2023年2月5日日曜日

強度と予測

横内監督は今現在選手には何も与えずに個のテスト段階、いわば入試をしているような感じなのか

コメントからすると戦術以前の個の強度とトランジションに関するもの

どちらも攻守両面で使える部分ではある
トランジションについてはポジティブかネガティブかは明確でないがどちらもと考えるべき
つまり局面が変わった時の次のプレーをどうするか、どう動くのかを見ている
ここで遅いというのはプレーの判断や優先順位が明確でない場合があり、個人の中でもそれが均一でなくバラバラなので見た目はチグハグなプレーになる
まずプレー以前の首振りによる状況認識が大前提
情報の差が大きな差を生む
周りを見ない時点で大きく負けている
プレーの優先度や選択において正確な判断にならないので目の前に起こっていることだけに対応してしまいがちになる
同時に周囲の選手も自分が動くべきかとどまるべきかの判断も足を引っ張られる
フォーメーション、ポジションによってどちらを切ってどちらに誘導するかは異なるので意識や理解が共有されていないと動きが統一されない
情報無しでどこまでやれるのか実戦テストするのはギャンブルだし選手のレベルを測るには荒っぽい手法ではある
しかしそれ位の事をしないとならない状況でもあるし、そういう理解が選手に無いなら何を仕込んでも多分身にならない
ただ漫然とプレーしているだけの選手はふるいにかけられるだろう
周りをみて予測し動ける選手は使われる
出来ない選手には1から仕込み直さないとならないが理解が追いつくかどうかすら怪しい

開幕まで時間は多少あるが大きく様変わりすることはないと思う

ただ練習はキツいのか遠藤が去年の様な無様な身なりではなくサッカー選手らしい姿に変貌していたのは好材料かもしれない

古川にマークがついていたようなのでサイドで相手の守備をピン止めできるようなのでその裏に走り込む選手と古川がパスを入れるかマークが剥がれてクロスを入れるかにという連携が瞬時にできると攻撃の軸になる
これがずっと古川がキープし続けたりドリブルで突破しようと時間をかけるような攻撃だと逆にゴール前は固められて得点しにくくなる
古川は球離れを良くした方が結果的にチームに貢献できる
古川にマークがついた時点で1枚剥がしているのでその裏を突く、中を突くというのが攻撃の流れ的正しい
時間を浪費する攻撃はそれだけでマイナス
タイムパフォーマンスは攻撃では非常に重用

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