではなくハーフスペースとサイドの境目くらいに位置する偽SB的な位置取りをする
後ろに3バックがいるので守備は厚い
針谷を入れるなら中央で散らすのではなくWBとFWを繋ぐWGの位置でワイドでコントロールした方が良い
サイドにいた方がインテンシティの問題は回避されるし中央寄りスペースがありターンで逃げやすい
何よりサイドにいることで中央の前と後ろ、全体を見やすいのでコントロールしやすい
針谷はサイドでアイソレーションしつつスペースで受けて正確なクロスを前線に上げた方が針谷の特徴をより活かせる
WBと3バックがいるので守備面での問題を余り気にしなくていい
2列目がワイドに位置取ることで中央が空いているので3列目のWBがインナーラップで中央攻撃に参加しやすく押上げやすい
逆サイドのWGやWBがダイアゴナルにバックドア侵入して中央に絞れるのでPA内の人数はそれなりに増やせる
ボールサイド側はWB、WG、FWをサイドに寄せて縦に攻めつつ逆サイドを中央に寄せて挟み込んで攻める
これが利点なのはロストした時でもそのまま中央側に寄せてそのまま挟み込めること
囲みの外に逃がしてもサイド側なので重要な中央エリアを封鎖できるので一旦は攻撃を遅らせることはできる
しかしサイドで即精度の高いパスを出させるのはまずい
3バックに高さと強さがあって跳ね返せること前提なのとサイドのWGがしっかり寄せてフリーで上げさせないことは重要
2023年3月22日水曜日
3-5-2+4-5-1ブロック
ジュビロの中盤強度不足を補う為に
3列目≠2列目が下がる(守備的MFの配置)から
3列目=4列目が上がる(攻撃的DFの配置)
に変更
偽9番=CF(高さ強さ)のMF化で高さの無いボランチ、インテンシティの低いスペースを埋めるだけのボランチが無効化されるので、CBのDMF化(リベロ)で対抗する
ここではリカルドの攻撃力を活かす為にスイーパー4バック(3バック+スイーパー)のセンターにリカルドを配置してドリブルとフィードの良さを攻撃面で生かしてもらう
被カウンターにWBが戻れない時はリカルドが下がってフラット4バックにしてサイド対応するオプションを持つ
放り込みには義道の高さで対抗
サイドのWG、WBはWB、SB適正のある選手を起用して守備力、スタミナ、インテンシティを維持する
健勇移籍によりFWの枚数が減って高校生の後藤への負担が大きくなり過ぎる可能性が出てきたので縦の2トップの後方に入れる形を考えてみる
トップはジャーメインなどスピードを生かした裏抜けできる選手を起用
トップ下+アンカー=縦のWボランチという感じでセンターラインのインテンシティを強める
2トップが縦なら後藤の代わりに藤原も起用候補、カウンター時は飛び出しを期待
WBの松原、雄斗がサイドをサポートしながら中央にインナーラップ、WGがカットインした時はオーバーラップで攻撃参加
オープン時の守備はこの形から行うことになるので松原リカルド雄斗の所でフィルターをかけつつ4列目がクリアする
攻撃時はFW、WG、WBの縦3枚並びでサイド突破からPA侵入を期待、逆サイドのWG、WBは中央に斜めに入ってきてこぼれ回収ミドルなどフィニッシュ側に
___FW____FW___ 後藤 ジャーメイン/藤川
WG__________WG 松本/古川 小川/吉長
WB____CB____WB 松原 リカルド 雄斗
__LB__CB__RB__ 中川 義道 海音/森岡
______FW______ ジャーメイン/藤川
WG____FW____WG 松本/古川 後藤/藤原 小川/吉長
WB____CB____WB 松原 リカルド 雄斗
__LB__CB__RB__ 中川 義道 海音/森岡
後藤はFW起用だが本人はボランチ希望なのでその辺りも含めて縦の2トップ、4-5-1ブロックの形
守備ブロックの中央に後藤を入れて中央3枚ボランチで守備してもらう
WG、WBが引き出される時にはCB、LB、RBがその穴を埋めに上がって3-5-2の形を作る
基本4-5-1ブロック
______FW______
WG_WB_FW_WB_WG
_LB_CB__CB_RB_
WG_____FW______
LB_WB_FW_WB_WG_
__CB__CB__RB___
______FW____WG
WG_WB_FW_WB_RB
__LB__CB__CB__
___WB_FW______
WG_CB_FW_WB_WG
__LB__CB__RB__
______FW_WB___
WG_WB_FW_CB_WG
__LB__CB__RB__
4-5-1ブロック
現在は4-4-2のブロック、その前は5-4-1のブロックだったが、どちらも中盤4枚がスライドしないといけないので必ず逆サイドに穴が空く
ブロック時に中盤5枚でレーン制圧しつつ、サイドを引き出そうとしてきた時に4バックの1枚が上がり、中盤からも1枚上がって3-5-2に移行、逆サイドに展開されたら一度4-5-1に戻してから再度3-5-2にする
中盤で5レーンに穴を空けないことで守備の引き出し→穴にスルーパスという形をシャットアウトする
以前の5-2-3や5-4-1だと中盤4枚スライドさせて逆サイド展開→SB引き出し→穴に侵入の形を作られた
常に中盤で5枚揃えることで穴を空けずレーンを埋め続けることで縦に入るボールを防ぎ切る
2023年3月21日火曜日
健勇移籍
ジュビロ板で重大発表が来ると言われてたが…これの事だったわけだね
横浜はSBがゾーン2からPAにアーリークロス入れるのでFWが1対1+スペースありの有利な条件で勝負できるのでFWが有利な戦いができる
これは小川航基の時と同じ流れ
ジュビロがFWの墓場になってるのはゾーン3に入らないとクロス上げないから
他のチームはゾーン1~2でもガンガンアーリークロス上げるのでFWが有利な状況を作れる
ジュビロは1トップかつ深い所からのクロスを上げるのでブロックが既に敷かれていてFWは1対2+スペースなしのような不利条件で勝負しなければならない
中盤で無駄にこねる暇があったらさっさと前線で勝負する方が良いって話し
ジュビロは攻めの順番がわかっていない
裏抜け速攻→できなければポストに移行して中盤でボール回収→遅攻→ブロックにスペースがない状態なら撤退してブロックを解かせる→裏抜け速攻
攻めの種類も順番もないのでただショートパス繋いでボール保持しましょう的なスタイルだからFWが常に不利条件で戦わされる
しかもこうなると相手のブロックと常に対峙することとなって横パスバックパスが多くなりそれだけ引っかけられてカウンターされる可能性がどんどん高まる
しかもボランチパサーで中央でこねる+強度なしで中央で奪われると一番怖いゴール正面でカウンター起点を作る自滅型
ジュビロのスタイル自体がFW殺しの沼+自滅型攻撃スタイルだから何やっても上手くいかないサイクルなんだよ
後藤ジャーメインで裏抜け速攻にしたら途端に先制、勝ち越しで有利にゲームを進められたのがダービーの試合
ボール保持云々はボール持っていなくてもフリーで蹴らせない+蹴らせてもボールを跳ね返せるMFDF構成を作ればいいだけ
義道が入っていれば跳ね返せたのにそれをしなかったし、針谷遠藤の2枚でMFも跳ね返せない構成だった
ここを変えていけばもっと良い守備ができたし攻撃のサイクルも上手く回る
健勇移籍で後藤ジャーメイン吉長藤川がラッソ出場までの間走りまくって前線を活性化する必要がある
それに応じて中盤での回収制圧力が高まる構成にすること
速攻と遅攻の両方の選択肢を優先度順に使う事
遅攻しかできないというのがかなりの問題
最近やっと速攻を取り入れて少し変わってきたからもっと続けて頑張って欲しいわ
ダービーは勝ちに行ってあと一歩だった
サポが言うような内容完全負けというようなものじゃなかった
そもそも内容良かったで負け続けてJ2落ちたのがジュビロだろ
内容より結果にこだわるってチームが言ってんだからボール握る握らないでグダグダいうな
前線でプレスしないからフリーで蹴られる部分があるのでフリーで蹴らせない程度のプレスはする、ただし引き出され過ぎないようにする
フリーで放り込まれた時は中で跳ね返す
その為にはCBとDHに高さ強さを持つ選手を入れる
攻撃に関しては速攻メインで前線のスペースに蹴り込む
速攻と同時に中盤も押し上げて回収とミドル狙い
正面が防がれているならワイド展開から即クロス
クロスに合わせてそのまま前進してPA内で高さ勝負
そこでも決まらないなら撤退して前後にもスペース作る
相手の守備状態がブロックのまま前進するなら裏にスペースが出来るので裏抜け速攻かワイドに展開してクロス
広がってチェイス、ハイラインプレスしてくるならスペースにスルーパスを入れる
相手の状況に応じてパターンの選択肢から同じ動きを繰り返す
何度でも
2023年3月19日日曜日
ダービー振り返り以前
2023年3月18日土曜日
SHの囮化
ジャーメインが足元ないので中盤のボールの出口をSHではなくSHを囮にして相手の守備を動かして代わりに上がってきたSBに入れる形を考えてみる
ボールサイドのSBが疑似カウンターの広角パスを出すタイミングで逆サイドのSHは縦突破して相手DFラインを下げるか、中にカットインして中央にデコイランする、同時に逆SBが上がってSHの空けたスペースに侵入してボールを受ける
ボールを受けたSBがフリーでアーリークロス、グラウンダーを打てる+SHのカットインで中央の厚みを作れる
SHが縦に走った場合はSBがそのままカットインしてシュートに行く選択肢もできる
疑似カウンターの広角パスを蹴る側は縦に走るSHに合わせる選択肢もあって良い
SHに釣られてスペースを空けるならSBに、SBを警戒してSHがフリーになるなら裏に走るSHに上げればよい
SHが中に走るならSBに上げるだけ
ジャーメインがまず囮で裏に走って後ろの雄斗に松原の広角パスを入れる
相手が2度目以降にジャーメインに釣られないなら単騎のジャーメインが裏を取れる
警戒してマークがしっかりつくなら中に入ってサイドを空けさせて雄斗が入ってくればよい
相手の守備対応をみて最適な形を選択すればサイドを突破しやすくなる
2023 第5節 清水戦
健勇、大津が外れるが遠藤は相変わらず
中盤の守備タスク選手がいない+両SBが攻撃にでるので実質2CBのみで守る超攻撃的スタイルで被カウンター時に何もできずにピンチになる
守備軽視の攻撃スタイルで得点出来ないのだから未来がない
普通に中盤に守備タスクをこなす選手がいればだいぶ違う
清水は4-4-2でCH2枚なので中央が薄いが外国人なので多分1対1で勝てない可能性は高い
前半
4-4-2ブロック守備から中央で拾って後藤にロングボール供給、そのままゴール
1-0
開始早々速い攻撃でカウンターしたので得点できた
下手に繋がずにとにかく速攻を第一選択肢にしたのが良かった
リスタート後、繋いで金子の所で潰されFK
ジャーメインが潰されPA前でFK獲得
跳ね返された後にミドルを蹴ったが守備に阻まれる
自陣に戻してから左サイドを縦に攻めるが奪われ松原がファール、清水ボールに
清水時事で回してジュビロのブロックを引き出すが前線がプレス守備で詰め寄ってGKがサイドアウトに蹴り出す
スローイン後、後藤のファールで清水ボール
清水両サイドを使ったサイド攻撃でブロックのスライドを見つつ最終ラインにロングボールを蹴り込んで中盤回収するが金子のプレスバックでサイドアウトに
左サイドを攻められるが松本が下がってサイド守備してSBがはがされないようにする
右サイドからのスローインは清水に回収される
清水はDFラインで回して隙を探すがジュビロブロックを崩さず
サイド付近ではSHが前に出て前3枚に
清水はSB裏を狙う
清水崩しきれず
長い右サイドへの攻撃から左サイドへの攻撃に変更
底を奪うが清水もすぐに取り返す
放り込まれたボールを跳ね返して中央での奪い合いはジュビロ、前線に入れた所を清水に回収される
ポゼッション率は清水か
右サイド側からアーリークロスを放り込まれ危ない展開だったが梶川がはたきだす
その後ミドルを打たれるが枠を外れる
先制点を取ったが主導権は清水の展開
GKの後、回収して一旦自陣に戻してから引き出して前線に
やや押し込んだが清水が回収
ブロックの為に自陣に引く
PA前でブロックを作るが清水はミドル、梶川キャッチ
15分
清水サイドから前線に入れてポスト後に回収する形を見せるが遠藤へのファールを取られてジュビロボールに
中盤経由で前線の後藤に入れる、後藤かわしてシュートするが枠に飛ばず
サイドで松本が即後藤に繋いだ
素早い繋ぎで後藤がシュートを打てるチャンスは作れている
清水のサイドチェンジに雄斗が当たりに行って足を踏んでしまいファール
ゴールエリア付近の高さのサイド位置でFK
かなり深い位置でほぼCK
ファーに落ちたが梶川はじき出す
清水ドリブルがサイドアウト
遠藤飛び出してサイドに詰めるが自ら相手にパスする
清水のCKに
中央で跳ね返す
清水は放り込みを跳ね返されるとミドル、壁に当たってCKに
清水はミドル多めに打つ
中央に入ってファーポストに落ちる、ポストに当たる
数センチでゴールの場面、これはラッキー
やはりCKからの失点のパターンがあるので早めに切り替えてサイドでの攻撃を止めたい
清水のボール回しから中央突破にくるがファールに
針谷の縦パスを取られて清水ボールに
逆に縦パスを針谷がインターセプトして攻め込むがジャーメインがサイドで詰められて奪われる
清水ボールに
清水はサイドに寄せてハーフスペースにFWを置いて縦に通す形を使ってくる
清水のFK
ファーにハイボールを入れるが梶川キャッチ
ボールの出口になるジャーメインの所で待ちかまえられていてそこでロストさせられる
清水ハーフスペースに入ったFWからワイドのSHに落としてからクロスの形
中で跳ね返してカウンターに
SBの雄斗から後藤へのアーリークロスははじかれる
一度戻してから松本が飛び出し針谷からのロングボールをシートするがDFに防がれる
無駄に押し込まずにすぐに引いて相手に厚いブロックを作らせないのは良い
前に引き出しつつ即裏狙いでスペースを突くのが良い形になってる
支配率1/3で清水が2倍保持
まぁ持たせる前提でやってるのだろう
清水両サイド使ってクロスを入れる形、梶川キャッチ
針谷パスミスからロスト、シュートされるが枠に飛ばずセーフ
これは危ないロスト
攻められた後に右サイドを上手く駆け引きして上がったが肝心のゴール前でロスト
結局自陣に押し戻される
リカルドがファールを取られてFKに
全員上がろうとして時間作ってゴール前でロストしてカウンター食らってファールからFK献上はまずい展開でしょ
ジャーメインが右サイド突破してカットインするが清水が潰しにきてこぼれを松本が拾うがGKキャッチに…
こっちはファールもらえないのかよ…
せっかくのカウンターチャンスで得点できなかったの痛いぞ…
35分
清水はこちらのブロックを崩せずに簡単にボールを入れるが梶川キャッチ
海音が蹴り出しサイドアウト
清水のクロスの拾ってカウンターに転じるが後藤が倒される、しかしファールなし
ちょっとジャッジ清水に寄ってないか?
清水サイドから中央に侵入するが蹴り出し
ジャーメインはカウンターの起点としての位置取りするからその裏の雄斗が引き出されることになってSBとCBの隙間を突かれてる
ジャーメインが降りないのわかってるから
書いてるそばからそこ縦に突かれてゴールされる
1-1
清水が前半中に同点にしたことで展開は全く分からなくなった…
最初の奇襲のみでその後はほぼ清水の主導権
ジュビロが攻めに転じるがサイドに詰められ出し所なし、コーナーに逃げる
CK獲得、ここで決めれば前半2-1で終われるが…
松原が左コーナー付近に突っ込むが狭い場所で突破できず
AT+2
松原が痛んでいるが清水のスローイン
清水はボールを返して梶川のキック
前線に放り込んでから拾ってすぐに後藤へロングボール
前半終了
清水がジュビロのカウンターの組み立てを読んだ上でジャーメインの入るハーフスペースの裏のスペースを縦に突いてきた
ジャーメインはカウンターで前に出ないといけないのでワイドに出られず代わりに雄斗が出る、その為にSBがいなくなってCBとSBの間にスペースできる
その守備形態を見破られてそこを突かれた失点となった
ジャーメインの良さはスピードだがそれ以外が平均に達しているかどうかだと難しい
スピードも距離が限定されているので使い方が限定され過ぎる
ジャーメインと後藤の2トップでいいと思うが…
サイドでボール失うのはチャンスがなくなるので出来ればサイドにボール持てる選手を置いてほしい
失点したが梶川のお蔭でハイボール系の処理がほとんどできている
失点の所は縦に通された時点でノーチャンスに近い
後半
松原のインターセプトから縦に繋いでCKゲット
跳ね返される
今度はジャーメインの前に金子が入ることでパスの出し手の側を牽制してパスを入れない守備にしてきたみたいだな
GKからの攻撃
どうにかつないで中央にジャーメインが入ってシュート
CKに近い位置でサイドアウトから攻撃に…のはずが清水ボールに
清水はサイド攻めでSHを引き出しつつ遠藤針谷も寄せておいてから中央突破
下手にサイド攻めるより弱い中央突破した方が効率良いと気づいたかな
清水のCK、落として後ろからミドル撃つが枠の外
GKから繋ごうとするが敵陣でロスト
清水中盤カットで前線に入れた後中盤で回収
ジュビロプレスから回収、サイドチェンジするがDFラインに戻す
サイドからアーリークロスを入れるがファール
清水が縦に入れようと探っているタイミングを見てそこにプレスをかける形でボール奪取
攻め込むが清水がロングボールでカウンター、前線に収まりシュートを打たれるが梶川が防ぐ
左サイドから攻めるが中央でロスト
思惑や位置取りで上手くいってない
ジャーメインのインターセプトからカウンターに行くが潰されて逆にカウンター
リトリート出来たので清水はミドルを打つが梶川キャッチ
後方の針谷から横スライドで受けるジャーメイン→後藤と縦につながるがシュートできず
リカルドのドリブル突破から押し込むが前で保持できず
60分
清水のボール回し
守備時間は長いがまだ凌げている
やはりサイドの対処の部分で少し位心配
ジュビロ後ろから繋ごうとするが中盤で奪われる
ちょっと繋ごうとし過ぎ
序盤のようなロングボールが減っている
ジャーメインへのロングボール入れてこぼれを回収、松本が決める
そうそう、これですよこれ
中の繋ぎを囮にして縦の突破と決定力、それでいい
上原イン 針谷アウト
多少中の守備を高めにできるかな
清水サイドからグラウンダーで裏狙いでCKゲット
中央に入ってくるが反対に抜ける
梶川のGK
清水が触ってジュビロのスローイン
サイドの深い位置から松原のクロスが相手に当たって高く上がる、金子が回収して後藤に入れるがゴールラインを割る
清水も前線に放り込んで押し込み後に回収狙い、しかしプレスでDFラインまで押し戻す
清水サイドから繋いでPAまで突っ込む
ファールで止める
PK狙いのPAドリブル侵入だった
清水の攻勢が続く
PA内で清水の選手が倒れている、上原と交錯した時に痛んだか
清水ボールで再開
後藤がホルダーに徐々に詰め寄りカットするがサイドアウト
審判に文句を言ったのかイエローに
ちょっと審判の采配が…
清水のFKはPAやや外
ファーに落とすがそのままゴールラインを割る
大津イン 後藤アウト
75分
清水前からプレス
ジュビロスローインから縦に裏狙い大津飛び出すが清水がボール回収
大津上手いプレスバックでインターセプト
ジャーメインに繋ぐが囲まれてロスト
即奪い返すが清水がボールキープから中央に入れてシュート梶川はじき出すがCKゲット
CKを跳ね返すがサイドからクロス、金子が戻って奪い返す
梶川セーブしてボール回収
大津が前線で走るが清水が回収
清水FKはPA外
中央で触るが枠に行かず、逆CKに
ニアに入れるが蹴り出す
ジュビロのカウンター
清水プレスで遅らせ自陣にリトリート
ジュビロ後方から大きく広角パスからヒールで背後に通すが清水クリア
清水前線に放り込み、こぼれのシュートを狙うがしっかりプレスバックして蹴らせない
清水CKに
ファーに落としてボレー、ミドルんど狙うが素早く詰めてミドルを打たせない
ハイボールになった所を梶川の飛び出しキャッチ
鹿沼イン 遠藤アウト
藤川イン 金子アウト
吉長イン ジャーメインアウト
一気に3枚替えで若手の投入
若手とは言えない年齢、本来なら中堅、中軸になって欲しい年代だが…
交代直後に失点
2-2
ここは交代した選手に決めてもらわないと
ロングボールを前線に入れられてそれを回収されシュートまで持っていかれる
高さ、インテンシティ、相対の質の差があったか…交代したばかりでマークも上手くいかないタイミングだったろう
清水やはり放り込みからのこぼれ狙い
こういう時にジュビロのボランチの弱さが良くわかる
SBが中に詰めても肝心のボランチが弱くて回収できないとSBが詰めた意味がない
ジュビロの攻撃
左サイドでボールキープするがサイドアウト
松原も足元弱いタイプで左しか使えずにターンとかも上手くない
詰められると結構厳しい
AT+5
中央に上げられるが梶川はじき出す
MVPは梶川だな…
今回何点防いだかわからんぞ
三浦だったらハイボール何回決められてたかわからん
右サイドからの攻撃だが繋がりがいまいち、しかし後ろから走ってきた選手がミドル撃ったのでどうにかなった
清水の攻撃
CKに逃れる
CKは落とされたがゴールライン割る
清水はアーリークロスを入れる、足を滑らせてポストできず、ジュビロ回収
ジュビロの攻撃
雄斗がサイドでロスト
スローインは清水へのファール
清水リスタートで逆サイドへ
清水スローインからPA侵入できず、アーリークロスを入れる
試合終了
2-2の勝ち点1
3枚替えの後の失点は痛かったな…
今日の良かったのは速攻とその後の回収含め2得点出来たということか
ただやはり得点するにはこういうオープン目の攻撃にならざるを得なくなり針谷遠藤の弱さが露呈して中央で回収できなくなりそれが失点にもつながりやすくなるという部分がどうしてもある
攻撃特化ではなく守備とのバランスを考えた方がやはり得策
守備専門のDHがいない一方でリカルドの攻撃力を活かせないのを解消したいのでリカルドのボランチ化で松原、雄斗、リカルドで中盤の底を固めつつ攻撃的に使いたい
義道をCBに入れることで守備も固くする
オープンな展開だとサイドの松原、雄斗が中に誘導して中央で奪う形が多くなるので薄いボランチよりCBのリカルドが1枚上がっていることで中で確実に奪ってカウンターに展開しやすくなる
針谷遠藤の2枚じゃ何やっても上手くいかない
2023年3月16日木曜日
守備軽視
3バックから4バックに変更したが実質的には3CBが2CBになったので被カウンター時の守備はボランチのWパサーもあいまって最低になった
失点が止まらない理由は3列目のボランチの守備が出来ないことと攻撃時に4バックの両SBが攻撃参加するので2CBと守備の出来ないWボランチなので実質2CBのみという状態
康裕がいた状態なら2CB+1でまだ多少良かったが針谷遠藤のWボランチにしたことで更に守備力の低い状態になった
クローズドな状態なら4バックをセットできるので4-4-2のコンパクトなブロックでWボランチの脇もSHが埋めたりSBが出てくるなどケアしているがオープンな状態ではSBの負担が多すぎる
SBは更に攻撃参加しなければならず攻撃が防がれた時の被カウンター時にSBが守備の為にスプリントしなければならなかった
ジュビロの弱い時はとにかく攻撃特化で守備は全く無視、小手先の守備で誤魔化しているだけ
本格的にJ2ボトムズに定着しそうな流れになってきた…
2023年3月15日水曜日
遅攻の原因=ボランチパサーシステム
本来ならCBやSBが後方の出し所になり中盤サイドが幅を取ってワイドで受けて前線に繋ぐという流れで速攻できるのだが、ボランチにパサーを置いてしまうとCBやSBが後方にいるだけで戦力として使えず中央にいることで相手FWのプレスを受けてロストしやすくカウンターの起点になり得る
この状態を避ける為に結局前線にロングボールを入れて相手を押し下げて中盤にスペースを作ることでボランチパサーの存在できる範囲を確保しなければならない
つなぎ役が中央にいる=守備の厚い場所にインテンシティの低い選手がいる=奪い所にしかならない
攻撃面でも最後方のCBやGKから左右のSB、SHへの供給ではなくまずボランチパサーに預けることになって足が止まる
ボランチパサーから配球される前提なのでまずそこが起点になる思考になる
中盤は出来るだけ早くスペースを利用できるFWに供給したいがボランチパサーが守備の厚い中央にいることで無駄に時間を喰うだけ
最後方のCB、GKからSB、SHに直接出してそこからFWに入れるのが一番シンプルで素早い
無駄な時間とこねくり回す手間をかけているだけなので相手の守備は簡単
何より問題なのは守備時に一番重要なバイタルの封鎖が全くできない事
4-4-2のブロックを作っている状態ではWボランチの左右をSHが埋めて脇は空かないがオープン状態の場合はSBがボランチの脇を守らないといけないので結果的にCBの脇が空いてそこが狙われやすくなってしまう
せっかく4バックにしても守備ブロックでは機能するが攻撃時の被カウンター、ネガティブトランジッション時に置いてはかなり厳しい
SBが攻撃参加していない場合は特にそうなってしまう
CB脇、ボランチ脇をSBが守る状態ではないので誰も脇をカバーできずにCBが1対1の同数になり中央を割られたり逆サイドが空いて左右に振られると対応できない
これは非常に問題が多くボールを長い時間保持したいという状態+攻撃したいという指向に対してリスクが非常に高い状態が一緒なので非常にバランスが悪い
SBが攻撃すれば厚い攻撃になるが同時に2CBの4バックにとっては守備人数が3バックよりさらに少ない超攻撃型陣形なのでカウンターに対して脆弱過ぎる
遅攻でないとSBが上がる時間がなく、SBを上げる為には遅攻にせざるを得ない
遅攻にすれば攻撃は厚くなるが同時に相手の守備も揃ってしまう
根本的にボランチパサーシステムはアンバランスなのでハッキリ言ってやればやるほど沼にはまる
さっさと切り捨ててサイドに置く普通のやり方で速攻に切り替えた方がチームの負けは少なくて済むし昇格に近づく
2023年3月14日火曜日
複数の攻撃を組み合わせる
攻撃サイクル
速攻→回収→遅攻→撤退→速攻
・ワイド速攻:サイド展開、サイド突破
・縦速攻:スルーパス、ロングボール
まず遅攻のみの攻撃形式を止めて速攻をベースにしつつ2次攻撃の遅攻、3次攻撃の速攻と波状攻撃パターンを形成する
速攻はサイドの選手への展開から即座にアーリークロスを入れるワイド速攻と中央を縦にスルーパス、ロングボールを通す縦速攻の2タイプ
前線はパスを受けたら即シュート
シュートを防がれたらボール回収と2次攻撃の遅攻に移行する
サイドからの突破、崩し、PA付近へのカットイン、ミドルシュート、入れ替わりによる突破など
遅攻で防がれたら守備が既に固くなっているのでボールを自陣に戻して相手の守備を広げさせる
守備が広がったり相手が前に出て来たらまた速攻を仕掛ける
全体を使ったオープンになりやすい攻撃なのでフォーメーションは重要
ワイドを使った左右サイド展開からのアーリークロスで幅を使う攻撃とスルーパス、ロングボールを縦に入れる中央攻撃の2択
幅を使わせないように5人並べられるとワイドとスルーパスが不可能になるがロングボールが選択肢として残る
5バックで固められた場合でもロングボールでオフサイドが取れないので撤退からのロングボールで背後狙いが可能
3バック3センターなど中締め守備にはワイド展開からサイドを縦に使った攻撃
前線からのプレスにはロングボールで守備の無効化しつつ相手のDFラインを撤退させ中盤にスペースを作らせて中盤支配からミドルシュート狙い
3-4-3に近い陣形が合うと思う
ボール回収が重要なので中盤にはパサーより攻守に長けるタイプを置きたい
相手の守備陣形を見て選択肢を変えるだけなので特に難しい判断はない
同じことを同じ強度で繰り返すことのできる選手が強い
ボールを失った場合の守備や回収については言及しない
とりあえず攻撃に関してのみ
2023年3月11日土曜日
4バックの難しさ
4バック良さそうに見えてるけど、両SBが低い位置から上下動しないといけないのでかなり厳しいと思う
松原と雄斗は攻撃の核になると思うけど攻め上がりしつつカウンター受けた時にスプリントで守備に戻らないといけないのは結構きつい
松原と雄斗をWBで使い背後に3バックがいる方が中盤での守備のフィルターになるしDFラインまで戻らなくていいしより攻撃的に使えるはずなんだよ
義道をリーグ戦で使ってないけどリカルド、義道、中川、槙人、海音辺りをベースに3バック作れれば松原と雄斗をWBで攻撃メインに使えるようになるから3バックの方が良さそうな感じもある
今日の大宮戦を見ると決めきれないのは最後尾のSBが攻撃参加するのでどうしてもワンテンポ遅くなって速攻してるけど遅攻までいかないが速攻になり切れていないんだと思う
2トップも足の速い選手をトップに置いて裏狙わないと意味がない
健勇が裏狙うよりポストして動きなおすから結局ワンテンポ遅い
速攻したいのに「全体を押し上げる」という感じでSBが上がる為にトップがポストしてワンテンポ遅らせて中速攻くらいになってしまっているのがチャンスに決められないんだと思う
結局そのワンテンポで相手も守備ラインを最小限でも用意できるということ
一度引いて裏狙ってるのに速攻じゃなくて中速攻だから相手もリトリートすれば間に合ってしまう
針谷のスルーを活かすならやはり裏狙える走りの出来るスピードのあるジャーメインをトップに置いて裏狙いワンタッチで決める方が針谷との相性もいいだろうし引いてプレスにも効くと思う
どうしても健勇のトップや遠藤のボランチを維持するなら今日の様に落とす試合が多くなる
今日の負けと同じような試合が今後も続くとなるとマジで昇格なんてないしいいとこ残留って話しで終わる
つまらん出場契約とか維持してるなら問題
ハッキリ言って動けない選手を前半で切らずにフルで使うとかありえない
古川はサイドでフェイントする1対1が使えるのかというとそれも微妙な気がする
カットインして密集する中央にダイアゴナルに攻めつつワイドを空けさせて松原の方がワイドをオーバーラップした方が良さそうな関係の気がする
松原も左しか使えなくて切られると何もできなくなるので古川を囮にして松原がオーバーラップで突破してクロスした方がシナジーはありそう
4戦で1勝1分け2敗では心もとない
次戦で必ず勝利しないと厳しいかもな…
2023 第4節 大宮戦
5得点5失点で得失点差ゼロ、6得点に次ぐ5得点、6失点に次ぐ5失点と良さと悪さの両方が出てしまっている
得点を維持しつつ失点をどうへらすのかを考えていくのが序盤の安定化とラッソが出てくる5月中盤以降に繋がってくる
守備と攻撃のメリハリ、バランスをどう保つかという部分が今後の課題になりそう
4-4-2のショートカウンターに加えてロングボールでオープンな展開からセカンドを拾って守備の薄いタイミングで得点をするという2段構えで勝てているので継続でいい
オープンでセカンドを拾えず失点する、深い位置でファールしてFK、CK、セットプレーからの失点、押し込み過ぎてカウンターで失点、とこの辺りの失点パターンの修正ができると安定しそう
どれも局面が不安定な状態なので守備をどうにかするという部分はある意味難しいかもしれない
逆に考えると、こういう不安定な局面を攻撃的に利用するか、守備的に安定させるかで変わってくる
局面のリセット方法としてはロングボールを相手陣内のコーナー付近に向かってサイドアウトさせることで相手陣内に押し込んだ状態でリスタートさせ、自陣内でブロックを作れる時間を作るなどが考えられる
今日は先発に槙人に代わって中川が入る
前半
健勇、金子の2トップ
今日も精力的に攻撃
両SHのジャーメインとドゥドゥも前線に絡むように前に出る
ドゥドゥへのファールリスタートから針谷のシュート気味の縦をGKキャッチ
自陣リスタートから前線へ送り健勇が走るがGKキック
2CB間に遠藤が降りて針谷と縦関係、さらに金子への縦ライン形成
ジュビロが攻撃的に組み立てる
前線の人数多め+プレスバックで中盤回収、DFからの組み立て直しが出来てる
早い切り替えが出来ているのでボールを失う事を怖がらずにプレーできている
大宮ライン際のボールを味方同士で自爆
バックパス選択でなく前にチャレンジなパスでつなぐ選択が出来ている
前線の選手が貰いに下がったりプレスバックで回収したりと動くことを躊躇していないのが良い
大宮自陣で有効な組み立てが出来ず、ジュビロが敵陣でハーフコートゲーム化、大宮は守る時間か
ゾーン3に詰め過ぎたので一度戻してPA内を空けさせてからのサイドからのクロス、ポストから遠藤のミドルは枠に飛ばず
良い感じに攻撃出来てる
無理に押し込み過ぎずに裏にスペースを作らせるようにやや引いてプレーエリアを広めに出来ている
10分
ジュビロの得意なやや広めのプレーエリアで組み立てが出来ている
前線へのボールで裏狙ってからのポストを健勇がシュート、ギリギリ枠の外
健勇がポストせずに味方のポストを前を向いてシュート出来ている
カウンター、松原が素早い飛び出し
遠藤がプレスに行った裏を狙われたが針谷がカバー、金子も下がり気味の位置で中央ケア
右サイドからの低めのアーリークロスを雄斗が入れて金子が触るがゴールせず
CKは遠藤
ニアの健勇に入れてドゥドゥがシュートするがGKがはじき出す
再びCK
ニアの健勇に入れるがミートせず
大宮のカウンターは中川に大宮の外国人が無理やり乗っかりファール
右サイドからの攻撃、雄斗の飛び出しが良かったが前で詰まったので左展開、松原も抑えられカウンターになるがリカルドが上手く抑える
針谷が左右に良く走って最終ラインからのボールを繋ぐようにしている
ちょっと一人ではカバーしきれない範囲か
ロストして深い位置からのスローを与えてしまう
長い攻防で大宮がロスト
深い位置だがスローインを得る
松原のファールで大宮のFK、ゾーン2から3にかけて付近のサイド
ドゥドゥがファールをもらいジュビロボール
針谷の逆サイド展開するが一度戻す
金子が下がってカバーしつつボールを繋ぐ
中央で縦にショートパスを繋いで守備を中央にピンしつつサイドを空けさせてサイドに入れる
左ライン際で松原、ドゥドゥ、遠藤で繋ぐがキープできず
25分
大宮はアーリークロスを前線に入れるが梶川キャッチ
ジュビロの中押し状態だが大宮も守備が堅くこじ開ける所まで行かない
6:4くらいでジュビロ優勢か
CKゲット
中央に入るがGKかき出す
ジュビロが回収し自陣で繋いで前線にロングボールを入れる
大宮ボールに
大宮もロングボールを入れてくる
大宮が回収するもサイドアウト
ジュビロは遠藤がゆっくり目にプレー
左サイドから中央に繋いで金子がシュートまでいくがGKに阻まれる
良い形を作れているが得点には至らず
大宮が深い位置で奪ってシュートされるが梶川が体でセーブ
オフサイドはとられず
飛び出したのは元ジュビロの中野
健勇が1対2で潰される
ジュビロのカウンターの選択肢はジャーメインか
大宮の19番の突破が結構凄い
ドゥドゥ松原の2枚で行くがCKに
ニアに飛び込んでくるがジャーメインが阻止
大宮の下げたボールに金子と健勇が飛び出す
強いプレスでサイドに追い込みサイドアウト
左サイドドゥドゥがワイドに張って松原インナーラップで縦に行くがドゥドゥが中央にクロス選択
カウンターになり大宮が押し込む
中央を崩そうとしてくるが割れずシュートは枠の外
前半スコアレスで終わりそうな感じ
どちらも攻め崩せず
ややジュビロの方がチャンスはあったしシュートも得点までもう少しという感じ
一度押し込んでからゆっくり戻して裏に速い展開
ドゥドゥが飛び出すがファールに
中盤でボールを奪うがキープしそこねて大宮が回収、速攻からゴール前に迫られる
ドゥドゥの飛び出しに大宮が1対2で潰しにいってファール
ほぼCKのFKゲット
前半サイドのチャンスなのでここは決めたい
ニアで跳ね返される
AT+2
スローインから中央に入るが決めきれず
DFラインまで戻して左から攻撃
中央で金子がジャストミートするがGKが片手ではじき出しCKに
針谷がミドルを打つが枠の上
前半終了間際の猛攻だったが決まらず
前半終了
後半
お互いにボール際の攻防が激し目
ジュビロの攻撃も速攻するところは速攻する
ジャーメインと雄斗が入れ替わってる時に後ろに戻しつつロストする場面、ちょっと危ない
雄斗がスプリントで戻ってきたのでギリギリどうにかなったが、ジャーメインのちょっと軽いプレーで失点危機だったかも
ドゥドゥへのファールからのリスタート、雄斗が右ポストでワイドにひっぱりつつ中のジャーメインに落としたの形は良かったがオフサイド?
ジャーメインからのロストが多すぎる、やはりスピードは武器だが足元の悪さが味方を危険にしてしまうな…
PAギリギリ外でFKを与えてしまう
壁に当たってサイドアウト
コーナー付近の攻防でゴールラインを割ってGKに
展開はオープンになり攻防入れ替わりが激化
右サイドで針谷と雄斗がキープして崩し方を試案
中川が縦にいらたボールを大宮がスライディングでサイドアウト
大宮の攻撃クロスが通ってしまうが誰も触らず、危ないシーン
60分
大宮が押し込む展開
古川イン ジャーメインアウト
後藤イン 健勇アウト
交代を入れることで違いを作りたい
時間的にも今のタイミングだな
拮抗しているからこそ先手を打つことで試合を動かしたいという事だろう
中川はボディフェイクやキックフェイントが上手い
動かずに相手を動かすことでタイミングをずらして安全に蹴る時間を手に入れている
雄斗、金子の連携で突破するがシュートにならず
中盤で奪って押し込み
PA外でボールを回してチャンスを待つ
サイドに守備を集めて中央の後藤に入れるがGKキャッチ
ジュビロの猛攻
ゴール前までは行くが得点にならず
古川が深い位置をドリブルでチャレンジ、PA外だがファールをゲットしてFKに
中央に入りはじき返す大宮、ファールがあり大宮ボール
自陣に引いてボールを保持
梶川から前線の健勇に入るが大宮の選手が潰れる
大宮も2枚替え
ジュビロPA前の攻防、後藤がプレスバックして援護に
大宮PA外からミドルを打つも枠を外す
ジュビロは保持できるが得点まであと少しが越えられない
右サイドを突破しようとトライ
雄斗が中に切り込んだところでロストするが後藤のチェイスで奪い返す
大宮も奪い返しに
ドゥドゥはそろそろ限界か、交代した方が良さそう
松本イン ドゥドゥアウト
もう少し早めに交代しても良かったのでは
大宮シュートまでいくが梶川キャッチ
右サイド雄斗と針谷の交換から雄斗のダイアゴナルラン、古川に渡ってシュート
CKに
大宮が奪うがサイドアウトに
金子が下がって受けに来るところをファールで止められる
古川の左突破から後藤に入るがGKが先にキャッチ
GKを古川が縦に出して後藤のスプリント、GKが処理するがその後CKに
枠内シュートはGKがセーブ
ジュビロは攻撃できているがあと一歩
カウンターはリカルドの飛び出しでカット
後藤のスプリントは結構効いている
針谷もスタミナがあるようでかなり走っている
大宮さらに交代
大宮がボール保持
左右展開しサイド裏からクロスを上げる
今度はグラウンダーを入れてそれをスルーでFWに入れる、なかなか面白い
上原イン 針谷アウト
大津イン 金子アウト
大宮のカウンターを中盤で一度潰しに行くが通されてゴール前まで、CKに
ジュビロのカウンター、前線に放り込む
二度目を古川が収めてクロス入れるがGK飛び出し
大宮の攻撃、サイドアウトで逃れる
ジュビロボールでスローイン
PA内侵入、コーナー付近でのキープから攻めてを探るが押し戻される
FKを前線の大津に入れるがオフサイドかファール
あとはロスタイム
AT+4
1点もぎ取れる時間はあるが…
PA前で中川がレッド、これは痛い
決定機を潰したとかそういうのか…
アクシデントと考えるしかない
PA外でPKではなくFKなのが不幸中の幸い
ここをしのいでカウンターしたいが
FKは壁に当たりジュビロがかき出す
大宮は即時スローインから攻撃
クロスをポストして折り返し19番がニア側で決める
これは試合決まったか…
試合終了
最後の最後でやられたな…
チャンスはたくさんあったが決められなかったのが本当に痛い
実力拮抗していただけに大きな1点負け
遠藤フルに出す意味あるか?
遠藤は外した方が良いと思うけどね…
ジャーメインも裏狙いでトップで使うなら意味あるけどサイドでビルドに絡むとか無理でしょ
横内監督は徐々に変えるつもりかもしれないけど時間的にそれが命取りになる可能性あるよ
2023年3月5日日曜日
山形戦1点目
雄斗が右サイドでボールを持っている状態
山形の守備は既に右サイドによって周囲にスペースなし
しかしここで疑似カウンターの対角への広角パスとなるアーリークロスを逆サイドに入れる
これをドゥドゥが受けてジャーメインに繋ぐ
山形が体を当てて潰すがPKに…
雄斗の対角パスが活きたわけだが、これを松原や松本もできるようになることが一番の攻撃力アップになる
左サイドは突破型で2点目を入れたが、やはり松原も松本も前方にパスコースが無くなると後ろ向き、バックパスなどで引いてしまいがちでファーのスペースに対する意識が無くなってしまう
雄斗が良かったのは近い場所だけを見るわけではなく全体の状態からスペースがあることを認知してそこにパスを出せたこと
やはり両サイドからサイドチェンジできる高速パスがでるというのが攻撃力の底上げになる
中盤でブロック形成されている時は特にスペースが逆サイドや裏にできるので大きな武器になる
見える場所に敵が多いのなら、その背後や逆側には必ずスペースがある
それを意識できれば一歩早くミドル、ロングのパスを出して狭い局面から逃れて次の段階へと進むことができる
中盤を抜けなかった理由としては近い場所での足元のパス交換ばかりが意識されてきたので目の前が詰まると何もできなくなる、ということ
リカルドのロングボールで相手DFラインを下げる、FWの裏への飛び出しなど背後への意識を相手に植え付けることで中盤にスペースができやすい
スペースがあれば中盤のスペースを使えるし、なければ背後、逆を狙う
ショートパスを繋ぐだけではできない「局面の打開」「局面を変える」ということができるのが大きい
ポゼッション自体が目的であった腐った戦術が消え去って、ようやくまともな戦術がメインにされたことで結果もついてきた
山形戦2点目の意義
昨日の山形戦の2点目の意義はとても大きい
一つ目は同点の状態から突き放すことが出来たこと
二つ目は低い位置からボール保持した状態から得点出来たこと
三つ目はボランチを使わないで得点したこと
四つ目はドリブルで繋ぐという形で得点できたので球離れの悪い古川が入っても同じパターンで得点に絡めること
以前からここでも書いた形の攻撃でもあるのでこの形で得点出来たのは素晴らしい事
3-3-3-1でSHのワイドにSBがインナーラップで中央に攻撃に入ってくる形を書いたがリカルド、松原、松本の3枚のサイド縦3枚と考えるとこの攻撃もかなり厚みがあり突破力のある編成で良かった
松本の方がフィジカル的に古川より強めなのでスクリーンしつつ松原、リカルドの追い越し待ちもできた
古川の場合だとスクリーンは難しいかもしれないがフェイントやターンを活かして追い越し待ちができるだろう
リカルドはロングパスでも貢献するし、中距離なら針谷が中央から縦、ワイドへの展開ができる
中長距離のパスで相手を分散させながら厚いドリブル連携で突破するという新しい戦術が出来てきそうで面白い
まぁ軍事戦術的には砲兵と騎兵の併用でかなり厚い攻撃力であることはわかっている
それをサッカーに応用した形となった
ショートパスの歩兵戦は塹壕戦=ブロック守備を抜くことが出来ないので機能のロングパスによるDFライン押し下げで中盤のスペース形成をすれば中盤の自由度が上がる
ロングパスを嫌がって前からプレスすれば後ろにスペースが出来てサイド突破からのダイアゴナル展開(サイドから中央への収束、逆展開)でゴールに迫ることができる
パスだけでなくドリブル突破も併用した重厚な攻撃サッカーが出来たわけで、やはりこれが「人もボールも動くジュビロらしいサッカー」というのを理解してもらえるだろう
走らない足元ショートパス地蔵ポゼッションなんてまったくジュビロらしいサッカーではない
昨日のサッカーの方がよっぽど黄金期に近いサッカーしてたよ
山形戦振り返り
2点目のスタートは梶川からスタート
2CBの中川とリカルドが開いて低い位置
梶川がリカルドにグラウンダーのスローで繋ぐ
山形は前線からプレス開始、すぐにリカルドにプレスが入る
リカルドから開いた松原にパス
松原にもプレスがくるがスクリーンになって背後に回ったリカルドにパス
リカルドは1列前の松本にパス
松本にもプレスがくるがここもスクリーンからヒールで背後のスペースに出して
追い越したリカルドがドリブル、松原も並走する
リカルドの正面を塞ぎに来たが並走していた松原に出すことで回避
今度は松原がワイドによってリカルドがインサイドに入って入れ替わり
更に松本もカットインしてリカルドと並走
リカルドが松原からハーフスペースで受ける
相手CBがリカルドを抑えようとするが中の松本にパス
松本も後ろからぶつかられて倒れるが寸前にシュートしてゴール
2点目の面白かった点としては、ボランチなどインサイドの選手がリカルド以外にほぼ皆無
SHとSBの松本、松原とCBのリカルドの3枚でBoxtoBoxを決めてしまった
「走れる選手」が勝ち点を引き寄せたという点では非常に面白くて良かった
本来ならリカルドの攻撃参加ではなく、ボランチや2枚目がこういうプレーに参加するというのが一番なのだが…
サイドの縦並び横並びの入れ替わり、オーバーラップ、インナーラップ、ワイドを使いながら敵陣ではダイアゴナルにインナーラップしてゴールに向かう動きといいサイド、中盤がこういう動きで得点まで行ってくれるのが理想だが今回はDF2枚にMF1枚という形で後ろからの押し上げが活きた形になった
リカルドが左サイドに寄ったことでサイド3枚構成の攻撃が出来て自陣から敵陣まで繋ぎ切ったのは良かった
2023年3月4日土曜日
2023 第3節 山形戦
スタメンは負傷の山田に代わって金子のみ
結果の出ていない面子を継続して使わざるを得ないというのが終わってる
ボランチ2枚が紙フィジカルで守備できないのでかなり厳しいと思う
遠藤に至っては走らないので必要な時にいない
今日も勝ちなしでJ2ボトム落ちだろうな…
山形は4バックで4-2-3-1のミラーマッチっぽい
ジュビロは4-4-2で守備
スローインからの囲みが酷い、槙人が出てCBの真ん中開けて見事に侵入される
はやり守備の緩さは変わらず
ジャーメインは足の速さをもっと活かせるプレーができると違うんだが…
リカルドから健勇へのパスはファール
今日は両サイドがワイドのエリアを使う感じで幅取ってるな
前回はインサイドのプレーで幅がなかった感じだったが
序盤はお互いにオープンな展開でどちらもボールを握れない
雄斗のミドルはゴール上
前からプレッシャーをかけるがDFラインまで通されてPA内に押し込まれる
アーリークロスはリカルドがヘディングでかきだしCKに
山形は2人がコーナーに
雄斗が転びファール
雄斗とリカルドがマークしていた9番が倒した感じか
GKから前線サイドに大きく入れてから取られるが前からプレスして回収
遠藤が上手いキックで金子に入るが金子が孤立してキープできず
針谷から金子、ジャーメインとつなぐがゴールライン割る
山形はサイド展開から隙間を狙って横パスで中に
ジュビロ回収するがロングボールは山形に
プレスからパスカットして右展開から中、
今日は4-4-2でブロック作って守備する形でカウンター狙いという感じか
戦術的にも勝ち狙いにシフトしてるのか
トップ下金子がポスト、遠藤が動ける範囲が狭すぎてフォローに行けず回収される
ちびっこ金子にポストさせるのもなんだかな…
健勇シュートするも枠捉えず
ドゥドゥは松原の為に前開けて中に絞る形をとる
ボール回すが雄斗がロスト仕掛けて自陣に戻す
山形が広くプレスして自陣からボール出せず
5トップ気味にプレスしてくる
サイドからアーリーを入れドゥドゥが詰めるがGKキャッチ
山形4バックで回して前線まで通す
松原の裏を狙われるがリカルドがスライディングでかき出し
15分
左サイドから逆サイド展開して雄斗が中に動いたがボールを外から中に入れず山形ボールに
こういうチャンス潰すの駄目だな
遠藤危ないパス針谷に渡して蹴り返される
ん~ボール回してるだけだね…
ジャーメインがロストしてカウンターしかけられるがサイドに逃れる
山形のワンタッチで崩されるが回収
健勇に裏狙いで走らせるが単発に
左で回して崩すがGKキャッチ
ボール回してるだけでブロック作られてお終い、いつも通りコースがあるわけでもなくチャンスを潰してるだけ
「誰もこんなサッカー求めていない」わけだが何故か経営陣やフロントの中ではこれが求められていると思ってるんだな…
ゾーン3に入ると足が止まる謎
相手にブロック作ってくださいと言ってるだけ
で、コースが無くてドゥドゥがミドル蹴っても枠にいかず
カウンターがカウンターになってないんだよ、遅いから…
リカルドが何度も飛び出してボールをかき出し
負けたとしてもMVPだな…
山形のCK
また2人でコーナーに
金子が突っ込んでプレッシャーをかける
前線でボールを奪えるがその間に山形は全員帰陣済み
ジャーメインが裏狙いで走るが防がれる
山形がポケットまで侵入するが潰す
右サイドのスローインから左の松原につながるかというところでCKに逃げられる
遠藤のCK、一度目は健勇に入れるが防がれる
2度目、山形のカウンターは逆サイド展開するが雄斗が防ぐ
30分
前線プレスするがロングボールで裏狙いされる
右サイドで雄斗がファールで山形ボール
健勇すぐ転ぶな…
槙人から雄斗のボールはサイドアウト
中のボールなのに寄ったのが松原、裏のカバーがドゥドゥ、遠藤の介護し過ぎだろ!
マジ遠藤のせいで余計なタスク背負わされてる感がするな
まぁ松原が前に出てそのまま攻撃に行けるのは良いんだが…
右サイド雄斗から前線に一気にロングボールを入れてドゥドゥが倒されジャーメインも倒される
笛鳴らしたけどオンプレーで1点でいいじゃん
これPKとかFKにしたらむしろジュビロ側不利だろ
この主審駄目だな
ジャーメインのPKになった
これで入らなかったらジャッジのせいじゃん
ジャーメインが決めて1-0
まぁ結果オーライだから良かっただけ
前半残り少ないが2点目狙わないと
山形もロングボール
サイドアウトに逃げる
得失点差酷いから2-0以上で勝たないとすぐまた沈むぞ
コーナー付近の攻防でゴールライン割って山形のCK
雄斗がまた倒されてファール
体格差があるからどうしても厳しいか
やはり義道とかフィジカルで負けない選手いないと厳しい
リカルドの低い弾道の速いロングボールいいな
遠藤外してリカルド1枚前で使ってもいいくらい、というかCBにしておくのももったいない
ジャーメインファールで深い位置のサイドからFK
ボールのない方に足出したらダメだろ
9番のマークはリカルドに変わったか
山形が前線に入れたがサイドアウト
前半これで終わりそう
AT+1
松原のスローインを中盤で奪い返すがサイドアウト
ゴール前で山形は3人で囲みに来てるのにジュビロは2人だけ
こういう所なんだよね…
前半終了
横内監督ガラッと変えてきた
4-4-2の3ラインにしたこととライン間のスペースを空けない、最初は遅攻気味だったけど途中からロングボールやサイドからのアーリークロスなど早めの攻撃があってPKにはなったがカウンターの速攻で金子、ジャーメインの走れる選手が得点に絡んだ
比較的オープンな展開のゲームだったのでボランチのアラが見えにくいが遠藤の介護で松原とドゥドゥが動いてるから見えないだけ、その分2人の余分なタスクが体力消耗させるしスペースが開きがちになるからその辺りは気になる
後半
70分から
山形の選手がポストに突っ込んで倒れる
後藤イン 健勇アウト
松本イン ドゥドゥアウト
ドゥドゥは十分仕事した
山形のFK
ニアにヘディングで決められる
槙人が負傷で中川に代わっている
あと15分でもう1点入れないと今日も引き分けで勝ちなしか…
山形は同点なのでこのままで良いがジュビロは勝ちなしはかなり厳しくなるぞ…
山形のFK
ここは防がないとまずいね
山形のGKまで戻ってロングボール入れたが梶川キャッチ
カウンターで中央割られそうになるがリカルドが防ぐ
押しあがろうとする裏を何度もついてくる山形
ジュビロに攻める時間を与えないようにする
左サイドの松原からダイアゴナルにリカルド、松本とつないでゴール!
これで2-1と引き離した!
そうそうこういうサイド2枚の同時攻撃がいいんだよ
山形のカウンターは中川が防いだか
80分
残り10分耐えたい
山形はサイドから中に入りつつサイド裏を狙うがサイドアウト
梶川のGK、ジャーメインが拾って針谷が繋いでミドル撃つが正面で防がれる
山形後ろから繋いでリスタート、中央に縦パスを入れるがリカルドが防ぐ
大津イン ジャーメインアウト
上原イン 遠藤アウト
ここは試合を締めに動いたかな
山形サイドから崩してくるがリカルドが蹴り出す
なおも山形の攻撃、PA付近で奪って前線の後藤に
後藤耐えるがキープできず
山形もかなり攻め込んできているがジュビロも耐える
アーリークロスを放り込むが梶川キャッチ
上原がプレスに行って針谷がインターセプトしてカウンターするが金子に繋がらず
山形は中央割れないのでサイドからのアーリークロスを放り込んでこぼれをミドル、しかし梶川キャッチ
前線の後藤に入れて上原がひろい再び後藤に、山形クリア
AT+5
松本の選手との距離感おかしい、ブロック作ってるのに離れ過ぎ
後ろにスペース無いんだからそんなに距離取らなくてもいいだろ
抜かれること警戒し過ぎだが状況判断なく抜かれた後の事考え過ぎ
交代メンバーで得点しておかないとスタメンまたベテラン固定されるぞ
もっと結果残さないと
松本のところでフィルターきかず放り込まれる
中盤で潰すがファール
サイドからカットインを潰してカウンター
山形はサイド深くに蹴り込んで押し込み金子がPA正面でファールして直接FKか
ここ決められるのはまずい、梶川頑張ってくれ
あわやポスト
二次攻撃で中央に入るが追い出し
三次攻撃も蹴り出し
3戦目にして初勝利勝ち点3ゲット
これで五分に戻したわけだが、まだまだこれからだな…
結局無駄なポゼッション捨ててしっかり守備して速攻する基本の基本で勝ち点取ったわけだ
ポゼッション沼2
ポゼッションの沼は攻撃の手段の多様性が無くなる事
特にロングボールを縦ポンと言って軽蔑する勢力が問題
ロングボールを使わないと相手のDFラインがどんどん上がって中盤を圧縮してしまいその結果として厚い中盤が形成されDFとMFのライン間のスペースを使うことが出来なくなる
ショートパスでつないでロングボールを嫌う為に結果としてショートパスの命綱のスペースを自ら潰すという愚行を犯す
ロングボールを前線で維持できるかどうかが問題なのではなく、維持できなかったとしても相手DFラインは下がってMFラインとの間にスペースができる
速いボールは早く戻ってくるというが、だから何?
速いボールが早く帰って来て困るのは守備できないチームだからであって、守備が出来るチームであれば早く帰ってきた所で相手DFラインが下がって中盤圧縮の状況が改善された時点で戻ってきたボールを薄くなった中盤で回収しやすくなるだけの話
重要なのは選手という駒の配置をどうコントロールするのかということ
パスが繋がらないほどスペースが詰まっているなら背後にはより大きなスペースが存在する、よってロングボールを入れればそれが決定機になる可能性も出てくる
そういう攻撃のチャンスを潰しているというのが弱者のポゼッション勢には全く理解が出来てない
弱者のポゼッション勢はポゼッションが目的であって手段ではない
だから闇雲にポゼッションとショートパスにこだわり他の選択肢を排除する
結果、自分の首を絞め続ける
無知無能は弱者のポゼッションを続ければいい
そんなものを見るサポーターは存在しない
強者のポゼッションと弱者のポゼッション なぜ基本は守備なのか
2023年3月2日木曜日
原点回帰3-5-2
ポゼッション沼
ポゼッションをやろうとしてDFにビルドアップ、足元の技術を求めて肝心の対人、対空能力を削った為にDFが守れない
ビルドアップにボランチのパサー能力で散らして組み立てたいのでボランチも対人、ボール奪取、カバーの能力を削った為にDMFも守れない走れない
FWにもポストとセカンド回収、前からの守備能力を求めてストライカーとしての得点能力を削り決定力に欠ける
中盤の人数を増やした為にFWの人数が減り前線での組み立てが出来ず更に残った1トップすら下がってポストしなければならず前線に人がいない
FWもDFも「主となるタスク」を削ってしまった為に肝心な仕事が出来ない
ポゼッションは「手段と目的」が入れ替わってしまう
カウンターやキック&ラッシュのような形だとFWもDFもそれぞれの仕事が明確になるので必要な能力も人数もわかりやすくなる
中盤での攻防は重要だが、その中盤を厚くしても2列目選手を並べただけの紙フィジカルと走れないのでスペースも作り出せず裏もとれず足元で繋ぐだけの硬直した戦術
結局は誰も動かずにバックパスするだけになってしまう
いい加減ポゼッション指向は止めるべき
ポゼッション指向をやり始めてからまともな戦績出てないだろ